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ツボツボ

つぼつぼ

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
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基礎データ

ずかんNo.213
英語名Shuckle
ぶんるいはっこうポケモン
タイプむし / いわ
たかさ0.6m
おもさ20.5kg
とくせいがんじょう / くいしんぼう / あまのじゃく隠れ特性


特徴

ポケモン金銀』から登場する、色々な意味で変わったポケモン。
ホヤやフジツボを連想させる穴がいくつも開いた赤い甲羅から、黄色く細長い頭部・手足のようなものが飛び出ている不思議な姿の持ち主。
顔立ちはどことなくマリオシリーズに出て来そうな風貌をしている。

普段は外敵から身を守るためにの下に隠れており、足先から分泌する特殊な体液で、その岩を溶かしくり抜いて巣を作る。
多くのきのみを甲羅の中に蓄えながらひっそりと暮らしているが、それらきのみが上記の体液と混ざる事で独自の発酵が行われ、ドロドロとした美味しいジュースへと変わっていく特徴を持つ。分類の「発酵ポケモン」もここからきているのだろう。

野生個体の入手難易度が世代によって大きく違うのも特徴。
BWでは14番道路で普通にエンカウントする一方、XYではマウンテンカロスでいわくだきに限られているうえ出現率5%という有様

ゲーム内においても、第二世代限定でツボツボに「普通のきのみ」を持たせておくと、いつの間にか専用の回復アイテム「きのみジュース」になっていることがある。
性能はHP20回復という微々たるものだが、このためだけにツボツボ専用の処理が組まれていたことを考えるとすごい優遇である。

後の世代ではきのみの仕様が大幅に変わった影響か上記のシステムは廃止され、ジュース自体を野生の個体が持つようになった。代わりに夢特性や「むしくい」など、きのみに関するキャラクター付けがどんどん増えている。
かつてポケモンセンタートウキョーに設置されていたジュースの自動販売機にはツボツボが描かれていた他、XYのきのみジュース店にツボツボ型のポットが置いてあるなど、小物としても優秀。

青い空,青い海,青いツボツボ


名前の由来は「+フジツボ」と思われ、色違いは殻が青くなる。

フジツボなのに虫タイプはおかしくないか?と思われがちだが、ポケモン界ではフジツボが所属する甲殻類などの節足生物全般がそう扱われており、フジツボの幼体は虫っぽい外見であることを踏まえるとなんら問題はないのかもしれない。
そのモチーフ故か、タンバシティやパルパークなどでは海辺のMAPに出現する。

また、後述の種族値故に、いろんな意味で絶大な影響力を持つポケモンでもある

ゲームにおけるツボツボ

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
2010230102305505

見ておわかりのとおり、超極端なパラメータを持つ。
ぼうぎょ・とくぼうは230は全ポケモンでともにNO.1の数値。反面すばやさ5は全ポケモン中ワースト。そしてこうげき、とくこうも壊滅という究極の耐久型。鋼タイプでもないのに……ついでにHP20もHP1固定の蝉の抜け殻を除けばこれも全ポケモン中ディグダに次ぐブービーなので、戦闘メンバーにする場合は防御面よりもHPが重要視される。
HPが低すぎるため総合的な耐久はスイクンレジギガスよりは高く、パルシェンの物理耐久には劣るといったくらいで高いといえば高いが際立って高いかと言われたらそうでもないといったところ。
耐性や回復技に乏しいため見た目ほど居座りに特化しておらず、下記の技で撹乱するのが主。
防御・特防を100ずつHPに回せば…と思わなくもないが、この極端な偏りが戦闘に活きる場面もある。

戦法としては「まもる」「どくどく」「みがわり」etc…などこれでもかというくらい覚える補助技を使った耐久型が一般的。また「パワートリック」により直接攻撃をする場合もある。その場合はトリックルームとの併用が好ましい。最低の素早さにより、(素早さ1808の壁を破られない限りは)もっとも素早いポケモンと化す。
「パワートリック」を使ってもこうげきとぼうぎょが入れ替わるだけなので、とくぼうは高いままである。さすがツボツボだ、何ともないぜ。
ポケモンBWでは様々に強化されており(「しめつける」の拘束時間の延長、特性「がんじょう」の化、相手の「こうげき」・「とくこう」をほぼ確実に下げることができる新技「パワーシェア」…など等)新世代になろうともツボツボの強さは変わらない。
そして、あまのじゃく→「からをやぶる」→「パワーシェア」のコンボにより相手アタッカーを生殺し状態にできる

上記の戦術により、攻撃・特攻・素早さの個体値は0が望ましく、そこまでやる場合は厳選がやや面倒になるのがネックか。

さすがツボツボだ、何ともないぜ。

ちなみに合計種族値505は地味に「進化しない非伝説ポケモン」という括りの中では最強クラスだったりする。というか下手な進化済みポケモンなどよりよほど優秀。偏りがアレすぎるためほぼ話題になることはないが……

