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ぬしポケモン

ぬしぽけもん

ぬしポケモンとはポケモンSMより登場した新要素。
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概要

アローラ地方のしまめぐりにおける試練で戦うこととなる強大なポケモン。
英語名は「Totem Pokemon」。

ぬしポケモンは通常のポケモンよりも一回り大きく、バトル中特殊なオーラで能力を上げるだけでなく、自身のサポートに適したポケモンを呼び出してくる。
また、普通のポケモンのように捕獲や逃げることが出来ない(もちろんバトル中に呼び出されるポケモンも捕獲不可)。

従来のシリーズのジムリーダーのポジションを担当する存在で、このぬしポケモンを撃破すると、試練に応じたZクリスタルを入手して達成となる。
大部分はキャプテンが育成したことが示唆されているが、一部例外もある。
なお、キャプテンが繰り出すポケモンではなく、野生のポケモンが襲い掛かったのと同様の扱いになる。そのため、敵が2匹になってもこちらはポケモンの手数を2匹に増やすことができない。ぬしポケモン単体で苦戦するのに仲間まで呼ばれると、常に1対2という理不尽なバトルを強いられることになる。

ゲーム中のトレーナーの発言によると、守り神達のお気に入りの場所を守る役割を与えられた「カプの眷属」とされるポケモン達であり、主たる守り神の意を酌んで、島巡りをする若者の前に現れるという。
また、エーテル財団のビッケによると、ウルトラホールのエネルギーを浴びたことでオーラを纏う能力が身に付いたらしい。
以下の説明にある通り、全体的に初心者泣かせな戦術を使ってくるポケモンが多く、どこかしらで詰むプレイヤーが続出している。
いずれも対策必須の難敵だが、逆によく探してみれば救済措置も多かったりする。

また、鳴き声が歴代伝説ポケモンみたく、変な鳴き声の個体が多い。

ぬしポケモン一覧

メレメレ島

ジャラ×3


「カッテエェェーーー!!!!」

「サン・ムーン特別体験版」のみ登場するぬしポケモン。故に該当キャプテンはおらず、案内はククイ博士が行ってくれる。
オーラを纏い特防を上げてくる。
試練の場は「テンカラットヒル」であるが、製品版ではそこでの試練はなく、そもそもジャラコ系統自体メレメレ島にはいない。

シナリオ上プレイヤーの手持ちポケモンは特性「きずなへんげ」のゲッコウガピカチュウ固定だが、ジャランゴは「つばめがえし」、途中で駆けつけるイワンコには「みずしゅりけん」で問題なく弱点をつける。
ゲッコウガとジャランゴが同レベル(LV.36)ということもあり1ターンではまず倒せないが、その分確実にサトシゲッコウガを使う事ができる。

鳴き声の「カッテエェェーーー!!!!」 は登場した作品がサンムーンの体験版である為か販促の意味合いを込めた鳴き声になっていると推測される。単純に『固ぇ!』とも取れるが。

デカグース
ラッタッタ


「ぬしゃあっ!」 「ぬしゃしゃ!」

イリマの「茂みの洞窟」での試練のぬしポケモン。
オーラを纏うことで防御をアップさせてくる。

デカグースの際は「いかりのまえば」、ラッタは手下のコラッタと繰り出される攻撃に注意が必要。
また、どちらのぬしポケモンも「こわいかお」でこちらの素早さを下げ、「かみつく」で怯みを狙うコンボを使ってくる。
特にラッタはタイプ一致なので結構な威力がある。

対策としては、やはりセオリー通りかくとうタイプのポケモンで挑むのが良い。
かくとうタイプなら「かみつく」を半減で受けられ、タイプ一致のかくとう技で弱点を突ける。
そうでなくてもツツケラが早い段階で「いわくだき」を習得したり(茂みの洞窟にはかわらわりの技マシンもあるのでそれも習得可能)と、突破口は多く用意されている。

かくとうタイプのポケモンは試練の場に行くまでの間にマクノシタ(ゆれるくさむら)とマケンカニ(きのみの木)をゲットできる他、試練を行う場所の近くのポケモンセンターオニスズメワンリキー(NN:シトサン)を交換してくれる人物がいるため、オニスズメを捕まえて交換しておいて挑むのも手。
洞窟内には「かわらわり」のわざマシンも落ちているので、是非活用させてもらおう。

