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グラエナ

ぐらえな

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(ポケモン)の一種。
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基礎データ編集

全国図鑑No.0262
ホウエン図鑑No.011
マウンテンカロス図鑑No.045
キタカミ図鑑No.008
ローマ字表記Graena
ぶんるいかみつきポケモン
タイプあく
たかさ1.0m
おもさ37.0kg
せいべつ50%♂・50%♀
特性いかく/はやあし(第4世代から)/じしんかじょう(隠れ特性)
おとしものポチエナのキバ
タマゴグループりくじょう

各言語版の名称と由来編集

言語名称由来
日本語グラエナgrand(英語で雄大な)+ハイエナ
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語Mightyenamighty(力強い)+hyena(ハイエナ)
ドイツ語Magnayenmagna(大きい)+hyäne(ハイエナ)
フランス語Grahyènagrand(大きい)+hyèna(ハイエナ)
韓国語그라에나日本語名の音写
中国語大狼犬大きい+ハイエナ(土狼)+犬

進化編集

ポチエナグラエナ(Lv18)

行くぜパルデア



概要編集

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(第3世代)に初登場したポチエナの進化系。

黒と灰色の体毛をしたハイエナモチーフのポケモンだが、全体的な体系は狼のように凛々しい。


獰猛なうなり声をあげながら姿勢を低くしている時は攻撃の前触れで、鋭くとがった牙でがぶりとかみつく。

野生のグラエナは10匹程度の群れで行動し、リーダーの命令には絶対に逆らわず、一糸乱れぬチームワークで獲物を追い詰め仕留める。


このように上下関係の厳しさ・重要性が遺伝子に刻み込まれている為、優れたリーダーと認めたトレーナーにも極めて忠実。その命令には絶対服従で、どんなに傷ついたとしてもトレーナーを守りぬく忠誠心の持ち主。

一方グラエナ自身の気質は極めて凶暴なので、主人以外の存在には見境なく敵意を向け、高圧的・攻撃的な態度をとることも茶飯事という。


生息地はモデルからして森林や平原、サバンナだと思われるが、NEWポケモンスナップを見るに雪原に生息する個体もいるようで、こちらでは狼要素が強く、オオタチを捕食対象にしているようである。しかしながら、アローラサンドパン相手では分が悪く、諦める事も。


☆ポチエナとグラエナ

色違いは進化前のポチエナと同様に全身が黄色くなっている。ただしポチエナとは違い、こちらは目と鼻の色が青く変化している。


野生のグラエナはまれにモモンのみを持っている。碧の仮面のPVでポチエナがリンゴを食べてる描写があるので、普通に果物も食べるのだろう。

名前のモデルはおそらく「グランド(大きい)+ハイエナ」から。


ゲームでの特徴編集

RSEORAS編集



DPtBDSP編集


  • 『プラチナ』では野生出現せず、214ばんどうろでポケトレを使うとポチエナが出現する。

X・Y編集


スカーレット・バイオレット編集

ゼイユ


性能編集

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
709070606070420

  • 色々と育て方を工夫しないと実戦に持っていきづらい難儀なポケモンである。しかしそこを乗り越えて勝利を勝ち取るのがポケモントレーナーの愛と言えよう。

  • 序盤のポケモンの宿命か、種族値は一つも100を超えておらず能力値はけして高いと言えない上、アタッカーとしては火力、素早さともにグラエナを上回るアブソルの存在も痛い。そこで、アブソルにはないとくせい「いかく」、そして「いかりのまえば」や「あくび」、「カウンター」といったそこそこ優秀な技を駆使して差別化を図っていこう。また、3色キバも覚えるため攻撃範囲も狭くはない。

  • また、第6世代で「かみくだく」を再びレベルアップで覚えられるようになったのも嬉しい。尤も、先制技である「ふいうち」や相手の攻撃を活かす「イカサマ」を用いたほうがいくらか有用である。


使用トレーナー編集

ゲーム版

※1:リメイク前のみ

※2:ポケマスの20シーズン時。


アニメ版


漫画版


番外作品編集

ポケモンマスターズ編集

▼トウヤ&グラエナハロウィントウヤとグラエナ

  • トウヤ(20シーズン)&グラエナ
    • 2020年10月のハロウィンイベントで実装。トウヤもグラエナモチーフの仮装をしている。
    • 性能は自身で攻撃・素早さ・急所率を上げられる自己完結型アタッカー。パッシブスキルによって相手を倒すほどに攻撃力を上げられるので、長期戦適性が非常に高い。バディストーンボードにあるバディーズ技の威力上昇条件も攻撃上昇分と楽に満たせるので、EX解放すれば短期戦も熟せる。

