全国図鑑	No.0506
イッシュ図鑑(BW)	No.012
イッシュ図鑑(BW2)	No.022
アローラ図鑑(SM)	No.120
アーカラ図鑑(SM)	No.047
アローラ図鑑(USUM)	No.150
アーカラ図鑑(USUM)	No.051
ヨロイ島図鑑	No.113
ローマ字表記	Yorterrie
分類	こいぬポケモン
タイプ	ノーマル
高さ	0.4m
重さ	4.1kg
せいべつ	50%♂・50%♀
特性1	やるき：「ねむり」「あくび」状態にならない（『エメラルド』以降）手持ちの先頭にいるとき、レベルの高い野生のポケモンが出やすくなる。
特性2	ものひろい：バトル終了時に10%の確率でアイテムを拾ってくる。第5世代から相手の消費した持ち物を拾ってくる。
隠れ特性	にげあし：野生ポケモンとの戦闘で必ず逃げられる
タマゴグループ	りくじょう

初期		中間		最終
ヨーテリー	→	ハーデリア(Lv.16)	→	ムーランド(Lv.32)

概要

第5世代『ポケットモンスターブラック・ホワイト』から初登場した犬ポケモン。

名前の由来は進化後共におそらく、犬の「ヨークシャーテリア」であろう。

顔を覆う毛は周囲の様子を察知する為の役割を果たす。

強い相手にも臆さない勇敢な心を持っている一方、敵の力量次第では逃げる事を厭わない賢さが既に備わっている。

マンション内でも吠えたりしない上に、トレーナーの言う事を素直に聞く為、正に序盤ポケモンに相応しいポケモン。

なお、非常に知能が高く、受けた恩や仕打ちを忘れない性質を持っており、これほどまでに「おんがえし」や「やつあたり」が似合うポケモンもそうそういるまい。

この設定が明かされた第8世代では使用不可能になってしまった為、なんとも言えない気分になる。

ふさふさなお面、あるいはパイ投げされた犬に見えるのはご愛嬌。

ゲームでの特徴

同期のミネズミ共々、最序盤から野生で捕獲することが可能な序盤ノーマル。『BW』では1ばんどうろと2ばんどうろ、『BW2』ではサンギ牧場に出現する。

ストーリーにおいては、『BW』ではライバルの1人であるベル、サンヨウシティのジムリーダーであるデント・ポッド・コーン、『BW2』ではヒオウギシティのジムリーダーとなったチェレンの手持ちで登場する。

ヨーテリーを持っていれば、5ばんどうろのポケモンセンターにいるNPCのキヘから『SM』ではアマカジ(タリーヨ)、『USUM』ではオンバット(りくひさ)が交換で貰える(交換で貰えるポケモンが異なるのは、せせらぎの丘にいるぬしポケモンがSMのと USUMのでは異なり、弱点も違うからだろう)。

種族値

HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早さ	合計
45	60	45	25	45	55	275

ミネズミと比べると種族値が全体的に高く、特攻以外の全ての能力が上。特性「ものひろい」がある上、序盤からゲット出来るため、進化させずに連れ歩く人も多いだろう。この時点でなんとギガインパクトを覚えるため、そのままでも十分戦力になってくれる。

ゲーム版

アニメ版

アロエのヨーテリー
- BW15話で初登場。バトルオフの時は人なつっこく挑戦者にも甘えるが、バトルに入ったとたんに急変し厳つくなる。ジム戦ではハーデリア同様に先手に出し、相手のペースが整ってきたと思ったときに「ほえる」を使い無理やり挑戦者のポケモンを交換させる戦法をする。シャドーボールを覚えており、恐らくこれは相手がゴーストタイプを使用した際の攻撃手段と言える。

その他