基礎データ
全国図鑑 | No.0559 |
---|---|
イッシュ図鑑 | No.117 |
セントラルカロス図鑑 | No.100 |
アローラ図鑑 | No.335 |
ガラル図鑑 | No.224 |
ぶんるい | だっぴポケモン |
タイプ | あく / かくとう |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 11.8kg |
とくせい | だっぴ / じしんかじょう / いかく(隠れ特性) |
タマゴグループ | りくじょう/ドラゴン |
他言語版の名称
英語 | Scraggy |
---|---|
イタリア語 | Scraggy |
スペイン語 | Scraggy |
フランス語 | Baggiguane |
ドイツ語 | Zurrokex |
進化
ズルッグ → ズルズキン(レベル39)
概要
黄色いトカゲのような姿をしており、下半身は名前通りズルズルになったカーゴパンツを穿いたようになっている。ちなみにこれは脱皮した皮という設定で、胸元まで持ち上げて防御の姿勢を取る。これが長ければ長いほど群れの中で偉い。これが伸び切ると進化を迎えるという。
数匹の群れで生活している。頭蓋骨が固く発達しており、目が合った相手にずつきをかましてくる。しかし、力を持て余しているのか、自分もフラフラしてしまう。
かったるそうな顔つきと相まって、ストリート系・ヤンキーを彷彿とさせる風貌。
pixivにおいては、同じく不良じみた雰囲気を持つかくとうポケモンのグレッグルと一緒に描かれる事がある→ズルッグル。
またこの組み合わせはゲームでも見かける事があり、『ポケパーク2』では2匹の掛け合いが見られ、『ポケモン剣盾』では対の関係になり、それぞれ片方のソフトにしか登場しないポケモンになっている(ソードではズルッグ、シールドではグレッグルがゲットできる。また、ライバルの1人であるマリィは両方の系統を手持ちに加えている)。
モチーフは爬虫類らしき事がわかるぐらい(実際、タマゴグループも爬虫類系統の多くが属しているドラゴンである)で、詳細は謎に包まれている。フランス語表記と脱皮するという生態からイグアナなのではないかと言われている。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
漫画版
- ヒデアキ(ポケスペ)
番外作品
『ポケモンGO』
原作では特に珍しくもなんともないポケモンなのだが、本作では極めて入手の困難なポケモンの1つとなっている。
というのも、当初はGOバトルリーグの報酬限定で、かつレートが4~7の範囲内でなければ出なかったからである(レートが8以上になると該当するポジションがワシボンになる)。もちろんズルッグ以外にも報酬に並ぶポケモンはいるため、必ず手に入るとは限らない。しかも、報酬でポケモンを受け取りたい場合、ふつうリワードでは5戦中4勝、プレミアムリワードでも2勝しなければならず、特にバトルの苦手なユーザーにとっては非常に入手が困難であった。
開発側もさすがにこれは厳しすぎると判断したのか、2020年以降にテコ入れがなされ、フィールドリサーチの大発見の報酬や、GOロケット団リーダーに勝利した際にもらえる12kmタマゴから孵化する措置を設けたことで、バトルの苦手なユーザもようやく入手ができるようになった。
もっとも、大発見の報酬は期間限定であったことに加え、タマゴも孵化させるまで12kmという相当な距離を歩かなければならないので、まだまだ手軽に入手できるようになったとは言い難い。
後にPWCS2022イベントやライジングシャドウイベント等でも時折野生として出現するようになっている。
アニメ版
『アニポケ』
サトシのズルッグ
- サトシが貰ったタマゴからBW17話で孵り、手持ちとなった。覚えている技は「ずつき」と「にらみつける」。ゲームでは本来「ずつき」の代わりに「けたぐり」が入る。何気にサトシの手持ちでは初のあくタイプとなる。詳細はこちら
- 1月28日からおや:サトシでちからのハチマキを持った個体が配信される。技は初期技で本来使える「けたぐり」の他に、Lv31から使える「とびひざげり」を覚えている。タマゴ技が無く、プレシャスボール入りなので厳選しても対戦用としては厳しい。
その他
XY | 25話・34話(イメージ)・125話・129話・138話・140話 |
---|---|
SM | 65話・146話・146話(エンディング) |
新無印 | 34話(イメージ)・51話(イメージ)・60話(回想) |
『POKETOON』
ポケモンのカートゥーンアニメ『POKETOON』ではミミッキュ共々主役に抜擢されている。立ち回りはあの作品の猫に近い。
関連イラスト
関連タグ
ポケモン ポケモン一覧 ポケモンBW ポケモンBW2
あくタイプ かくとうタイプ
0558.イワパレス→0559.ズルッグ→0560.ズルズキン