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レジギガス

れじぎがす

レジギガスは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
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基礎データ

ずかん No.486
英語名 Regigigas
ぶんるい きょだいポケモン
タイプ ノーマル
たかさ 3.7m
おもさ 420.0kg
とくせい スロースタート


※スロースタート:5ターンの間、「こうげき」と「すばやさ」の値が半減する。

容姿

発進


4m近い身長を持つ、まさしく巨人と呼ぶにふさわしい巨大なポケモン。
長く太い腕、短い脚、胴と一体化した頭部など、いびつながらも力強さを感じさせる造形。
全身は白と黄色を基調としており、腕や脚、腰回りに文字と思しき黒い帯のような模様がある。
長年眠っていたためか、肩と足の部分には緑の植物が茂っている。
レジ系のポケモンに共通の点字の様な7つの点でできた顔を持ち、その左右には上から茶・水・灰色をした左右対称の目玉模様が3対付いている。

映画だと大き目に描かれていて、十数m~数十m前後の身長があるようにも見受けられる。

概要

『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(第4世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は、恐らく「レジ(レジェンド:英語で"伝説"またはレジーナ:イタリア語で"女王"または
レジェス:ラテン語で"") + ギガス(ギリシャ神話に出てくる巨人族)」。
英語表記がRegigigasであることと、身体に文字が刻んであるような描写から、Register(目録・名簿/英語)も含まれているものと思われる。

で縛った大陸を引っ張って動かしたという伝説が残るシンオウ地方の伝説のポケモン。

レジギガス「そこに3つのモンスターボールがあるじゃろ」
れじれじれじれじ
ホウエン出張


特殊な氷山岩石粘土マグマから自分の姿に似せて三体のポケモンを創った。
氷山からは"レジアイス"を、岩石と粘土からは"レジロック"を、マグマからは"レジスチル"をそれぞれ創り出している。

【レジロック & レジアイス & レジスチル & レジギガス】


普段はまったく動かずに眠っているが、ORASでは異常気象に何かを感じたのか海を越えてたちの様子を見に来ているのが確認できる。

見た目に違わず大変驚異的なステータスを誇っており、伝説のポケモンの中でもかなり優れている部類に入る。
能力の合計値で見ても、あのグラードンカイオーガに並んでいると言えばその強さがお分かりいただけるだろうか。
にも拘わらず、禁止級伝説ポケモンの使用が不可能なレーティングバトルに出場が可能となっている。
……これは後述する専用特性「スロースタート」が原因で大変扱いにくいポケモンとなっているためであり、誰が呼んだか「レジワロス」などといった不名誉な渾名も存在する。
後述するアルセウスとの決戦の後遺症なのだろうが、それにしてもあんまりな性能で非常に残念がられている。
良くも悪くも、ネタに事欠かないポケモンであることは間違いない。

初登場作品のDPt(第4世代)では、クリア後に立ち入れるようになる「キッサキしんでん」に1匹だけが存在している。
普段は石像のように佇み、話しかけても体に刻まれていると思われる文章が表示されるのみである。
レジアイス、レジロック、レジスチルの3匹を連れていく事で動き出し、バトルが出来るようになる。
この際に「……ズッ ズッ!!」と表示されるが、恐らく鳴き声でなく、足音である。
レジ3体までは手持ちが固定なので捕獲要員の数が限られ、他の伝説ポケモンに比べて捕獲・厳選難易度がやや高い。
DPでは貫禄のレベル70だが、プラチナでは永く眠りすぎていたのか野生のポケモンとしては初めてのレベル1で登場する。
その結果捕獲難易度がかえって上がっており、一撃で倒してしまわないように技「みねうち」が必須であった。

