腹を切って死ぬべきだー!!
pixivでは彼のイラストのほか、彼の選挙ポスターをモチーフにしたイラストにこのタグが付けられている。
概要
本名は又吉光雄(またよし・みつお)。
世界経済共同体党の代表として各地の選挙に出馬、そして対立候補には切腹を要求。
唯一神(ゆいつーしん)
腹を切って死ぬべきである
ただ死んで終わるものではない
地獄の火の中に投げ込む
等のインパクトのある言葉を掲げたことからネット界隈で話題となる。
また、他の議員立候補者のポスターが「大きな顔写真+自分の名前+一言」という形式を取っているのに対し、顔写真が小さくなっても構わないから長文を使うという、思い切ったことをしている。
彼の演説は、後の外山恒一やNHKから国民を守る党などのパフォーマンス系政見放送がネットで話題になる先駆けとなった。
ちなみに、「腹を切って死ぬべき」とするのは男性候補者に対してであって、女性の対立候補に対しては「死ぬべきも当然」とはしているものの「腹を切って」とは述べていない。
政見放送や選挙カーで放送する音声に於いて、独特の抑揚をつけた甲高い声で演説を行うが、街頭演説ではこの限りではない(つまり、普通の演説に近くなる)。
政見放送では、「道徳の退廃と利益至上主義の経済」に対して危惧している発言をした事もあったが、先述の過激発言のインパクトに掻き消されていた。発言自体は今となっては的を得るものになりつつあるが…
2010年代に入っても、コンスタントに衆参両院の選挙に出馬していたが、法定得票数や供託金没収点に達したことはない。2014年12月の総選挙では小選挙区の東京1区に立候補し、最下位で落選した。
政見放送やスローガンでの過激な発言ばかりが取り上げられるが、実際に氏に会った者によると、素顔は物腰の柔らかい人物で、ネット上での扱いやMADに対しても寛容な姿勢を見せており、好々爺といった雰囲気だったという。
2018年6月30日、体調不良を理由に政治活動引退を発表。
同年7月20日、左腎がんにより逝去。享年74。
教え子とキリスト関係者
真喜屋力 - 学習塾経営時代の教え子。
天池治彦 - 又吉イエスを尊敬し、世界経済共同体に共感。
ノートン1世 - 先駆者