ピクシブ百科事典

黒川エレン

くろかわえれん

『スイートプリキュア♪』の登場人物。
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CV:豊口めぐみ

概要

スイートプリキュア♪の主要キャラクターの一人にして、マイナーランドの猫妖精であったセイレーンが改心し、キュアビートに変身するようになってから名乗り出した名前。

この姿は第1話からセイレーンの人間態として登場しているが、当時は黒川姓はつけず「エレン」とのみ名乗っていた。しかし北条響南野奏らにはすぐに正体を明かしたため「エレン」の姿でも「セイレーン」と呼ばれており(というかエレン姿で自ら「セイレーン」を名乗ることもあり)、作中「エレン」の名前は加音町の住人らに対し人間形態になった時たまに名乗る程度の扱いであった。
第20話で悪の心に完全に染まった状態で音符を一気に集めるも、第21話においてハミィの彼女を信じる純粋な心によって悪の心の支配から解き放たれ、キュアビートへの変身能力を手に入れる。それ以前の詳細はセイレーンも参照のこと。

その代償として猫妖精の姿に戻れなくなり完全に人間になってしまったため、必然的に人間社会で過ごさざるを得なくなる。
改心後、名前だけでなく姓にも偽名が必要ということで「黒川エレン」を名乗るようになった。黒川という姓がどこから来たのかについては特に語られていない。
猫の姿に戻れなくなってからは響と奏に対して「もうその名前(『セイレーン』)で呼ばないで」と間接的にエレン呼びを頼んでおり、以後は響と奏も呼び方を「エレン」に改めている。人間として馴染めない名前というのもあるようだが、「セイレーン」としてのそれまでの過去を清算する意味合いの方が大きい。
しかしセイレーンのことを昔から知るハミィはエレンが猫でなくなった後でも「セイレーン」と呼び続けており、そこを譲る気は決してない。エレンもハミィにだけは「セイレーン」の呼び方を許している(許可を得ているかは別とすれば、マイナーランドメイジャーランドの住人も基本的にセイレーンと呼んでいる)。
元・猫という事で猫耳しっぽ装備のイラストが非常に多いのも特徴の一つ。第37話のハロウィン回では自ら黒猫のコスプレをしていた。
(しかしオールスターズ名作劇場の『大きなカブ』ではなぜか犬の役を演じており、フレッシュプリキュア!の主人公の桃園ラブが猫を演じている)

仮装
黒猫娘



性格

何でも知りたがる好奇心の強い性格。向上心や好奇心の高さはセイレーン時代からも垣間見えていたが、洗脳が解かれた後はより前面に出てくるようになった。悪役時代に比べると人当たりはずいぶんと柔らかくなっている。
マイナーランド時代の美しい音楽に対する拒否反応が起こらなくなった一方で、かつて自分が行った悪行の数々に対し深い罪の意識を背負っている。しかも彼女の場合元が良い子だったため、覚醒直後は激しい罪悪感に苛まれる事となった。
その姿はかつてフレッシュプリキュア!にて描かれた東せつな/キュアパッションの生き様を想起させる……と、思っていた時期もありました。

実際のところエレンは慣れない人間としての生活に困惑し振り回されっぱなしで、罪に悩む暇さえ与えられていない。
好奇心の強さ+人間界の常識を知らない+人の言う事をスポンジのように吸収する素直さゆえ非常に騙されやすい。他人の少し偏った言葉や雑誌での広告的での大げさなあれこれを信じ切ってしまう。リテラシーの低さは致命的。
彼女に偏った知識を与えているソースは大抵音吉さんであり、「音吉さんの本で読んだわ!」とボケをかますのがお約束。(一応音吉さんの名誉のために言っておくと、得た知識でエレンが発想を飛躍させてしまうケースの方が多い)
そんなこんなで、気が付いたら暴走系ハイテンション天然ボケ娘と化していた。転校初日は自分の素性を堂々と他人に話して響と奏を慌てさせた(例年同様、響や奏はプリキュアの正体や異世界の存在を周囲に伏せて生活している)。
転校初日でも名前をバカでかく書く、長い作文を手にしてかなり大声で自己紹介をする、歌を歌おうとするなどとんでもないことをやらかしてふたりを慌てさせた(前作転校生キュアだった花咲つぼみとは真逆である)。

28話のやつ


どうしてこうなった
また、お化けが大の苦手という一面も。

やっと浴衣回…(関西)



中の人の関係なのか、物語が進むにつれ、アニポケのとある人にやや近い性格になっている。いや、多分大丈夫…。

口下手かつ対人関係には不器用で、メイジャーランド時代はハミィ以外に友達もいなかったらしい。故に第24話までは響と奏に遠慮していた。
アホの子感が強いが学力は高め。また元・猫ゆえ身のこなしが軽く、運動神経も優れている。猫の言葉も理解できる模様。
アコースティックギターをいつからか所持しており、作中ではプリキュア時以外でも度々ギターを弾くシーンがある。第33話では響にピアノを指導していたシーンがあり、もしかしたらピアノも弾けるのかもしれない。
後年発売された小説版では自身のギターを用いて作詞・作曲し、人間界にてミュージシャンを志す様子が描かれている。

一人称は「わたし」、二人称は「アンタ」または「あなた」で、言葉遣いは女性語を常用する。呼称は響・奏と妖精・敵キャラには呼び捨てで呼び、身分判明後のアコは当初「姫様」と呼んでいたが、アコの要望によって呼び捨てで呼ぶようになった。音吉には「さん」付けで呼び、音吉の実娘・アフロディテには「さま」付けで呼ぶ。

中の猫

非常に驚いたり怒ったりした時に、元々な黒猫の姿が彼女の口の中に現れることがある。

黒川さん


この「大口を開けた時にミニキャラが出てくる」演出は、のちに『ハピネスチャージプリキュア!』に継承されている。『HUGっと!プリキュア』の超絶カオス回だった第15話でも愛崎えみる野乃はなに用いられた。

容姿

暗い紫の長髪をしている。太眉デコ娘。ツリ目であり、黄色い瞳もあって人間の姿でも猫っぽさが残っている。
背丈はプリキュア4人内で一番高い(具体的には響より頭1/3ほど上)。

改心前

長髪にS字形の金色の髪飾りを付けている。
(キャラクターデザイナーの高橋晃は、『高橋晃 プリキュアワークス』にて「セイレーンの『S』のつもりだったが後付けで音楽記号のセーニョということにもしている」と語っている)
瞳の色は黄緑がかった金。

セイレーン時から身につけているペンダントをチョーカーにする形で付けており、グレーのネックレスに白の長袖シャツ、黒のタイトなミニスカートを着用。黒のニーハイソックスに、黒いラインの入った黄緑色のブーツを履いている。
特に目を引くのは黒のノースリーブコートだろう。
なお、シャツの襟と裾部分・ソックスの太股周りにはギザギザ模様の入ったピンクのラインが引かれており、特に白いシャツにピンクのライン、という部分はハミィのカラーリングを連想させるものとなっている。

セイレーン



改心後

黄色のシュシュで髪を一房纏めたサイドポニーのような髪型になっている。
瞳は橙色がかった金へと変化しており、目つきの鋭さも和らいだ。

ハートのペンダントを首からぶら下げており、両手首には黒い腕輪をはめている。白い長袖シャツの上にハートの模様が付いた藤色のシャツ、更にその上に黒の小振りなベストを着用しており、薄紫色の二段フリルのスカートをベルトで留め、黒の二-ハイソックスに茶色のブーツを履いている。
可愛らしさを残しつつパンク系な雰囲気。

