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アカレンジャー

あかれんじゃー

アカレンジャーとは、石ノ森章太郎原作の漫画及び特撮ドラマ「秘密戦隊ゴレンジャー」に登場するヒーローである。
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概要編集

スーツアクター:新堀和男、高橋健二(後の大葉健二)/CV:誠直也関智一(ゴーカイジャー以降、誠氏の代役)

国際秘密防衛機構イーグル関東支部隊員・海城剛が変身する、ゴレンジャーのリーダー的存在。

海城がかつてイーグルのサッカー部でエースストライカーだったためか、とどめの必殺技であるゴレンジャーストーム及びゴレンジャーハリケーンでは最後のキッカーを務める。


ツール/技編集

レッドビュート→ニューレッドビュート編集

マスクから取り出すロープ状のムチ。ライドルのようにいくつかの形態にも変形する。

第43話からニューレッドビュートに強化され、ムチの先端部分をあらゆる武器に変形出来るようになった。

アイマスク部分より出現するムチ。敵を縛り付けてゴレンジャースーツから2万ボルトの電撃を叩き込むレッドスパークという技が使える。

名前はムチがビューと飛び出すことに由来。後世の作品でムチ=ビュートという勘違いを定着させた要因でもある。

アカレンジャーのみアイマスクが2枚あるという設定が存在するが、作中で活かされたことはない。


ヤリビュート編集

レッドビュートを変形させた投げ槍。日輪仮面との戦いで初使用。ニューレッドビュートになってからも使用されたことがある。

ドリルビュート編集

レッドビュートを変形させたドリルで、腕に装着する。第29話で貨物列車の天井を破るために使用。

アミビュート編集

レッドビュートをネット状に変形させ、捕縛に用いる形態。第39話で岩面仮面戦に使用。

レッドビュートパンチ編集

先端に赤い球体を装着し、打撃武器として使用する形態。初登場がこの形態であるため、これがニューレッドビュートの基本形態と誤解されていることが多い。

レッドハンター編集

第44話から登場した、先端にクランプアームを装着し、捕縛・奪取に用いる形態。

レッドハンド、レッドアンカー、レッドアームの別名がある。

エレキビュート編集

アミビュートに変形させた状態で高圧電流を流し、ゾルダーを一網打尽にする。

レッドビュート6人斬り編集

厳密には装備ではなく、ニューレッドビュートを一閃させ、6人のゾルダーを一度に倒す技。

ソードビュート編集

ひらかたパークのヒーローショーで使用。レッドビュートを刀に変形させる。

シルバーショット編集

腰に携帯している麻酔銃。35話では信号弾を、38話、39話では実弾を発射していた。

バーディー編集

5人の共通装備。腰に装備されたブースターを展開し、空を自在に飛び回る。

ゴレンジャーチャージ編集

ミドレンジャー以外の3人とスクラムを組んで、エネルギーを発射。心臓が止まったミドレンジャーを復活させた。


マシン編集

レッドマシーン編集

TV本編前半でアカが搭乗していたバイク。54話における移動要塞ナバローン爆破の為に他のマシーン共々爆薬を積み込み大破した。

レッドスター編集

レッドマシーンの後継として製造された新型バイク。無人操縦も可能。79話ではコントローラーが登場した。また、最終回では黒十字総統ごと黒十字城爆破の為にナバローン爆破時同様、爆薬を積み込み大破した。


客演編集

客演作品、特に後期の作品では他の戦隊メンバーも率いる姿が描かれ、仮面ライダー1号と並び立つ機会もあり、全スーパー戦隊のリーダー、もしくはスーパー戦隊の象徴として印象付ける演出も多い。


ジャッカー電撃隊編集

劇場作品「ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー」において変身後の姿で登場。色繋がりか、主にスペードエースと共闘した。


百獣戦隊ガオレンジャー編集

VSスーパー戦隊」終盤でスペードエースからタイムレッドまでの歴代の戦隊レッドを率いて登場した。


海賊戦隊ゴーカイジャー編集

主にゴーカイレッドが変身する形で登場(ただし飛行能力のみ見せていない)。

海城剛本人が変身するアカレンジャーも第1話(変身後のみ)と最終話、劇場版第1作「199ヒーロー大決戦」に登場した。年齢は既に還暦を過ぎている筈だが、昔と変わらぬ戦いぶりを見せている。

また、他の戦隊メンバー達にも敬語を使われている。

レジェンド大戦ではビッグワンと共に34もの歴代スーパー戦隊を指揮して宇宙帝国ザンギャックと戦い、これを撤退させるも他の戦隊共々変身する力を失ってしまう。

最終回では、全戦士を代表して、地球を離れるゴーカイジャーを見送る。その際、アカレンジャーのレンジャーキーを握り締め、アカレンジャーに変身している。(公式でアナウンスはされていないが、この時のアカレンジャーは当時と同じく新堀和男が演じたらしい。)


手裏剣戦隊ニンニンジャー編集

第7話終盤に変身後の姿で登場した。この時に声を演じた関氏は同話で妖怪ネコマタの声も演じた。


動物戦隊ジュウオウジャー編集

第29話ゴーカイレッドレッドホークからゴーカイチェンジし、ジュウオウイーグル相手にレッドビュートとイーグライザーの撃ち合いを繰り広げた。VSニンニンジャーにもレッドファルコンガオレッドとともに登場。


機界戦隊ゼンカイジャー編集

第1カイの冒頭で世界がトジルギアにされる瞬間を目撃。

その後はセンタイギアの発動効果でしか出番がなかったが、赤い戦い!オール戦隊大集会!!で本人が直接登場。ゼンカイザーに対してお前、赤じゃないのか!?とツッコミを入れるも、オールレッド軍団を率いてスーパー悪者ワルドが生み出した悪のオールスター・スーパー悪者軍団に戦いを挑む。


スーパーヒーロー戦記編集

仮面ライダー1号と共に登場。歴代の戦隊レッドを率いて戦った。

本人による顔出しの出演は無いが、声のみ本人が演じている。


ザ・ハイスクールヒーローズ編集

真中大成が悩みを抱えると突然現れ、アドバイスを告げると何処かへ去って行く。

公式サイトでは何故か真中家扱いとなっており、しかも隣は声を担当する関氏演じる真中大志(大成の亡き父)と、何らかの意図を感じさせられる。

それもそのはず、実は大志の魂がアカレンジャーとなっていたのである。それ故に大成だけでなく、大志の妻で大成の母の真中瑠璃子にも見えていた。

戦闘には敢えて加勢していなかったが、最終話に大成が天利清春が変貌した黒十字魔人と戦う際にのみ加勢している。


関連タグ編集

秘密戦隊ゴレンジャー レジェンド大戦 戦隊レッド


初代ウルトラマン仮面ライダー1号旧1号 新1号 桜島1号 ネオ1号):歴史の始まりのヒーロー。


1ごう:任天堂のビデオゲームシリーズ・どうぶつの森に登場する、住民NPC。アカレンジャーを模している(ただ、仮面ライダー1号の影響も強い)。


スーパー戦隊シリーズ歴代レッド

アカレンジャースペードエース

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