音楽データ
概要
『学園アイドルマスター』のアイドル・十王星南のソロ楽曲。1stシングル表題楽曲。
作詞はTM NETWORKの作詞担当として『シティーハンター』のEDテーマ『Get Wild』や『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主題歌『BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を越えて』など、日本アニメのファンならタイトルや1フレーズは必ず聞き覚えがあるであろう数多の名曲に携わってきたレジェンド中のレジェンド・小室みつ子が担当。
そして作編曲は『GOD EATER』シリーズやアニメ版『鬼滅の刃』、何よりシリーズの始祖たる『THE IDOLM@STAR』にて数々の楽曲を手掛けてきた言わずと知れたアイマス界のラスボス・椎名豪。
いくら「一番星(プリマステラ)」とは言え…誰がここまでやれと言った。
学マスのガチ度がうかがえる恐ろしい楽曲である。
更にMVでは何と………!(何気に学マスのキャラでは初めてである)
Pアイドル
星南初のPSSRとして2024年11月実装。プランはこれが初実装の「アノマリー」となる。
発表当初はアノマリーがセンス・ロジックのいずれとも大きく違う特殊な立ち回りを要求されることから性能評は安定しなかったが、実装後数日経ち研究が進んでからは一転。0.5周年にして最強格とまで呼ばれるほどの位置に君臨した。
実際ゲーム的な性能は「圧倒的」のひと言であり、レッスンはSP含めてもパーフェクトが当たり前。
難易度プロ程度であれば中間試験前の追い込みすら余裕でこなし、中間試験に至ってはよほどデッキ構築やカード運が腐らない限り2ターンで終わることもザラという、とにかくスコアを稼ぎやすいユニットとなっている。初のA+・Sランクが彼女というプロデューサーも多い。
難点としてはやはりアノマリーの難解さと、何より強すぎることが挙げられる。
これはどういうことかと言うと、前述のとおりなまじ中間試験を数ターンで終えられてしまうほどのスペックがあるが故、他プランで要求された戦略性・戦術性を放棄してもクリアできてしまう。
それはそのまま脳筋プレイ・脳死プレイを招き、「手持ちの他のPSSR」と比較すれば高水準な評価を得られるが、「他のプレイヤーがしっかり考えて育成した【小さな野望】十王星南」と比較すると低い性能のものしか作れないということに直結。そしてその「しっかり考えて育成した小さな野望」はそうでないものよりはるかに強力であり、そんなユニットはよほどの理由がない限りは対人戦用に編成するため、結果「強いユニットを作成できたはずなのに対人戦では通用しない」という一見謎の現象が起きてしまうのだ。
また「あまりにアノマリーのプロデュースに慣れすぎたせいで他のプランの育成ができなくなる」という弊害もSNS上では散見される。何の因果か、星南が執着し星南の直後に実装された配布PSSR【White Night! White Wish!】藤田ことねのプロデュースで自分がアノマリー以外の立ち回りを忘れていることを自覚した、というプロデューサーも少なくないようだ。
関連動画
余談
ギルガルド
11月15日の「初星学園HR」で公表された星南とアノマリーの特徴から、ポケモンのギルガルドのバトルスイッチを連想したプロデューサーも珍しくない。その他にも
星南 | ギルガルド | |
---|---|---|
眼の色 | 紫 | 紫 |
体色 | (髪色が)金 | (本体が)金 |
身長 | 170cm | 1.7m |
体重 | 54kg | 53.0kg |
剣 | 持っている | 持っている |
特技 | アイドルになる人間の才能を見抜く | 王になる人間の性能を見抜く |
星南とギルガルドは意外にも共通点が多く、十王星南ギルガルド説がミーム化してしまった。
ちなみに、星南実装1ヶ月前にはちょうど藤田ことねのスピンオフ漫画「学園アイドルマスターGOLDRUSH」が連載開始され、こちらもゴールドラッシュ、お金と縁がある、全身金色、八重歯が生えている、誰とでも打ち解けるなどの共通点からことねサーフゴー説がミーム化したばかりのタイミングだった。
そして奇しくもギルガルドとサーフゴーは同じ鋼・ゴーストの複合タイプであり、これを踏まえて星南とことねは似てるポケモンのタイプが一緒だから惹かれてるのではないかとネタにされることとなった。
関連タグ
登場作品 | 学園アイドルマスター |
---|---|
歌唱担当キャラクター | 十王星南 |
十王星南ソロ楽曲 | 小さな野望 / Choo Choo Choo |
学マス第一弾楽曲一覧 | Fighting My Way / Luna say maybe / 世界一可愛い私 / Fluorite / 白線 / Wonder Scale / Tame-Lie-One-Step / 光景 / clumsy trick / The Rolling Riceball / 小さな野望 |
あら、奇遇ね…この歌とのギャップが物凄い。(色んな意味で)