エレン



響と奏が夏服のときでもこちらの服を着ていたため、視聴者からは暑そうだという感想が上がったことも。

なお、目は第21話ラスト、髪型は第24話、私服は第25話からとマイナーランド時代の容姿から段階的に変化している。

人間に生まれ変わった意味

キュアビートに覚醒した際、彼女がいつも身に着けていた銀色のペンダントが砕け散っている。
どうもこれが変身するためのアイテムだったようで(他者に化けてもペンダントは変わりきらず残っていたため十分に筋の通る話ではある)、プリキュア覚醒と同時にその能力は失われた。
注意しなくてはならないのは、猫に変身できなくなったのではなく「人間の姿から戻れなくなった」ということである。
これは「猫にも人間にもなれる」という特権が奪われたということに相違ない。猫妖精である彼女にとっては「猫の姿」に自身のアイデンティティがあるので、ずっと人間の姿でいるというのは望んでもいないことだ。これは素晴らしい奇跡などではなく呪いのようなものである。
最終回を迎えても猫の姿に戻ることを許されておらず、その後も人間界を拠点に暮らしている様子。彼女は猫妖精から完全に人間に生まれ変わってしまったといえるだろう。

一方ハミィもエレンと一緒にいたいとして最終回後も人間界にとどまり続けており、ハミィとの友情を取り戻したエレンはそれに感謝している。映画『プリキュアオールスターズNewstage3』でも、エレンの夢は「ハミィといつまでも一緒にいること」になっていた。
しかし、これはよく考えるととても残酷な話でもある。ハミィは人間化などの力はないので、基本的にはメイジャーランドでこそ自由に生きられる存在である。ハミィの夢である歌姫は人間界では成し得ない。仮にエレンがメイジャーランドに戻っても、種族の違う2人は共に生きられない関係なのだ。

前述したように、猫妖精のセイレーンは決して人間に憧れていたわけではない。任務に必要だから一時的に人間に変身していただけである。
エレンは「人間の姿でも猫のままでも、変わらずに友達でいてくれるみんながいる」ことを救いとして人間になった自分を否定していないものの、猫に戻れないことはむしろハミィと共に生きることの障害でしかない。
無意識のうちに自らの変身能力を全て投げうってプリキュアに覚醒したとも取れるエレンだが、「人間に生まれ変わった意味」自体は堕落した妖精への報いか、プリキュアに変身してハミィを助けた代償と言う方が正しいだろう。

しかし、ハミィ自身が自分のいろんなものを犠牲にしてでもエレンとともに生きることを選んだとするなら、それはエレンに与えられた苦しみを自らにも受け入れたことになる。そこに秘められた友情の覚悟は相当なものがあるだろう。

住宅

人間体となって、響達と共に人間社会で生きていこうとした後はどこぞのアパートで一人暮らしをしている描写がある。ワンルームのようだが、割と部屋も広く、家具付き、と家賃も高そうなマンションで一人暮らしである。しかもこの住まい、何の脈絡もなくいきなり登場してきた。
一応、アニメ誌などで公開されている設定情報などではエレン(正確には黒川エレンとして)は音吉さんが管理しているらしい「調べの館」に住んでいるとされているのだが、なぜかこの点について本編では一切説明されていない。(一応第27話では住んでいることが間接的に明かされている)
エレンは響達と同じ私立アリア学園に転入しているため、人間界では女子中学生として過ごしている。
しかしエレンはバイトも仕事もできないのに、生活費をどうやって工面しているのかは謎のままである。
予想としては、マイナーランドから出資金が出ていてそれを使い回している、学校入学にあたって面倒をみてくれた(学費の工面も?)音吉さんが世話をみてくれている、などが考えられる。

そ・・・そんなぁぁぁ・・・



各話での動向

※追加あればお願いします。

アニメ本編

第22話までの動向はセイレーンの項を参照

■第22話

  • 前回(第21話)の翌日。有頂天なハミィに対し、過去が過去かつ前回の変身時にキュアモジューレが付いていなかったため、響と奏からはいつもの作戦かもしれないと疑われる。自分を助けてくれた事を根拠にするハミィは捜索に向かう。メフィストには本当にプリキュアなのかと疑われ、アフロディテは仮にそうだとしてもハートのト音記号がなかったことを不安視する。そして当のエレンは、雨の中加音町内を彷徨っていた。気持ちに整理がつかず行く当てもない。「どうして…どうしてわたしがプリキュアに…」
  • 公園の滑り台下にうずくまって雨宿り。頭に残っていた悪のノイズを拒絶、操られたのは自分の心が弱かったからと自己嫌悪。そこに奏太とアコが現れ、風邪を引くと奏太に心配されるも、第6話の一件を思い出し罪悪感から走り去ってしまう。

アコちゃん無言のプレッシャー


(アコちゃんはここまでヤンデレではありません)

  • 傘もささずに町内を疾走、不思議がる通行人達の視線がエレンに降り注ぐ。かつて苦しめ傷つけた姿が重なっていき、罪の意識に苛まれる。路地裏に逃げこみ、猫の姿に戻ろうとするも戻れない。通行人の少女に化けようとするも化けられない。ペンダントが前回砕けたことが理由と気づき更に憔悴。「もう姿を変えられない。これからどうすればいいの?」
  • 雨に濡れ、帰るところも行くところもない、どうすればととぼとぼ歩いているうちに、調べの館近くまで来ておりパイプオルガンの音を聴く。かつてのように耳を塞ぐも拒絶反応がないことに驚き。
  • 館の入り口へと向かい綺麗な音だと聞き惚れるが、同時にずっと嫌な音だと思っていたことを不思議がる。弾いていた音吉に「そんなところにいないで出てきたらどうかね?もっと近くで聞けばいい、前の方がよく聞こえる」と言われ、話に応じるために向かい合いこそするものの、そんな資格はありませんと返答。音楽を聴いて楽しむのに資格なんて要らないという音吉に、懺悔するエレンは頑なな態度。「わたしは音楽を使って酷い事を…だから、美しい音楽を楽しんじゃダメなんです」
  • そんなエレンは、音吉から胸に手を当てるよう促される。聞こえるのは心臓の鼓動。「(鼓動は)なかなかいい音楽じゃないか」と言う音吉は告げる。「誰の心にも音楽がある。メロディを響かせ、リズムを奏で、ビートを刻む。迷い悩んだ時はお前さんの心のビートに従うといい」驚くも結局立ち去るエレンに、「いつでも聞きに来るといい。音楽は誰も拒まないからな~」と音吉の声がかかるのだった。
  • 外に出ると雨は上がっていた。音吉の言葉を思い返していると顔面にハミィがダイブ。いっぱい探したとはしゃぐハミィを引き剥がし、「アンタあたしの息止める気?」と前のようにツッコミを入れる。しかし、会えた嬉しさのあまりと聞いたことで自分の過ちを感じさせられたのか、その場に座り込んでしまう。
  • 一緒に来て響や奏と話してほしいと頼まれるが、エレンにとってはやりたくないこと。「今までわたしがどれだけの人達を悲しませてきたか…。皆で思い出話でもするわけ?」と自虐気味に言うも返答は歓迎会。今回はフェアリートーンも賛成ムード。そんなことをしようとするハミィに、今まで自分が何をしてきたかわかってるのか、アンタだって痛い目にあった、何回騙したと思ってるんだと言うもハミィの答えは「忘れた」。過去の所業を全て覚えているエレンは自分を責め、「これからは皆を守るプリキュア」とハミィに言われるも否定。プリキュアになる資格なんか無いと走り去ってしまう。
  • そのまま林道を歩いていたが、ハミィやフェアリートーンもついてくる。拒むように無視するも、一緒に歌おうと誘われる。素敵な風が吹いてきた、葉っぱも歌ってると言い出して歌うハミィやフェアリートーン。拒みはしないエレン、そのとき彼女の胸元に光が。すぐに消えてしまったため、ハミィは気のせいと思い込む。
  • ハミィは木にいた音符を発見、全部集まったら一緒に幸福のメロディを歌おうとかつてのように誘ってくる。なおも変わらない態度のハミィに、エレンはどうして怒らないのかと懺悔を露に。今の自分にしてみれば、許されるより怒ってくれた方がいっそ楽だろう。しかしハミィは「プー! コラニャ!」と膨れっ面で怒ってみた後、「はい、怒ったニャ。じゃあ一緒に歌うニャ」と何事もなかったかのように誘うではないか。ハミィ曰く、風も木もセイレーンと一緒に歌いたいと言っている。「耳をすますと分かるニャ」と言われて耳をすまそうとするも、聞こえたのは誰かのお腹の鳴る音。主は響。響と奏が合流したのだ。

