基礎データ
全国図鑑 | No.0068 |
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ローマ字表記 | Kairiky |
ぶんるい | かいりきポケモン |
タイプ | かくとう |
たかさ | 1.6m |
おもさ | 130.0kg |
せいべつ | 75%♂・25%♀ |
とくせい | こんじょう/ノーガード(第4世代から) |
隠れ特性 | ふくつのこころ |
タマゴグループ | ひとがた |
好きなエサ | もちもちキノコ/きらきらミツ/いきいきイナホ/ころころマメ |
地方図鑑
カントー図鑑 | No.068 |
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ジョウト図鑑(GSC/HGSS) | No.142/No.144 |
ホウエン図鑑(RSE/ORAS) | No.075/No.077 |
シンオウ図鑑 | No.042 |
コーストカロス図鑑 | No.059 |
アローラ図鑑(SM/USUM)
| No.097/No.119
|
ガラル図鑑 | No.140 |
ヒスイ図鑑 | No.156 |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | カイリキー | 怪力 |
英語・スペイン語・イタリア語 | Machamp | macho(男らしい、マッチョな)+champ(略語、チャンピオン、チャンプ) |
ドイツ語 | Machomei | Macho(マッチョ) |
フランス語 | Mackogneur | macho(マッチョ)+cogner(強打する) |
韓国語 | 괴력몬 | 괴력(怪力)+monster(英語で怪物、モンスター) |
中国語 | 怪力 | 怪力 |
ヘブライ語 | מאצ'אמפ | 英語名の音写 |
ヒンズー語 | मचॅंप | 英語名の音写 |
ロシア語 | Мачамп | 英語名の音写 |
タイ語 | ไคริกี | 日本語名の音写 |
進化
ワンリキー → ゴーリキー(Lv.28) → カイリキー(通信交換またはつながりのヒモを使用)
キョダイマックス
タイプ | かくとう |
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たかさ | 25.0m~ |
おもさ | ???.?g |
カイリキーがキョダイマックスした姿。詳細は「キョダイマックスカイリキー」の記事を参照。
概要
ポケットモンスター 第1世代『赤・緑』から登場するゴーリキーを通信交換することで進化するポケモンで、初代からかくとうタイプを代表するポケモンである。名前の由来はまんま「怪力」から。
発達した4本の腕は片手だけでも山を動かし、2秒間に1000発ものパンチを放つことができる。攻守一体のあらゆる格闘術を極めており、パンチを喰らったり、掴まれると地平線の彼方まで吹っ飛ばされる。電車を吹っ飛ばす事も、ダンプカーを持ち上げるなんて芸当もお手の物。ただし、指先を使うような細かい作業は大の苦手であり、最悪腕が絡まってしまう。
一方で『4本の腕からアッパー、フック、ストレート、からてチョップを同時に繰り出すテクニックを持っている』とスタジアムの図鑑には記載されているので、格闘技に関しては細かい動作を得意としているのかもしれない。事実、ウルトラサンの図鑑にて4本の腕を使った締め技「カイリキースペシャル」が紹介されている。
このように基本的には見た目どおりの脳筋だが、その一方で紳士的で武人肌な性格でもあり、強者に出会うと戦う気持ちが更に高ぶる。
色に関しては灰色っぽい青が主流だが、メディアによってはワンリキーに近い色になっている事もある(『ポケモンレンジャー』など)。また、進化前と比べると唇が分厚くなり、鼻もなくなっている。その顔のせいで某大王に似ていると思う人も少なからずいる(特に初代のドット絵が顕著)。
色違いは肌の部分が黄緑色に輝く。他はそのまま。ゴーリキー時代は肌の他に筋肉の筋や目の色が違ったが進化でなくなった分、違いが分かりにくくなった。
カイリキーは♂も♀も同じ格好である。つまり♀はノーブラ。ダイパで雄雌のグラフィック分けがされても大きく変わらなかった。とはいえ本来ポケモンは服を着ないのだから問題視する方がおかしいのだが。
2015年11月にはポケモンだいすきクラブ内で「キレてる!カイリキーGYM」なるカイリキー推しのコンテンツが登場。(外部リンク)そしてその内部の特集にて、パンツに見える部分は実はただの模様であったことが判明した。
カイリキーのベルト
- 旧イラストではゴーリキーの頃に付けていたベルトはカイリキーになると無くなっていたのだが、ポケモンスタジアムでは付いていたり、第2世代では銀でだけ付いていたり、第3世代ではイラストでは付いているのにゲームグラフィックでは付いていなかったりとその処遇は一定しない。第4世代以降は全てベルト付きのグラフィックで統一された。
- ゴーリキーの図鑑によるとこのベルトは有り余る力を抑えるリミッターの役割を担うパワーセーブベルトらしく、つまりベルト付きカイリキーは手加減をしているということになるが…?
