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ラディゲ

らでぃげ

「鳥人戦隊ジェットマン」の登場人物
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※注意


このキャラクターは、アンチが非常に多く、時折過剰なキャラヘイト表現や、『似たような人物』など本来の記事内容の趣旨からズレた書き込みが行われる事があり、それが原因となって編集合戦へと発展する事も多々あります。
原則中立性のある記事を保つ為、そして無益な編集合戦を防ぐ為にも、そういった書き込みは極力控える様、お願い致します


裏次元伯爵ラディゲ

4幹部の実質的なリーダー格。人間換算で25歳前後。

残忍かつ冷酷な野心家で異常なまでに執念深い。尊大かつ傲岸不遜な性格で、自分の上に立つ者の存在を決して認めず、他者が必死で努力する姿を敵味方関係無く「健気」と皮肉を交えて嘲笑し、相手を見下しきった態度であしらう姿がしばしば見受けられた。

ジューザにより記憶を消され、人間の姿にされた際は好青年となるが、記憶を取り戻した時には何の未練もなく自身を助けた女性を殺害している。
目的のためなら手段を選ばない冷徹さが特徴で、ジェットマンを倒すために裏次元人の生き残りや太古の眠りより復活した魔神、ジェットマンの長官である綾など、バイラム固有の戦力以外の存在をしばしば利用した。それどころかジューザやトランザといった組織内の仇敵を打倒するためにはジェットマンに味方することさえ辞さなかった。
悪役特有の邪悪な性質を持つ一方、バイラムの戦士としての誇りもあり、トランザによって魔神ロボ・ベロニカに捕らわれた雷太、アコ、香を救い出したり、崖から落ちそうになった竜を助けたこともあった(前者の理由が「自分の獲物だから」、後者が「トランザを倒すため」)。
また、トランザの鼻を明かすために、マリアとグレイに協力を申し出て、共に隕石ベムを作り出した際は、その2人と祝杯を挙げていたことから、仲間意識がないわけではない。

次元の壁を切り裂くこともできる「秘剣ブラディゲート」と呼ばれる剣を愛用する。
第27話では自身の霊能力を披露したが、ジェットマンを霊界に引きずり込み始末しようとして失敗した際、跳ね返ったダメージによって霊能力を失う。またラディゲとしての姿の他に、凶獣ラディガンなる真の姿を持つ。終盤ではベロニカのエネルギーを吸収し、最終形態のラゲムに変化する力を得た。
執念深さが常軌を逸しており、特に一度屈服させられたトランザへの恨みは凄まじく、幾度となく逆襲を狙った末に第47話ラストにおいて凄まじい報復を行ったが、苦しみを与え続けるために、あえて止めは刺さずに放置しており、その結果、トランザは死を上回る地獄の苦しみを味わいながら人間として生き続ける事になった。
人間の情愛などを「愚劣な感情」などと軽んじる一方、マリアに対しては倒錯した感情を抱いていた。
井上敏樹の執筆した小説版では顔の半分が美青年、もう半分が老人であったが女帝ジューザ降臨後に完全な美青年となった。襲撃した次元の生物を1つ選んでコレクションする趣味があり、マリアはその中でもお気に入りだった。

なお、鳩達に負ける情けない醜態を晒したこともある(第35話「鳩がくれた戦う勇気」)。

凶獣ラディガン

『濁銀の悪鬼』…凶獣ラディガン


ラディゲの真の姿。ラディゲは怒りの感情が昂ることでこの形態に変身する。
おぞましい怪物の姿をしており、左手に秘剣ブラディゲートが一体化している。この姿に変身すると敵のあらゆる攻撃を防御する。
魔人ロボ・ベロニカの体内でベロニカの生体エネルギーを吸収する際にも一瞬だが変身した。

巨大獣ラゲム

絶望の魔獣。


魔人ロボ・ベロニカの生体エネルギーを吸収したことにより変身可能となった、ラディガンの強化進化形態にしてラディゲの最終形態である巨大怪獣。
単体でもバードニックセイバーをへし折り、バードメーザーを受けてもびくともせず、ジェットフェニックスをもはね返す高い防御力を誇る。
また両手の爪や舌による打撃および巻き付き、噛み付きなど攻撃力も高い。
胸部にはラディガンの顔があり、会話もその部分から行う。

初登場時は胸部にはラディガンの顔がなく、グレートイカロスのボディを貫き勝利するが、この形態への変身はラディゲの意思とは無関係だったために劇中では描かれなかったがグレートイカロスに止めを刺す前に姿を消した模様。
最終決戦においてはラディゲが等身大ジェットフェニックスでダメージを受けた後に変身。
以前と同じようにジェットマンの各巨大ロボを圧倒するが、リエに付けられた背中の傷が巨大化したことで開いてしまい、その部分が唯一の弱点になる。テトラボーイの攻撃で弱点が発覚した後、傷を隠すためにバイロックを鎧として纏った。