空気を読めない腹の虫


  • おやつを食べないで来たからお腹が空いちゃってと響は弁解。「セイレーンはお腹空いてない?」と聞かれるも「もう、その名前で呼ばないで」と言ったことで改めて「エレン」と呼ばれる。2人からラッキースプーンでカップケーキを食べないかと誘われた。何をするにしてもお腹が空いてちゃ力が出ない、歌うんならなおさらだと。
  • そこにトリオ・ザ・マイナー参上。今日から正式にリーダーになった!と宣言するバスドラが乱暴に枝を踏むが、木の歌が台無しと言われても「そんな音、耳障りだ」と枝をへし折る。憤慨する一同を前に樹木がネガトーン化させられる。
  • 響と奏は変身、エレンは戦いにうろたえつつ目を背けるもメロディとリズムが行動不能に。ハミィも網で捕らわれてしまう。トリオの狙いはハミィ。ハミィを返してほしくばマイナーランドに戻って不幸のメロディを歌えと要求される。ちなみにリーダー権はなし(エレンにとってはもはやどうでもいいことだろうが)。
  • エレンは暫し考え、自分が不幸のメロディを歌ったらハミィは返すかと質問。返してやると答えられ、改めて要求されるもエレンは拒否。「こいつがどうなってもいいのか?友達を見捨てるのか!?」とバスドラが揺さぶるも真意は違う。「友達を悲しませたくないからよ。わたしが不幸のメロディを歌ったら、ハミィまで不幸になってしまう。ハミィにはいつも楽しく歌っていて欲しい」穏やかな笑顔で言うエレン。友達を悲しませたくない、それはエレンの嘘偽りない気持ち。
  • バスドラに突撃して弾き飛ばされるも、怒ったバスドラが網の中のハミィを殴ろうとするのを両手で阻止。大の大人相手に生身の少女、力負けしそうになるもここで諦める訳にはいかない。
「わたしはどうなっても構わない。でも、ハミィを傷つけたら絶対に!絶対に許さない!」
  • その瞬間、エレンの胸元からハートのト音記号が出現。キュアモジューレが生成され、身を任せるまま初変身。名はキュアビート。キュアモジューレもついた正真正銘のプリキュアである。メロディ、リズムのみならず黒ミューズ、メフィスト、アフロディテもそれぞれ驚き。アフロディテは「本当にプリキュアだったのね」と嬉しそう。
  • ハミィを盾に強気のバスドラだったが、回転しながら接近し素早くハミィを奪還および解放。ネガトーンの攻撃にも、元猫なだけあって身のこなしの軽さで次々回避。素早さを駆使して攻撃していく。
  • 「散々不幸を撒き散らしてきた癖に、今更プリキュアだと?ふざけるなぁ~!」とバスドラに抗議されるも、ビートは否定しない。「えぇ、あなたの言う通りよ。わたしのやって来た事は消せない。それはわたしが一番分かっている。でも、もう誰も不幸にしたくない。大切な友達を守れるように強くなりたい。わたしの心のビートがそう願ってる!」
  • ラブギターロッドを召喚、「プリキュア・ハートフルビートロック」でネガトーンを浄化。
  • しかし戦闘終了後、素体となった木は脆さゆえか傷ついてしまう。響と奏からは危機を救ったことに感謝されるも、「わたしがいたせいで木が傷ついた」と沈んだ表情になってしまう。
    • 直接の原因でこそないものの、発端となったトリオ・ザ・マイナーの出現は「エレンを連れ戻す」という目的あってのことだったため、エレンの発言は間違ってはいない。
  • そしてそのまま、またどこかへと走り去ってしまう。彼女が仲間になれる日は訪れるのか……。

■第23話
  • またも1人きりになったエレンは、自分の今後に悩んでいた。マイナーランドにもメイジャーランドにも戻れず、姿も変えられない。この世界には自分の居場所なんてどこにも……。響達に遭遇するも、どこに行くのかという問いを突っぱね、3人で戦おうという話も「言ったでしょ。わたしにはそんな資格ないって。わたしがこれまでどんな事をしてきたか…自分が一番知ってるわ」と拒絶。このままでもどうにもならない、今は自分の信じる道を行くしかないと言われても、そんなものはない、とにかくこれ以上構わないでとまた行方をくらましてしまう。前回はハミィを助けたい勢いで覚醒したものの、迷いそのものは振り切れず。プリキュアと真っ向から向き合える気でもないようで……。
  • 結局ここしかないと、調べの館にいたエレン。ピアノを弾いていると猫が現れ、その猫をミコと呼びながら、後を追って一人の少年が現れた。ミコは近所の野良猫で、彼の家では飼えないという。猫が好きと彼から聞いたことで、少し嬉しそうな反応をみせる。やはり元猫だからか。
  • すると男性が誰かを探しにやってきた。男性は彼、もといマモルの父(クレジットによれば名前は「健吾」)。その場をやり過ごし、互いのお腹が鳴ったことで笑い合う。
    • なお、第21話のラストからエレンはあてのない身であるが、作中描写からここまで最低でも2日は経過していることがわかっている。その間衣食住をどうしていたのかは謎。(住に関しては野宿していたかもしれないが)
  • マモルは10歳の小学生。エレンも年齢を聞かれるもこのタイミングで響と奏が合流(エレンの実年齢は不明のまま)。警戒するも、2人が持ってきたカップケーキにマモルが喜んだため結局皆で食べる事に。
  • 健吾がマモルを探していたのは、マモルが仕事道具である鞄を持ち出したから。町医者だった健吾は船医として大きな船に乗ることになり、1年間家を空けることになったのである。孤独への寂しさや怒りでそんな行動に出てしまったのである。「心と心が繋がってれば大丈夫」「マモル君は決してひとりじゃない」と言う響と奏だが、エレンは「人は結局ひとり」と否定。今の自分に通じるものがあったのか、「自分をひとりぼっちにするパパなんて嫌いだよね」とマモルに同意、嘘だという2人にもつれない態度。
  • エレンが言うには、誰だって最後はひとり、なのにいちいち別れを悲しむなんて無意味。ひとりで生きていけるように強くなれば寂しさなんてなくなる。「皆、誰かと繋がってる」「エレンだってひとりじゃない」と言う2人に感情を爆発させる。「心の繋がりなんてちょっとしたきっかけであっけなく消えてしまう。だったらいっそ、最初からそんな物ないほうがマシよ」それは自ら繋がりを拒絶しているようで。だがカバンを持ってきたのは健吾に行ってほしくないからと指摘されたマモルは戸惑う。父は今日の夕方出発すると答えたことで、このままでは後悔すると響と奏は捜索開始、その隙に「パパに会いたくないんでしょ」とエレンはマモルを連れていく。ハミィを見て一度は止まったものの、振り払うように去ってしまった。
  • 街中を移動、たくさん人が居るのに自分達はひとりぼっちとマモルに言うエレン。しかし赤信号の中歩き出していたマモルを救出。
    • なおこの際、成り行きとはいえ股の間に年下の男児が挟まっているという少々危ない絵面になってしまったが気にしてはいけない。気にしてはいけないから。
  • そしてその弾みで落ちたカバンから猫型の人形が飛び出した。父が指を怪我していたことを思い出し、察したマモルは戻ると宣言。猫の人形はきっと父が自分の為に作ってくれたもの、父は自分をいつも思ってくれている。「でも、パパはマモルを置いて行っちゃうのよ」とエレンは戸惑うも、「このままじゃ、きっと今度はパパがひとりぼっちになっちゃう」と返される。そして更に続く。父をひとりぼっちにしたくないのは父が大好きだからと。
  • 「ねぇ、お姉ちゃんにもほんとはいるんでしょ? 大好きな人。大好きになりたい人」と言われ、エレンが思い出したのはハミィ、そして響と奏。エレンは「戻ろっか」と苦笑して同意(おそらくは言い出しっぺゆえの恥ずかしさ)。エレンも気づかされた。人はひとりじゃない。大好きな人、大好きになりたい人がいることに。
  • 調べの館に戻ると発見された健吾がおり、親子は対面。マモルの考え通り、猫の人形は健吾が作ったもの。それは、自分がいなくても息子が寂しくならないようにとのお守りにしてプレゼント。無事に親子は和解したため、戻ってきたことを感謝されるエレン。そしてハミィは始めから必ず戻ってくると信じていた。曰く、ハミィとセイレーンは昔からずっと心で繋がってるから。信じ続けてくれた友の名を呼ぶエレンだったが……
  • 猫人形に音符がいたため、セイレーン討伐を目論むトリオが猫人形をネガトーン化。変身して戦うプリキュア2人に、なんであんなに頑張れるのか、なぜこんな自分にもひとりじゃないと言えるのかと困惑。でもそれは、自分の心に素直なだけ。守りたい者の為に全力で頑張る。力を合わせる。それがハーモニーパワー。それこそがプリキュア。
  • 膠着状態が続いていたがネガトーンが一瞬の隙を突いて2人を殴り飛ばす。変身しないのかとバスドラに挑発されるも、キュアモジューレを取り出したエレンの手は震えている。不幸のメロディに苦しむ健吾とマモルを見て、悪辣なやり口に怒りを見せるもバスドラが反論。「何を今更。キサマが今まで散々やってきた事ではないか!
  • 「これが…わたしがしてきた事…」自分の過ちを自覚させられ、エレンは萎縮。「やっぱりわたしは……プリキュアの資格なんて」と後ずさり、落ちたモジューレはハミィの近くまで滑っていった。ハミィはエレンに問いかける。「セイレーン、プリキュアの資格とか今までの事なんかより、セイレーンは今……どうしたいニャ?」エレンは考えた。泣き叫ぶ健吾とマモルを側に。
「守りたい。わたしが今まで壊してきたもの…友情とか、愛情とか、信じる心……そう!心の絆を……わたしはもう二度と壊したくない!
その為の力が、その資格が、このわたしにあるというのなら!わたしは、プリキュアになりたい!」
  • 涙ながらに叫ぶと、ソリーとラリーに導かれ、彼らが持ち上げたモジューレを手に取る。泣きそうな顔で微笑み、直後決意の表情。心の絆を守りたい思い。今こそ、本当の変身。