帰ってきた名探偵ピカチュウ編集

「容疑者ピカチュウ」のポケモン保護局で捕まえられていたレントラーヤミラミレパルダスの仲間として名前だけが挙げられている。


アニメ版編集

アニポケサトシの旅シリーズ編集

  • カクリのグラエナ達
    • AG11話でポケモン保護区の森で出会った保護官のカクリのポケモンで複数体登場。しかし、一匹だけポチエナであり、グラエナ達と同じ時期に生まれながら未だ進化出来ずにいた。
    • 一度もポケモンの進化を見た事がないマサトがグラエナに進化させようとしていたが、その途中ロケット団に捕らわれる。
    • 最初は「かみつく」を使わなかったポチエナだが、マサトの呼び掛けと捕まった仲間達の為に「かみつく」を使って網を引きちぎった事でグラエナへと進化を果たした。

  • コサブロウのグラエナ
    • サイドストーリー8話から新たな主力で登場。「はかいこうせん」や「アイアンテール」など強力な技を覚えているが、やはり負ける運命。ちなみに「てんしのキッス」で混乱した時ヤマトのヤミラミとラブラブになってた。

  • AG編
    • マグマ団したっぱや幹部のホムラの手持ちとして登場する。


  • 劇場版『七夜の願い星 ジラーチ
    • CV:坂口候一
    • バトラーのポケモンで登場。マジックショーのアシスタントを担当している。走り出した車に追いつく脚の速さを持ち、ダイアンの車に発信機を取り付ける役割も担った。

  • DP33話
    • ポケモンなりきり大会に登場。スイクンになりきっており、その美しさと再現度から審査員から見事〇3つを貰った。


その他

AG116話
DP140話
XY91話・100話・101話
劇場版裂空の訪問者氷空の花束キミにきめた!

漫画版編集

ポケットモンスターSPECIAL編集

ルビーとNANA

  • ルビーのNANA
    • 性別:♀️・特性:いかく
    • 性格:いじっぱり・個性:まけんきがつよい
    • 「時の流れは移りゆけども、変わらぬその身のかっこよさ。身につけたるは豪殻な威嚇、ポケモン・グラエナ、名前はNANA」
    • ルビーが幼い頃にセンリから3匹譲り受けた中の1匹である幼なじみポケモン。「かっこよさ」部門担当で毛ヅヤと身のこなしは天下一品。
    • ムロタウンの石の洞窟でクチートとの戦闘を経てグラエナに進化した。
    • センリから本来はポチエナのままでは覚えない「はかいこうせん」をポチエナ時代に教えられている。
〈ルビーの手持ち〉
NANA (ポチエナ→グラエナ♀️)
COCO (エネコエネコロロ♀️)
RURU (ラルトスキルリアサーナイト↔️メガサーナイト♀️)
ZUZU (ミズゴロウヌマクローラグラージ↔️メガラグラージ♂️)
POPO (ポワルン♀️)
MIMI (ヒンバスミロカロス♀️)
???※4章の重大なネタバレ

  • 12章:フレア団したっぱのポケモンが登場。


関連イラスト編集

Pixiv最古のグラエナ絵

グラエナ&ポチエナ

戌年続投背負い歩く

おさななじみグラエナさん。


関連タグ編集


0261.ポチエナ0262.グラエナ→0263.ジグザグマ(ガラルジグザグマ)


関連ポケモン等編集



  • その他
    • カジリガメ:分類が同じ。
    • タチフサグマガラルマッスグマの進化系だが、デザインが公開された当初、マッスグマと合体進化を遂げたと話題になった。事実、タイプもノーマル/あくだったり、マッスグマの白とグラエナの黒の体毛が混ざっていたり、どちらも序盤ポケモンという繋がり、種族値が共に420、共通の特性が「はやあし」だったりと共通点は多い。また、攻撃がグラエナと同じ位までに上がっている事が判明した。
    • オオタチ:『NEWポケモンスナップ』の描写から恐らく補食対象。
    • アローラサンドパン:トゲだらけで凍傷の危険もある為か、アローラサンドパン相手に捕食するのは諦めるらしい。

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