- そういうわけでpixivでもベルトのあるイラストとないイラストが混在しているが、公式レベルでぐらついている設定であるためどちらも間違いというわけではない。
色違い
色違いは緑色になる。
緑肌の筋肉巨人といえば、マーベルヒーローのアイツを連想した人もいるはず。
ゲームでの特徴
ゲーム内では、進化前同様工事現場で地ならしをしたり、引っ越しを手伝ったりなど、力仕事を担当するNPCのカイリキーが多く存在する。実写版『名探偵ピカチュウ』では、腕が4本あることを活かして道路で交通整理をしていた。
アローラの町々にも屋外・室内で人間の仕事を手伝うカイリキーや、人間に可愛がられているカイリキーの姿がよく見られる。
第7世代では
- ライドポケモンとして登場。従来の「かいりき」と同じく、大岩を押してくれる。ライド時は4本の腕のうち2本でプレイヤーをお姫様抱っこし、残りの2本で岩を押しているが、自分の背丈よりも大きい大岩を押すのに腕2本で済むところから、岩が彼らにとってどれだけ軽いのかがよく分かる(ちなみに、これと同じ描写が第8世代のスピンオフ作品『薄明の翼』でも見られる)。
第8世代
- 新形態のキョダイマックスを獲得(参照)
- ジムリーダーの1人:サイトウが切り札として使ってくる
- 初となる野生の個体がワイルドエリアにて固定シンボルで出現
- キョダイマックスが稀少個体である関係で、ピックアップレイドの対象となり、高個体値のカイリキーが巣に出現しまくったことがある
と、かなりの好待遇である。
- ワイルドエリアに固定シンボルとして登場するのだが、シンボルの野生個体はこちらを見つけると全力で駆け寄ってくるがなぜか戦闘にはならず、目の前でポーズを決め、自身の筋肉をアピールしてそのまま去っていく(ゴーリキーも同様)。なお、ワンリキーの状態では普通に襲ってくるので注意。
- 主人公を見つけても襲ってこないポケモンは他にもいるのだが、それらはだいたい進化前の(まだまだ弱い)ポケモンである。そしてかくとうタイプは特に好戦的なポケモンが多く、一見理知的で温和そうなルカリオ・エルレイドや、バルキーやリオルなど進化前のポケモンであってもだいたい襲いかかってくる。
- 「進化前ではないかくとうタイプ」であるのに戦いを仕掛けてこないカイリキーやゴーリキーは数少ない例外と言えよう(一般ポケモンだと他にタイレーツが該当する)。やはりゴツい外見に反して性質は比較的温和で、人間と仲良くなりやすいポケモンなのかもしれない。
- なお余談であるが、ワイルドエリアを悠々と歩き回る固定シンボルはつい捕まえたくなるが、個体値の補正などはかかっておらず、厳選は決して簡単ではない。厳選がしたいのならばこちらではなく、高個体値が保証されており、かつ隠れ特性も狙えるマックスレイドバトルの個体を狙った方がよい。
- もちろん、通常であれば通信交換をしなければ手に入らない入手難易度の高いポケモンであるのもまた事実であり、まだ図鑑に登録していないのでとりあえず捕まえておきたいという場合はこの限りではない。また厳選を行う場合であっても、オシャボにこだわらずリピートボールを使うのなら、先にワイルドエリアのカイリキーを1匹捕まえて図鑑を埋めておくと吉。
第9世代
- なお、第9世代ではとくせいパッチを使うことで隠れ特性を通常特性に変更することが可能となり、仮に参戦できた場合「ノーガードじわれカイリキー」の誕生を危ぶむ声があった。しかし、その後その世代で覚えられない技を覚えていた場合は、ゲーム内で使用できないようにする対策が施されたため、仮に今後カイリキー系統が内定したとしてもこうした事態が起こることはないだろう。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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第1世代 | 90 | 130 | 80 | 65 | ※ | 55 | 420 |
第2世代から | 90 | 130 | 80 | 65 | 85 | 55 | 505 |
※第2世代以前の「とくこう」・「とくぼう」は「とくしゅ」に纏められていた。
- 見た目通り物理攻撃力が非常に高く、お互いに攻撃が必中になる漢らしい特性「ノーガード」が特徴。ノーガードからの「ばくれつパンチ」は非常に強力で、タイプ一致補正込みの威力150と混乱効果を同時に与えるため、多少相性が悪くても運ゲーに持っていくことも可能。また、命中率の悪さで有名な「ストーンエッジ」も必中になるのでサブもためらいなく撃てるのが強み。
第1世代
- この頃からノーマル、ゴローニャ対策として一定数使われ、98カップでは予選優勝パーティに入っていた地区もあるぐらいであった。地区大会のベスト8進出実績がカビゴンと同数であると聞けば当時の大体の需要の程が分かるだろう。
