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魔神ロボベロニカ

まじんろぼべろにか

魔神ロボ・ベロニカとは、『鳥人戦隊ジェットマン』に登場する、次元戦団バイラムの送り込んだ巨大ロボットである。

第43-45話に登場。G2の試作を経て、トランザが独力で造り上げた巨大ロボ。
 人間を体内に拉致し、生体エネルギーを吸収して動力にする。
 武器は大剣、口から吐く衝撃波、尻尾から放つ高圧電流、腹部から射出するグレートイカロスの装甲も破る触手など。左手から出現させる盾上のバリヤーグレートイカロスの必殺技バードメーザーをも防ぎ、格闘戦でもグレートイカロスを上回るパワーを発揮した強力無比の巨大ロボットである。

 4人分の操縦席が設けられており、戦隊ロボのようにバイラムの四幹部が乗り込んで操縦する仕様になっている。もっとも、操縦のほとんどはメインパイロットであるトランザが行っており、途中でラディゲが脱落しても操縦に支障は無かったことから、操縦に四幹部全員が必要というわけではない。一時はグレイマリアの2人だけでもどうにか動かしていた。他の幹部たちを搭乗させたのはトランザの権力誇示の意味合いが強かったと思われる。

 初戦でジェットイカロスを圧倒するものの、勝利目前でラディゲが妨害したために反撃を受け撤退。第二戦ではテトラボーイを一蹴、グレートイカロスも中破させ、を除く3人のジェットマンを捕虜にする勝利を収めるものの止めを刺さずに撤収。三度目の戦いではボロボロのグートイカロスを相手に圧倒的な優位に立つものの、またしてもラディゲの反乱によって再三の勝機を逃し続け、捕虜となった香たちを奪還され、エネルギーを吸収されて弱体化したところを、バードメーザーに乗せてテトラボーイを撃ち込むという荒技を食らって破壊された。

・もしラディゲを最初から搭乗させなかったら?
・もし一度目の反逆の時点でトランザがラディゲを処刑するか、監禁して搭乗を禁じていたら?
・ラディゲの二度目の反逆が、ベロニカとグレートイカロスが繋がったあのタイミングでなかったら?
・トランザがラディゲを、「エネルギーをベロニカに吸収させる」のではなく、もっと確実な方法で処刑していたら?
・ラディゲが囚われの雷太たちを解放する代わりに、その場で殺害していたら?

 いずれの場合でもジェットマンの勝利はあり得なかったのであり、幸運が奇跡的に積み重なって得た勝利としか言いようがない。逆に言えばバイラム側としては99%以上負けるはずの無い戦いであった。内紛で度重なる勝機を逃し続けたバイラムと、固い結束で最後に訪れた一瞬だけの勝機をとらえて逆転したジェットマンとが対照的である。

 なお、クリスマス商戦のために敵組織が大攻勢を仕掛け、大規模な巨大ロボ戦が展開されるというスーパー戦隊シリーズの恒例行事となったイベントは、このベロニカの戦いが初めてだったようだ。前作『地球戦隊ファイブマン』以前はここまでの展開はみられない。

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鳥人戦隊ジェットマン
次元戦団バイラム

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