ギュィィィィン!


「心のビートはもう…止められないわ」

  • 「止められないわ」の前にアホ毛を弾いてエレキギター音を鳴らし、徒手空拳で攻撃。トリオの「トリプルマイナーボンバー」をジャンプで避けてビートバリアで弾く。そして落下しながらビートソニック。トリオ・ザ・マイナーを一掃、息をつく隙にネガトーンが背後に迫るも気づいた瞬間メロディとリズムがネガトーンに攻撃。ビートはひとりではない。
  • 撃破後、やっぱり髪から音がした。先のシーンも含め非常にスタイリッシュでカッコいいのだが、その髪からエレキギター音が出るというインパクトと斬新さゆえ以降視聴者からはヘアギターと呼ばれるようになる。

NO LIFE NO MUSIC


(※実際はもっとカッコイイです)

  • そして健吾は、マモルと笑顔で別れ航海に旅立っていった。その光景を見ていると、エレンの目には思わず涙が。「涙は世界で一番小さな海。アンデルセンの言葉じゃな」とどこからともなく音吉が現れ語りかける。人は、人と繋がる事で生きていける。そして人は皆、心に海を持っている。お前さんの心に涙という海があるのなら、お前さんも必ず誰かと繋がる事ができようと。エレンは呟いた。「わたしも…誰かと…」
  • 海辺の崖近くに移り、響と奏にエレンは告白。自分は幸福のメロディが大好きだった、でもその歌い手にハミィが選ばれた時にハミィを憎んでしまった。その憎しみは徐々に大きくなり、やがて幸福のメロディを、世界の幸せさえも憎んでしまった。大好きな物も大嫌いに変えてしまった。そんな恐ろしい心が自分の中にあったから、プリキュアになるのが怖かったと。いつまた自分の心に憎しみが生まれるかわからないから。
  • 涙目で手を震わせているエレンに、「エレンはもうひとりじゃないから」「だからもう、そんな事ありえない。わたし達がそんな事させないよ」と響と奏は寄り添ってくれた。言いたい事もう全部言っちゃえば?と勧められ、エレンは海に向かって叫ぶ。皆と繋がっている、この海に向かって。
  • 「ごめんなさい!今まで酷い事をして!沢山の心の絆を壊してごめんなさい!これからは守るから、心の絆を守っていくから。だから、わたしもハミィや皆と心と心で繋がりたい!」そこまで叫び終わると、響と奏にそれぞれ片手を握られる。「ありがとう」と礼を言う彼女は、もうひとりではない。罪を悔い改め、自分を認め、プリキュアとしての決意を固めたのだ。

ひとりじゃないよ



■第24話

  • なんの説明もなく登場した住居にて起床。(上述の通り公式では調べの館に住んでいるとされている。おそらくは付属住居?)
  • 前回の叫びを回想し、勢いで言ってしまったことを後悔。勿論本心ではあるだが、心と心で繋がる方法は分からない。くよくよしていると外から響と奏に声をかけられ、今から海に行こうと誘われる。ちょっと考えさせてと逃げてベッドの上で体育座り。海に行ってまた叫ばされると思っているらしく、「もうあんな事言えないよぉ~」と赤面。
  • 外を覗いてみると誰もいないため帰ったかと思いきや、あっさり2人は部屋に押し入り。強引に支度させられて(着替えシーンは見事に伏せられ)、改めて一緒に行こうと誘われる。「仲間だもんね」との台詞に反応。

