「だから俺歌うの嫌だったんだよ。もう歌なんか歌わないからな!」
演:和泉史郎
概要
チェンジペガサスに変身する青年。元日本支部陸上部隊将校。20歳。
夢は資金を溜めて、除隊してトンカツ屋を開くこと。
抜け目ない性格だが、優しい性格で、動物や子供との絡みが多い。注射が苦手。剣がゴズマの支配下の宇宙人にしている演説を聞いて感動して泣いてしまうなど、涙もろい一面も持つ。大変な音痴の為、人前で歌うのが苦手(上記の台詞も、カラオケ大会で歌った後でメンバーにからかわれて発したもの)。
剣を持つときは逆手持ちで持つ。
チェンジマンメンバーで唯一色恋沙汰なしだが、名門女子校の話をしている時に疾風共々喜ぶ(第6話)、ゲストのミチコ子先生にお礼を言われて鼻の下を伸ばす(第20話)、さやかと麻衣がおめかししているのを見て、何気ない顔で「「綺麗だなー」と言い放つ(第22話)、痴漢冤罪されて悔しくて寝れなくなる(第8話)など、リーダーの剣よりもませている面がある。
余談
- 本編終了後に同じ名前で同じイメージカラーのVOCALOIDが発売される。勇馬が見たら間違いなく「俺より歌が上手い」としょぼくれることであろう。
- 演者の和泉氏は、7年後にヤマト族のナイトを演じた。現在和泉氏は芸能界を引退し、トンカツ屋ならぬ天ぷら屋の店長をされている。
- アイドルグループ「嵐」の櫻井翔が、少年時代に勇馬に憧れていたことを明かしている。余談で、チェンジグリフォンも翔くんである。