概要
日本新党は日本の政党である。
結党時は議席数のかなり少ない野党に過ぎなかったが、1993年の衆議院選挙において新党ブームに乗り8党連立与党の一角として与党入り。与党の中では4番目の規模ではあったが党首の細川護煕が首班指名選挙で首相に就任したため、同党党首が首班を務める内閣の与党となる。しかしながら、細川護煕内閣では与党8党の足並みが崩れ1年と経たずに崩壊、次いで同じ連立を組んだ新生党の羽田孜内閣においても与党ではあり続けたが、日本社会党が連立から抜けた事に続いて村山富市内閣の発足により下野。村山内閣時の野党としては目立った活動はできず、新進党に合流して解党した。