概要
眉毛が太く目立つ様子を指す。
あくまで「太さ」という相対的な指標なので、その基準は時と場合によってまちまちである。
特に安室奈美恵に影響を受けた「アムラー」が流行した時代は、眉を極端に細く整えることが若い女性を中心に広まり、普通に生やしているだけでも太眉扱いであった。例えばそれに乗らなかった宇多田ヒカルなどが「太眉」とされたという記録が残っている。
逆に男性の間では少しくらい太い方が男らしく好ましいとされることも多く、なんなら下手に整える方が女々しい行いとして忌避される風潮すらあったため、「女性の『太眉』が同時代の男性の『普通の眉毛』よりも細い」といったことも十分あり得た。
二次元の場合は作者の画風によっても左右されてくるためより顕著で、一見太眉ばかり登場する作品であっても、その世界では標準的な太さに過ぎないということも稀によくある。
主な例
※以下五十音順。
※「麻呂眉」とされるものを除く。
芸能人など実在の人物
- 朝潮太郎(3代目)→高砂親方(5代目)
- 阿部寛
- 石原良純
- 市川実日子
- イモトアヤコ(※太眉のメイク)
- 宇梶剛士
- 加藤諒
- 北九州男
- 坂口憲二
- 篠原涼子
- 高倉健
- 高松英郎
- 竹野内豊
- 平子理沙
- 夏目三久
- 百田尚樹
- 藤岡弘、
- レオニード・ブレジネフ
- 前田亜美
- 又吉イエス
- 村山富市
- 安岡力也
二次元のキャラクター
作品名五十音順
関連イラスト
以下は全てオリジナルキャラクター。
上記の事情もあり、女性の方がタグ付けされやすい傾向がある。
関連タグ
ゲジゲジ:こう例えられやすい