基礎データ
全国図鑑 | No.0540 |
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イッシュ図鑑 | No.017 |
キタカミ図鑑 | No.013 |
ローマ字表記 | Kurumiru |
ぶんるい | さいほうポケモン |
タイプ | むし / くさ |
たかさ | 0.3m |
おもさ | 2.5kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | むしのしらせ/ようりょくそ/ぼうじん(隠れ特性) |
タマゴグループ | むし |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | クルミル | おくるみ |
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語 | Sewaddle | sew(縫う)+waddle(よたよたと歩く)+swaddle(くるむ) |
ドイツ語 | Strawickl | |
フランス語 | Larveyette | |
韓国語 | 두르보 | |
中国語 | 虫宝包 |
進化
概要
ポケットモンスター 第5世代『ブラック・ホワイト』にて初登場した、葉っぱに包まれたイモムシの姿をしたポケモン。
新技「むしのていこう」と共にお披露目された。
名前の由来はおそらく「おくるみ」+「ミルワーム」(ゴミムシダマシ科の幼虫)。
分類名の通り、周りの葉っぱを噛み千切り、それを縫い合わせて自らの葉っぱの衣服を裁縫する習性を持つ。そのことからマスコットとして、ファッションデザイナーから人気があるらしい。
この習性はハハコモリの作った服を見よう見まねで学習したもの。
葉っぱのおくるみは親のハハコモリが作ったもので、タマゴから孵るとハハコモリに着させてもらう。
頭のコブはコロボーシの触角と同じ感覚器官で仲間同士の挨拶に使われるという。
タイプに特性、そしておそらくは序盤のむしポケモンであるという点から、その例に漏れずさぞかし酷い扱いを受けるだろうと発売前から絶望していた人もいただろう。
しかし、意外とそんなこともなく、思ったよりもやれるポケモンだった。
惜しむらくは、くさタイプ特有の優秀な補助技をほとんど持っていないという点か。
色違い
色違いは緑色になる。
ゲームでの特徴
序盤虫である事には違いないが、BWでは序盤にしては遅めのヤグルマのもりで手に入る。
しかし、続編のBW2では序盤の20ばんどうろに出現するようになった。また、12ばんどうろにも出現する。
フレンドサファリ(くさ)に進化後のクルマユが出現する。タマゴから孵化させよう。
全国図鑑入手後、101ばんどうろに出現。
水曜日にポニ島で島スキャンを行うと進化後のハハコモリがポニの花園に出現する。タマゴから孵化させよう。
未登場。
DLC「ゼロの秘宝・碧の仮面」で久しぶりに内定。キタカミの里に群生する姿が確認できる。
使用トレーナー
アニメ版
アニメ版
アニポケ・第1-第7シリーズ
その他
BW | 53話・54話(写真)・66話・67話・69話・74話・80話・119話・132話・140話(回想) |
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劇場版 | キュレムVS聖剣士ケルディオ・神速のゲノセクト_ミュウツー覚醒 |
アニポケ・第8シリーズ
- 41話:画像で登場。
- 69話:モブで登場
ポケモンローカルActs
福島県昭和村に地域応援ポケモンであるラッキーと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。昭和村は「からむし織」の産地である。
関連イラスト
関連タグ
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同複合タイプ
関連ポケモン・グループタグ等