- ちょっとしたトリビアだが、当時努力値と個体値に大きく依存することから厳選はおろか努力値振りも徹底していなかった末端のプレイヤーには真価を発揮しづらかった、ラッキーとルージュラを足した数のベスト8実績を超えていたりした。参考
- だが決勝大会では97カップ、98カップ、99カップのいずれも使用実績は無く、まだマイナーポケモンと言えた。鈍足・特殊低耐久のエスパー弱点という時点でトップ層環境では終わっていたのである。
第2世代
- あく、はがね対策として評価が上がり、00カップでも決勝大会進出者11人中1人が使用。
- この頃にはカビゴンやバンギラスに受け出しを許さない「クロスチョップ」、ゴーストタイプ(というよりゲンガー、ムウマ)への有効打となる「じしん」、ひこう対策の「いわなだれ」、当時物理技扱いでエスパーへの打点となった「めざめるパワー(むし)」といったように、技は一通り揃った。この世代では全ステータスに努力値を全振りできる仕様であることからエアームド対策の「だいもんじ」も搭載されることがあり、クリスタルで「かえんほうしゃ」を獲得すると「だいもんじ」よりも命中安定のそちらが使われるようになった。
第3世代
- 同じ特性「こんじょう」で火力も同程度にあるが素早さで勝るヘラクロスの影に隠れるようになった。しかもヘラクロスはダブルバトルで見てもサンダースとの相性補完に優れていた。そればかり、ヘラクロスへの対策がより素早さの低い自身にもそのまま刺さってしまっていた。
- この世代では第2世代に獲得した「アンコール」と仕様変更された「けたぐり」をどう生かすかが差別化のカギとなった。
第4世代
- 先制技「バレットパンチ」を習得した事で赤ゲージのポケモンの追撃も可能となった。無効タイプがないので半減されない限りは確実に相手のHPを削れる。その脳筋な見た目に反して「アンコール」などの搦め手を使うこともできる。
- 第4世代時点では「バレットパンチ」と両立できなかったが第6世代でできるようになった。ただしあちらの一撃必殺技も必中になるのはご愛敬。
- もう一つの特性「こんじょう」も、状態異常になっても機能が停止せず、高い攻撃力をさらに上乗せできるので悪くはないだろう。「ノーガード」を偽装して相手の「おにび」を誘うという手もある。ただし、ハリテヤマやローブシンと比べるとHPはそこまで高くはないので過信は禁物。
- 守りの面においても、地味に防御・特防が高いので、弱点を突かれても倒されずにノーガードからの手痛い反撃をお見舞いすることもできる。攻めも守りも概して高水準な反面、素早さ種族値は55と遅め。とは言え、捨てステータスになるほどの鈍足ではないので、性格補正や努力値振りで補うのも戦術の一つ。
第5世代
- カイリキー以上に配分に無駄がなく、攻撃力も上回る新種族ローブシンが登場したのが少し気になる。あちらはポケモン剣盾の発売まで「インファイト」を覚えなかったが、ビルドレイン型が強力なことや、隠れ特性の「てつのこぶし」だとアームハンマーの威力がインファイトと並んだり三色パンチも強化されてしまう。さらに「こんじょう」はあちらも持っているため、「こんじょう」を能動的に発動するカイリキーの運用はやや難しくなってしまった。
- 先制技もタイプ一致の「マッハパンチ」を覚えるが、カイリキーと違ってゴーストタイプに無効化されるためこちらは一長一短。
- また、ローブシンとは異なり「こんじょう」が警戒されることは殆ど無い上にノーガードの必中効果も相まって「おにび」を誘いやすく、早い話ローブシンの劣化気味である点がむしろ強みとなっている面もある。状態異常の発動をワザと相手任せにするため、持ち物も選びやすい。
第7世代
- 秘伝技が廃止になった影響で「かいりき」のマシンが消滅し、代わりにこいつが新しく「かいりき」を覚えられるようになった。
- USUMから継続して「じごくづき」に「ヘビーボンバー」まで習得可能なので地味に優位点を持ち続けている。
第8世代
- 剣盾に至ってはワンリキーの段階で「かいりき」が対応する。イメージにぴったりの技なのだし、せっかくだからこの技をかくとうタイプの技にしてやってもよさそうなものだが。
- 「はたきおとす」は剣盾でも習得可能、
使用トレーナー
ゲーム版
- シバ:四天王(カントー)
- グリーン:ジムリーダー(カントー)(HGSS、BW2、SM)
- シジマ:ジムリーダー(ジョウト)(BW2)
- トウキ:ジムリーダー(ホウエン)(E、BW2)
- ゲン:ポケモントレーナー(DP)
- スモモ:ジムリーダー(シンオウ)(Pt、BW2)
- レンブ:四天王(イッシュ)(BW2)
- コルニ:ジムリーダー(カロス)(XY)
- ハラ:しまキング(USUM)
- レッド:ポケモントレーナー(LPLE)
- タクマ:カイリキーマスター(LPLE)
- サイトウ:ジムリーダー(ガラル)(ソード)
- ダツラ:ファクトリーヘッド(ポケマス・バトルヴィラ)
- グレン:クロマリーグリーグマスター(ポッ拳)
