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概要

かん‐ちがい【勘違い】
[名](スル)間違って思い込むこと。思い違い。「何か―しているんじゃないか」

かんちがい【勘違い】
⇒ごかい【誤解】 

他人に対して迷惑を及ぼすことも多いが、ネタ宝庫になってくれることもある。
オタクや学者ぐらい特定の分野に精通していないとわからない事柄だったり、義務教育で習った内容なのに間違えて覚えていたり、うろ覚えだったり、嘘の方が面白く、広まりやすいからと勘違いの原因は多岐に渡る。もし、他人とのコミュニケーションである事柄に対しての認識にズレを感じたらトラブルになる前にお手元のスマホで検証する事を推奨する。

よくある勘違い

生物

 チョウザメという魚の卵。ちなみにチョウザメはサメのような軟骨魚ではなく、硬骨魚。

  • 動物の名前に付いた地名は全て原産地
 シャモとかヨナグニサンみたいにそういう種類もいるが、テンジクネズミのように生息地と名前が一致しない生物もいる。

ウサギは12時間の絶食に耐えられないか弱い生き物なので、自分から餌を取りに行く野生種ならともかく、カイウサギの世話が行き届いていないと死ぬというのが真相。

ネットで広まっている大半の死因がデマであるが、デリケートな生き物であるのは本当である。

ミナミコメツキガニなど前歩きをする種類も存在する。

  • 哺乳類はみんな胎生
 カモノハシをはじめとする単孔類というグループは卵を産んで繁殖する。

実際は肉食性の強い雑食動物で、栄養の乏しい笹を食べるのは自殺行為である。

正しくはクモサソリの属する鋏角類に属し、よく似た名前のカブトエビが甲殻類に属する。

  • 恐竜時代にいたトカゲみたいな奴はみんな恐竜
 プテラノドン翼竜ピー助ことフタバスズキリュウ首長竜、背中にデカイヒレを持つディメトロドン単弓類モササウルスは海トカゲ類、魚みたいなイクチオサウルス魚竜それぞれ全く別の生き物である。余談だが、トカゲの仲間やワニの仲間も普通に存在していた。

 のび太の恐竜制作当時は卵生という見解だったが、近年の研究で子供をお腹の中で孵す卵胎生である事が明らかになった。なので、藤子先生が勘違いをしていたという訳ではない。

皮膚がツノに変化したサイとはツノの構造物が異なり、アルシノ自身はゾウに近い生き物である。

 ネコ科動物である事に違いないが、トラどころか猫と遠縁の生き物である。

殻は臓器と直結しており、剥がすと死ぬ。なお、ナメクジからカタツムリに進化したのではなく、実際は逆である。よいこのみんなはカタツムリでエスカルゴンごっこをしないように。

実際はコンゴウインコという種類のインコである。

  • ヤモリとイモリは同じ生き物
前者は爬虫類、後者は両生類と全く別の生き物。家に張り付いてて猫目なのがヤモリ、田んぼで見かける黒くてお腹の赤い生き物がイモリと覚えておこう。

幼虫がある程度成虫に近い外見をしている為、不完全変態である。

ウスバカゲロウという全く別の昆虫の幼虫がアリジゴクである。よってカゲロウほど短い寿命では死なない。「クサカゲロウ」、「ウスバカゲロウ」、「カゲロウ」はそれぞれ別の昆虫である。

  • 昆虫は冬では活動できない
セッケイカワゲラやヒョウガユスリカなど寒い環境を好む昆虫も存在している。

  • シロアリはアリの色違い
社会性を持った昆虫として有名な二種だが、シロアリゴキブリに近い昆虫で木材を食しアリに近い仲間で肉食性が強いという差異がある。

アルマジロは被甲目、センザンコウは鱗甲目に属する哺乳類である。

ハイエナは死肉に漁る生態や上述のイメージからあまり好印象を抱かれないが、サバンナの掃除屋としての側面があり、純粋な狩りの成功率もライオンより高い。しかも頑丈な顎を持っており、骨を非常食としてあえて残しておくというモッタイナイ精神を地で行く動物である。

前者は人間だけでなく、イルカクジラといった高い知能を持つ生物などで確認されている。後者はそんなに珍しいことでもなく、キリンの交尾の9割はオス同士で行われる他、コクチョウはオス同士で子育てをする。

  • おしどり夫婦
仲睦まじい夫婦を表す言葉…だが、実際にオシドリの仲がいいのは卵を産むまでの間…つまりヤリ捨て上等の社会なのである。本来の意味で仲睦まじい夫婦関係を築けている鳥は何かと悪いイメージで語られるカラスの方である。

  • 豚は太っていて不潔
実際に宗教上の理由から不浄な生き物だと見なす国は存在するが、実際には寝床で糞を垂らさないぐらいにかなりの綺麗好きな動物であり、体脂肪率は14~18%と人間に置き換えると痩せ型である。おまけに鏡像を理解できるなど知能も高い。よって罵倒語に使うのはあまりにも不適切という他ない。
こんなマイナスイメージが定着してしまったのも、科学の発達していない時代からの付き合いであったが故なのはなんたる皮肉か。

