ガラル以外のマッスグマは→マッスグマ
基礎データ
進化
※通常種と進化条件は同じ。
概要
『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するポケモンで、ガラル地方の環境に適応する為に独自の変化を遂げたマッスグマのリージョンフォーム。
正式名称は「マッスグマ(ガラルのすがた)」。
進化前のジグザグマ共々初めて登場したカントー以外のポケモンのリージョンフォームである。
時速100キロほどの速さから繰り出す体当たりや、頭突きなどの攻撃を得意としている。その攻撃は自動車を撥ね飛ばす程の威力だが、外した時に生じる隙も大きい。
向こう見ずな性格を持ち、自分より強い相手に対しても平気で戦いを挑む。この特徴とまっすぐ突き進む得意技から、やり場のない怒りや悩みをかかえる若者からも支持を得ている。
まっすぐな性格であることは変わっていないのだが、ヒャッハーな人相とタイプのせいで「マッスグマなのにまっすぐに育たなかったのか」とネタにされる事も。
ゲームでの特徴
- また、ストーリーでは進化前同様にエール団の構成員が使用するポケモンの一つにもなっている。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
78 | 70 | 61 | 50 | 61 | 100 | 420 |
- ガラルジグザグマと同じく習得技が異なっており、原種と全く能力値は同じ。
- マッスグマが進化時に「きりさく」を覚えるのに対し、こちらは進化時に「つじぎり」を覚えられる。「しんかのきせき」の恩恵を得られるので、あえて進化させずにサポート役として運用するのも良い。原種と違い「しんそく」を覚えない点に注意。
- また、今までに発見されていたマッスグマとは違い、更にもう1段階進化をする。
使用トレーナー
- エール団したっぱ
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- 15章でエール団のしたっぱ男のポケモンで登場。
関連イラスト
関連タグ
リージョンフォーム ガラルのすがた ガラルジグザグマ タチフサグマ
0263.ジグザグマ(ガラルジグザグマ)→0264.マッスグマ(ガラルマッスグマ)→0265.ケムッソ
序盤ノーマル一覧
No. | 初期 | No. | 中間 | No. | 最終 |
---|---|---|---|---|---|
019 | コラッタ(アローラコラッタ) | 020 | ラッタ(アローララッタ) | - | - |
161 | オタチ | 162 | オオタチ | - | - |
263 | ジグザグマ(ガラルジグザグマ) | 264 | マッスグマ(ガラルマッスグマ) | 862 | タチフサグマ |
399 | ビッパ | 400 | ビーダル | - | - |
504 | ミネズミ | 505 | ミルホッグ | - | - |
506 | ヨーテリー | 507 | ハーデリア | 508 | ムーランド |
659 | ホルビー | 660 | ホルード | - | - |
734 | ヤングース | 735 | デカグース | - | - |
819 | ホシガリス | 820 | ヨクバリス | - | - |
831 | ウールー | 832 | バイウールー | - | - |
915 | グルトン | 916 | パフュートン(オス / メス) | - | - |
同複合タイプ
夜進化組
- イーブイ/ブラッキー(+なつき)
- ニューラ/マニューラ(+するどいつめ)
- グライガー/グライオン(+するどいキバ)
- リーシャン/チリーン
- アマルス/アマルルガ
- アローラコラッタ/アローララッタ
- カラカラ/アローラガラガラ(SM・USUM)
- イワンコ/ルガルガン(まよなかのすがた)
- ユキハミ/モスノウ(+なつき)
- マホミル/マホイップ(ミルキィソルト / ミルキィミント / ミルキィまっちゃ / ミルキィレモン)
- リングマ/ガチグマ(満月の夜+ピートブロック)
- ボチ/ハカドッグ
第8世代追加進化
進化前 | 進化後 |
---|---|
0264.ガラルマッスグマ | 0862.タチフサグマ |
0052.ガラルニャース | 0863.ニャイキング |
0222.ガラルサニーゴ | 0864.サニゴーン |
0083.ガラルカモネギ | 0865.ネギガナイト |
0122.ガラルバリヤード | 0866.バリコオル |
0562.ガラルデスマス | 0867.デスバーン |
関連ポケモン等
- 星関係