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天堂竜

11

てんどうりゅう

天堂竜とは、スーパー戦隊シリーズ第15作『鳥人戦隊ジェットマン』に登場する人物である。

「やるんだ!全人類の、いや、俺達の未来がかかっているんだ!!」(最終話)


プロフィール

生年月日1965年5月10日
星座牡牛座
年齢26歳13話で誕生日を迎えるまでは25歳
一人称
演者田中弘太郎

概要

地球防衛軍スカイフォースの隊員でナンバーはW6。

作業用ロボットの暴走を自分と同じくスカイフォースの隊員(ナンバーはW3)であり、そして相思相愛恋人である藍リエと共に止めたことから、スカイフォース幹部の小田切綾に「J-PROJECT要員」としてスカウトされる。

そして宇宙にあるスカイフォースの所有する宇宙基地『アース・シップ』にて最初に赤色のバードニックウェーブを浴び、チームのリーダー《レッドホーク》になったものの、その直後にアース・シップが次元戦団バイラムの奇襲を受け、その時に壁に空いた大穴からリエが宇宙空間に放り出されそうになり、竜はリエの手を掴んで引き戻し助けようとするも、努力虚しくリエは宇宙空間に放り出されてしまい、それが二人の一生の別れとなってしまう。

その悲しみを心の奥底に秘め、バイラムとの過酷な戦いに身を投じる。


人物

性格は生真面目であるが、やや融通がきかないのが難点。

他のメンバーが休暇を楽しんでいたときも、一人鍛錬に励んでいた。(第37話)

隠された深層心理は「怠け者」(第11話)。

九州の出身及び実家は漬物屋で、天堂絹代(演:村田知栄子)という祖母がいる(父方と母方のどちらの祖母かは不明)。(第7話)


リーダーとして

剣術を得意とするばかりでなく、射撃や格闘もそつなくこなす強さは勿論のこと、敵の弱点を瞬時に見抜く高い判断力や(第2・29・37話)、完成直後のファイヤーバズーカに全てを賭ける大胆さ(第14話)、部下であるネオジェットマン達の人命を捨て駒同然に扱う一条総司令に鉄拳を食らわせる強い責任感(第40話)等、現場のリーダーとして申し分ない能力を持っている。


また、グレイのセンサーでも見抜けないほどの精巧なアンドロイドを作ったり、異次元との通信を可能にしたり(どちらも第34話)、ファイヤーバズーカを自動に改造したり(第50話)と、技術者としても一流である。


ただ、難点を挙げるとすれば、「戦士だから公私を混同するな」というプロ意識を他のメンに押し付ける点である。本来の予定通りに全員がスカイフォースの隊員だったらいざ知らず、竜以外の4人は素人及び戦いとは無縁な一般人である。特に「俺達は戦士である前に人間だ!」と説くとはこの点でよく対立していた。


対人関係

特に竜と関わりが深い人物について記述する。


結城凱

「好きにしろ!だが俺は待ってる!俺達はお前を待ってるぞ!」(第32話)

性格や価値観が正反対であり、事ある毎に衝突を繰り返すうちに、無二の親友となっていく。

温泉旅行の時には、凱のイタズラで女湯に入ってしまい、アコから軽蔑された上に長官の大目玉を食らってしまった。


鹿鳴館香

「今の竜を見たら、きっとリエさん、悲しむわ。」(第50話)

竜が最初にスカウトしたのが香であり、第5話で「自分の弱さに勝て、香!」と励まされたことをきっかけに竜に惹かれていく。

竜がリエの面影を追い続けていることを知っても、彼への好意は変わらずにいた。凱との交際から破局を経て、第50話でリエを殺され、復讐鬼と化した竜を諌めたのは香であり、今度は逆に竜を支えるまでに成長した。

そして戦いが終わった3年後に竜と結婚し、一人息子「凱」を儲ける。

漫画「鳥人戦隊ジェットマン 時を駆けて」では設定が異なり、「綾」という名前の娘が生まれている。


藍リエ

「リエ、お前がどんな姿になっても、お前への愛は変わらない。」(第49話)

