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プロフィール編集

初登場鉄拳4
国籍オーストラリア
格闘スタイルバーリトゥード
誕生日5月9日
声優ウォルター・ロバーツ(鉄拳4)→ Marcellus Nealy(鉄拳5)、T.J.ストーム(鉄拳6〜)、間宮康弘(ストリートファイター X 鉄拳)(日本語吹き替え時)

概要編集

初登場は『鉄拳4』。圧倒的なパワーを持つバーリトゥーダー。オーストラリア出身。

名前の由来は嵐神マルドゥクだろうか。

モデルはビル・ゴールドバーグ


ストーリー編集


『4』

対戦相手に対し容赦ない凶悪な戦闘スタイルを武器にデビュー以来4年間無敗を誇ったが、あるスキャンダルによって失脚し、協会から追放される。

ある日酒場で喧嘩をしていたところ止めに入ったアーマーキング(初代)を殺害してしまい、刑務所に収監されるが、仇討ちを決意したキングが匿名で莫大な保釈金を支払ったことにより釈放されるとともに「The king of iron fist tournament 4」開催を知らされ、参加することのになる。

その後、キングとの闘いで意識不明になり入院していたところを恨み骨髄に達していたキングに襲撃されそうになるが、マードックの家族の写真を見たキングが我に返り、復讐の愚かさを悟って思いとどまったことで命拾いする。


『5』

退院後、キングにリベンジすべく地獄のハードトレーニングを敢行し、バーリトゥードの大会にブラックジャガーのマスクを被って乱入しキングとのリベンジマッチを宣言。師匠の名を汚すような行為に新たな怒りを燃やし第5回大会に参加したキングとの激闘の末に敗北するが、キングとの友情が芽生え、和解する。


『6』


『7』


余談編集

『ストリートファイターX鉄拳』の「凶悪バーリトゥーダー」というキャッチコピーの通り、

上記のように対戦相手への容赦ない攻撃には観客が目を覆うこともしばしばで、彼の所属する

協会も彼の処遇には手を焼いていた程である。しかし『鉄拳6』以降は老人である王椋雷

気を使ったり(本人曰く「ガキと老人には優しい」らしい)、『ストリートファイターX鉄拳』では

ザンギエフと意気投合したりと、根っからの凶悪ではない事が窺える。

また、バーサスでの勝利時のセリフで一部のキャラに対して冷静なツッコミをすることがある。


キャラ性能編集

見た目通りのパワータイプ。

やや技数が少ないうえ技の発生フレームが遅めだが、空中コンボ始動できる地上ヒット連携を複数持つなど火力に優れる。一方でコンボではクラウチングキャンセルを筆頭としたボタン同時押し入力が複数回要求されることが多く、軸ズレにも弱くなりがちでコンボ難易度はかなり高い。

また、このキャラのみ3歩以上ダッシュで出る技が固有技の「スピアタックル」となっている。


関連人物編集

キング

『鉄拳4』と『鉄拳5』では因縁の相手だったが、戦いを通じて和解し盟友になる。

『ストリートファイターX鉄拳』では公式タッグとして「熱き友情タッグ」としてタッグを組む。


アーマーキング(二代目)

初代アーマーキングを殺したことで、彼のことを相当恨んでいる。


関連タグ編集

鉄拳 バーリトゥード


ボブ・サップ:マードックが部分的に影響を受けていると思わしい。

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