なつ


    • なお、このときエレンは髪を下ろした状態で外出(普段の髪型がほぼ下ろし髪なため、見た目の印象は大差ないが)。下ろして外出したのはこの回のみだが、その後の回を見ると「今回で服装も髪型もリセット→次回(第25話)で新髪型→次々回(第26話)で新髪型と新衣装」となっており、段階的に新規デザインに変えるための演出であることがよくわかる。
  • 目的はサンドアート大会。今年の優勝商品であるラッキースプーンのカップケーキ一年分に燃える響、昨年優勝者である王子が審査員であることに燃える奏に引き気味。優勝を狙おうと詰め寄られ困惑。
  • とにかく2人の言う通りにしてれば大丈夫と考え、何かあればハミィに聞けば良いと考えて視線を送るも、当のハミィはビーチボールに玉乗りしていたためエレンは呆れ気味。しかし2人の名前すら呼べず「そっち」などと言ってしまい、さらにはハンバーグとケーキのどちらがいいかで揉める2人に意見を求められて困惑。どう言えば正解なのか。すると、大会スタッフに何のサンドアートを作るのか聞かれ、響と奏が言い合いをするのでエレンに質問が回ってくる。返答に困ってハミィを呼ぶも、それが答えと受け取られハミィ、もとい猫を造ると解釈されてしまった。
  • 訂正もしなかった為そのまま受理されてしまい、2人に詰め寄られて謝るもいつまで経っても決められなかっただろうから結果オーライと2人は納得。エレンは作品名を書くプレートを取りに行ってくると、半ば逃げるようにしてその場から離れていった。
  • エレンがプレートに作品名を書いている間、響と奏はエレンが気を遣っていることに気づいていた。無理矢理にで名前呼びさせてしまおうかと言い出す奏に、エレンが自分達に向き合ってくれるのを信じて待つしか無いんじゃないかと響は提案。その様はネット上にて養子を迎えたばかりの夫婦と評された。
  • 一方エレンも苦悩していた。名前呼びしない理由をハミィに聞かれ「2人とも名前で呼ばれるの嫌だって言ったら困るじゃない」と答えるも、気にしすぎと指摘される。自分はセイレーンも響も奏も大好き、そんな3人ならすぐ仲良しになれちゃうというハミィに困り顔。エレンはセイレーンとしてメイジャーランドにいた頃だって、仲良しはハミィだけだったのだから。
  • 幼い頃のエレンもといセイレーンは、一匹で池を見ていると、一緒に歌おうとハミィに誘われた。「一緒に歌えばもっと楽しい」と。断片的な描写のため推測の域を出ないが、これが2匹の出会ったきっかけと思われる。
  • 「ハミィ以外の誰かと仲間なんてなれるのかな?」と不安を口にするも、響と奏をハミィと思えばいいと中々かっ飛んだ提案をされる。ハミィとならいつもお構いなしに話すからというのが根拠。そんな中、仲良く喧嘩する奏太とアコを目撃。「一緒に喧嘩して笑ったり、なんでも言い合えるのは楽しいもんじゃ」と音吉に諭されるも、なぜ楽しいのかエレンにはまだ理解できない。
  • サンドアート製作中、名前を呼ぼうと意識するもうまくいかない。2人をハミィと思えば良いという提案を実践、人間の手足にハミィの顔がついた絵面になるもハミィを連呼しながらグネグネと手を動かす挙動不審な結果になったので「目がちょっと怖い」と言われてしまう。
  • 完成するも、ネームプレートを掛けようとした瞬間エレンは転倒。サンドアートのハミィは崩れてしまう。台無しにしてしまったので謝るも、特に気にしていない2人に自分で直すと強硬に主張。「遠慮する事ないわよ」「わたし達仲間じゃん?」と言われるも、「遠慮してるのは2人の方だわ」とエレンは返答。失敗した以上、1人で直せばいいと言えばいいじゃないかと。そこまで言って、「2人の仲間になりたいのに…わたし、どうしていいのかわからない」と内心を吐露。
  • 言われた2人は嬉しそうにエレンに抱きつき、自分の気持ちを言ってくれたと大喜び。本気で悩んでいたと言いかけるも双方から頬擦りされ黙らされる。失敗したって構わない、そもそも大会に誘ったのはエレンの事をもっと知りたいから。いろんな事を沢山話して一緒に笑い、たまにはケンカして、いつかなんでも話せるような仲間になりたいと正面から言われ、エレンも素直に打ち明ける。響と奏と一緒にいたい。もっともっと2人の事を知って仲良くなりたいと。名前呼びも自然に達成。

スイート


  • サンドアート作りを再開、吹っ切れたエレンは親友を完全再現するべく響と奏にビシバシ指摘。更に燃えて猛スピードで制作、響と奏も触発されて3人で砂柱が立つレベルの勢いで作っていく。
  • 完成したサンドアートがネガトーン化させられ、他の人々が作ったサンドアートを守るべく、それらを壊そうとするネガトーンの攻撃をまともに浴びる。プリキュアになったことを後悔してももう遅いと言われるも、もうビートには迷いはない。「プリキュアになったこと、誰が後悔するものですか!わたしにはメロディ、リズムがいる。わたしの事を心から受け止めてくれる。わたしには大切な仲間がいる!」そして初めて3人で連携しネガトーンを浄化した。
  • 大会終了、優勝は逃してしまったものの、「すごく楽しかった!」と晴れ晴れとした笑顔で言うエレン。響と奏も笑顔になる……が自分の足についているヤドカリに「か、貝が、貝が動いてる~!」と動揺。もしかしてヤドカリが怖いのかと聞かれ、「別に…ちょっと…怖くなんか」と強がるも、近くに持ってこられて叫びまくる。2人に可愛いと云われてしまい、「もう、響と奏も絶対許さな~い!」と叫ぶエレンだが、勿論本心ではない。大会を通じて、3人は打ち解け合うことができたのだった。

■第25話

おばけなんてないさ


  • 加音町で夏祭り。新髪型と共に浴衣姿を披露。エレンの浴衣は、水色地に紫の星柄の生地に赤い帯。
  • 幸せそうな住民に嬉しそうに頬を赤らめる。セイレーンも遊んでくればいいとハミィに言われるも、別に夏祭りに来た訳じゃない、プリキュアとしての潜入捜査と強がる。若干ぽんこつの気はあるが、随分と表情が柔らかくなってきた。
  • 町を歩いていると、腰を抜かして何かから逃げようとしている奏太を発見。ネガトーンと疑うも、正体はからかさお化けとお化け提灯。エレンは青ざめた後、そのままのけ反り倒れそうになるほど大絶叫。

やっと浴衣回…(関西)


  • 最終的に座り込んで震えるほどであったが、合流した響と奏にお化けが怖いのかと聞かれ「べ、別に怖くなんか」と否定。しかしお化け屋敷の準備と聞いて顔を引きつらせ、渡されたからかさお化けを目があった瞬間投げ出してしまい、傘に目が付いているとうろたえて走り回る始末(からかさお化けは奏にキャッチされた)。咳払いしてクールに振舞ってみるも、バレバレなので前回同様からかわれかわいいと言われてしまう恥ずかしさから赤面して怒ってしまい、「本気で心配したんだから!」とどこかへ去ってしまう。
  • 恥ずかしいと照れ、プリキュアなんだから泣いてる訳ないと強がるも、逃げた弾みで窪みに足を取られて転倒。また恥ずかしがっていると王子に声をかけられる。第10話の出来事を思い出したエレン。気づかれた足の怪我を大した事ないと去ろうとするも、消毒しないとダメと救護所に連れて行かれる。
  • 応急処置をしてもらった後、彼に話しかけられる。どこかで会ったっけ?という質問に「隣町から引っ越してきたばかり」と焦りながら答え、「黒川エレン」を初めて名乗る。
    • エレンが王子のことを一方的にしか覚えていない理由は、作中特に説明されていない。だが彼の性格上エレンのことを忘れたとは考えにくいため、「マイナーランド時代の彼女の記憶は一般人からは消滅した」と考えるのが自然。エレンが加音町で差し支えなく暮らせている以上、筋の通る話ではある。

25話より。


(※こんなことはされていません)