アニメサン&ムーンの9話にてデカグースがぬしポケモンとして登場。CVは石塚運昇(クレジット無し)。
しまキングハラの呼びかけに応じて、サトシの壁として立ちはだかる。
ロトム図鑑の計測で通常よりも3倍の大きさである事が判明、もはや人より大きい。また、毛がより長く非常に荒々しい。
巨体に見合わぬ規格外の素早さと石で殴りつける攻撃(恐らく「うちおとす」)でモクローを倒すが、自身の「すなかけ」をピカチュウに利用され「でんこうせっか」と「10まんボルト」の連撃で倒される。飛び道具に頼らない、野生らしい戦い方が特徴。

直後に傷付けた自分を気遣うサトシの労る心に触れ、直接ノーマルZのクリスタルを手渡している。
ハラ曰く、ぬしポケモンが自分からクリスタルを渡す事は滅多にないとのこと。
その後、メレメレ島周辺を集団で荒らすアローララッタとアローラコラッタの群れを一蹴し追い払っている。

24話でぬしポケモンのアローララッタが初登場。あくZのクリスタルを守っており、ロケット団とスカル団を苦しめたが、ムサシのミミッキュに倒されクリスタルを奪われた。
後日、ロケット団の拠点に殴りこもうとしたが、立ち塞がったキテルグマにおじげづき逃げ出した。

鳴き声の「ぬしゃあっ!」 「ぬしゃしゃ!」 は両者共に食欲が旺盛で一番初めに戦闘するぬしポケモンであるために『ぬし』と咀嚼の擬音『ムシャムシャ』を組み合わせたものと思われる。


アーカラ島

ヨワシ


「ギョエー!!」

スイレンの「せせらぎの丘」での試練のぬしポケモン。
デカグースとラッタと同じくオーラを纏うことで防御をアップさせてくる。
スイレンから「丹念に鍛えた」という話があり、他のキャプテンもぬしを育成していることが示唆される。

「むれたすがた」であるため能力は非常に高く(種族値620というメガシンカ級のステータス)、天候が雨のためにみずでっぽう」の威力がアップしてしまい、弱点でなくても大ダメージは避けられない
さらにHPを回復させるオボンのみを持っている上に、回復技の「アクアリング」で毎ターンHPを回復させることもある。

また、手下のヨワシ(たんどくのすがた)やママンボウを呼び出されてしまうと、てだすけ」で元々高い攻撃を更に上昇させられてしまう上に、「いやしのはどう」で回復させてくるため、手下のポケモンが現れたら真っ先に撃破する必要がある。

HPが4分の1を切ると「たんどくのすがた」に戻るが、回復するとまた「むれたすがた」に戻ってしまうので、「たんどくのすがた」までに追い詰めたら一気に攻撃を与えたほうが良い。

試練前に近くのポケモンセンターでアマカジ(NN:タリーヨ)と交換してもらえるので、アママイコに進化させて挑むとよい。
しかし、例え有利なくさタイプであろうとこの時点の耐久力では簡単に吹き飛ばされてしまうため、デンヂムシといったくさタイプ以外に弱点をつけるポケモンを用意するなど、少し多めの戦力で挑もう。
「むれたすがた」が相手ではそれなりのレベルでも返り討ちにされる可能性があるので、ポケモンはよく育てて挑むといい。

なお、試練の直前では特性「ちょすい」を持つニョロモと特性「かんそうはだ」を持つパラスが入手可能となっており(パラスは昼のみ)、「みずでっぽう」を無効化できる上に回復もできるので便利。
最初の御三家をモクローに選んでいるなら、急所による能力上昇を無視した「はっぱカッター」で押し切れる(モクローを選ばなかった場合でも、島スキャンで捕獲できるチコリータが習得する)。ただしヨワシが繰り出す「みずびたし」を受けてしまった場合、タイプ一致だった「はっぱカッター」がタイプ不一致となって威力を軽減されてしまう点には注意。
ハウからもらったクリティカットを使い、はっぱカッターと合わせて急所を狙うという方法もある。
島スキャンでチコリータを捕獲、ベイリーフに進化しているならどくのこなで削りつつ、草タイプのわざでじっくり削るのもアリだろう。

