概要
ゴクオーが6年生に進級したことで新たに6-2のクラスメイトとなった。
食にこだわって生きている少年で、故に食に関する知識に強く、においだけでチョコレート菓子の種類を判別するという能力も持っている。小遣いもほとんど食関連につぎ込み、将来の夢は美食家。
食を愛するが故に給食をのこしたり減らしたりするヤツは許せない性格である。
そんな彼にもしいたけという唯一苦手な食材が存在(苦手なのは丸ごとのしいたけで細かく切ったものは大丈夫)し、給食でしいたけソテーが出る日は早引きや仮病を使って避けてきた。
ある日のしいたけソテーが出る前日の放課後も、苦手な食材が多いクラスメイトの足並から食べ物の好き嫌いを無くす方法を教えるよう頼まれたが「教えても無駄だ」と強い言葉で断り、当日に前日に買っておいた牛乳パックにしいたけを隠し、持って帰って母親に細かく切ってもらって食べようとした(そのせいで気が引けてこの日足並達が給食を残すことを怒れず、上記の足並の頼みを断って強く当たった理由もそれである)。だがこのことをゴクオーに見破られて舌を抜かれ、しいたけの歯ごたえがどうしても好きになれなかったことを白状し、その後は天子達になぜ嫌いなのか研究することを勧められた上で励まされた。
足並とはその後の関係は良好であるらしく、第85話では走りの特訓をする足並のトレーナーを担当していた。