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百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊

ひゃくじゅうせんたいがおれんじゃーたいすーぱーせんたい

スーパー戦隊Vシネマの第8作目。
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概要

スーパー戦隊シリーズ25作品記念として制作された『百獣戦隊ガオレンジャー』のオリジナルVシネマ作品。
通常Vシネマは、本放送終了直後の翌年3月にリリースされるが、今作品は、当年の8月に発売された。
平均45分の作品がほとんどのVシネマであるが、本作は約70分と長尺であり、そのため他作品と比べて価格が高い。

最大の特徴は、歴代の戦士たち(レジェンド)から選抜されたドリーム戦隊が登場することや、24人の歴代レッドやメカが登場することである。
また、2大戦隊が名乗りを上げた後に言う「我ら、スーパー戦隊!」の台詞が初めて登場した。
時系列としては、ガオシルバーが登場していないことや、再生オルグ怪人の顔ぶれから、Quest.14と15(シュテンが倒され、ウラが登場する辺り)の間だと思われる。

その他

レッドメカ大集合のシーンでは、バンクフィルムであるが新命明/アオレンジャー三浦参謀長が登場しており、番場壮吉と合わせ、
宮内洋は一人3役を演じたことになった。
電子戦隊デンジマン』のデンジファイターは、本編ではなかった戦闘機形態での戦闘描写が1カットながら初めて作られた。

歴代の戦隊レッド24人の名乗りのシーンでは、代表として登場したレッドファルコンと個人名乗りがないレッドターボは新規映像であり、レッドマスクはバンクの音声をずらしている。

登場人物

百獣戦隊ガオレンジャー

ちびキャラ戦隊ガオレンジャー!吠えろ!


↑今回はシルバーは登場しません。

ガオレンジャーのリーダー。本作では、オルグ怪人に痛めつけられながらも最後まで諦めない不屈の精神でオルグに立ち向かった。
ラストのガオレンジャーストームではキッカーを務め、ラクシャーサを倒した。
ラクシャーサに戦士の魂を喰われてしまうが、天宮勇介との邂逅で立ち直る。
ラクシャーサに戦士の魂を喰われてしまうが、巽ダイモンとの邂逅で立ち直る。
ラクシャーサに戦士の魂を喰われてしまうが、ゴウキとの邂逅で立ち直る。
メンバーの心がバラバラになって自分だけ闘志がはやっていたが、今村みく番場壮吉との出会いで自信を取り戻す。
  • テトム
ガオの巫女。冒頭で気絶してしまい、終盤でガオレンジャーがはぐれハイネスを倒したという報告を聞いても、夢だと信じなかった。

ドリーム戦隊

Gフォンの導きによって、ガオレンジャーと出会うレジェンド達。

白い鳥人・ビッグワン


ドリーム戦隊のリーダー。ガオレンジャーが戦士の魂を失った時には、老僧に化けて「5色の戦士たち」の心得を説く。
年齢は既に50代であるが、圧倒的な強さは健在で、マントを翻しただけでも敵が手も足も出ないほど。
通常VSシリーズでは、現役のレッドが集合変身の音頭をとるのだが、本作ではゲスト側の番場が音頭を取った。

主な台詞
「ほんの挨拶代わりさ。」(ヤバイバとツエツエに爆発する薔薇を投げた後に一言)

ハヤブサ


の戦士及び赤き戦士を代表して登場。
どこかの岬で墓参りをしていたところ、鷲尾とヤバイバの戦いに巻き込まれた。ヤバイバが傍にあった墓を踏みつけるや否や激怒して変身。当時と変わらぬ剣捌きでヤバイバを撃退した。(ちなみにヤバイバが踏みつけたのは、かつての親友・月形剣史の墓だった。)
その後、鷲尾に死をも恐れぬ勇気を説き、歴代の剣士たちの活躍を語った。
そして、決戦では赤き戦士の代表として、23人の歴代レッドを呼び寄せた。(なお、2人いるバルイーグルは2代目の飛羽高之である。)
制作当時、『ライブマン』はソフト化されておらず視聴が困難だったため、レッドファルコンの登場は大きな事件だった。

主な台詞
「貴様ァ…その足をどけろォ!!」(ヤバイバが墓を踏みつけた際の一言)
「ダメだダメだ!そんな怯えた剣で、敵に勝てるものか!」(鷲尾をしごいた時の一言)
「見るがいい!歴代のスーパー戦隊を率いて戦った、赤き勇者たちを!!」(戦隊レッドが大集合する時の一言)