アニメ版
- サカキ(無印63話)
- ガロン(AG127話)
- ダツラ(AG135話)
- アヅミ(AG140話)
- 名人(DP57話)
- ムサシ(新無印8話のロケット・ガチャット)
- サイトウ
- 遥かなる青い空のトレーナー
- レイモンド(ミュウツーの逆襲)
漫画版
番外作品
ポケモンGO
サービス開始当初から実装されている。実装当初はかくとうタイプの種数そのものが少なかったこともあり、最大CP値の高さや圧倒的な攻撃力の高さから、満場一致で最強のかくとうポケモンであった。
当初は覚えられる技にもあまり有用なものがなかった(一致技が通常技が「からてチョップ」、ゲージ技が「じごくぐるま」しかなかった)ので、あまり注目されていなかったが、程なくしてゲージ技で「ばくれつパンチ」を覚えられるようになったことや、ジムのシステム変更・レイドバトルの導入に伴い、その優れた戦闘能力や多くのボスに対抗可能な汎用性の高さが評価されるようになり、本作屈指の強ポケモンの一つに数え上げられるまでに躍進した。
初期形態ワンリキーの出現率が低く、その上初期から最終形態に引き上げるとなると合計125個ものアメが必要になる為入手難易度はそれなりに高い(現在は通信交換を行えばアメを消費せずに進化させることができるようになった。その代わり、交換は一度しか行えず、交換の際に個体値も変動してしまう点には注意)。
だが、一応救済措置として初期形態のワンリキーには巣が設定されているので、アメが必要であればそこに入り浸るのが良いだろう。その後、天候ブースト機能が実装され、曇りの時にワンリキーの出現率が上がったり、カントーイベントやバトルウィーク等のイベント時にワンリキーがわんさか出てきたこともあって、育成・入手の難易度は格段に落ちた。
現在は再び出現率は低めになっているものの、GOロケット団の手持ちとして登場することがある、5kmタマゴから孵化する等何らかの救済策が取られているため、そこまで理不尽な入手難易度にされているわけではない。
性能
入手の手間に見合っただけの活躍は保証されており、ジム防衛の常連であるバンギラス・カビゴン・ハピナス・ラプラス・ケッキングに一致弱点のかくとう技をぶち込めるのは非常に強力。
特にバンギラスはかくとうわざが二重弱点となることもあって、その殲滅速度は目を見張るものがあり、レイドバトルにおいてもバンギラス攻略の筆頭格に挙げられているほど。全員がカイリキーを繰り出し、カウンターとばくれつパンチのコンボを繰り出し続ければ、個体のレベルと人数によっては2分と経たずにバンギラスを叩き伏せることも十分可能である。特に伝説ポケモンが実装されていなかったレイド実装初期においては、このバンギラスが難易度・報酬の質の高さの両面で最上位クラスであったことから、バンギラス対策にカイリキーを育成するユーザーが世界中で続出することとなった。
なお、同じくレイドボスにも選ばれているボスゴドラも弱点2つをつくことができるが、こちらを相手にする際はグラードンというより強力なライバルがいることもあり、採用率はやや低め(もちろんこれはグラードンのスペックがあまりに強力すぎるためであり、カイリキーでも十分対抗は可能である)。他にも、レジ系やヒードラン、ディアルガ、ダークライにもかくとう技が効くために比較的相性は良く、レイドではお呼びがかかりやすい。
注意点として、相手がエスパーやフェアリーの技を使ってくると逆に返り討ちに遭うので、相手の技は慎重に見極めなければいけない。ジム戦においてもハピナスに対しては自分の撃ち出す技で抜群を取ることができるが、同時にハピナスもエスパーとフェアリーのゲージ技「サイコキネシス」と「マジカルシャイン」で抜群を狙ってくるので注意が必要。さらに現在は技開放させて両方覚えさせていることもあり、ハピナスとカビゴンは通常技が「しねんのずつき」であることが多く、カイリキーはそれほど打たれ強くもないため適当に戦うと簡単に返り討ちに遭う。ドンファンやケッキングの「じゃれつく」にも注意が必要で、相手の攻撃種族値の高さもあり、直撃を受けると一発で瀕死の重傷を負うことになる。
また、覚える技にははがね技の「ヘビーボンバー」やいわ技の「ストーンエッジ」(レガシー技)、「いわなだれ」が紛れてくることがあり、進化の際にこれが入り込むと厄介。現在はわざマシンがそこそこ手に入りやすいとはいえ、十分な数のわざマシンスペシャルを持っていなければ手に入れるまで不一致のゲージ技で妥協せねばならないのだ。……とはいえ、いわ技はひこうタイプに、はがね技はフェアリータイプにそれぞれ有効であるため、ジム防衛やトレーナーバトルでの運用を考えるのであればサブ技として採用の余地はある。実際、サードアタックの解放された現在においては、これらのタイプへの対抗策としていわ・はがね技を所持しているカイリキーも多い。
