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亀井静香

かめいしずか

日本の政治家。衆議院議員(通算11期)、内閣府特命担当大臣(金融担当)・郵政改革担当、国民新党代表(第2代)、死刑廃止を推進する議員連盟会長(第4代)。(2010年2月14日現在)
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概要編集

1936年11月1日広島県庄原市に生まれる

経歴編集

警察官僚[階級は警視正(警察庁退官時)]、運輸大臣(第69代)、建設大臣(第64代)、自由民主党政務調査会長(第43代)、志帥会会長(第3代)、国民新党代表代行などを歴任した。


養神館合気道6段。趣味はゴルフと油絵。2001年2005年に個展を開いている。

強面の風貌で堅物な佇まいであるが、タレントの松嶋尚美から「亀井さん、見た目怖いわ」と指摘され、その場で松嶋がメガネの変更とスーツのコーディネート、語り口調等の点をアドバイスして、それを参考にする。


かつては自民党に所属していたが、学生時代にマルクス主義を勉強していた影響もあり社会民主主義傾向が強く、保守政党である自民党の理念に賛成しないときもあった。チェ・ゲバラの思想に心酔し、連合赤軍に対しても、取調べを通して向き合った経験から「“世のため人の為”と立ち上がった彼らの思想そのものに間違いはない」と一定の評価をしている。事務所にはポスターも飾られ、当時事務所に招かれたキューバの「敵国」であるアメリカのハワード・H・ベーカー・ジュニア駐日大使がこれを見て目を剥いたという。一方では靖国神社に代わる追悼施設の建立や女系天皇、外国人参政権、夫婦別姓などの所謂リベラル色の強い政策に反対の意思をするなど、保守派の一面も覗かせている。


「利権の権化」、「道路族」などと揶揄されることも多いが、道路公団改革や公共事業の見直しなどの実績もある。経済政策は、国債の積極発行、談合容認派である。

創価学会との対立、死刑制度撤廃運動、郵政民営化への反対、ホリエモンとの選挙戦など、常に政治政局の最前線に立っており、注目を集め続けている。


2012年、11月19日に、民主党を離党した山田正彦と共に「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党(略称:反TPP)」の結成を発表し、その後山田らとともに日本未来の党に合流するかたちで移籍したが、早々に未来の党が内輪もめを始めたためわずか2ヶ月足らずで離党し暫く無所属の後、元民主党の谷岡郁子が党首を務めるみどりの風に加入したもののそこも短期間で解散になったため現在は無所属である。

(Wikipediaより抜粋、編集)


2017年9月28日の衆議院解散をもって、高齢のため引退を発表。

その後編集

引退後、都内にある警備会社の会長に就任し、勤務する傍ら深見東州が代表する東京芸術財団に名誉顧問として就任し、多くファンや関係者にスポーツと芸術文化の力でより良い社会を呼びかけている。

関連タグ編集

あさま山荘事件 青嵐会 国民新党 みどりの風


しずかちゃん よく知られたあだ名(「政界のしずかちゃん」とも)みたいなもの、由来はもちろん某国民的アニメから。そのアニメ本編でも亀井静香らしき人物がしずかちゃん繋がりで登場したこともある。

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