同じくスカイフォースの隊員であり、竜の恋人。しかし、バイラムの奇襲で洗脳されてからは、竜を『自らを妄言で惑わす者』として目の敵にしている。

最後の戦いでは、獣化したマリアに口づけをしたことで、完全に洗脳が解けたが、最悪な結末となってしまう。


ラディゲ

「マリア…お前は俺の物…レッドホークには渡さん!!」(第49話)

次元戦団バイラムの幹部で、竜とリエの仲を引き裂いた張本人。上記の台詞から、マリアに対しては「所有物」として見る向きがあるようだ。

竜にとっては公私両面での宿敵。


関連タグ

鳥人戦隊ジェットマン レッドホーク マリア(ジェットマン)


牛乳:本編では竜はを飲まない(下戸ではないハズ)ため、バーホットミルク(砂糖抜き)やアイスミルク注文して愛飲するシーンが何度かある。更に言うと第6話でジェットイカロスの初陣と初勝利を祝う時や第13話で竜の26歳の誕生日を祝う時にも他のメンバーがシャンパンを飲む中、竜だけはグラスに牛乳を入れて飲んでいた


関連・類似キャラクター


戦隊レッド

星川学天堂竜ゲキ


参考資料

「天堂竜のリーダーシップ」

アニヲタwikiの『天堂竜』

「やるんだ!全人類の、いや、俺達の未来がかかっているんだ!!」(最終話)


プロフィール

生年月日1965年5月10日
星座牡牛座
年齢26歳13話で誕生日を迎えるまでは25歳
一人称
演者田中弘太郎

概要

地球防衛軍スカイフォースの隊員でナンバーはW6。

作業用ロボットの暴走を自分と同じくスカイフォースの隊員(ナンバーはW3)であり、そして相思相愛恋人である藍リエと共に止めたことから、スカイフォース幹部の小田切綾に「J-PROJECT要員」としてスカウトされる。

そして宇宙にあるスカイフォースの所有する宇宙基地『アース・シップ』にて最初に赤色のバードニックウェーブを浴び、チームのリーダー《レッドホーク》になったものの、その直後にアース・シップが次元戦団バイラムの奇襲を受け、その時に壁に空いた大穴からリエが宇宙空間に放り出されそうになり、竜はリエの手を掴んで引き戻し助けようとするも、努力虚しくリエは宇宙空間に放り出されてしまい、それが二人の一生の別れとなってしまう。

その悲しみを心の奥底に秘め、バイラムとの過酷な戦いに身を投じる。


人物

性格は生真面目であるが、やや融通がきかないのが難点。

他のメンバーが休暇を楽しんでいたときも、一人鍛錬に励んでいた。(第37話)

隠された深層心理は「怠け者」(第11話)。

九州の出身及び実家は漬物屋で、天堂絹代(演:村田知栄子)という祖母がいる(父方と母方のどちらの祖母かは不明)。(第7話)


リーダーとして

剣術を得意とするばかりでなく、射撃や格闘もそつなくこなす強さは勿論のこと、敵の弱点を瞬時に見抜く高い判断力や(第2・29・37話)、完成直後のファイヤーバズーカに全てを賭ける大胆さ(第14話)、部下であるネオジェットマン達の人命を捨て駒同然に扱う一条総司令に鉄拳を食らわせる強い責任感(第40話)等、現場のリーダーとして申し分ない能力を持っている。


また、グレイのセンサーでも見抜けないほどの精巧なアンドロイドを作ったり、異次元との通信を可能にしたり(どちらも第34話)、ファイヤーバズーカを自動に改造したり(第50話)と、技術者としても一流である。


ただ、難点を挙げるとすれば、「戦士だから公私を混同するな」というプロ意識を他のメンに押し付ける点である。本来の予定通りに全員がスカイフォースの隊員だったらいざ知らず、竜以外の4人は素人及び戦いとは無縁な一般人である。特に「俺達は戦士である前に人間だ!」と説くとはこの点でよく対立していた。


対人関係

特に竜と関わりが深い人物について記述する。


結城凱

「好きにしろ!だが俺は待ってる!俺達はお前を待ってるぞ!」(第32話)

性格や価値観が正反対であり、事ある毎に衝突を繰り返すうちに、無二の親友となっていく。

温泉旅行の時には、凱のイタズラで女湯に入ってしまい、アコから軽蔑された上に長官の大目玉を食らってしまった。


鹿鳴館香

「今の竜を見たら、きっとリエさん、悲しむわ。」(第50話)