そんなこんなで大車輪の活躍をしていたカイリキーであるが、2019年12月にルカリオが「はどうだん」を覚えられるようになったことで、遂にカイリキー一強のかくとう環境に終止符が打たれることとなった。あちらはカイリキーほどの耐久力は無いものの、はがね複合なのでジムの常連であるピンクの悪魔が放ってくるエスパー・フェアリー技が弱点でなくなり、さらに専用技の「はどうだん」も「ばくれつパンチ」と同威力でありながら硬直時間が圧倒的に短く、ダメージを稼ぎやすいのである。
このため、ジムの攻略にはルカリオが最適解とされるようになり、カイリキーの出番は以前と比べて大幅に減ってしまった。ルカリオもリオルの時にカイリキーよりも低コストでサードアタックを開放できるのも痛いところか。とはいえ、ルカリオはその強力な性能の見返りに入手難易度がべらぼうに高いため、ルカリオの入手・育成までの繋ぎ、あるいは2番手・3番手に用意するポケモンと考えればカイリキーにもまだまだ需要はある。また、トレーナーバトルに目を向けると、ルカリオや後述のローブシンが覚えない「クロスチョップ」を覚えられる点や、比較的メジャーなタイプであるほのお・じめん・かくとうの技でばつぐんを取られないという、カイリキーならではの利点もある。うまくこの辺りで差別化していきたいところ。
その後第5世代ポケモンの第一陣としてローブシンも実装。純粋なかくとうポケモンとしてはカイリキーの上位互換と言って差し支えない性能を誇り、タイプの違いでルカリオとの差別化を図っていたカイリキーには非常に厳しいこととなってしまった。ワンリキーもドッコラーも交換することで進化に必要なアメが必要なくなるという点まで共通しているのも痛いところ。だが、あちらはトレーナーバトルでは小出しにしやすい技が限定技の「ぶんまわす」程度しか無い。その一方でカイリキーは「クロスチョップ」と「いわなだれ」を覚える。特に小回りが利くかくとうタイプの技とサブウェポンを両方覚えられることが大きい。
第5世代の伝説のポケモンとして聖剣士も実装。2022年9月には3匹全員が「にどげり」を習得し、特にテラキオンは「せいなるつるぎ」と合わせるとローブシンを上回る火力を出せるようになった。トレーナーバトルでも全員揃って「にどげり」と「せいなるつるぎ」の組み合わせでカイリキー同様小回りの利く立ち回りができる点もキツいが、タイプ耐性の違いで聖剣士との差別化は容易。「いわなだれ」はテラキオンも覚えるが、あちらはいわタイプを併せ持つことによる弱点の多さから場持ちが悪く、相手によってはカイリキーが優勢になることも多い。
GOロケット団の実装に伴いシャドウカイリキーが登場。耐久力を犠牲に火力を上げるシャドウポケモン補正で、実用には多大な困難があるものの火力だけならローブシンを超えることができた。だがこちらもシャドウローブシンの実装とともにステータスだけなら完全下位互換となってしまっている。技の面では差別化できており、上記のようにゲージ技の扱いやすさではこちらに分がある他、技の調整により「カウンター」よりもチャージ効率の良くなった「からてチョップ」を覚えられる(ただし、「からてチョップ」はレガシー技なので、習得には「すごいわざマシンノーマル」が必須なので注意)。
カイリキーの入手難易度はローブシンやルカリオよりは低く「お手軽」、「捕まえやすい」、「育てやすい」と三拍子揃ったポケモンであるため、最適解ではないにしてもまだまだ第一線で活躍できるだけの性能は有している。実際、ローブシン実装後も引き続きカイリキーを運用しているトレーナーも多い。
その後ローブシンのコミュニティ・デイやらメガルカリオのレイドデイやらで両者の入手・育成難易度が大きく下がったものの、「性能が劣る代わりに育てやすい」という点を売りにしていたカイリキーが完全にお役御免になることは無い。前述の通り、あちらは小出しにしやすいかくとうタイプの技を持たないためGOロケット団戦やトレーナーバトルでは引き続き小回りが利くカイリキーに分がある。事実、「カウンター」がチャージ量低下という弱体化を受けた反面、レガシー技「からてチョップ」のチャージ量アップによる相対的な強化がなされた結果、ルカリオやローブシンとの棲み分けも容易となった。
カイリキーにはポケモンGOにはまだ未実装のキョダイマックスという可能性が残されている。仕様はまったくわかっていないが、少なくともこれが来ればローブシンを超えることは確定であろう。専用技が強力でメガシンカまでできるルカリオ相手だと少し厳しいが、使い分けはできるだろう。カイリキーファンは実装を心待ちにしよう。
レイドボス
味方になってくれれば非常に心強いカイリキーであるが、逆にレイドバトルにボスとして出てこられると非常に脅威となり得る相手である。ただでさえ高めだった攻撃力が、レイドボスになったことでさらに上方補正が入り、シャレにならないダメージの攻撃がガンガン飛んでくることになる。
比較的相性の良いエスパータイプのポケモンは、フーディンやエーフィを筆頭にHPの低い者が多いため注意が必要(特に曇りで天候ブーストがかかっている場合、フーディン程度の紙耐久だと相手の繰り出す技によっては即死もありうる)。
