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解説編集

CV:水瀬いのり

永き眠りからさめた吸血鬼貴種の少女。

銀髪赤眼、深いスリットから覗く生脚にシースルー素材を含むドレスはまさに上位吸血鬼に相応しい妖しい色気がある。


人物編集

人間は無論、同じ吸血鬼でも下等種には侮蔑の視線を向ける不遜で我儘な女王様。

…と公式では紹介されているが例によって根はお人好しであり、Sっ気全開の言動に反して(特に主人公には)丸め込まれやすい。

ゴブスレ一党が合流する頃には、すっかりギルド事務員たちのまとめ役になっていた。


眠りについた当時の現地冒険者はヒャッハー!だったようで冒険者は毛嫌いしており、ギルドのもとで行儀よくしている現代の冒険者には驚愕を通り越しありえないと逆ギレまでしている。

とはいえ、眠っている間に城から書物etcが「お宝」として持ち出されてたことには憤慨している。

このあたりはハイエルフ同様、寿命や種族差からくる価値観や時間感覚の相違がある。


正真正銘アンデッドである為に主人公に言われ正体を隠しているが、不本意なこともあり主要メンバーにはいずれにも速攻でバレている。特に拳闘従士には初見で見抜かれる始末。


経歴編集

「山間の小領」の廃城地下で眠りについていたが、物語冒頭にて主人公の「ギルドマスター」とゴブリン連中の戦いで覚醒。

薄汚い小鬼どもを自身の居城から排除したことに免じ彼女を見逃そうとするが、割とあっさり丸め込まれて行動を共にすることになる。


ゲーム上の性能編集

ゲーム上ではアンデッド特攻をもつアンデッドを殺すアンデッド

後衛闇属性術師。防具はローブのみのため、基本的に突属性が弱点。

一方で武器の方は射程2のタロットカードという変化球。

通常攻撃が魔法攻撃な大半の術師と異なりATK依存になってしまうが、隣接マスにも攻撃可能かつ、タロットには確率バステがついているものが多い。


アンデッド特攻に関してはアンデッドに闇耐性持ちが多いため、特徴を存分に活かすには使う呪文を選ぶなど一工夫が必要になる。

この辺は彼女の問題というよりも、小鬼殺し殿を術師系ゴブリンに無策で突っ込ませると痛い目を見るゲームなので仕様と言ったほうが正しいか。


余談編集

ゴブスレ恒例のAAははつねねえさま

すなわち、水瀬いのり氏の貴重な妖艶なおねえさま役である。


媒体の都合でいつものゴブゴブが期待できない分、結構早い段階で吸血美少女として期待に答えてくれる(未遂)


関連タグ編集

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