概要
ゴブリンスレイヤーの外伝作品。
2017年10月から連載開始した。
本編開始から5年前、ゴブリンスレイヤーの駆け出し時代の冒険を描く。
他の本編キャラクターの過去も明らかになり、意外な接点が見られることもある。
コミカライズ版はヤングガンガン2017年19号(9月15日発売)から連載されている。
作画は栄田健人が担当する。
また、キャラクター原案は足立慎吾と神奈月昇の連名となっている。
小説はGA文庫から既刊3巻。
コミカライズはヤングガンガンコミックスから既刊10巻。
(いずれも2023年8月時点)
なお小説3巻以降は小説先行、コミカライズ後発という従来のパターンではなく、コミカライズの該当エピソードが終わるタイミングで小説版をリリースするといった、同時進行で執筆を行うスタイルを取っている。
あらすじ
ゴブリンの襲撃で、最愛の姉を、村を喪った少年がいた。
五年後、辺境の街の冒険者ギルドに現れた少年は冒険者となる。
そして、五年前、帰る村をなくした少女は、かつての幼なじみと出会った。
最下位のクラス、白磁級となった少年は装備を調え、たった一人でゴブリンの巣くう洞窟へと向かう────────。
これは、彼が「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれるようになる物語。