言うまでもないが、「サイコキネシス」若しくは「サイコブレイク」を習得したミュウツーは極めて有効である。また、カイリキーがかくとう技しか覚えていなかった場合、ルギア・サーナイト・トゲキッス・ゼルネアス・ガラルマタドガスあたりがいればほぼ完封できる。
なお、ボスレベルは★★★。攻撃力こそ高いものの耐久力が低めなので★★★のなかでは比較的ソロで倒しやすい部類である。腕に自信がある方は挑戦してみるのも一興だろう。天候ブーストで強化されたカイリキーを敢えてソロで倒そうとするチャレンジ魂あふれる猛者もいる。
初心者にとっては大きな壁となるものの、協力者がいれば案外楽に勝てるため、上手いこと強力な個体を手に入れることができれば即戦力に。
コミュニティ・デイ
2021年1月16日には、進化前のワンリキーが対象に選ばれ、カイリキーも特別な技である「しっぺがえし」を習得できるようになった(前年度に行われた投票でも候補になったが、この時には落選したために実装は見送られていた)。これにより、これまで為す術がなかったエスパー・ゴースト対策への対抗策を手にすることになった。
ただ、「しっぺがえし」は威力こそ高いものの耐久の低いカイリキーだとイマイチ使いこなすのが難しいフルゲージ技であるのが難点。ゲージを溜めることができれば、あく技が等倍以上で通る相手に強力な一撃をお見舞いできるので、うまく立ち回るようにしたい。
ポケモンレンジャー
ゴーゴー団アジトで複数の個体が石像に擬態しており、主人公が近づくと追いかけてくる(クリア後はクロッカトンネルに出現)。4本の腕を使った連続パンチを使ってくるが、キャプチャすればバンギラス戦やレジ系での切り札として大いに活躍してくれる事間違いなし。ポケアシスト時間は30秒と長め、しかもポケアシストはこわす×3なのでターゲットクリアもこなせる。
ポッ拳
- タイプ:パワー
- バーストアタック:爆裂ラッシュ
稼働前のPVではルカリオと戦う様子が流れていた。
接近戦で大ダメージを狙えるパワータイプ。体力もガブリアスと並び一番多い。一方で足が遅く飛び道具に乏しいため遠距離戦は大の不得意。
ビルドアップ→強化ポケモンわざ各種や、ダメージが大きいインファイト、同じくダメージが大きい掴み技のじごくぐるまなど強力な近接技が揃っている。強化状態でのみ出せるクロスチョップは異常な突進性能を持ち、奇襲しながら強引に接近できる。空中で掴み攻撃を出せるため、飛び道具をジャンプでかわしつつガードを崩すことも可能。
共鳴バースト中は常にビルドアップ状態となる。
同キャラ(ミラー)戦では、2Pカラーはレスリング風の緑の衣装を纏った姿に変化する。
ちなみに一部の技はキング(鉄拳)、クレイグ・マードック、ポール・フェニックスなどが元ネタとなっている。
ポケモンユナイト
タイプ | バランスタイプ |
---|---|
特性 | こんじょう(状態異常に時に攻撃力が上がる。) |
わざ1 | からてチョップ→インファイトorクロスチョップ |
わざ2 | ビルドアップ→ばくれつパンチorじごくぐるま |
ユナイト技 | ごうけつラッシュ |
今作にもかくとうタイプの代表格として参戦を果たしている。
妨害無効の技を多く持ち、強引に暴れ回ることが出来る性能となっている。中でも「じごくぐるま」は妨害無効に加えて移動速度アップがついており、敵を追いかけるのにも逃げるのにも使える。後述のユナイト技で移動速度が上がっている状態でこの技を発動させたときは凄まじい速度となる。この技の移動モーション中で爆速で襲い掛かってくる絵面は非常に怖い。
さらに技を再発動させての投げも強く、自分の後ろに投げ飛ばすので味方との連携にも向いている。しかもこの技は掴み判定が異様に長く、さらに一度命中判定が出てしまったら「だっしゅつボタン」による瞬間移動を発動させても問答無用で吸い込まれて投げ飛ばされてしまう。さらにこの技の発動中は他の攻撃を発動させることが可能であり、「クロスチョップ」で攻撃しながら一気に間合いを詰めてから投げ飛ばすという芸当もできる。デメリットはクールタイムが11秒とトップクラスに長いこと。そのため適当に出せる技ではなく、状況を見極める必要がある。
対して「ばくれつパンチ」は指定ポイントにとびかかる範囲攻撃となっており、じごくぐるまと違い複数の相手にヒットする利点がある。また、こちらの方がクールタイムが短いため取り回しが良い。汎用性という点ではこちらに分があるため、相手やスタイルに合わせて選択していきたい。
ユナイト技は発動させると自身のこうげき、ぼうぎょ、とくぼう、移動速度が上昇し、もう一度発動させると範囲内に強力なパンチのラッシュを仕掛けて最後は突き飛ばすという技になっている。移動速度が上がるため素早く動き回れるうえに、攻撃時も相手を突き飛ばすことを利用してダメージとともに味方の方に吹き飛ばしたり、レーン内にいるポケモンを強引に出させることもできるため、うまく使えば味方との連携にも使える。