映画ギラティナと氷空の花束 シェイミの前売券に付属した引換券で、レベル100のレジギガスを受け取ることができた。
ちなみに、この「親がテンイむらのレジギガス」をプラチナに送り、手持ちに加えた状態で228ばんどうろのほらあなに行くとレジロック、テンガンざん1階へ行くとレジアイス、こうてつじま地下3階へ行くとレジスチルが、それぞれレベル30で出現した。
第4世代でのレジ捕獲イベントはこれのみであるため、キャンペーンが終了した現在ではほとんど出会うことができなくなっている。

「GBA版RSEにしか出現しないレジロック・レジアイス・レジスチルを全て捕獲して、それをDPに送り、キッサキ神殿のダンジョンを突破してようやく入手可能になる」と言うやたら面倒な入手条件であるにも関わらず、初登場から現在まで毎作図鑑完成に必須と言う、全国図鑑完成を目指す人にとっての壁であり続けている。

長らくゲームに登場することが無かったが、「ポケモンBW2」において、レジロック・レジスチル・レジアイスの3体とともに久々に登場し、旧作からの復活を望んでいたプレイヤーを大いに喜ばせた。
今まで通りレジ3体を手持ちに入れ、ネジ山の最深部にいるレジギガスのところへ行くと動き出しバトルができる(Lv68)のだが、この時連れていく3体はBW2で捕まえたものでも、全て他のソフトから連れてきたものでも構わない。
ただ、レジロックは両バージョンに登場するが、レジスチルはB2、レジアイスはW2にしか出てこない。
キーを交換すれば1ソフト内で本来出現しないほうのレジ系とも出会うことができるが、いずれにしても3体揃えるには通信環境が必須であることに変わりない。

レジ系が初めて登場したルビー・サファイアのリメイク作品であるORASにも、XYと揃えれば3DSソフトだけで全国図鑑を完成させられる、という宣伝文句の通りに出現。
心配してシンオウからはるばる子供たちの様子を見に来るのだから良いお父さん(?)である。
出現条件は、まず全国図鑑を入手し、レジロック・レジアイス・レジスチルを全て捕獲し、手持ちに加えたうえで、キナギタウンのある民家にいる少女に話かけると、レジギガスの話を聞く事が出来る。
これはレジギガス出現のフラグの1つであり、出現条件のヒントでもあるのだが、そのヒントは4種類あり、しかも1本のソフトにつきどれか1つしか見る事が出来ない。
具体的なその条件とは、やはりレジロック・レジアイス・レジスチルを手持ちに加えたうえで、

1.レジアイスに氷系のアイテム(とけないこおり、ヒウンアイスなど)を持たせ、
2.レジアイスにNNを付け、
3.レジアイスのいた小島の横穴に、
4.朝か昼に行く。

というもの。
条件をすべて満たせば、レジギガスが出現し戦闘となる。
ゲーム内での手続きこそ面倒臭いままであるが、ついにソフト間の通信を一切行わずに捕獲できるようになった事を考えると、入手難易度は大きく下がったと言えるだろう。

余談

他のレジ系同様に、封印されている場所、覚えている技、点字などから戦争との関連性をよく指摘されている。
キッサキ神殿の場所はモデルの北海道に当てはめると稚内であり、そこには戦没者の慰霊碑が立っている。

ゲーム上の特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ
11016011080110100

「とくこう」以外の種族値はオール100を超え、あのレックウザよりも上である。特に「こうげき」は驚異の"160"を誇る。
そうは言っても「とくこう」も80もあるのではっきり言って十分である。
しかしレジギガスの特性「スロースタート」の関係で、「こうげき」と「すばやさ」は5ターンの間、本来のステータスの半分になってしまう。
このポケモンの一番の悩みの種である。
なので、ぶっちゃけ特殊型にしてしまう人もおり、覚える技の少なさも相まって、はかいこうせん」がメイン技という面白い構成もいることはいる。

攻撃技は、相手の残り体力が多いほど威力が上昇する専用技にぎりつぶすを筆頭に、3色ンチ、「じしん」、「ストーンエッジ」、「アイアンヘッド」などレパートリーにこと欠かないが、問題は補助技の乏しさである。

