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ソードフィッシュオルフェノク

そーどふぃっしゅおるふぇのく

ソードフィッシュオルフェノクとは、『仮面ライダー555』に登場するオルフェノクの一体。
目次 [非表示]

「すいません、お嬢さん。すいませんついでに…命をいただきますよ、お嬢さん」


データ編集

身長214.0cm
体重128.0kg
特性/力振動波を発する一対の長剣、1対2でも互角に戦える剣技
CV舘正貴(たちまさき)
登場話第31話「折り紙の涙」第32話「絡み合う糸」

(出典:テレ朝版公式サイト、東映公式『仮面ライダー図鑑』より)


概要編集

仮面ライダー555』に登場する怪人

メカジキの特質を持つオルフェノクの一体。人間態は白いスーツを着こなしたゴージャスな男性で、影山冴子の忠実な部下。


全身これ凶器ともいうべき鋭い刃が生えており、それを使った格闘戦や刃先から振動波を放つ2本の長剣で相手を滅多刺しにする戦法を好む獰猛な性格の持ち主。剣技に長けており、仮面ライダーファイズスパイダーオルフェノクを同時に相手にしながらも互角以上の戦いぶりを見せていた。


澤田亜希を完全なオルフェノクにしようと企む影山冴子によって刺客として送り込まれ、園田真理を襲うが、亜希が変身したスパイダーオルフェノクに妨害される。


その後、真理抹殺のために再び出現し長剣で仮面ライダーファイズと戦うが、アクセルフォームとなったファイズのスパークルカットを受けて倒された。


余談編集

演じた舘氏は今作が仮面ライダーシリーズ初出演であり、過去にも『鳥人戦隊ジェットマン』の敵幹部・ラディゲや『忍者戦隊カクレンジャー』のモクモクレンなどを演じてきたが、2018年12月に亡くなった為、これが最後の特撮出演となった。


スーツは後にフリルドリザードオルフェノクに改造された。


フライングフィッシュオルフェノクのデザイン時に考えていたカジキモチーフの案が転用され、デザインされた。腕は日本刀の柄がモデルになっている(『完全超悪』p.48,144)。


関連タグ編集

仮面ライダー555 オルフェノク 影山冴子


アビスラッシャーギラファアンデッドカイデンバグスター:同じく二刀流剣術を使用するライダー怪人


外部リンク編集

ゴージャスな中年の男 仮面ライダー図鑑

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