  • 一方その頃、本人の知らぬところで「セイレーンは子供の頃からお化けが大嫌いだった」とハミィがバラしていた。夜中のトイレが怖くてハミィがついていってた事もあるという。一見クールなイメージからは想像し難い弱点だが、本人も気にしていたのだろう、絶対誰にも言わないとハミィに約束させていた……今思い切り言っちゃったが。本気で怒らせちゃったとして、早いとこ仲直りして夏祭りの続きをしようと2人は捜索に向かう。
  • 王子に泣いていた理由を聞かれて「引っ越してきたばかり」という体で事情を説明。2人とようやく仲良くなれてとても嬉しかったが、お化けが苦手なのを笑われて意地悪されたと。しかし王子に本当に意地悪するつもりだったのかと問われ、冷静に事態を見つめ返す。お化けが苦手なのを2人は知らなかった筈だから、意地悪はエレンの思い込み。「友達ってさ、時にふざけ合うし、時には笑いあう。そして困った時には助け合う。そういう物だと思うよ。その2人、今頃君の事、心配しているんじゃないかな?」
  • アドバイスを受けたエレンは仲直りしたいと思い、お化け屋敷の近くまで来るが、ファルセットの変装した河童とバリトンが変装した骸骨のお化けが現れる。エレンのお化け嫌いを利用し仲を引き裂くという策略。「泣き虫ビート」「プリキュア失格!」のプラカードを突き出され、騙されないかと思いきや……「せっかく仲直りしようと思ったのに!」と再び涙目で怒って走り出してしまった。
  • その後響と奏に発見されお化け屋敷に誘われるも、「どうせまた脅かして、笑い者にするつもりなんでしょう?」と不信な態度。2人に弁解されようにもハミィに説得されても聞く耳持たず。
  • 作戦成功とばかりに現れたトリオ・ザ・マイナーが友情を蔑み、仲直りしてまた一緒に戦いたいと言う2人に、耳を貸すな、共にきて不幸のメロディを歌い上げろと言われてしまう。召喚されたからかさお化けのネガトーンが響と奏のモジューレを奪う。マイナーランドの歌姫として返り咲けと言われ、まるで誘いにのったかのように歩き出し……。
  • が、素早くモジューレを奪還、響と奏に投げ渡すエレン。「あの2人はお前を騙したんだぞ!」とバスドラに指摘されても「騙したのはあんたでしょ?」と返答。そう、実はバスドラ達の芝居と最初から知っていて、騙された振りをしていただけだったのだ。響と奏があんな酷い事するはずがないと。
  • 「あんた達をギャフンと言わせたくて、騙されたふりをしてたのよ!」集中線つきのドヤ顔で言い放ち、喜ぶ2人に「これでおあいこでしょ」と返答。変身…するもやっぱりお化けは怖く、へにょへにょの状態で突撃するも威嚇には顔を隠し座り込んでしまう。
  • あなたを怖がらせる怪物は自分達が倒してみせると2人に戦闘を引き受けられるが、2人のピンチにビートが動いた。一瞬怯えるも突入、ビートバリアで助太刀しビートソニックで攻撃。「弱点はお化けの筈!?」と驚かれるも、仲間のために乗り越える。「2人の為ならお化けだってなんにだって立ち向かって見せる。わたし達は仲間だから!」
  • 戦闘後、脅かしてごめんと謝られ自分こそいけなかったと謝罪。「こんなわたしだけどこれからも一緒に戦ってくれる?」と聞くも、2人の答えは「勿論!」。お化け屋敷はやめてステージの方に行ってみようと気遣われるも、今のエレンは違う。「大丈夫…2人がいればお化けなんて、怖くなーい!」
  • 2人を道連れにお化け屋敷に挑戦。案の定ビビりまくり絶叫するも、ドラキュラ役の王子にサムズアップされ安堵の表情。
  • 無事にゴールし、「響、奏、わたしやったわ! バンザーイ!バンザーイ!バンザー…あ」と1人大はしゃぎして我に返って目が点に。またもやかわいいと言われ赤面して怒るも、「怖がってるエレンも可愛いけど」「笑顔のエレンが一番素敵だよ!」と言われて照れ笑いしたのだった。

■第26話
  • 今回から新私服に。
  • 音符探しに対し、かつての名残かプリキュア覚醒後も音符の匂いが感じられることが判明。もっとも、暑さのせいでよく分からないらしいが。
  • 休憩の際、駄菓子屋でかき氷を堪能。慣れないのかアイスクリーム頭痛に驚き。

26話妄想「くうぅぅぅ~~~~!」


(※ここまで変顔しません)

  • 戦闘ではソリーにせがまれ彼をセットしてモジューレを演奏。集中力アップの効果をかける。

■第27話
  • ハイキングに行く……のだが、ハミィが先んじて訪れてみれば冬山登山みたいな重装備。 曰く「音吉さんの本で調べた」。ある意味伝説の始まりである。

27話より。


  • 原因はハイキングとは野山を歩き回ること→即ち登山の一種→登山といえば野宿→野宿といえばテント→テントといえば自炊→自炊と言えばお鍋というエレンの飛躍した発想。さらにお鍋といえば…と白菜を取り出したところでハミィからストップがかかり、荷物を減らして出発するよう言われてしまう。
    • 今回、「音吉さんの本」「調べの館にエレンを向かえにきた響と奏」という描写から、エレンが調べの館に住んでいることが本編にてようやく確定した。
  • トリオ・ザ・マイナーの企みを知り、彼らを追跡するも拘束されてしまう。そこにハミィから事情を聞いて駆けつけた響達が合流。拘束もフェアリートーンが解いてくれた。

■第28話
  • 夏休み終盤。音符探しの最中カブトムシを知らず興味を示す。そして夏休みも終わりと聞き、「えーっ!夏休みって終わっちゃうの!?」と心底驚き。
  • 調べの館にて学校の話を聞いているうちに興味が湧き、様々な友達とも会えるという件に一際反応。熱のこもった表情でエレンは響と奏に言う。「わたし…わたしも学校に行きたいわ!」
  • 夏休み最終日。なんとか学校に入れないかと悩む響と奏のもとに駆け寄り嬉しそうに報告。学校に行ける事になったと。話を陰から聞いていた音吉が、翌日、つまりは新学期からアリア学園に通えるように手配してくれたのだ。制服やカバンまでもらっていた。

28話の予告より。


(※奏さんは変態状態ではありません)

  • 音吉の正体に関する謎はますます深まるも、それはさておき通えるようになったので大喜び。だが分からない事だらけでちょっと不安であることも明かし、2人からはリハーサルを提案される。
  • 中学校の日程や行事を言われて次々メモしていく。だがそれらは学校に行ってから少しずつ分かればいいので、まずは自己紹介の練習から。乱入してきたハミィが手本を見せると自己紹介。ハミィの名前や好物(カップケーキ)、しまいには肉球はとても触り心地がよくて奏は触るのが大好きという要らん情報まで律儀にメモするのでツッコまれる。響からは冗談半分に歌を歌う事を勧められるが、やっぱりメモるので奏に突っ込まれた。
  • そこまで書いたノートを見て、自己紹介のなんたるかを改めて教わる。
    • ここでエレンがメモしたノートが映るが、赤や青のペンも使い、大きくはっきり書いてあるなどわかりやすいものになっている。よく見ると「ハミィの名」とメモした部分が線で消されていたりと芸が細かい。
  • 皆から見えるように黒板に大きく名前を書くこと、それから自分の事を皆に話すことを教わるエレン。考えれば考えるほど緊張してきて上手くできるか不安になるが、上手くなんてやろうとしなくていい、自分の事を伝えたいという気持ちが大事と奏に教わる。響からはいつものエレンでいれば大丈夫、きっと皆もエレンの事が好きになると。その日の夜、住居で鏡を前に自己紹介を練習。部屋に置かれたノートには、響達の似顔絵つきの応援メッセージが。
  • しかし緊張で眠れず、翌日エレンの目には隈が。しかし響と奏から、それぞれエレンの名を刺繍したハンカチとペンケースをプレゼントされ勇気づけられる。学校初日、エレンは張り切って登校。「よーし! わたしの心のビートはもう止められないわ~!」

♯♯♯


  • が、黒板いっぱいに名前を書き(しかも「黒川エレン」のンの字だけ収まりきらず小さい状態)、自己紹介用に巻物レベルの長さのカンペ、それらを一同が耳を塞ぐレベルの大声で読み上げたりと真面目さが祟って天然ボケを連発する。(その後声は担任の先生に指示され程よい大きさに)

28話のやつ


  • さらには好きなハミィの自己紹介そのまんまの趣味嗜好を挙げてしまうも、「音楽の溢れるこの町が大好きで、この中学校に入ることができて嬉しいです」と言葉自体はいい感じ。だが挨拶代わりに一曲歌おうとしたため響と奏は大慌て。×サインを送られるも応援と勘違い、そのまま歌おうとするも先生に止められ間一髪でセーフとなった。
  • 休み時間、クラスメートや他クラスの和音に囲まれ質問タイム。響と奏が近づけない中、2人から貰ったハンカチとペンケースをお守り代わりに解答。スポーツは何でもやってみたいと答えたまではよかったが、黒猫が好きという理由を聞かれて元がそうだったからと言いかけたり、前はどこに住んでたという質問に素性を明かそうとしてしまい、響と奏は大慌て。すんでのところでバレずに済んだが、皆に挨拶しようとするエレンの意識は遠のいていき……。
  • 目を覚ますと保健室のベッドの上。原因は寝不足。自分は何をやっているんだと不甲斐ない気持ちになるも、響曰く自己紹介は大成功。一生懸命な気持ちが皆に伝わり、保健室の窓の外には心配した同級生達が来ていたから。心配され、質問攻めにしたことを謝られ、エレンも心配させたことを謝る。色々あったが結果的に、打ち解けることができたのだった。

