データ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
初出 | 第4世代 |
---|---|
タイプ | はがね |
ぶんるい | 特殊 |
いりょく | 80 |
めいちゅう | 100 |
PP | 10 |
直接 | × |
範囲 | 単体 |
備考 | 10%の確率で相手の特防を1段階下げる |
英語名 | Flash Cannon |
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
はがねタイプとしては珍しい特殊技にして、特殊鋼タイプのメイン技。
また命中率が不安定な鋼技としても珍しく命中率100%。威力は80と平凡だが、10%とはいえ相手の特防を下げられるのは地味に大きい点である。
「ミラーショット」同様、光線技なのかそうじゃないのか分かりにくい部分もあり、作品によってはエネルギー弾だったり、細いビームだったりする。
はがねタイプは第5世代まで、耐久面では優秀なものの攻撃面ではさほど優秀とはいい切れず、かくとうタイプと弱点を突ける範囲がダダ被りなこともあって、折角の命中安定技でありながら採用はほとんどなかった。
特殊寄りのはがねポケモンの絶対数も少なく、かつまともに活かせるポケモンは他にまともな特殊技がないジバコイルくらいのもの。ルカリオ・エンペルト・ディアルガ・ヒードラン・ジラーチなどは技範囲の広さも相まってタイプ一致といえどほとんど覚えさせるケースはなかった。
しかし第6世代ではがね技がフェアリータイプに弱点を取れるようになり、特殊はがねタイプのメインウェポンとしての採用も十分に考えられるようになった。
同時に格闘タイプは止まりやすくなり、はどうだんの威力が下がったのも大きい。特に特殊型メガルカリオやギルガルド等はほぼ採用しているといって過言ではない。
フェアリー弱点のポケモン(サザンドラなど)もサブウェポンで採用することも多くなって来た。