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じしんかじょう

じしんかじょう

じしんかじょうとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する特性の一種である。
目次 [非表示]

本来の意味の「自信過剰」は⇒自信過剰

データ

初出第5世代
効果自分が相手を倒すたびに「こうげき」が1段階上がる

概要

第5世代から存在する特性。

相手を倒すたびに「こうげき」が上がる。一度に複数倒した場合も倒した分だけきちんと上がる。

第7世代に登場した特性「ビーストブースト」は、この特性から上がる能力を「HP以外で一番高い数値を持つ能力」にしたもの。


所有者は元々「こうげき」が高いポケモンが多く、一度発動すれば手が付けられない強さになる。

特にワルビアルは第7世代で能力が上がれば上がるほど威力が上がるというあくタイプつけあがるを習得し、倒せば倒すほど火力がうんと跳ね上がる恐ろしいポケモンへと変貌した。

これ以外にもメガシンカと組み合わせて、「『じしんかじょう』で『こうげき』を上げてからメガシンカすることで暴れる」という戦法もできる。


味方を倒しても発動するため、ダブルバトルではあえて「じしん」が抜群の味方と組んで「じしんかじょう」の餌にするというプレイングもある。


ちなみに、第9世代時点で所有者の半分は特性の1つに「いかく」を持つ。

あちらが強力なための調整と思いきや、ズルズキンは逆に隠れ特性が「いかく」であり、第5世代では隠れ特性の解禁とともにダブルバトルで流行していることから、「いかく」持ちとの関連は不明。


ただし相手の「イカサマ」にはくれぐれも注意したい。この特性の所有者にあくタイプが多いのが救いか。

また、相手を倒さないと発動しないというその性質上、マックスレイドバトルテラレイドバトルとも相性最悪なので注意。


第5世代では発動しても意味の無い最後の1体を倒しても発動するため無駄に時間を取らされていた。加えて第5世代では、ダブルバトル以上で一度に複数の相手を倒した場合複数回に分けて発動するため、非常にテンポが悪くなっていた。

第6世代以降は戦闘終了時には発動しなくなった他、一度に複数倒した場合はまとめて攻撃力が上がるように改善されている。


ポケダンでも同様だが、こちらはたまに上がる(大体20-30%程度の確率)ので過信禁物。


所有ポケモン

太字は隠れ特性


関連タグ

ポケモン 特性


くろのいななき しろのいななき ビーストブースト


とどめばり…相手を倒すと攻撃ランクが上がる技。

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