竜が最初にスカウトしたのが香であり、第5話で「自分の弱さに勝て、香!」と励まされたことをきっかけに竜に惹かれていく。

竜がリエの面影を追い続けていることを知っても、彼への好意は変わらずにいた。凱との交際から破局を経て、第50話でリエを殺され、復讐鬼と化した竜を諌めたのは香であり、今度は逆に竜を支えるまでに成長した。

そして戦いが終わった3年後に竜と結婚し、一人息子「凱」を儲ける。

漫画「鳥人戦隊ジェットマン 時を駆けて」では設定が異なり、「綾」という名前の娘が生まれている。


藍リエ

「リエ、お前がどんな姿になっても、お前への愛は変わらない。」(第49話)

同じくスカイフォースの隊員であり、竜の恋人。しかし、バイラムの奇襲で洗脳されてからは、竜を『自らを妄言で惑わす者』として目の敵にしている。

最後の戦いでは、獣化したマリアに口づけをしたことで、完全に洗脳が解けたが、最悪な結末となってしまう。


ラディゲ

「マリア…お前は俺の物…レッドホークには渡さん!!」(第49話)

次元戦団バイラムの幹部で、竜とリエの仲を引き裂いた張本人。上記の台詞から、マリアに対しては「所有物」として見る向きがあるようだ。

竜にとっては公私両面での宿敵。


関連タグ

鳥人戦隊ジェットマン レッドホーク マリア(ジェットマン)


牛乳:本編では竜はを飲まない(下戸ではないハズ)ため、バーホットミルク(砂糖抜き)やアイスミルク注文して愛飲するシーンが何度かある。更に言うと第6話でジェットイカロスの初陣と初勝利を祝う時や第13話で竜の26歳の誕生日を祝う時にも他のメンバーがシャンパンを飲む中、竜だけはグラスに牛乳を入れて飲んでいた


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戦隊レッド

星川学天堂竜ゲキ


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    ■鳥人戦隊ジェットマン、最終回の空白の3年間。主に竜と香の物語。詳細は1のキャプション欄にあります。 ■2話目の時期は1話目の3日後、1992年の3月初旬。 ■表紙は引き続きお借りしたものを使用しています。ビルと青い空がジェットマンのOPにも似ていて、イメージ通りでしたのでこの素敵な写真を使わせていただきました。http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=37693084ありがとうございました。
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    鳥人戦隊ジェットマンvsファイブマン8:5

    久々の更新です。さて鳥人たちと兄弟先生の特訓もこれが最後です。最後を締めくくるのは、共に両戦隊を引っ張ってきたレッド二人です。(天堂竜さん&星川学先生)地球を守る使命と敵組織バイラムに洗脳されたかつての恋人マリア(洗脳前の名前は藍(あおい)リエ)の存在に苦悩する竜さん。(ジェットマン第32話「翼よ!再び」でのリエさんがマリアって事を知り精神的に参っていてブランコに乗ってリエさんの幻影を見た竜さんを見るのは辛かったです・・・)それを知り人間は完璧じゃないから人間なのだと、人間は人を思いやるからこそ人間なのだと力強く学先生が励まします。(かくゆう学先生も人知れず苦労を抱えていて両親替わりを20年もの間していてファイブマン第35話「学の秘密」では、それが理由で一時健先生兄弟と不穏になります。結果的にそれを乗り越え、より絆は強固になりました。それも有ったからこそ、自分自身に言い聞かせる意味で竜さんを励ましたのだと思います)そして、小田切長官と星川夫妻がスカイキャンプ内でご対面。きっと小田切長官は恋愛関係は苦手そうなので結構シドロモドロになるかと思いまして・・・まあ星川夫妻は気に入った様子です。
  • 五つの翼

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  • 支え合ってこそ仲間

    初書きジェットマン。 外に出られなくて暇で暇でジェットマンを見始めたのですが、面白すぎて止まらなくなりました。 最高です!見始めて5日しか経ってないのにもう40話まで見ちゃいました。 竜と凱の友情が大好きです😊 竜受け、凱攻め。 何かと推しを弱らせたくなる私。

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