新進党(しんしんとう、New Frontier Party)とは日本の政党である。
概要
1994年に非自民・非共産連立政権で与党であった新生党、日本新党、民社党などが中心となり結党。初代党首は海部俊樹、設立の発起人は小沢一郎であり、当初は「保守党」と名乗る案であったが、周囲の反対により新進党となった。
1996年の衆議院議員選挙では野党第一党として38年ぶりに過半数を超える候補者を擁立、政権交代可能な野党として二大政党制を目指した。このころ2代目の党首である小沢一郎の陣営に対し、党運営を巡り対立が深まることに。その結果、1997年末をもって解党(分党)となった。
結党大会の様子が派手なのでよく引用される。