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演:堀江慶


概要編集

ガオレンジャーのサブリーダーで、ガオイエローに変身する。

航空自衛隊の隊員であり、本編開始1年前にテトムに選ばれた現代のガオレンジャー第1号。訓練中にガオレンジャーに選ばれたために(それも戦闘機で上空飛行中に窓に貼り付いてたテトムに直接スカウトされて)、航空自衛隊では行方不明扱いとなり、金髪なのは正体を隠すためである。

獅子走がメンバー入りするまではリーダー格だった。


人物編集

性格はクールで生真面目。当初は怒りっぽい所もあり、特に走には厳しく当たっていたが、走と打ち解けてくると当初のクールぶりは抑えられ段々と陽気なキャラへと変化し、台詞にカタカナ英語を織り交ぜたり、ウクレレを弾いたりしている。

番組前半と後半ではかなりクール度が違うので視聴者は困惑した事であろう(演じた堀江氏曰く「変わって欲しい」という周囲の要望を取り入れたとの事。よりクールな追加戦士の加入を見据えて差別化でキャラの方向性が変わったものと思われる)。


特にカラオケに対しては並々ならぬ情熱があるようで、神奈川県湘南台カラオケBOXには『良いカラオケルーム』があると語っており、仲間たちも戦いそっちのけで夢中になっていたほど(そのカラオケルームに罠を仕掛けたオニヒメでさえハマるほどなのだから、彼の目利きは相当優れている事がわかる)。


また、子供に対しても優しく、ガオベアーポーラー兄弟の望みを叶える為に奔走し、彼らの宝珠を入手する事が出来た。

鳥類)がモチーフなのでソウルバードの雛・ピヨちゃんにも優しく(メンバー全員に可愛がられており、全員が刷り込みを狙っていて、最終的に走とテトムが独占した)、口をハート型(嘴状)にしていたこともある。仲間意識ゆえ鳥料理も食べない。

自分に似た黄色い小鳥を飼っていて、走の動物病院に持ち込んだこともある(前作小鳥の悲しいエピソードで視聴者にトラウマを植え付けた為、それとは対照的に視聴者を癒していた)。


ちなみに元・パイロットなだけに乗り物は自分が操縦しないと安心しないタチらしく、第37話ではジェットコースターに操縦桿がないかどうかに聞いていたり、降りた後に酷い乗り物酔いに襲われていた。

遊びに本気になりやすい所もあり、遊園地のモグラ叩きでは出てくるモグラを強めにぶん殴ってパーフェクトを叩き出していた(この時、偶然にも飛んできたヤバイバのナイフを全弾躱している)。


番組前半や「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」では同じ剣使いという事でヤバイバとライバル関係にあったが、次第に対立関係はほとんど見られなくなった。


オルグを倒した後は航空自衛隊に復帰、その後の『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』では黒髪となっている。


関連タグ編集

百獣戦隊ガオレンジャー ガオレンジャー


天堂竜鳥モチーフの戦士に変身する戦隊メンバースカイフォース所属の軍人(ただしこちらは所属組織がそのまま戦隊の母体となっている)。


西堀さくら自衛官の経歴を持つ戦隊メンバー。こちらは陸上自衛隊に所属していた。


射水為朝レッドが加入するまではリーダー格だったイエロー。こちらも当初はレッドに対してやや懐疑的だった点も共通している。


戦隊イエロー

ドモン鷲尾岳尾藤吼太

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