■第29話
  • メイジャーランドに向かうことになり、通り道である虹色の鍵盤を渡るよう響と奏に促す。
  • 里帰りした形となるため、風の音色を懐かしむも、ハミィに小さい頃山で迷子になって泣いてしまったことをバラされ恥ずかしげに怒る。
  • 魔響の森の番人と対決、悪のノイズを発すヘッドホンをつけられてしまうが、それを通したメロディの呼びかけにより再悪堕ちは回避された。

■第30話
  • 小テストの成績は良い方で、響にとっては眩しい点数。奏の方が高いようだが、エレンも十分高学力の模様。テストは今回だけじゃないから大丈夫と響を励ます奏に同意する…が中間テスト、期末テスト、実力テスト、来年にはいよいよ受験という名のテストがあると説明してしまったため響に追い打ちをかけてしまう。
  • 昼食中、自分達の回復のためにヒーリングチェストを使ってほしいとフェアリートーンに言われ「なにかできそうな気がするわ。ヒーリングチェストだけにフィーリングで」とキメ顔でオヤジギャグ。もう一度言ったので「2回言わなくていいから」と響と奏にツッコまれた。(そしてうまくいった)
  • 調べの館のパイプオルガンが勝手に演奏されているのを見てお化けの仕業かとパニックに。初めて中の猫が飛び出した瞬間。(その後取り乱すも音吉に宥められた)

黒川さん
最近のエレンちゃんと音吉さんは何事かと



■第31話

  • ヒーリングチェストの力を引き出すため、響の提案でキャンプを行うことに。しかし当日某特撮ヒーローのような格好で現れて、アコースティックギターまで持参してきた。

音吉さんのお下がりか?と 道着


  • 音吉さんの「キャンプテクニック」という本でキャンプの知識を得たまではいいが、キャンプといえば青春、青春といえばギターという飛躍した発想でこうなった。「青春ソングベスト10」を歌おうとまで言い出したので、当然ながら響と奏にツッコまれた。念のため言っておくと、キャンプの目的はプリキュアとしてのパワーアップである。
    • ちなみにキャンプは初めて。いや、初めてでないとこんなことしないわ。
  • 心の鍛練として座禅を提案。またもやソースは音吉の本。なんでそんな本があるんだと、奏からは音吉の趣味に疑問を持たれる。
  • 山登りでは身のこなしの軽さを活かし、2人より先に進んで登りやすい場所を探しに入った。

■第32話
  • 今日はフリーマーケット。南野家との合同らしく、「今日は頑張りましょうね」と美空に言われた際には「今日1日お世話になります」と丁寧にお辞儀。
  • ハミィが喋っているところを見られたため、喋るぬいぐるみと誤魔化して難を逃れる。
  • 不要品の他にも3人で手作りしたぬいぐるみも売っており、エレンの作ったウサギのぬいぐるみが女の子に買われた。ぬいぐるみがミミちゃんと命名され、大事にされそうなことに嬉しそう。
  • その後そのミミちゃんがネガトーンにされ、浄化した後、お礼を言ってくれた女の子に「わたしの作ったお人形、大切にしてくれてありがとね」とうっかり言ってしまいメロディに口を塞がれる。 その場は誤魔化せたものの、正体がバレてしまうとリズムに注意され、やっちまったとばかりに「いっけない」。

■第33話
  • ピアノコンクールに向けて練習する響に付き合っていた。どうやらこれまで響に指導をしていた模様。なおこのとき北条団のことを「北条先生」と呼んでいた。
  • 奏もスイーツコンクールに出場するため、奏のカップケーキを吟味。今回は2人の応援に回る。父の前で演奏することに緊張と躊躇いがある響に、大事な事から逃げていると思うと指摘。エレンにとっては、夢があることは羨ましいこと。ピアニストを目指すならきちんと父と向き合うべきだと進言する。
  • その日の夜、調べの館の門の上にて月を見ながらため息をついていた。エレンが月を見るのは悲しかったりネガティブな感情があるとき。音吉に悩み事かと聞かれ素直に打ち明ける。自分には夢がない、自分の夢はなんだろう、と……。だが音吉曰く、もうエレンはその答えに気付いている筈。「未来が見えなかったら、今を見つめればいい。お前さんが夢中になれることは?どんな時に幸せを感じ、どんな人と喜びを分かち合いたいのか、その先にお前さんの夢がある。ワシはそう思うがね」と意見を述べられ「今を…見つめる」と呟く。
  • 迷いを振り払った響と奏を一歩引いて物陰から見届け、コンクールをぶち壊すと画策するトリオ・ザ・マイナーの元に登場。「2人の夢はわたしが守ってみせる!」と単独で変身、1人で戦い続ける。
  • 応戦するも劣勢、ダメージを受け倒れこむもビートは諦めない。「2人は今、それぞれの夢に向かって頑張ってる。たくさんの人を笑顔にする為に。わたしはそのかけがえのない夢を守りたい!それがわたしの夢だから!」
  • エレンの夢はみんなの夢を守ること。そこに自分の出番を終えたメロディとリズムが合流。3人でネガトーンを浄化。

■第34話
  • アコに助けられた子猫の言葉を翻訳。元が猫なため猫の言葉が理解できる模様。
  • ミューズが自分達をなんだかんだて助けてくれつつ「誰の味方でもない」という理由を、素直になれないだけかもしれないと推測。それを聞いたハミィに、セイレーンに似てるとからかわれたので赤面。

■第35話
  • 前回の戦闘にてミューズがメフィストを庇った理由を、自分の経験からなにか事情があるのではと推測。ただしミューズは、かつてのエレンのように誰かに操られているようには見えない。
  • 加音町に降り立ったメフィストに装着されているヘッドフォンを見て、自分がかつて再洗脳された時を思い出す。元に戻りかけた自分の心を再び悪に染めたのは、あのヘッドホンから聞こえた嫌な音だったと証言。このことが、メフィストにもヘッドホンが装着されている=メフィストも誰かに洗脳されており黒幕は別にいると気付くことになる。

■第36話
  • 正体を明かしたミューズもといアコ。アコがメイジャーランドのお姫様と判明するや座ったままアコから離れていき、立ち上がって「今まで姫様とは気づ、かず、ご無礼お許しください」と謝罪。アコは気にしていなかったが、かつて謁見したときは服も容姿も違ったからとしどろもどろになり、以降、アコを「姫様」呼びして敬語を使い出す。

■第37話
  • マイナーランドの黒幕・ノイズの存在および彼が不幸のエネルギーによって完全復活を目論んでいることを音吉から聞き、「そんな奴に操られていたなんて…」と自分の両手を見て動揺。取り乱しこそしなかったものの、黒幕の実態を知った以上こうなるのも当然か。
  • ハロウィンパーティ当日、元猫なだけあって黒猫に仮装。

ハロウィンでみんな変身にゃ(スイプリ♯17)


  • お姫様衣装を着させられて嫌がるアコに「いいじゃない姫様」と前回同様姫様呼びするも、当のアコから「姫様はやめて」と言われたのでハミィに促され呼び捨てに。敬語も抜いた。

■第38話
  • うっかり自分達がプリキュアだと奏太に言いそうになった響の口をふさぐ(第32話のお返し?)。
  • 戦闘では、ビートソニックでミューズの推進力をブーストさせると同時に奏太を拘束していた五線譜を破壊。

■第39話
  • 「諸刃の剣」の意味がわからない響にことわざ辞典を取り出し説明。情報の引き出し能力自体は高い。

もろはのつるぎ【諸刃<両刃>の剣】


  • アコに代わって高所の音符を捕るも、悔しかったアコがシークレットブーツを取り出したので「そのブーツ…黒ミューズの時の?」とツッコミ。

■第42話
  • ハートのト音記号が伝説の楽譜の最後のピースだと聞いて響達同様驚き。第14話で黒ミューズに化けたときに自分も言っていたのに、嘘から出たまことだったのか本気で忘れていたのかは謎。
  • 響と奏が呑気で心配だというアコに、アコ・ハミィ共々焼き芋を頬張りながら「マイナーランドの者はモジューレに触れないから大丈夫」と楽観的な見解。自分が触れなかった経験もあるが、手袋で防げるという事実までは考えつかなかった模様。

