その状況から考えにくい意外な仕掛けを仕掛け、相手を驚かせようとする事。
概説
不意を突いたり、演技で緊迫した雰囲気を醸して相手を不安にさせるなどして、相手を驚かせること。
特に1980年代からお笑い・バラエティー番組で頻繁に特集されて以来、視聴率稼ぎの鉄板ネタとして多用され、お茶の間を爆笑の渦に巻き込んだ。
一方、やり口が過激すぎたり、多額の予算を掛けながら採算の合わないドッキリなど、手法やパターンに問題があったり、想定より視聴率の取れない状況に泣かされ、現在では小規模かつあまり派手にならないものが主流となった。特に一般人を巻き込むものはトラブルに発展する為極端なドッキリはできなくなっている。
また最近は“騙して担いだ相手を笑う”ことに終始する姿勢に倫理的な問題を提示されるため、どちらかと言うとドッキリの対象となる人物の“人間性を測る”タイプが多い。
ちなみにドッキリを仕掛けられる側は何回かドッキリにかけられていた経験があると早い段階で見抜く事もあるらしい。その場合は隠しカメラの位置までもすぐ把握できるという。
なお、内村光良はドッキリに引っかかる事がなくすぐに気付くタイプだという。
有名なドッキリ番組
- 元祖ドッキリカメラ
- スタードッキリ(秘)報告
- 内村プロデュース
- ニンゲン観察バラエティモニタリング
- うわっ!ダマされた大賞
- 水曜日のダウンタウン
- 芸能人が本気で考えた!ドッキリGP
- とんねるずの生でダラダラいかせて!!
- とんねるずのみなさんのおかげでした