鳴き声は魚影 と驚いた時の奇声「ぎょえーっ!」を掛けたもの。

えんにゅーと


「どくどく~!!」

カキの「ヴェラ火山公園」での試練のぬしポケモン。
オーラを纏って特防を上昇させてくる。
カキからは「自慢のエンニュート」と評されている。

初登場時は陽気なポケモンにみえるが、中々手強い。
ほのおタイプの試練だが、呼び出したヤトウモリどくどくで猛毒状態にして、ベノムショックのダメージを増やしたり、ベノムトラップで能力を下げたりと嫌らしいどくタイプのわざでプレイヤーを確実に追い詰めてくる。上記の通り特防が上昇しているので最初にアシマリを選んだプレイヤーでも油断は禁物。とくにモクローの場合は素直に別のポケモンで応戦させないとまず先手を取られるし攻守の相性も最悪とあまりにも分が悪い。
また、体力が4分の1切ると、ヤタピのみを使って元から高い特攻をさらに上昇させてくる他、特性「ふしょく」の効果によりはがねタイプどくタイプであっても猛毒状態を防ぐことが出来ない(それ以前に、はがねタイプのポケモンだとほのお技で焼かれてしまう)。

じめん技が4倍弱点であるため、ドロバンコならば「じならし」で手下ポケモンもろとも速攻で倒すことができる。
アローラディグダでも良いがほのお技が弱点となってしまうので要注意。

また、さっさと済ませたいならスイレンの試練を突破した時に貰えるミズZをみずタイプのポケモンに持たせ、「スーパーアクアトルネード」で撃破する戦法もある。

鳴き声はそのまんまどくどくから。何気に戦闘で繰り出してくる技を教えてくれる。

ラランテス地獄絵図


「しゃらんしゃらんら!」

マオの「シェードジャングル」での試練のぬしポケモン。
オーラを纏って素早さを2段階上昇させてくる。

パワフルハーブを所持しているため、溜め技のソーラーブレード」をいきなり(先制で)ぶっ放してくる。
中途半端な攻撃だと「こうごうせい」ですぐに回復され、長期戦に持ち込まれてしまう。

後述のミミッキュと互角ともいえる乱入してくるポケモンもかなり厄介。ポワルンが呼び出された場合、にほんばれ」で「ソーラーブレード」の溜めが無くなったり、「こうごうせい」の回復量が増大したりと苦戦は必至である。
もう一体のケララッパも「ちょうおんぱ」で混乱させてくる厄介な援軍で、しかもタイプ上は有利なほのおタイプひこうタイプのポケモンに弱点をつける「ロックブラスト」で蹴散らしてくるのでかなり邪魔。 どちらも岩タイプで弱点をつけられないことはないがなんも考えずに岩タイプのポケモンを出すともれなくラランテスの一致技で弱点を突かれる

一応「そうしょく」の特性を持ったポケモンを連れておけばそこまで驚異にはならないが、この時点で手に入る「そうしょく」持ちのポケモンは1匹もいない。
(シェードジャングルはヌメラが出現する場所だが、試練中のため捕獲ができない。)

サン&ムーン35話で登場。CVは清水理沙。課外授業でアーカラカレーを作る為に必要な食材であるきせきのたねを探しに奥まったジャングルでサトシとマオの前に遭遇。ニャビーがひのこやほのおのきばで応戦するも、ポワルンを呼び出し、にほんばれでソーラーブレードを貯め無しで応酬する。

実際はライチとも知り合いで、サトシの実力を見極める試練を食材探しを隠れ蓑に課していた事が判明する。その実力を認めクサZを手渡している。

ウラウラ島

クワガノン


「ヤッテキマッシャー!!」

マーマネの「ホクラニ天文台」での試練のぬしポケモン。
この試練から全能力1段階上昇がデフォルトになる。

持ち物にオッカのみを所持しているため、前の試練のラランテス対策のほのお技の流用が利かないので注意。
また、クワガノン自身の特性「ふゆう」によって(弱点でないものの)じめんタイプの技も無効化されるため、いわタイプの技のみが有効打となる。
ギガイアス(通信交換が難しいならガントル)、メレシールガルガンがいれば心強く、アローライシツブテ系も下記の「でんじは」を無効化したりと役に立つ。

1ターン目には「じゅうでん」を行い、特防とでんきタイプの威力をアップさせてくるため、でんきに弱いポケモンを出すのは禁物。
呼び出す手下のデンヂムシは「でんじは」を覚えており、麻痺状態にしてポケモンの素早さを下げてくるので注意。
さらに「でんじは」を無効化するじめんタイプに対しては「どろかけ」で命中率を下げてくる。

