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ゴルーグ

ごるーぐ

ゴルーグとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかん No.623
英語名 Golurk
ぶんるいゴーレムポケモン
タイプ じめん / ゴースト
たかさ 2.8m
おもさ 330.0kg
とくせいてつのこぶし / ぶきよう / ノーガード(隠れ特性)


他言語版の名称

英語 Golurk
イタリア語Golurk
スペイン語Golurk
フランス語Golemastoc
ドイツ語 Golgantes


進化

ゴビット(Lv43)→ゴルーグ

622-623



概要

あらゆる意味でゴーストタイプ…いや、「ポケモン」の概念を打ち破るポケモン。非伝説二足歩行のポケモンの中では最大クラスの身長である。

図鑑ではゴーレムポケモンだが本当にゴーレムなのか疑わしい点が実に多い(ただし、胸のひび割れと留め金はチェコのゴーレム人形をモチーフにしている)。ちなみに英語名の「Golem」はゴローニャの方だったりする。

そのひび割れを抑えている絆創膏のような封印を解くと力が暴走してしまうらしい。実際にどうなるのかはいつかメガシンカという形で見られるかもしれない。
また、ゴーレム自体は泥人形に宿った命であるため、ジュペッタの仲間と言えなくもない……そうは見えないが。

そもそも実体を持たないゴーストタイプのはずなのに体重が330kgもあったり(見た目の割にはやたら軽い気もするが)、
とくこうの低さからまったく活かせないにもかかわらず「はかいこうせん」「れいとうビーム」「ソーラービーム」「チャージビーム」などビーム系の技をやたら覚えたりする
さらに作った古代人たちによって「人間やポケモンを護る」よう命令されている、胸の封印がはがされると暴走するなど、やたら設定がヒロイックになっている。

また、設計者…もとい原画を描いた外国人のスタッフが「空を飛べる」と書いたおかげで「そらをとぶ」を覚える……それだけでも異彩を放つが、

ゴルーグのそらをとぶ!


その飛行形態がまさかの足を収納してジェット噴射で空を飛ぶという何か生き物としての概念すら吹き飛ばしている。拳も収納可能でこちらからもジェット噴射して飛行時の軌道修正を行う。
しかも足を収納した状態で逆立ちをすることで砲台になることも可能。
ポケモンって何だっけ・・・?

はがねタイプがついてないのがこれほど残念なポケモンもそうはいないだろう。
かろうじてかくとうタイプノーマルタイプでんきタイプの技が効かない点にはそれほどまでに堅固な装甲だと割り切れば違和感はない。
をこねて作るというゴーレムの設定を良くも悪くも生かしているが、石像の様にも見える。

野生のゴルーグは現在『BW2』でのみ登場している。あれ程の巨体を持つポケモンが複数でダンジョンを徘徊しているのを想像すると、少しばかり恐怖を覚えるプレイヤーもいたことだろう。

ゲームにおける特徴

タイプは数少ないじめん・ゴーストタイプ。
だが、前述通りロボットのような外見をしているため、初見でゴルーグ(と進化前のゴビット)が
ゴーストタイプだと気付くのはほぼ不可能である。ズルズキンコジョンドなどの「とびひざげり」を盛大に外して痛い目をみたトレーナーも多いことだろう。オープンゲット!!でもしているのだろうか?

ステータスは攻撃が最も高く、次いでHPが高い傾向にある。
特に攻撃は初登場時点では非伝説のゴーストタイプ最高だった124
防御面は平均並の高さだが、素早さと特攻はかなり低い。しかし遅い素早さは「ロックカット」で補う事が可能。どちらかというとゴーストタイプよりはじめんタイプに寄ったステータスと言える。
ゴーストタイプのお家芸である豊富な補助技には全く恵まれていない。

技はタイプ一致の「じしん」を筆頭に「ばくれつパンチ」「ストーンエッジ」「れいとうパンチ」辺りが候補に入るだう。
シャドーパンチ」は一応タイプ一致だが威力不足。加えて「ゴーストダイブ」は「ノーガード」だとデメリット満載で中々使いにくいが、Zワザ化で一撃を繰り出せる。

第7世代から追加されたタイプ一致じめん技「10まんばりき」は、威力こそ「じしん」に劣るが単体技なのでダブルで味方を巻き込まずに使用可能。
補助技は「ロックカット」「ステルスロック」「のろい」など。
ちなみにゴーストタイプなので「のろい」は言うまでもなく呪いになるため注意。
積めると思った人は何人いただろうか?