弱点は耐久を上げる手段がユナイトしかなく、相手に接近しないといけないため、不用意に突っ込むと相手のポケモンから袋たたきにされて呆気なく落ちてしまいこと。よって引き際を見極めていくことが重要となる。また「じごくぐるま」はサンダーやカジリガメなどの大型のポケモンに対しては不発となってしまうため、それらのポケモンに対してダメージを与えていくことは苦手。その場合は梅雨払い役に回るのが無難。
ポケモンマスターズ
シバ&カイリキー
レアリティは☆4のロールは物理アタッカー。「クロスチョップ」や「ウーハーッ」、パッシブスキルの併用による急所攻撃を得意とする。しかし、原作と違って「ノーガード」を持たないため、命中率に難がある。サイトウ&ネギガナイトとはトレーナーらのチームスキル関係で同時編成した際の相性はかなりいい。
技
からてチョップ |
---|
急所に当たりやすい |
クリティカット+ |
自分の急所率を2段階あげる |
クロスチョップ |
急所に当たりやすい |
ウー! ハーッ! |
自分の攻撃と特防を2段階あげる |
バディーズ技
限界まで鍛え抜いた ばくれつパンチ |
---|
追加効果なし |
パッシブスキル
急所時威力上昇2 |
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相手の急所に当たるときだけ攻撃の威力があがる |
主人公&カイリキー
報酬で貰えるタマゴから孵化するワンリキーを主人公のバディにする事が可能で、最終進化させる事もできる。
ダツラ&カイリキー
バトルヴィラで登場する。
ポケパークWii
ケイブゾーンにて、アクレチックのアトラクションでちからくらべする事ができる。岩を投げて妨害してくるので注意。親友になるには2匹目のカイリキーとのちからくらべに勝たなくてはならない。
アニメ・動画版
アニポケ・第1-7シリーズ
- ロケット団のカイリキー
無印63話ではトキワジムでサカキが代理を担当したムサシにカイリキーを渡している。
それから大分時が経った新無印8話のロケット・ガチャットで排出されている。
- ガロンのカイリキー
AG127話でマサムネが予選トーナメント第1回戦で対戦したガロンのポケモンで登場。
マサムネのグライガー相手に「ばくれつパンチ」や「クロスチョップ」で応戦し「あてみなげ」を食らわすが、「はがねのつばさ」で攻撃を受け「ハサミギロチン」でとどめを刺される。
- AG135話
サトシとのバトルでは使用してないがダツラのポケモンで登場。
- アヅミのカイリキー
AG140話でお嬢様のアヅミに仕える個体が登場。屋敷からたびたび逃げ出すアヅミのコダックをよく連れ戻している。
- DP57話
ゴーリキーと共々石橋の石運びなどをする石橋造りの名人のポケモンで登場。ビーダルがやる気を無くしてから仕事が無くなりゴロゴロしていた。
- XY34話
かくとうポケモンが多く棲む森で主を務めていたがルチャブルに敗れ、山に籠り修行をしていた。森で同じくルチャブルに倒され彼を疎んでいたリングマ達の虚言に騙され再度戦うも、途中で真実に気付く。
- サイトウのカイリキー
3戦目で使用。サトシのルカリオと一騎打ちになり現時点でゲーム本編では不可能な「メガシンカVSキョダイマックス」の末、敗北を喫した。
新無印最終話EDではホップのウールーとバトルする姿が描かれた。
序盤でサトシと出会った少年のポケモンで登場し、ピカチュウとバトルした。
- 劇場版『ミュウツーの逆襲』
冒頭で登場したレイモンドのポケモンで、サトシのゼニガメと対戦。何をする間もなくバブルこうせんで一撃退場となった。
- 劇場版『みんなの物語』
なんとヒスイについてきたポケモンの一体として登場。…野生のポケモンと思われるがどこから来たんだ。
その他
無印 | 29話・99話・169話・194話・209話・228話(イメージ)・269話・271話 |
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AG | 126話・129話 |
DP | 15話 |
SM | 4話・9話・21話・50話・61話(映像)・63話・64話・66話・81話・83話・90話・92話・113話・115話(イメージ) |
新無印 | 26話・109話 |
劇場版 | ココ |
アニポケ・第8シリーズ
- 第22話『激突! ガラルこうざん』
ガラル鉱山にて、あるポケモンの影響で作業員と共に倒れていた所を発見される。
- 第23話『もえあがるガラルファイヤー』
『フリード博士のポケモンゼミ』でガラルファイヤーにやられたカイリキーが映っている。
- 第69話『ぼくがポケモンで、キミがぼく!?』
