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パラセクト

ぱらせくと

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.047
英語名Parasect
ぶんるいきのこポケモン
タイプむし/くさ
たかさ1.0m
おもさ29.5kg
とくせいほうし/かんそうはだ/しめりけ(隠れ特性)

※ほうし:直接攻撃を受けたとき、各10%の確率で相手をどく状態にするか、まひ状態にするか、ねむり状態にする。
※かんそうはだ:みずタイプのわざを受けると、最大HPの1/4回復し、天気が雨の時、毎ターン最大HPの1/8回復する。かわりに、ほのおタイプのわざを受けると通常の1.25倍の威力になり、天気が晴れの時、毎ターン最大HPの1/8ダメージを受ける。

進化

きのこな世界


パラスパラセクト(Lv.24)

概要

初代より登場しているパラスの進化系。
全身を覆う程に成長しすぎた「とうちゅうかそう」によって思考が完全に乗っ取られてしまい、いまやキノコが本体で、ムシの自我や命は殆ど消えているという嫌な設定がある。
そしてもげるともう動かなくなるとの事。

改めて見てみると、パラスの時と違って目が白目を剥いてしまっているのがわかる。『ポケモンGO』のグラフィックでも常に体をフラフラと揺すった不安定な立ち方をしており、今にも倒れてしまうのではないかと心配になるほど。
更に『超不思議のダンジョン』では、「ボク、キノコ!乗っ取り完了です!」と言っている。


背中のキノコはの胞子を撒き散らしており、大きく育つほどその効果も強力になる。
暗く湿った場所に好んで移動するのも背中のキノコの好みであり、ムシから栄養が吸えなくなると見限って、違うムシのタマゴを探し胞子を植えつけるのだという。

野生においては集団で移動し、大木の根元にくっ付いて栄養を枯れるまで吸い取っては別の木に移動するという事を繰り返している模様。
もはや完全に害虫であるが、一部では背中のキノコや集めた胞子を煎じると良質な漢方となる為、重宝されているのだとか。

ちなみに、同じキノコポケモンのネマシュ系統とは進化レベル・合計種族値が同じであり、彼らとは縄張りを巡って対立する関係にあるらしい。木々を慈しみ育てるマシェードと、搾取し食い荒らすパラセクトという対の構図にもなっている。
しかし彼らのホームであるアローラでは、湿気が足りないのか発育もイマイチな模様。

対戦における評価は散々であるものの、一部では可愛いと評判で熱心なファンも存在するポケモンである。

ちなみに、「とうちゅうかそう」とはもちろん、虫に生えるキノコである冬虫夏草がモデルだが、実際の冬虫夏草はパラセクトの背中にあるような典型的(?)な姿のキノコではなく、綿棒のような形状のものが多い。

ゲームにおける特徴

能力値は結構バランスの良い配分だが、「こうげき」を除けば全体として低くフシギソウワカシャモ。タイプも弱点多数でしかも四倍が二つあるという酷い耐性である。
初代「キノコのほうし」使いのお株も、いまや後発のキノガッサモロバレルに奪われている有様。

しかし、特性の「かんそうはだ」は雨パーティで強く元々炎技は4倍ダメージで到底耐えられないのでデメリットもほぼない、さらに「きゅうけつ」「こうそくいどう」も使えるなど、後輩たちには真似できない芸当が出来るため、いまだ存在感は小さくない。

捕獲要員

基本的に序盤から登場し、また第2世代では「キノコのほうし」がパラス系統かドーブルのみということもあり、捕獲要員と言えばパラセクトと認識している人も少なくないだろう。
同じ技構成が出来るキノガッサ、ドーブルと比較した場合、

  • 「キノコのほうし」の習得が20前後と早め
  • 特性「かんそうはだ」で炎に弱くなるが、水を無効に出来る
  • 地面のダメージを1/4にまで軽減出来る
  • 隠れ特性「しめりけ」により「じばく」「だいばくはつ」を回避できる
と言った違いがある。

四天王パラセクト

ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊』では本編でのマイナー不遇ぶりが嘘のような強さを見せる。
今作最難関である「きよらかな もり」というダンジョンの深層に出現し、部屋全体効果+命中率100%の「キノコのほうし」で眠らせ、近づいてきたところを「きゅうけつ」などの技で襲いかかってくる。
本編での「きゅうけつ」は6世代までは大したことない技だが、「きよらかな もり」で2番目の物理攻撃力を持つこいつが使う場合は話が別。

さらにパラセクト自体の他のステータスもありえないほど高水準。
あのリザードンねっぷう(2.25倍)を悠々と耐え、返しのきゅうけつで耐性(0.81倍)やフルドーピングの上から30を優に越すダメージを与えてくるのだから恐ろしい。
他のポケモンと連携されるとさらにどうしようもないうえ、不用意に攻撃すると特性「ほうし」によりこちらを状態異常に陥らせる可能性があるため近づかせるのも危険。

しかも出現し始めたが最後、ダンジョンクリアまでコイツは出続けるので、厄介なことこの上ない。
まさに死神のような凶悪さを誇るため、危険なポケモン四天王の1匹に数えられている。残りはカゲボウズモルフォンプテラ

この功績が認められ、『時・闇の探検隊』ではステータスの大幅な弱体化を受け、敵として出現しても前作ほどの怖さはなくなった。それでも技は優秀である。

『超不思議のダンジョン』では今作のレベルリセットダンジョン「ニャンダフルな人生」に登場。
相変わらずキノコのほうしを使ってくる他出現階層が40F前後と過去作と比較して大幅に早まった。
能力面も探検隊の頃よりも高めに調整されている上にAIが大幅に強化されており、「流石に救助隊の頃ほどは強くないだろう」と油断していると間違いなく痛い目に遭うこととなる。

関連イラスト

パラセクト
180907n


パラセクト おねむ
秋の旅路で・・



関連タグ

ポケモン一覧 むしタイプ くさタイプ RGBP FRLG
きのこ 寄生 冬虫夏草

キノココ/キノガッサタマゲタケ/モロバレルネマシュ/マシェード

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