姫と黒猫


  • 落とし穴作戦を見破られ、温泉を掘っていると言い訳したバスドラの想像内では「元上司として鼻が高いわ」と2人を褒めていた。確かに元上司だけど。

■第43話
  • バスドラとバリトンに対し、「不幸のエネルギーを手に入れる為にあなた達を利用しているだけ」と投げかけ説得に入る。さすがに2人も考えたものの、ファルセットに話を切られてしまう。

■第44話
  • サンタクロースの格好でクリスマスイベントに出る。

Marry Christmas


  • 第28話以来の「心のビートは止められないわ」。

■第45話
  • ノイズがマイナーランドを作った理由に対し、「メフィスト様もトリオ・ザ・マイナーも、音楽を愛するメイジャーランドの住人だったのに!」「彼らに罪は無いのに、大好きな音楽で皆を苦しませるなんて酷すぎる!」と激昂。エレン自身も被害に遭っているが、自分に非があると認めているため、言及しないところに彼女の真面目さが現れている。
  • ファルセットにもノイズに利用されているだけだと投げかけるも、聞く耳を持ってもらえぬまま。

■第47話
  • ノイズとの最終決戦。ノイズの正体を知ったことで、「ノイズを助けるために戦う」とプリキュア達は方針転換。応戦しながらノイズに語りかける。
「わたしは皆の敵だった。何度も騙して傷つけた。でも、皆が過ちに気づかせてくれたから、わたしは生まれ変われた」

■第48話(最終話)
  • ノイズを浄化した翌日。エレンはアコースティックギターをチューニングしていた。調べの館に置いていたため、パイプオルガンの効果によって石化を免れたのだ。
  • 人々は石化したまま、ノイズと分離して響達に回収されたハミィも眠ったまま。経験のあるエレンが幸福のメロディを歌っても世界は元に戻るだろうが、エレンはどうしてもと辞退。歌うのはやはりハミィでいてほしい。ハミィは兼ねてより「セイレーン(エレン)と幸福のメロディを歌う」ことを夢としていたが、エレンにとっては、ノイズを止めるために身体を張って戦ってくれたハミィを差し置いて、自分が歌うことなどできないという気持ちの方が大きかった。
  • ハミィが目覚められそうな元気になる歌を、と響にお願いされ、ギターで演奏しながら歌い出す。歌詞は「ラ」だけの、即興に近い曲。
    • このときエレンが歌った曲は、本作のサウンドトラック第2弾『プリキュア・サウンドシンフォニア!!』にて「しあわせのスキャット」という題名で収録されている。
  • すると突如響達は花畑に。おそらくはハミィの夢の中。アコによれば、エレンの歌の力がハミィを思う皆の気持ちに反応したのかもしれないとのこと。4人に気づかないハミィだが、最初に出たのは親友の名。ハミィとの友情が伝わる一幕。
  • 気づかないハミィに再び歌を歌い出し、ハミィが反応したため3人にも歌うことを促した。歌いながら「おっちょこちょいで、天然ボケの子猫ちゃん」とハミィへの思いを綴るが、その声音は優しい。蔑んで言っているのではなく愛情の裏返しだから。
  • 目覚めたハミィは一同に感謝した後、「セイレーンのおかげニャ」とエレンにも個別に感謝を告げる。エレンは一瞬驚くもその表情は喜びに。セイレーンの分も頑張って幸せのメロディを歌うと言われ、「あったり前でしょ。しっかり歌って世界を幸せにしないと承知しないわよ」とすっかりいつもの2人の雰囲気。
  • メイジャーランドの王宮にて、歌う準備は整った。世界の幸せと復活を懸けた重要局面なのに、「いっくのニャ~!」と言うハミィに「頑張って~!」と手を振って返したので「そんな軽いノリなの?」と一同にツッコまれる。だがすぐに真剣な表情に。あえて明るく言ったのは、ハミィを緊張させないため。
  • 幸福のメロディが歌われ、靡いてくる風。感激する響と奏に対し、エレンは無言で聞いていた。その心情を窺い知ることはできなかったが、どこか晴れやかなような澄んだような表情であった。これまで自分が歌い、今親友のハミィが歌っていることへの思いを巡らせていたのかもしれない。
  • 復活したトリオ・ザ・マイナー改めメイジャーランドの三銃士の無事に喜ぶ。復活を喜ぶ3人を満面の笑みで眺めていたが、興奮と喜びのあまり「セイレ~ン!」と飛びかかられてしまい、下敷きになって思わず「重いわ!」と中の猫を見せながらキレてツッコミ。上司と部下の関係は切れたものの、「一生ついていきます~!」と言われ懐かしの「やかましいわ!」。なんだかんだですっかり腐れ縁である。

歌姫と三銃士


  • 歌声をアフロディテに褒められたハミィが「セイレーンが一緒にいてくれたお陰ニャ!」と言ったことで恥ずかしさのあまり赤面。
  • 全てが終わって始まり、転生したピーちゃんも迎え入れ、プリキュア達は悲しみも受け入れた上で前へと進む。そしてエピローグでは、加音町にてギターを使い弾き語りするエレンの姿があった。その隣には、親友のハミィの姿も。

特別出演

ハピネスチャージプリキュア!第26話


HUGっと!プリキュア第37話

映画

とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ

  • メイジャーランドで起こったらしい異変を探りに響達とともにメイジャーランドに向かう。その時の恰好が時代劇に出てくるような出で立ちであった。
  • メイジャー3に追いかけられたハミィを助けたが、ヒーリングチェストがすり替わられたことに気がつきハミィを問いただすが、しどろもどろな答えが返ってくるだけでわからなかった。

NS2
  • との戦闘中に襲われていたグレルエンエンキュアパッションと共に助ける。この時グレルが一連の騒ぎを起こした張本人だと気付くが、怒ることなくパッションと共に過ちがあってもやり直せることを説く。

NS3
  • 夢の世界では、各々がなりたい職業になっている中、彼女のみハミィと2人きりで炬燵に入りまったりしていた。外は雪が降っており、エレンも半纏姿である。
  • スタッフインタビューによれば「ハミィといつまでも一緒にいること」がエレンの夢とのこと。上述の通り、何気ないようでエレンにとっては簡単には叶えられない夢なのである。

こたつでにゃっぷにゃぷー



春のカーニバル

  • 伝説の楽譜を前にハミィと歌う姿が。音符が飛び出してきてネコ顔で驚き。楽譜が伝説の楽譜なので、本編でハミィが望んでいた「一緒に幸福のメロディを歌う」夢が叶ったのかも?

春のカーニバル♪



奇跡の魔法!

  • キュアリズム・キュアミューズと共に魔女ソルシエールに囚われプリキュアの涙を得るための尋問を受けることに。特に人形劇で感動させるシーンでは泣きそうになっていた。

関連イラスト

スイート絵
黒川エレン(スイプリ♯11)
♪
エレン



別名・表記ゆれ

以上のような経緯及び人気から、彼女個人を指すタグは非常に多い。

セイレーン(スイートプリキュア)
エレン(スイートプリキュア)
北条サクラ
キュアビート
これらに本項で紹介した本名が加わるといった具合である。
そのため、検索の際にはすこし手間がかかる可能性が高いので、別個に調べる以外にも複数の単語を組み合わせたりして根気よく探してみるといいだろう。

エレンエレンエレンエレン



関連タグ

スイートプリキュア
キュアビート 青キュア 紫キュア?
追加キュア 光堕ちキュア 歌キュア 妖精キュア 異世界キュア
ハミィ(スイートプリキュア) ハミセイ ハミエレ

Go!プリンセスエレン 猫耳 ねこしっぽ プリキュアお化け嫌いの会

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