概要
内村光良と愉快な仲間達がわいわいがやがやする深夜バラエティ番組。
若い男性の視聴率が高かった。
当初は深夜1時30分から放送しており、いい意味でばからしく下らない内容や、ド下ネタ発言や映像もまま散見されたが放送時間が早くになるにつれ、表現が抑えられていき、コアな視聴者からは残念がられた。
後に企画でレギュラー・準レギュラー陣による「劇団プロデョーヌ」で2度の公演を実施。また内村、さまぁ〜ず、TIM、ふかわりょうによる番組内歌手ユニット「NOPLAN」を結成。アルバム・シングル・DVDをリリースし、中野サンプラザにてライブを開催した。
名物企画に
芸人不信バトルロワイヤル、リアル性格王、助っ人野郎、芸人魂チェック隊、劇団プロデョーヌ、露天風呂だるまさんが転んだなどがある。
2005年に終了。その後復活特番として内村プロジェクトが数回放送された。以降内村光良のテレビ朝日出演はほぼない(朝日放送制作の全国ネット番組には出たことがある)
2011年・2012年に内村TBSという内村プロデュースにそっくりな(というかほぼ同じ)番組が数回放送されたことがある。
その後、19年後の2024年、テレビ朝日開局65周年記念と内村の還暦記念として「内村プロデュース」が一夜限りの復活を果たした。
特徴
- 基本的には個人戦。
- 芸人不信バトルロイヤルにてフットボールアワーが味方だと思っていた三村にハメられている。
- チーム戦になる事もあるがその時は基本的に『内PメンバーVSゲスト芸人チーム』となる。
- 意外な芸人が輝く。
- 内Pのルール内での徹底した実力勝負の為、メインメンバーのレッド吉田を筆頭にインパルス堤下や次長課長井上、パンサー菅等意外な芸人が番組にハマる事も。
- 俗に言う『じゃない方芸人』がこの番組だと輝く事もザラにある程(勿論、バナナマン日村やパンサー尾形の様に世間の評判通りに結果を出す芸人もいる)。
- 逆に土田晃之を筆頭にインパルス板倉やマヂカルラブリー野田、ハライチ澤部等、芸風が内Pに通用せず玉砕してしまう芸人もいる。
- その為、復活スペシャルでは『マヂカルラブリー村上とハライチ岩井を呼んでこい』というネタも…。
- 芸人によって得意分野があるので見取り図盛山の様に『笑わせ王は苦手だが大喜利は得意』というタイプや逆に『笑わせ王は得意だが大喜利は苦手』等個性が発揮される。
- おぎやはぎ小木や有吉弘行、バナナマン設楽の様に内Pで大喜利力が鍛えられた結果、『IPPONグランプリ』で優勝するにまで至った芸人もいる。
- 内Pのルール内での徹底した実力勝負の為、メインメンバーのレッド吉田を筆頭にインパルス堤下や次長課長井上、パンサー菅等意外な芸人が番組にハマる事も。
出演者
レギュラー
スーツにサングラスとピコピコハンマーが特徴のこの番組のプロデューサー。
アシスタント。現ウッチャンの妻。
番組レギュラー。いつもみんなにいじめられているかまくら。初期はそうではなかったが、気づいたらこのキャラに。
番組レギュラー。この番組で内村と対等に渡り合える下ネタ王。
そして伝説の男『玉職人』。
その伝説は「NOPLAN」で唯一メンバー個人の曲が載る程。
毎週出演していたのに、何故かレギュラーではなくゲストだったセクハラ王。
時に三村以上の暴れっぷりを見せる事も。
ゆかいな仲間たち
芸風の割に潔癖症&神経質なミスター・ノープランと笑わせ王兼今日の楽屋王のコンビ。
内村の学生時代からの友人。また、内村とは『世界の果てまでイッテQ!』でもレギュラーで共演している。
あだ名が「のろま」。
主におばちゃんが出演。
笑わせ王にてレッドの所為で笑い過ぎて危うく呼吸困難に陥りかけた(有吉とパラシュート舞台がレッドを止めなかったらおそらく本当になっていた)。
虎視眈々と「NOPLAN」入りを狙っていたが、果たせず。
そして隠れ『だるまさんが転んだ』優勝者。
一度、あまりに下品すぎる行為を連発した結果、一時期出禁扱いとなり、覆面で出演していた。
初期の番組で活躍した面々。
おさるは一度笑わせ王にてスタジオを破壊しかけた経験あり。
初期から準レギュラーレベルに活躍していた。
題字
最初に番組の題字を書いた人。
春一番の題字を見ながら2番目に題字を書いた人。まさかのご本人。
松丼・晴原
・・・等。
関連タグ
内村さまぁ~ず:本番組のスピンオフ。