世界史/伝承

「第六天魔王」と恐れられた人物なだけあって敵には容赦無かった人物で間違いとも言い切れない。しかしながら、身内や女性を非常に大切にした人黒田崇矢とか安元洋貴のような低めの声ではなく、甲高い声をしていたのだとか。

実際には言っていないという見方別の発言が伝言ゲームのように変化したという見方がある。

  • 「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」
 マリー・アントワネット実際にそんな事は言っておらず、世間のイメージする悪女というイメージも、後世にでっち上げられた部分も多い。なお、美化される事のあるフランス革命はギロチンで無闇に人々を処刑したり、ルイ17世を凄惨な方法で病死させ、ジャコバン派による恐怖政治を行うなど多大な犠牲を出している。

  • 女性の魔法使い=魔女
間違いではないが、世界史によく登場する「魔女裁判」には男性も処罰対象に含まれていた。

実際はハデスが長男、ポセイドンが次男、ゼウス末っ子である。
ちなみにオリュンポスの神々は全てゼウスの血縁者となっている。要するに壮大な同族経営。

上半身が女性下半身は多頭犬とのキメラ。対をなすカリュブディス神話中ではタコの怪物とは伝承されていない。
ぷよぷよのスキュラが犬モチーフなのはむしろ原典に忠実と言える。

一応、間違ってはいないものの、即死した訳ではなく、暫く戦闘を続行していた。

 ドラキュラあくまで吸血鬼の一種に過ぎず、吸血鬼は英語で「ヴァンパイア」という。

安能務版「封神演義」の影響で広まった誤読。正しくは「なた」と読む。

 封神演義などの創作や玉藻前伝説との合体で形成されたイメージである。元来は徳の高い瑞獣であった。

  • 神話の武器に関する勘違い
ケルト神話の太陽神ルーは槍で武装している神だが、「ブリューナク」という武器は現代の創作である。また北欧神話やゲルマン伝承に登場する剣「ブルトガング」はヘイムダルの剣ではなく、ヘイミル王(ハイメ)の剣でフィクションに登場するような聖剣などではなく、原作ではすぐ折られる剣である。

  • サラマンダーはトカゲ
欧州の伝承に登場するモンスター「サラマンダー」に限っていえば正解であるが、現実にサラマンダーというと両生類サンショウウオの事を指す。

不死鳥という邦訳から勘違いされがちだが、フェニックスは死なないのではなく、500年毎に一度死んでから、蘇る幻獣である。

史実でも西遊記においても男性。あくまで日本で製作されたドラマでは女性が男性役を演じているのが恒例になっているというだけの話である。


フィクション

正しくはウルトラセブン。ちなみに息子の名前は『ウルトラマンゼロ』。

正しくは十字。L字に組んで発射する光線は名前が全く違う。表記もスペシュームではなく、「スペシウム」が正解。

  • 色分けされた多人数ヒーローは戦隊!
戦隊(スーパー戦隊シリーズ)とカウントされるのは石ノ森章太郎または八手三郎原作でテレビ朝日系列にて放送されている東映製作の特撮番組の事。(海外製作の『パワーレンジャー』はスーパー戦隊シリーズの範疇にある作品ではあるが。)
この為、原作者と制作会社が同じだが放送局の異なる忍者キャプター』、そもそも別会社である東宝製作の『円盤戦争バンキッド』や『超星神シリーズ』は戦隊ではない。世の中には戦隊パロディ作品もあるので余計混乱を加速させているのが実情だが。

詳しくは戦隊イエローの項目を参照。この他、戦隊ヒーローの色に対する一般的なイメージは第1作の影響が大きく、実際のシリーズの傾向とは乖離している。
脚本家荒川稔久はこのステレオタイプ逆手に取ったギャグを使用したことで有名。

厳密には『ショッカー戦闘員である。

  • ビュートは鞭の英名
 秘密戦隊ゴレンジャーアカレンジャーの鞭型武器「レッドビュート」から来た造語である。正しい英訳は「ウィップ」。

正しくは矢が「アロー」弓は「ボウ」。

  • 騎乗槍(ランス)と歩兵槍(スピア)の区別が付かない
大きく分けて槍には騎乗槍(ランス)スピア(棒の先に刃付いてる槍)の二つがある。
現実世界での定義など知ったこっちゃないのが財団Bなのだが。

  • 救急車は英語でエイダー
救急車は英語では「アンビュランス」となる。エイダーと表記するのはaider(助ける人)という英単語に由来する。

あの大男には実は名前がなく、製作者の名前がいつしか名前として広まったに過ぎない。よってあの怪物の名前は「フランケンシュタインが作った怪物」というのが正しい。また、製作者は博士ではなく、学生である。
ただし、区別する場合、製作者をヴィクター博士と呼ばれることが多い。

よくある間違い。ただし、公式からはガンダムカウントであるものの、設定上は「厳密にはガンダムではない」とされる機体とか名前がガンダムではないものの、設定的にはガンダムの系譜にある機体もあるのでややこしい所。

