ヨルハ部隊司令官
よるはぶたいしれいかん
CV:加納千秋
『NieR:Automata』のキャラクター。
衛星軌道上に浮かぶ基地「バンカー」の長官で、ヨルハ全部隊を指揮する責任者。
冷静沈着に振る舞うが、ヨルハ二号B型やヨルハ九号S型のことは気にかけている。
緊急事態においても冷静に対処し、2B達からも厚い信頼を寄せられている。(9Sからは人使いが荒いと愚痴られているが)
ただし、プライベートでは服を洗濯係に渡さず何日も溜めこむなどズボラな一面もある。
ヨルハのプロトタイプであるヨルハA型二号とは因縁がある様子。
「ヨルハ部隊司令官」というのはもちろん役職名で、彼女の名前はホワイト。本編中ではとある人物が会話でそのことに触れるシーンもあるが、実はパッケージ版を購入したユーザーだと「人類防衛新聞」の記事内にさらっと書かれているのを確認することもできる。
金髪の持ち主で、黒を基調とした服であるヨルハ達とは対照的に、服は白を基調としておりスリットの入ったスカートを身に着けている。
バンカー内部の色味で非常に分かり辛いが、2Bと同じような白のレオタードを下に着用している。が、上記の為に色が埋もれてしまい、はいてないと勘違いされる事が多い。
司令官は全キャラの中でも圧倒的スリーサイズを誇るナイスバディであり(『攻略設定資料集』および『美術記録集』参照)、実際デザイン画やゲーム中のグラマラスなモデリングを見てもそれは確認できる。ストーリー上の演出やキャラの立ち位置、サブキャラクター故にイラスト投稿数は少ないが、これからの二次創作に期待できるポテンシャルは秘めていると言えよう(それはオペレーター陣も同様)。
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ヨルハ計画に従い、人類が滅亡していることを理解しながら部下達にはそれを秘匿している。
が、彼女にさえ計画に関する全容は伏せられていた節があり、あるルートではそれが要因で死亡することになる。
過去、真珠湾降下作戦の際に投入されたA2ら部隊は彼女から見れば実験部隊にしか過ぎなかったことが示唆されており、その後は生き残ったA2を始末する為に度々隊員を差し向けていた。
ちなみに『NieR:Automata』の原作となった、舞台「ヨルハ」にも登場している。
内心その責務に疑問を抱いており、精神的にも疲弊していたことが窺える。