9弾/メガピンク


戦隊ヒロインを代表しての登場。
本編とは打って変わって大人っぽくなり、冴に「七変化は女戦士の嗜みよ」と説く。
決戦では、バトルライザーを装備して戦った。

主な台詞

青い水の戦士


の戦士を代表しての登場。
ギンガの森に侵入したオルゲットを撃退させた後、牛込に弟子入りを志願されるもゴウキは困惑していた。
花を踏みつけようとしたところ、牛込に足払いされるが、「それでいいんです。」と喜んだ。
決戦では、単身でギンガの閃光を使用している。(本来はギンガの光を5分割しているため、5人いないと使えない。)

主な台詞
「森を荒らす奴は許さん!」(オルゲットにアース技「流水の鼓動」を食らわせる。)

祝お誕生日!救急戦隊ゴーゴーファイブ★ゴーイエロー巽ダイモンさん


の戦士を代表しての登場。
交番にいたところGフォンにぶつかってしまい、それを見つけた鮫津に反射的に背負い投げを食らわせた。
その際の技に魅せられた鮫津に弟子入りを志願され、自身が習っている番田流格闘術を教え、本編第36話に登場した牛乳竜巻落としを伝授した。
先輩と後輩に挟まれていたのか、終始ハイテンションだっだ。
スーパー戦隊Vシネマに唯一4作品連続で登場した戦士でもある。(4作品の出演は他にはハリケンブルーと敵ではフラビージョがいる。)

主な台詞
「公務執行妨害で!逮捕するぞ!!」(Gフォンを取ろうとした鮫津に背負い投げを食らわせての一言)

オルグ

声:飯塚昭三
ハイネスデュークの一体。髪の毛に似た長い触手を伸ばし、戦士の魂を喰らう。
決戦では戦士の魂を取り戻した5人の反撃に会い敗北。巨大化して襲い掛かるが、歴代のレッドメカの援護を受けたガオキングに敗北した。
今度こそ倒したかと思いきや、保険として与えていたヤバイバとツエツエのパワーを奪い復活。
最期は戦隊レッドのパワーが込められたガオレンジャーストームを受け、跡形もなく蒸散した。
モチーフは髪の毛であり、名前の由来は、インド神話に登場する鬼であるラークシャサから。

  • デュークオルグ・ヤバイバ
声:坂口候一
今回もツエツエとのコンビで活動。岬では傍らにあった墓を勝ち誇ったように踏みつけたが、それが勇介の怒りを買い、撃退させられる。
その後は戦士の魂を取り戻したガオイエローに「腕が落ちたんじゃないか?」と揶揄された。

主な台詞
「ガオレンジャー!お前らとも今日でお別れだ!」
「今までの借りを利子付きで返してやるぜ!」
「ヘッヘッヘ…おあつらえ向きに墓まであるじゃねえか。」

  • デュークオルグ・ツエツエ
演:斎藤レイ
ヒロインの七変化に負けじと水着姿を披露する。
決戦ではガオホワイトに顔を引っかかれた。

  • オルグ怪人の幻影
ウェディングドレスオルグ・帆船オルグ・携帯電話オルグが登場した。
実体は持たないが、戦うことができる。ラクシャーサが作り出した世界でガオレッドを苦しめた。

  • 再生オルグ怪人
ビッグワン「一度倒された者など、我々の敵ではない!」
タービンオルグ・プラグマオルグ・タイヤオルグ・シグナルオルグ・ブルドーザーオルグが復活した。こちらは実体を持つ。
だが、ドリームの前には成す術もなく倒された。その際にビッグワンは上記の台詞を言っている。

エンディングテーマ

『燃えろ!スーパー戦隊魂!!』
作詞:桑原永江
作曲:亀山耕一郎
歌:水木一郎堀江美都子

水木「正義を愛する、熱い魂の伝説を聞け!」
本作限定のEDテーマで、1~2小節ごとに歴代24戦隊のフレーズが盛り込まれて、最後にガオレンジャーに受け継がれるという内容である。
1番と2番の間には、黒十字軍オルグまでの歴代の悪の組織が登場する。
歴代の戦隊が紹介されるパターンは、10年後の『スーパー戦隊ヒーローゲッター』にも通じる。
ちなみに、水木一郎がスーパー戦隊シリーズ主題歌を歌うのは、2007年の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のED『道』が初めてである。

関連タグ

スーパー戦隊シリーズ 百獣戦隊ガオレンジャー オルグ

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