実際は人造人間であり内臓が見えるシーンもある。

ジェイソンの得物はナタなどの刃物で、チェーンソーを得物にしているのはレザーフェイスの方。

  • 任天堂キャラの表記
ピカチューではなくピカチュウ、カービーではなくカービィが正解。

確かにファルコンは隼を意味する単語ではあるが、彼の種族はキジである。

  • マリオはスーパーマリオで初登場
ゲームに詳しい人ならお気付きの通り、初登場は「初代ドンキーコング」であり、2作目に敵キャラとして登場した際に「マリオ」という名前が付いた。ちなみにスーパーマリオはFCで展開されたシリーズでは9作目に位置する。

地理/文化

実際は南米大陸の北東に位置している。
発見者がインドを求めて早とちりしたのが原因。

なのでテストで間違って書かないように。

ニューヨークが目立つ為勘違いされがちだが、『ワシントンD:C』が正解。余談だが、映画の都ハリウッドは西海岸に存在する。

そもそも首都が決まった経緯からしてろくでもない。
シドニーとメルボルンの争いの妥協案としてキャンベラになっている。

現在でこそパリは花の都と名乗るに相応しい都市だが、中世パリは糞尿処理が行き届いておらず、悪臭や感染症が蔓延しており、とても花の都とは呼べない都市であった。

  • 国際会議の場所は常に首都
 ドイツなら首都ベルリンではなくミュンヘンが選ばれたり。
そもそも日本でも伊勢志摩サミットをやっているので今更である。

該当項目参照。

  • クリスマス(12月25日)はキリストの誕生日
便宜上はキリスト教においてもキリスト教の降誕祭に位置付けられているが、実際はそれを確定させる史料が現存しておらず、宗派によっては1月6日だったりする。一説ではミトラスを信仰する異教の祝祭日を流用したものという説も…。

ハロウィンが一般化してきた現代日本ならではの勘違い。原来はケルト民族版のお盆や百鬼夜行日に相当するお祭りであり、仮装も霊と一緒に現世にやってくるお化けや悪霊の仲間のフリをして襲われないようにするという意味がある。これがアメリカで仮装をしてお菓子を貰うという行事に発展し、日本ではそれが拡大解釈されてコスプレ大会になったというわけである。余談だが、カボチャがプッシュされている理由はアイルランドではカブを使ってジャックオランタンを作っていたが、アメリカでは秋の時期にカブが全く取れなかった代替品として使用されたからである。

実はこういう解釈をしている国は日本と韓国のみで、チョコレートをあげる風習はモロゾフ製菓が考案し、戦後急速に広まった考え方であるとされる。バレンタインの本家本元である欧米ではチョコに限らず、愛する人や友人に様々なプレゼントを贈る日であり、贈る側の性別は問わない。つまり、男性がチョコレートを贈っても全く問題ないのである。ちなみにホワイトデーの起源も実は日本らしく、東アジアにも広まっている。

該当項目参照。

食べ物

  • 平成生まれはの揚げ物を給食で食べた事がない

昭和あるあるネタ。確かに戦後間もない時期(1950年代)ではポピュラーなメニューで昭和中期から徐々に姿を消したのは事実だが、現在も地域によっては学校給食に出る事も珍しくは無くなっている。

  • コーヒーの発祥は南米
 コーヒー豆の名産地がブラジルであった事から来た勘違い。実際のコーヒーの原産地はアフリカ大陸エチオピアで食用とされて来たものがアラビア圏に伝わってコーヒーの原型が出来たと考えられている。

  • チョコレートの発祥はアフリカ
有名な産地がガーナというだけで、カカオの原産地は中南米でそこで飲用されていた「ショコラトル」がチョコレートの源流である。

炊いた米を炒めるのが「チャーハン」炒めた米を炊くのが「ピラフ」と工程が異なる。そもそもピラフはアジア西部の料理、チャーハンは中華料理とカテゴリーからして別物。

インドネシアのジャカルタから伝わったからじゃがいもという名前の由来自体は間違いではないが、大元は南米大陸のアンデス山脈が原産である。

  • 西洋料理と日本の洋食の区別が付かない
 豚カツと「カツレツ」、オムライスと「オムレツ」など西洋料理が元になった洋食は多々あれど、どちらも日本で独自に発展した料理である。また、「カレーライス」もインドの料理をイギリスが発展させ、更に日本が魔改造を加えた独自料理であるので、厳密な意味でのインド料理ではない。

  • 栗は英語でマロン
正確には「チェスナット」であり、マロンはフランス語であるので注意。

勘違い系

物語のジャンルの一つ。
主人公の行動や発言の殆ど、もしくは、すべてが意図せず周りから好意的な受け取られ方をすると言うもの。基本的にはコメディである。
ライトノベルや夢小説などで使われる「勘違い」ものもこの勘違い系を指す。

人畜無害な主人公が外見から最恐のヤンキーとして誤解されるエンジェル伝説などが該当する。

関連タグ

アンジャッシュ

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