鳴き声はそのまんま『やってきました!』から。

正体を見たものは…


「ミタアー!?」

サンムーン屈指のトラウマ筆頭。現実でもレート対戦を脅かしているかわいいばけのかわポケモン。
アセロラの「スーパー・メガやす跡地」での試練のぬしポケモン。
特性「ばけのかわ」で1回はダメージを防ぐため、仲間呼びを止めることは非常に難しい。
間違っても開幕でZワザをぶっ放さないこと。

難易度に拍車をかけているのは戦闘開始時から全能力一段階上昇とレート対戦なら冗談抜きで切断されかねない強化状態から始まること。
攻撃力は高くタイプ一致の「じゃれつく」・「シャドークローでこちらのHPをガンガン削ってくる。
素早さも相当なものであり、アローラには両方の技のダメージを半減できるポケモンもいないため、例えこちらの方がレベルでは勝っていても押し負けて倒されやすい。HPの種族値は低いはずなのだが防御も特防も上がっているのでばけのかわを剥がしても等倍程度の一致技ではわりと耐えられる。

さらに呼び出してくる手下のゴースト・その進化先のゲンガーは「さいみんじゅつ」を覚えており、こちらのポケモンを眠らせて動きを封じてくるので厄介。
こちらも霊によって両方とも素早さはかなり高くさいみんじゅつで眠る→ぐうぐう眠っている→ミミッキュの攻撃を許して倒される→次のポケモンもまた眠らされ…と悪循環に陥りやすい。
逆にこちらが眠らせようとしてもラムのみを持っているため2回連続で使わないと無意味である。

「ばけのかわ」対策として有効なのは、「じゃれつく」による4倍弱点のリスクはあるものの、特性「かたやぶり」で「シャドークロー」を覚えているゴロンダせんせいのつめひかりのこながあると攻撃のチャンスも増える)。

特性「スキルリンク」のドデカバシも有効打としては厳しいが連続攻撃で貫ける上にゴースト技を無効化できる。ただし「ロックブラスト」はこの時点では習得できず、「タネマシンガン」を習得するにはかなりのレベルを要するため、普通に育てる分には有効な連続技も習得できないので厳しいところである。
幸いミミッキュは物理技主体なので開幕で道具の「ディフェンダー」を使って防御を2段階強化してしまうのも手。必ず先に使用できる上重ねがけも可能なので確定数を減らせれば攻撃出来る機会を狙える。
こちらもカゴのみやラムのみを持たせて状態異常対策をするのが一番手っ取り早いか。

鳴き声はそのまんま『見たぁ?』から来ているのだが、何を指して見たぁ?なのかは不明。恐らくミミッキュが出現する小部屋に飾られた写真を指してるものと思われるが…。

ポニ島

~ 逆鱗の警鐘 ~


「ジャラジャランジャン!!」

「ポニの大峡谷」のぬしポケモン。ポケモンリーグ前の最後の試練に当たる。
日輪/月輪の祭壇に立ち入ろうとするトレーナーを試すものでもあり、現存のキャプテンが育てたものではなく野性のポケモンのみで自然に試練が行われている。

体験版のテンカラットヒルで行われた試練の強化版とも言える内容で、呼び出されたジャランゴの「ボディパージ」で上から殴ってくる恐怖感も計り知れない。
逆にレベルが低く技構成も貧弱なハッサムを呼び出されたら儲けもんと言っても良いだろう。

ミミッキュ同様、こちらも「まもる」で攻撃を防ぎ、確実に仲間呼びをしてくる。
こちらがミミッキュを使っていればジャラランガの殆どの攻撃を無力化できるうえ、4倍弱点のフェアリータイプの技で弱点をつけることできる。
また、ドラゴン・エスパー・ひこう・こおりの技を覚えさせられるポケモンもいれば少しは楽になる。

なお事前にマツリカからフェアリーZを貰える為、初手で「まもる」をされても「ラブリースターインパクト」を使えれば大体一撃で倒せる。そうでなくともこのジャラランガと戦う頃にはこちらのポケモンが強くなっているので苦戦はしないだろう。

特性の「ぼうだん」はドデカバシの「くちばしキャノン」も無効化する。弱点をついてワンパンしようとしたらこの事実に驚愕したプレイヤーも少なくない。

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