キタカミの里の収穫祭でヤキソバ売りをしていたが、コンロの調子が悪くオリオでも直せずにいた為、ヤキソバが作れない状態であったが、ロイのアチゲータ(中身はシンクロマシンで入れ替わったロイ)の炎によってヤキソバを作る事ができた。
カイリキー体操
ポケモンが発売されて25年が経ったある時、公式Youtubeチャンネル「ポケモン Kids TV」が「カイリキー体操」の動画を公開した。概要欄には「カイリキーいっしょに体操をしよう!」と記載されているが、冒頭から腕が4本ある人にしか出来ない動きを繰り出している。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- グリーンのカイリキー
性別 | ♂️ | 特性 | こんじょう |
---|---|---|---|
性格 | てれや | 個性 | いねむりがおおい |
第1章からの手持ちで、レッドとの偶発的な交換によってゴーリキーから進化した。
指示を聞かなかったグリーンの他のポケモンと異なり、キュウコンに襲われたレッドの指示を聞き交戦していた。
バトルでは4本の腕と屈強な肉体から生み出されるパワーを活かして戦う。
- 2章・9章
シバの手持ちが登場。ゲーム版・赤緑時代では、カイリキーは進化してパワーセーブベルトが外れ落ちるという設定だった為、普段はパワーセーブベルトを付けて力を抑えている。力を完全解放した状態ではレッドのニョロを容易く取り押さえる怪力を発揮する。しかし、落下したと思われていたブイ(イーブイ)がシャワーズになって「とける」で水に変化して上がってきており、更にサンダース形態となってミサイルばりでやられた。9章でのポケスロンのブレイクブロックではチョップ一発で一気にブロック10枚を割り、スタミナ切れを起こさない程の実力を見せている。
- その他
ロケット団やギンガ団が使用しており、15章でもサイトウの手持ちが登場している。
コラボ
CMで吉田沙保里と共演
ポケモンSMが発売された約2カ月後の2017年1月24日、しれんサポーターに扮した女子レスリング選手の吉田沙保里と共演するCMが公式サイトに公開された。
オリンピック3連覇をはじめ数々の武勇伝を持つ吉田選手の圧倒的オーラから「カイリキーより強そう」「完全にチャンピオンの風格」など勝てる気がしないという反応が飛び交った。
このCMが大きな反響を呼んだのか2017年2月に「サオリのカイリキー」が配信された。覚えている技は「すてみタックル」「ビルドアップ」「かいりき」「ファストガード」。このカイリキーは攻撃の個体値が最大になっている。
ちなみにカイリキーの「すてみタックル」はこの時点で他に覚えさせる方法が第3世代の教え技しかなく、そういう意味でも稀少な個体だったのだが、第8世代にて何と自力技(それも最終技)に入り込んだのであった。このキャンペーンの効果だろうか。
北海道日本ハムファイターズ
2017年にコラボが実現している。北海道元ネタの地方が出ていたり、ファイターズのマスコットは熊、リス、狐だったりする中、予想外とも言えるが、「ファイター=格闘」からの連想であろうか。
ポケモンローカルActs
福島県会津坂下町に地域応援ポケモンであるラッキーと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。
余談
過去にポケモンセンターで販売されていたグッズ「ポケモンバトルヒーローズ」にカイリキーがプッシュされていたが、性別は♀である。また、その容姿から何かとネタキャラ扱いを受けることも多いポケモンの一つ。
関連イラスト
関連タグ
Ver | ポケモンRGBP ポケモンFRLG ポケモンLPLE |
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タイプ | かくとうタイプ 単タイプ |
進化・形態 | 2進化ポケモン 通信進化 どうぐ進化(LEGENDSアルセウス・つながりのヒモ) ワンリキー ゴーリキー キョダイマックスカイリキー |
図鑑番号順
0068.ゴーリキー→0068.カイリキー(キョダイマックスカイリキー)→0069.マダツボミ
関連ポケモン・グループ等
グループ | ライドポケモン |
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コラボ | 福島ポケふた組 |
対 | フーディン |
レスラーモチーフ | ルチャブル ガオガエン |
ダンプカー仲間 | ココドラ ヒヒダルマ ゴロンダ マッシブーン ガラルサンダー |
他 | |
ビーダル | かいりきつながり |
マッシブーン | 筋肉自慢のウルトラビースト |
ローブシン | 第5世代の似たポジション |
その他
第9の使徒 | 元々二本腕だが、最終的に4本腕になる。 |
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エヴァンゲリオン第13号機 | 一見、二本腕だが実は4本腕だった。 |