また、「いえき」「つぼをつく」「てだすけ」などの存在によりダブルバトルのパートナーとしてもそこそこいける。特に新技「ガードシェア」は自分の「ぼうぎょ」と「とくぼう」を味方に分け与えることができる技であり、これをラッキーハピナスあたりに行えば文字通り難攻不落のピンクの大魔王と化すであろう。

隠れ特性はあまのじゃく
より頑丈な殻へと変わっていくという事になるのか「からをやぶる」で耐久力を上げることができるようになる。こうげき・とくこう・すばやさはガクッと下がってしまうが、元よりこの3つのステータスが貧弱なツボツボにはあってないようなもの。むしろこの後に「パワーシェア」を使えば面白い程ダメージを受けなくなる。
間違っても「つぼをつく」などやらないように。どれかの能力がもれなくガクッと下がる。

入手方法はやや癖があり、技「いわくだき」で壊せる岩の下に隠れていることがかなり多い。
また、ジョウト地方ではタンバシティのポケモンマニアから一時的にツボツボを預かることができる。このツボツボは後ほど返すことになるが、その時なついているとそのまま貰える。

ちなみにサンムーンで後輩?が登場した。

主な使用トレーナー


ポケモンGOでは

ここでも「ぼうぎょ」のステータスは全ポケモン中1位。
…なのだが、HPとこうげきは壊滅的なまでに低く、特に「こうげき」のステータスは全ポケモン中ワースト。
このゲームには状態異常や定数ダメージが一切ないので火力は全く期待できない。
数値上の耐久力は決して悪くないが、タイプの組み合わせが良くない(弱点となるみずいわはがねはそれぞれ強力な攻め手がいるのに対し、抵抗を持つノーマルどくタイプの技は侵攻にはほぼ使われない)ため、防衛用として見ても優秀とは言えない。

そんな極端すぎる性能ゆえ、CP(ポケモンの強さの指標)も極端に低く、大半の個体は最大まで強化してもCP300前後が限界となる。三千ではなく三百である。CP制限があるルールでも最も低い制限となったルールで500である事を考えるとどれ程のものか良く分かるだろう。
ツボツボよりもCPが低いポケモンは、最終進化系ではヌケニンだけ。

レイドボス

2018年5月に開催された「アドベンチャーウィーク」イベントで、まさかのレイドボスに抜擢。
当時のレベルは★3、CPは3533。「こうげき」が全ポケモン中最下位なのでCPもべらぼうに低く、そこらの★1のレイドボスより低い。

しかし、「レイドボスのHPはレベル毎に固定」という仕様により耐久力が実質「ぼうぎょ」の値だけで決まるため、ぼうぎょが全ポケモン中最高であるツボツボはレイドボスとしては非常識なレベルの耐久力となっている。
その硬さや、最も効率よくダメージを与えられるカイオーガを最大までレベルアップさせて、更に天候ブーストでみずタイプの技の威力が高まる時間を狙ったとしても、ソロ撃破は絶対に不可能

レイド参加者を集めて撃破したとしても、レイド撃破でもらえるアイテムは普通の★3ボス相当だし、ツボツボも大した活躍ができない。
強いて言うなら「個体値の高いツボツボ(上記の通り活躍できないポケモンなので、単なるコレクション用となる)」「プレミアボールに入ったツボツボ」が手に入ることだろうか。誰得

シャドウポケモンとして

GOロケット団のしたっぱ(むしタイプ使い)が使用するシャドウポケモンの先鋒としても抜擢。されたのだが…
前述した通り元々がバトルに向かないほぼコレクション目的の性能な上、極端に低い攻撃と極端に高い防御の仕様が攻撃が上がる代わりに防御が下がるシャドウポケモン補正と全く噛み合っておらず、シャドウポケモンである事がかえってデメリットになっていると言う有様。
更にその使い手自体もツボツボ以外のゲットチャレンジ候補のポケモンもイマイチと言う事もあり、そもそもスルーされてしまう事もしばしば…誰得。

関連イラスト

digital : pokemon Shuckle 02 201
つぼつぼつぼつぼ


最硬のポケモンに, はじめまして
ツボツボ



関連タグ

ポケモン一覧 GSC むしタイプ いわタイプ
ゴンベ:素早さ5の後輩。
ナマコブシ:後輩。
バチンウニ:似たもの同士。
カセキメラ:合計種族値が同じ。なのだが、此方は容姿の事からSOSに見立てているという説があるが、ツボツボの場合は状況次第で相手がSOSを求めかねない種族値をしている。

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