概要
一般的な意味・辞書での本来の意味は「ある目的を実現しようと画策し、働きかける人物」。「ブームの火付け役」などのように、「全ての元凶といえる人物」に対して用いられる。
一方、テレビやネット上では「罠などのドッキリを仕組んだ人物」として「仕掛人」の表現が用いられているため、むしろこちらのほうが主流ともいえるかもしれない。
その他
池波正太郎原作の時代小説「仕掛人・藤枝梅安」「闇の狩人」に登場する、金を貰って他人を殺す殺し屋稼業の通称。小説・ドラマ「仕掛人・藤枝梅安」は、のちにドラマ「必殺仕掛人」をはじめとした「必殺シリーズ」へと発展した。