特性は「てつのこぶし」と「ぶきよう」。
「ぶきよう」は「トリック」も「すりかえ」も覚えないゴルーグにとっては完全に足枷以外の何物でもないため、戦闘用にする場合基本は「てつのこぶし」となる。
但し一致のパンチ技は「シャドーパンチ」しかなく、「じしん」には乗らない為どちらかと言うと豊富なパンチ技の威力の底上げが軸となる。

隠れ特性は「ノーガード」で、自力習得できる「ばくれつパンチ」との相性は抜群。
カイリキーと殆どやっていることは同じで、タイプが不一致な分単純な火力では劣るが、自身のタイプが全く違うので出せる相手が変わってくる。特に、ノーマルタイプに対して攻撃を無効化した上で弱点技を叩き込む芸当が可能。必中技なのでラッキーにも強い。

なお、この特性では一撃必殺技が当たることとゴーストダイブ」で潜っていても相手の攻撃が当たること、更にはじだんだ」の特殊効果がほぼ発揮できないという悲しみを背負っているので、この技の採用は厳禁。「つのドリル」と「ハサミギロチン」を無効化できるのは良いが。
余談だがゴルーグが「じわれ」を覚えないのは「ノーガード」があるからだと考察されることもある。

そのタイプの組み合わせや覚える技から、かくとうタイプノーマルタイプでんきタイプには滅法強い。
かくとうタイプが主に覚える「かくとう技+いわ技」の組み合わせのどちらも半減以下に抑えられるので、交換出しは容易に可能。
……なのだが、教え技の「れいとうパンチ」や「はたきおとす」が抜群な上に自身が覚えるかくとうの弱点を突く技が「そらをとぶ」くらいしかないので、圧倒的に有利かと言うと難しいところではある。

実戦のみでなく、タブンネ狩りの相棒としても結構働いてくれる。

欠点としては、弱点にメジャーなタイプが多く、特別硬い訳でもないのでタイプ一致で弱点を突かれるとあっさり落ちてしまう点だろうか。
また、ゴーストタイプならではの補助技も使えず、運用がほぼアタッカー一択なのも辛い。

ちなみにこのポケモンはイカサマ」が致命傷になりかねない数少ない一体。
相手に「いばる」を使われずとも普通に一撃死も有り得るので注意したいところ。

備考

劇場版『ビクティニと黒き英雄ゼクロム』及び『ビクティニと白き英雄レシラム』では縦横無尽の活躍を見せた。この活躍を描いたイラストには「第三の英雄」というタグがついている。



また、『BW』発売当初は目の形状をゴーストらしい困り顔と勘違いするユーザーが多かった。
(実際は「IL」のように直角的な幾何学模様)これはアニメで登場するまで、顔の詳細が分かり辛いドット絵でその姿を確認するユーザーが殆どだったためである。

統括

夜のブラックシティでガオー!
ゴルーグのそらをとぶ!!
PokeRim #2 - Golurk Danger


……どうみてもスーパーロボットです。本当にありがとうございました。
初代からズバットだの「ゴッドバード」だの「ボルテッカ(ー)」だのテッカニンだのやってきたがここまでアレなのはアレである。……更に言うなら高さ2.8mも色々と意図がありそうである。第7世代ではあろうことか10まんばりきという技まで覚えてしまった。もうこいつロボットでいいんじゃないかな。

主な使用トレーナー

シキミ/四天王(イッシュ)
ヤーコン(PWT)
AZ

関連イラスト

ポケフィック・リム
この俺がガンダムだっ!!


きあいだ、きあいだッ!――きあいがあれば何でも(破壊)できる!
ゴルーグ - イッシュが静止する日



関連タグ

ポケモン一覧 ポケモンBW ゴーレム
巨神ゴーグ ファルゼン ギガンテス 公式が病気
アトランティス 失われた帝国… 模様と見た目からこちらに登場する守護像達を思い出す人がいるとかいないとか。

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