日本の保守主義(国民保守主義、反新自由主義)政党。郵政民営化法の見直し、外国人参政権反対、夫婦別姓反対など「本格保守」の政策・主張を掲げている。平成17年8月、自由民主党の綿貫民輔、亀井静香ら「郵政事業懇談会」所属の国会議員が郵政民営化を巡って小泉純一郎率いる郵政改革派と対立し、離党して結成。民主党からも党の安全保障政策に不満を持っていた田村秀昭が参加した。中村慶一郎が顧問に就任している。こうした経緯から自民党より(小泉以前の)自民党らしい性格の政党であり、大都市に傾倒している民主党・自民党に対し地方部に支持者が多い。平成21年9月より、民主党と共に連立政権を組んでいる(民国連立政権)。2012年は2012年9月10日、副代表の松下忠洋が自殺、11月に亀井静香、亀井亜紀子が脱退と波乱が続いている。
2013年3月22日自見庄三郎議員による記者会見にで解党を宣言した。