補助技の代表格であるまもる」、さらには回復技の「ねむるを覚えず、回復技はスロースタートと噛み合わないドレインパンチのみ。
その為「かげぶんしん」に、「あやしいひかり」や「でんじは」、「みがわり」などを組み合わせて5ターンを凌ぐしかない。
実際にやってみるとわかるが"鬼畜か"と言いたくなる程の超難易度である。
ほとんどの場合、5ターン済む前に片づけられてしまう。

スロースタートの解除を狙うなら、基本的にはダブルバトルでいえき等でレジギガスの特性を"なし"にして戦うスタイルにしたい。
ただし、だいたいその戦法は読まれてしまうのはご愛嬌と言う事で。

第五世代では特性を打ち消す技が増えた事やデスカーンの登場により覚醒は以前よりも容易になった。
一番厄介なのはダブルバトルにおけるアイアントなかまづくりで、アイアント自体がかなり速いため妨害されにくい。
さらにアイアントの特性は「はりきり」が多いため、コンボが決まると命中率こそ落ちるもののただでさえ高い攻撃力が1.5倍となり手がつけられなくなってしまう。

とはいえ無理に覚醒を狙うとパーティ構築難易度とプレイングの難しさが大きくなるため、基本的には高い耐久を活かして補助技メインに動くのが主体となる。
でんじはやあやしいひかりによる状態異常撒きやはたきおとすでの道具剥奪ははまればなかなか強力。
特にダブルバトルではこごえるかぜによる素早さ操作やワイドガードによる護衛などもでき、悪くない活躍が見込める。
意外にも5ターン生き残ることも多いが、耐久に努力値を割き技をサポートに振り分ける都合上、今度はスロースタートが解除された後のうまみが少ないことが欠点か。

第六世代ではメガシンカで能力値差が埋められてきて厳しくなった。

第七世代ではZワザで何とかなると思われ、じこあんじZによる回復能力を手に入れた。が、スロースタート発動中、本来特性の対象外である特殊技をZワザ化しても威力が上がらないという重大なバグが確認されている。
もちろん発動中は物理技も威力が上がらない。スロースタートの5ターンを過ぎれば通常時の威力になる。

レジギガスは(いろんな意味で)何度伝説を作るのだろうか・・・。

他作品でのレジギガス

  • 漫画 ポケットモンスターダイヤモンドパール物語 ポケモンDP

主人公「ハレタ」がギンガ団の野望を食い止めるための切り札として捕獲するため、スズナが全国を旅して手に入れたレジロック・レジアイス・レジスチルで目覚めさせるも、復活した直後は特性「スロースタート」のせいで動作が鈍かった。
その鈍さはこっそり後をつけていたギンガ団のしたっぱ「K-2」が『本当にあれが伝説のポケモンなのか!?』と疑うほどであった。

…が、スロースタートの効果が解除されると、レジロック・レジアイス・レジスチルを一発で殴り飛ばし、ハレタのルカリオインファイト」をまともに喰らいつつ、「にぎりつぶす」の一撃でルカリオを戦闘不能にするといった異常なまでの圧倒的な戦闘力を見せる。
加えてパワー一辺倒なだけでなく、神殿の床を引き剥がして盾にすることで、ハレタのポッチャマハイドロポンプを防ぐといった頭脳プレーも見せている。

この暴れぶりからスズナは「レジギガスは余りに強大な力と凶暴さを併せ持っていたため、眠らされていた」と推測した。
最後はハレタのまっすぐな心に共感し、ポッチャマのなみのりで神殿の外まで押し流された後、彼の手持ちになる。

