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稀によくある

まれによくある

稀によくあるとは、いわゆる「ブロント語」の一種である。 ちなみに元々最初は「稀にだがよくある」だったが読み易く使い易くヴァージョンアップして「稀によくある」となった稀に「稀に良くある」等の誤用が稀によく見られる事が稀によくある
目次 [非表示]

これが証拠ログ


唯一ぬにの元ネタ群編集

544 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:03/06/30 13:34 ID:vq4fxsym

>>539

IDはたまたま同じになる事が稀にだがよくあるらしい

逆にID違ってても自演の可能性はある

だからIDはあてにならないでしょう


73 名前:既にその名前は使われています 投稿日:04/08/06 01:26 wBIwhcCF

おまえら素人だなIDはまれによく同じIDになったりする

ズタズタにされたいのか?調子こいてるとリアルで痛い目に会う事になるから注意すべき


82 名前:既にその名前は使われています 投稿日:2005/06/03(金) 12:50:58 tFYpFz9q

俺が思うに偶然IDが一緒になった人だと思うな

こういう人気のあるところは通信回線が混乱してたまに良くあるらしいぞ俺じゃない


概要の無い記事に未来はにい編集

上記の通り、ブロントさん(と思われる人物)が発したレスの一部分が元ネタなのは確定的に明らか

2chのIDはごくまれに別人でも同一になるのは「」確かになと同意はするがどこもおかしくはない従って上記のログも自演じゃない

もっとも『稀にある』ことであり、『よくあること』ではないのだがそこらへんを気にしないのが大人の醍醐味

駄菓子菓子「稀に」「よくある」という本来説明が不足しそうになる状態を的確に表した語であるとも言われ汎用性は低くない

理解して空気を読んで使うことでリアルより充実したpixiv生活が認可される

中々使い易い言葉なんだが残念なことにpixivでは『あるあるwww』系統のタグとかと被っちぇしまいタグとしてあまり機能できない系の話があるらしいくこのタグは深い悲しみに包まれた


図解編集


稀にある

○○●○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○●○○○○○○○●


よくある

○○●○○○●●○○○●○○●○○○○●○●●○○●○○○○●○


稀によくある

○○○○●●●○○○○○○○○○○○○○○○●●●○●○○○○○


このように「起きない時は全然起きない」のだが、「起き始めると立て続けに起こる」事を言う

なお、時期が周期的な場合は「⚪︎⚪︎定期」というので、あくまでも起き始めるタイミング自体はランダムである必要がある


やさしい概要編集

インターネットスラングのひとつ。元ネタブロントさん、ないしそれと思われる人物掲示板サイトに投稿した書き込みの一文「稀にだがよくある」から。日本語文法的には間違った表現である。


物事が起こる頻度はそれほど多くない・偏っている、多いのか少ないのか決めがたい、といった意味を持つとされている。


撞着語法編集

語源的には前記のブロントさんからきているのだが、同じような内容を説明する用語として撞着語法という修辞技法が存在している、詳細についてはWikipediaの撞着語法を参照。


理論的には編集

コンピュータが絡む話の場合、大抵は乱数の精度の問題である。


乱数の項でも説明しているとおり、コンピュータで人工的に作られる乱数はその性質上完全にランダムな数字を偏りなく出し続けることは難しい。そこで科学的に偏りは保証されていないが、十分なランダム性を持った「擬似乱数」を用いる。しかしこの擬似乱数、特に適当な設計のものだと偏りが出てくるのである。例えば得られた乱数を使ってモノクロ画像を生成することができるのだが、よろしくない乱数であれば人の目ではっきり認識できてしまうほどのパターンが出てきてしまう。これではよい乱数とは言えない。


もっとも、1〜6の各目が出る確率が完全に6分の1づつであるサイコロが実在しても、たまたま1が3回続けて出る事も有るし、そのサイコロを振った回数(試行回数)が少なければ「目の出方に偏りが有る」ように見える結果も十分に有り得る。(極端な話、10〜20回程度しか、そのサイコロを振っていない場合は「目の出方に偏りが有る」ように見える結果が出る可能性の方が高いが、10000回以上振れば「各目が出る確率は、ほぼ6分の1づつ」のように見える結果になる可能性の方が高くなるし、10000回以上の試行でも、一部だけを切取れば「特定の目が何回も連続して出ている」ようなに見える事も有り得る)

「稀」の程度に比べて試行回数が少ないのなら、「稀によくある」が起きてしまっているように見える結果になる事も十分に有り得るのだ。


通常、コンピュータでは乱数は0から1までの範囲の少数で表現される。たとえば作った乱数値が0.1未満のときにある出来事が起こるとすると、その出来事が起こる確率は10%である。「稀にある」とはこの判定領域がかなり狭まるように設計されているものである。よい乱数であれば理想通りの出来事発生数となるが、品質のよろしくない乱数であると出来事が起こる可能性が偏る場合が出てきてしまう。こうなると「稀によくある」状態になってしまうのだ。

ただし、例えば「白い画面上に100個の黒い点をランダムにプロットする」ようなプログラムを作る場合、品質のよい乱数を使った場合ほど画面上には「黒い点が集ってるように見える箇所」が出現する事になる。人間の脳には「本当にランダムにプロットされた100個の点」よりも「均等に並べた100個の各点を、ほんの少しだけランダムにずらした画像」の方を、より「ランダム」と見做してしまう偏りが有る事にも留意が必要である。


「関連タグ?」「何それ?」「外人?」「歌?」編集

あるある ブロントさん


外部リンク編集

稀によくあるとは-ニコニコ大百科


「稀によくある」ってどういう意味? 由来や使い方-マイナビウーマン

まれによくある-weblio辞書

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