剣飛竜
2
つるぎひりゅう
剣飛竜は、スーパー戦隊シリーズ第9作『電撃戦隊チェンジマン』に登場する人物である。
「全宇宙の皆さん、思い出してください。ゴズマに侵略されるまでは、貴方達の星にもこんな幸せがあった筈です。平和に暮らすことは素晴らしいことです!」(第21話より)
演:浜田治希(現・浜田治貴)
地球守備隊航空部隊出身。年齢は24歳。高知県出身(演じる浜田氏も高知県出身)。
チェンジマンのリーダーだが、これまでのレッドと比べると些か直情気味に描かれており、平成、特に2000年代のレッドに良くみられる猪突猛進タイプの先駆けといえる。
高知南国高校時代は野球部に所属しており、魔球「ドラゴンボール」で甲子園を目指していたが、親友の捕手を大怪我させたことから長く封印していた(これも浜田が中学から大学時代の途中まで野球部に在籍していた。本来は左投げだが変身後は右投げに)。
彼の立てる作戦は「ギョダーイに扮する」(第24話)、「記憶喪失のシーマを介抱する」(第46話)といったように(特に疾風翔から)反発を食らうが、結果的に彼らは生き残り、母星復興の助力となった。
その一方で、リゲル星人のナナと初めて会う第13・14話では、地球人でありながら大星団ゴズマに身を売った熊沢博士に激しく怒り、彼が自分の起こした行動が元で死んだときはナナに「天罰」という言葉を教えている(尤も、この一連の脚本を担当した曽田博久の作風は、「自分にとって嫌な政治であっても世間の多くが望んでいるのなら素直に受け入れるしかない」という、いわば『長い物には巻かれろ』ということわざを具現化したものが多いのも特徴である)。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る戦い終わり新しい未来へ
シャトルベースが地球を去った後のお話です 本編でカットされた、ナナちゃんが剣さんに 言った言葉を勝手に妄想しました。 本当はあったそうです、雑誌に載ってました ジェットマンよりチェンジマンの恋愛を 見たかったです こっちの方がドロドロな恋愛になってそう3,158文字pixiv小説作品