ゆっくりさ、考えようよ。────────焦んなくて良いからね。
解説
辺境の街の郊外で伯父と共に牧場を営んでいる女性。
ゴブリンスレイヤーとは、2歳年下の同郷の幼馴染である。
料理が上手く、彼の好物であるシチューもよく作っている。
なお、寝る時は裸である。
プロフィール
| 年齢 | 18歳 |
|---|---|
| 身長 | 165cm前後（アニメ版の設定） |
| CV | 井口裕香 |
人物
容姿
ミディアムの赤髪に豊満な胸を持ち、ギルドへ食材を配送するため、荷物一杯の荷車を曳ける程度には力がある（同年代の街娘より腕が太い事は気にしている）。
現在のヘアスタイルは、彼女の護衛依頼を請けた魔女のアドバイスによるもので、5年前は片目を前髪で隠したロングヘアーだった。
身長は166cm前後との事で、身長差的に女神官の顔の前に胸がくる。
性格
現在ではどちらかと言えば明るいが、5年前の時点では故郷の災禍に対する負い目から、その陽気さに影が差していた。またゴブリンスレイヤーと再会した後も、しばらくは彼との接し方に苦慮していたが、当時ゴブリンスレイヤーと共に行動していた孤電の術士の助言が彼との距離を縮める切っ掛けとなり、元の明るさを徐々に取り戻していった。
経歴
故郷が小鬼禍に遭った日、伯父の牧場で泊まっていた為に難を逃れていた。伯父の牧場に行く前に彼と些細なことで口喧嘩をしてしまい、仲直りすることが出来なかったことを後悔していた。
本編の5年前を描いた外伝『イヤーワン』では、死んだと思っていた彼が新人の冒険者として活動を始めた時に再会し、彼を牧場に下宿させて定住させている。
人間関係
ゴブリンスレイヤーは初恋の相手でもあり、今も尚、明確な好意を抱いている。彼の恋人ないし奥さんと周囲から思われる事にまんざらでもない様子を見せる（イヤーワンの頃は査察官に「細君？」と問われて顔を真っ赤にして否定していた）ほか、牧場に迫っている脅威を前にしても臆せず、彼の居場所を守ろうとする芯の強い一面を持つ。
ゴブリンスレイヤーの事は『君』、『彼』と呼んでおり、本編中『ゴブリンスレイヤー』と呼んだことはない。また、本編開始直後ではゴブリンスレイヤーの素顔を知っている数少ない人物だった（受付嬢も5年前に見たことがあったが、はっきりとは覚えていなかった）。
ゴブリンスレイヤーにとっても、彼女との日常は何よりも大切なものであり、冒険から戻った後は基本的に用事を済ませると、真っすぐに彼女の元に帰っている。牧場付近に小鬼王の軍勢が現れた際には、自分の出来る最善を尽くして牧場と彼女を守ろうと奮闘している。
故郷が幼馴染一人除いて壊滅し、牧場暮らしも相まって年頃なのに交友関係が狭く、伯父に気遣われて街に遊びに行くよう促された事があった。
受付嬢とは恋のライバル兼彼の理解者仲間であり、友人と呼べる間柄。幼馴染のパーティメンバーである女神官や妖精弓手とも友好的に接している（自分も知らない冒険中の彼を知ってる事で少し妬いた事もあった）。
酒場で働く獣人女給とも交友があり、冒険後、酒場で一切食事しようとしない何か変なのについて相談された事がある。
バストについて
下記の余談にもあるが、元ネタのAAの関係か、やたら豊満なバストについての描写がある（流石にこれよりしつこくはないが）。
デザイン画でも、他のヒロインが様々な表情を描かれる中、彼女だけ胸の大きさを先に設定されるという徹底ぶり。
また、5年前の頃は胸の大きさはそれほどではなかった（漫画版では原作よりややバストアップしている）……物凄い発育っぷりである。
とは言え「発育の良い体」「背と胸ばかり大きくて…」とあるので、年齢（13歳）にしてはやはりスタイルは良かった様子。
そして下着が合わなくなるほど、現在も育っている模様で、彼女の下着を見た妖精弓手曰く「頭が入るくらい」との事。
なお伯父さんによると彼女の母の若い頃に生き写しらしく、実際に母親が同年代の頃に着ていたドレスを手直しすることなくそのまま着ることができたので、スタイルの良さは遺伝らしい。
※彼女と同じく、昔と比べてスタイルが急成長した女性もいるが、あちらは10年の歳月での成長である。
その大きく弾むバストは年頃の男の子には目に毒であり、同性からは羨望の眼差しを受けている（特に身長の関係で目の前で戦力差を突きつけられる見習聖女と少女巫術師）。
余談
やる夫スレ版ではAAは主に御影アキが当てられている。ボディを同じく牧場関係者であるシンデレラガールズの及川雫に改造されるが、AAではよくあること。
関連イラスト
関連タグ
他作品
中の人繋がり。ただし発育は今ひとつ。アプリ作品にて牛飼娘と同じ衣装を身につけた際、あまりのスタイルの違いに激しく落ち込んだ。
