データ
タイプ | むし |
---|---|
威力 | - |
命中率 | 95 |
PP | 40 |
分類 | 変化 |
範囲 | 相手全体 |
直接 | - |
遠隔 | - |
効果 | 相手の素早さを2段階下げる |
英語名 | String Shot |
概要
糸を吐くことで相手の素早さを一段階下げるという芋虫、蜘蛛ポケモン御用達のわざ。
ダブルバトルでは相手2匹に当たるためなかなか使い勝手が良い。
HGSSでは教えわざとなり、虫ポケモン以外にもなぜかフシギバナやオクタンまで習得できる。
第六世代からは下がるすばやさが一段階から二段階に下がるようになり、効果が上がった。
ちなみに、相手全体のすばやさを二段階下げる技として、わたほうしがあるが、
わたほうしは命中率が100だが、粉技のためくさタイプやぼうじん(ゴーグル)持ちには無効。
いとをはくはタイプなどによって無効化されることはないが、命中率が95と
お互い一長一短な性能となっている。
間違っても、まけんきやかちき、あまのじゃく持ちに使ってはならない。相手の能力が上がり目も当てられない事態になる。
旅パではすぐ忘れられてしまう技の代名詞だったが、サンムーンではぬしポケモンと呼び出されたサポートポケモンを討伐するのに非常に役立つ。ゴリ押しで戦うプレイヤーと戦略的に戦うプレイヤーの差が如実に出る事となった。
ところで
このわざは相手に白くべたつくなにかをぶっかけるわざである。
余談
オクタンやマンタインがこの技を覚えるのは「凧糸」に由来するものと思われる(マンタインの分類はカイト(英語で凧)ポケモンである)。加えてマンタインのモデルはオニイトマキエイである。