  • ポケットモンスターSPECIAL
第7章にてダイヤモンドの手持ちとして登場する。最初は、「キッサキしんでん」の前にプラチナのバック中にあるモンスターボールに紛れ込んでいたが、アカギに操られたディアルガとパルキアを止めるために特攻をしかけようとしたダイヤモンドを助けるために現れる。その際、足跡から感情を読み取ったトマキによれば、「命じられるずっとこの時を待っていた。戦う、このシンオウのため。トレーナーとともにちからをつくす」という意志を持っている。
その後、第8章ではやりの柱での戦いを終え、シンオウの危機が一時的とはいえ去ったと判断し、ボールからは出てこようとしていなかった。その後ハクタイシティに現れた際には、ギラティナに対応するように自ら飛び出した。ダイヤモンドがギラティナに傷つけられた時には深い悲しみを覚え、ロトムの電化製品を持ってきて、ともにプルートが操るヒードランとギラティナと交戦する。

  • ポケモンレンジャーバトナージ
ゲーム「ポケモンレンジャーバトナージ」においては正真正銘最強の存在である裏ボスとして登場する。
見た目通りゆっくりと歩くためキャプチャラインから取り逃がすことはないのだが、なんと歩くたびに衝撃波が発生し(しかもかなりの高ダメージ)キャプチャをしようと思ってもなかなかできない。
普通の攻撃では部下のレジ系の技を使いこなし、ダメージも攻撃範囲の広さも部下より遥か上。
さらに、隙はかなり大きいが、超強力なパンチを放つなど規格外の強さを誇る。
とはいえ対処法もしっかり用意されていて、カバルドン神殿でキャプチャ出来るネンドールガブリアスを連れて行けば難なく攻略してしまえる。
初挑戦の時は仕方がないが、楽しみたいならば縛りプレイをお勧めしたいところ。

ちなみに

現在までに2本の劇場版にて確認されているが、それぞれの鳴き声と、おそらく大きさが違う。
最初の個体は「にぎりつぶす」と「はかいこうせん」、後者は「うちおとす」を使用していた。

そして2015年、事件は起きた
本年度のポケモン映画、「光輪の超魔神フーパ」での鳴き声が、国内外を問わず非常に反響を呼んだ(ネタとして)。わずか1分の登場だが、主役ポケモンを差し置いて、観客の心を根こそぎ持っていった。そしてついには、Google の検索予測Twitter のトレンドになってしまった。

この事から、一部のファンはレジギガスを本作品のヒロインと扱い、伝説のポケモン達を迷惑極まりないやり方でホイホイ呼び出しては再収納するフーパをしまっちゃうおじさん、しまわれちゃったレジギガスの様相をボッシュートと例えた。その後、トボトボと山を歩くレジギガスをレジキタク(レジ帰宅)と呼んだのだった。
ちなみに、没ッシュートの場面はある有名な映画の場面に似ているため、こんなネタ絵も出てきた。

まさにレジワロス

ワロス……。

アルセウスとの関係

本編中で入手できるアイテムに「プレート」というものが17種類ある。
ポケモン世界の創造神であるアルセウスが作り出したものとされ、ポケモンに持たせるとプレートの名前に対応した特定のタイプの技威力を強化する効果を持つ。
しかし、これにはノーマルタイプに対応した物だけが存在しない。
DPtではダンジョンでプレートを拾うとそこに書かれている文章を確認できるのだが、その中に「プレートにあたえたちから たおしたきょじんたちのちから」というものがある。
このことから、かつてはレジギガス以外にも17タイプの巨人たちがそれぞれ存在していて、アルセウスに倒されたのではないかとの推察がある。
現実世界のギリシア神話では神々と巨人族との戦いが描かれており、これに登場するギガス(巨人)や、全能神ゼウスとも戦った古の神々ティターンなどがモチーフに含まれている可能性が高いと考えられる。

子レジたちの声はこちら。

関連イラスト

大地の目覚め
のんきにやるな、のうきをまもれ
れじたんズ
あ!やせいのレジギガスがあらわれた!
色レジギガスゲット記念
第17の巨像



主な使用ポケモントレーナー

ダディ



関連項目

ポケモン一覧 ノーマルタイプ 伝説ポケモン レジ系 DPt
巨人 巨大
オベリスクの巨神兵 ダイダラボッチ 島引き鬼 タイタン族

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