巨大獣バイロックラゲム

ラゲムがバイロックと融合した姿で通常のラゲム以上の能力を持ち、腕から光輪を発射して敵を切り裂いたり、全身を覆う強力なバリヤーを展開することもでき敵のあらゆる攻撃を跳ね返す。
その他、破壊光線なども発射できる。唯一の弱点である背中の傷も保護されている。
圧倒的な攻撃力でジェットマンを追い詰め、テトラボーイの両腕を切断して機能停止させ、ジェットイカロスの左腕も破壊するが、竜が操縦するジェットガルーダのガルーダクローによりバイロックを破壊されてラゲムに戻ってしまい、ジェットガルーダに拘束された状態からジェットイカロスのバードニックセイバーで背中の傷をジェットガルーダと一緒に貫かれて最期を迎えた。
死の間際、ラディゲは吐血しながら「俺の魂は裏次元から貴様らを呪い続けるだろう」という呪詛の言葉を残し、ラゲムはジェットガルーダもとろも爆散(ただし、竜はレッドホークに変身して脱出)。
ラディゲの兜だけが残された。

余談

その劇中にとった数々の悪虐非道な行動は、演じていた舘大介(現在の芸名は舘正貴)氏すらも台本の読み合わせの際に思わず顔を顰め、監督やスタッフに対して「流石にこれはやり過ぎだろう」「もう少し穏便にできないのか?」と抗議する事も珍しくなかったそうだ。
特に、ラディゲがジューザに記憶を消されて人間にされていた間に世話になっていた恩人の女性を殺害してしまう第18話の台本を読んだ際には、流石に我慢できず「こんな役を演じるくらいなら降板した方がマシだ!」と激昂して、本気で番組からの降板を申し出るという事態が起きたが、ラディゲの役の重要性故に途中退場が許されなかった事もあり、製作スタッフからの必死の説得の末に、渋々演じる事となった。

その後、舘氏はなんとか降板する事も無く1年間ラディゲ役を演じきったものの、やはりラディゲの起こした外道の数々(特に上記の第18話の件や、第47話でトランザを廃人にした件)によって当時のファンや子供達から凄まじい非難や反感を買う事となり、近所の子供からは通る度に石を投げられるなど風評被害に苦しめられる事となった。
それ故に、実の息子に対してもジェットマンに出演していた事を明かす事を躊躇い、意を決して打ち明け、実際に作品も見せた折には案の定、しばらくの間、口を聞いてもらえなくなったそうで、一時期はラディゲを演じた事を激しく後悔し、脚本家だった井上敏樹に対し、憎悪を抱いていたという。

近年のスーパー戦隊シリーズでは、ラディゲの様な俳優が演じる『顔出し幹部』が昭和~平成初期に比べるとあまり積極的に登場せず、以前は一作品につき2、3人以上(ジェットマンもラディゲ、マリア、トラン、トランザ、ゲストであるジューザも含めると5人)登場しているのが常であったが、平成中期~近年は登場させても1人か2人、またはレギュラー敵役は全員『着ぐるみ系幹部』で統一し、顔出しは劇場版・Vシネマ・クロスオーバー系にてゲストとして出す程度、あるいは完全に登場しない作品も珍しくないのが基本状況にある。
理由は定かではないが、一説によると、この舘氏の一件を真摯に受け止めた東映側が、顔出しで悪役を演じる事による俳優へのリスクと、スーツアクターの操演と声優のアフレコによる『着ぐるみ系幹部』の方が、人間ではない悪役と子供達からも認識されやすい事を考慮した上で、風評被害対策も兼ねて顔出し幹部をできるだけ控えめにし、着ぐるみ系幹部を前面に押し出す姿勢をとるようになったと言われている。

その一方で、「ミニチェア制作とそれに伴う特撮に常に拘っている」事をジェットマンのプロデューサーを担当した一人である東映の鈴木武幸氏がインタビューで語っており、それ故に「ミニチェアの制作とそれに伴う特撮でお金と手間がかかる」という予算の問題から、最近になって鈴木氏が以前プロデューサーを務めた『アクマイザー3』の経験を活かして『役者の人数を減らして番組制作費を軽減する』スタンスを取るようにしている説もある。

また近年では、スーパー戦隊シリーズに限った事ではないが、東映側はこのところ悪人や悪役を演じる俳優に対して、公式HP等で「普段はいい人です」等とフォローしたり、撮影の合間にヒーロー側の俳優陣と仲良くしている様子や、ふざけている姿などのコミカルな写真をアップする等して、風評被害対策を強化している。

関連タグ

鳥人戦隊ジェットマン 次元戦団バイラム 吐き気を催す邪悪(特撮系)

井上キャラ 風評被害

ソードフィッシュオルフェノク…中の人が同じ特撮悪役。
貴公子ジュニアバスコ・タ・ジョロキア …共に演者(貴公子ジュニア:遠藤憲一氏、バスコ:細貝圭氏)が、ラディゲ(舘氏)同様に子供を中心とした視聴者からの風評被害に悩まされたスーパー戦隊シリーズの悪役達。ちなみに舘氏はかつての自分の様に風評被害に悩まされているバスコ役の細貝氏にシンパシーを覚え、労いの言葉をかけて励ましたという。

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