プロフィール
誕生日 | 12月7日 |
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年齢 | 17歳 |
クラス | 高等部アイドル科3年1組 |
身長 | 170cm |
体重 | 54kg |
スリーサイズ | 88/56/86 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
星座 | いて座 |
特技 | アイドルの才能を見抜くこと |
趣味 | レッスン、才能のあるアイドルを見つけること |
CV | 陽高真白 |
概要
十王星南は、アイドル育成シミュレーションゲーム『学園アイドルマスター』のアイドル兼プロデューサー。
初星学園学園長である十王邦夫の孫娘であり、3歳という幼少時からアイドルのエリート教育を受けて育った。その過程で卓越したアイドルとしての技量のみならず、祖父譲りの「アイドルの才能を見抜く」特技も獲得している。
なお、この特技は才能のある人間が近くにいれば、顔が視認出来なくてもGPS機能のごとく気配で察知できるという恐ろしい副産物まで備えている。
現在は初星学園の生徒会長を務めており、「学園一のアイドル」と呼ばれ多くの生徒たちから慕われている。さらに昨年のH.I.Fの夏季と冬季の二度優勝し「一番星(プリマステラ)」となっており、名実ともに学園でトップクラスのアイドルである。
それでいて自身の立場や実績を鼻に掛けるといったことは一切せず、人当たりも非常に良い。
そのため学園内外問わず人望が厚く、夏祭りの見回りの際には店主がこぞって挨拶に来るなどと地元の人間からも強く慕われている。
多くの生徒からの脚光を浴びる一方、「アイドルの才能を見抜く」特技は鏡で見た自分自身にも例外なく発揮されており、昨年の時点で特技で見える範囲の潜在能力は全て引き出し切ってしまっていた。1年後の現在においてもトレーニングはかかさず行っているが、昨年と同じハイパフォーマンスを維持しつつも決してそれ以上にならない。
このため内心では努力の限界に突き当たってしまった現実を悟っており、もはや伸びしろを見込めない事から卒業後はアイドルを引退し、プロデューサーへ転向しようと考えている。初星コミュなどで生徒会を疑似的な事務所として動かしているのはこのためである。
一方、星南本人のプロデュースシナリオではプロデューサーの「特技で見えない部分を伸ばそう」という提案を受け、後進に託すのではなくもう一度自分自身の可能性を信じることにし、一年間のプロデュース契約を結ぶことになる。
藤田ことねのライバルアイドルとして設定されているが、花海咲季のシナリオで登場する花海佑芽、月村手毬のシナリオで登場する秦谷美鈴と異なり、ことねの最終試験には登場しない。
主人公の咲季との共演はほとんどない一方、「幼少期からエリート」「突き当たった努力の限界に苦悩する」「気に入った相手を無理矢理友達認定する」など似た部分も多く公式でも言及されている。
2024年10月27日に、翌月10日のハーフアニバーサリーにて、プレイアブルキャラとして実装されることが告知される。同時にオフィシャルサイトが公開され、特定の店舗にて「号外」が配られるキャンペーンも実施されるなど「一番星」らしい別格の対応が取られている。
他の登場人物との関係
花海佑芽
「アイドルの才能を見抜く」特技で才能を見出し、一目で気に入ったところをスカウト。自らプロデュースする意向を見せており、その前段階として生徒会執行部に引き込んでいる。
一方で初星コミュでは佑芽から自分をユニットに入れてほしいと直談判されるも、補欠入学と知った時点で見限ろうとした。
サポートカードコミュやイベントコミュとは違う展開に、一部Pからは「アイドルの才能を見抜けるのに佑芽の運動神経の高さを見抜けなかったのか?」という点が突っ込まれているが、星南の特技はおおまかに言えばVo・Da・Viの3点ステータスの現在値および潜在能力が見えるものである。補欠入学という事実はアイドルの基礎すら覚束ない状態を示唆しており、そんな状態では佑芽の運動神経の全てがDaの現在値に反映されるかは怪しいことから「とてつもない潜在能力はあるが、最初に手掛けるアイドルとしてはあまり遅咲き」と敬遠した可能性は少なくないだろう。
また佑芽は初星コミュでも彼女のアイドルコミュでもその運動神経を帳消しにしてしまうほどの飲み込みの悪さをトレーナーから指摘されており、それを多くの生徒を見てきた経験や本能で察していた可能性もある。
ただ、佑芽から「姉の咲季が自分の脅威になる」と聞かされてからはことてまさきの三人をマークするようになった。
秦谷美鈴
佑芽と同じく、「アイドルの才能を見抜く」特技で才能を見出して一目で気に入ったところをスカウトし、生徒会執行部に引き込んだ。
美鈴のいつでもどこでもすぐに寝る癖には色々と振り回されている。
倉本千奈
スカウトと別口の理由で生徒会に招集し、彼女からは「お姉さま」と呼ばれ憧れの対象にされている。星南も「見込みがないとも思わない」と評しており、決して見限ってはいない。
莉波からはいずれ彼女を生徒会長に任命するのではないかとも言われている。
なお、彼女の祖父と邦夫が古くからの知り合いにあたり、千奈のアイドルコミュは両者の祖父の諍いが全ての元凶となっている。
雨夜燕
生徒会執行部副会長にして幼馴染。
生徒会の役職だけでなくアイドルとしても星南に次ぐNo.2であり、いつか星南を超えて自分が「一番星」になると公言するほどに強いライバル心を向けられている。
姫崎莉波
書記を担当する、生徒会執行部のもう一人の上級生組。
以上を併せて新生生徒会執行部となる。
有村麻央
星南のクラスメイト。生徒会ではないが学生寮の寮長をつとめる。
本当はブラックコーヒーが苦手なことを知らない。
ことねに関するアレコレで会長の激しい一面を知り少し引き気味になった。
藤田ことね
十王星南の被害者その1。
星南曰く「特大のダイヤの原石」。彼女を目にすると普段の落ち着いた口調から一転して興奮のあまり早口になり声も大きくなる。
何としてでも自分のモノにしたいがためにアプローチをかけているものの、苦学生対象の奨学金の存在を知っているにもかかわらず紹介せず自費で支援しようとするなど、ことねの地雷を無自覚に踏み続けた結果、敬遠されるまでに至ってしまった。
またことねからのライバル宣言を「自分の申し出を受けてくれた」と認識するなど互いの価値観に大きなズレがあることも示唆されている。
その過激っぷりはもはや追っかけというよりも獲物の捕食に近く、一部Pからは獣王会長と呼ばれる事も。ちなみに彼女の私室にはことねの人形や写真などが飾られている。写真は許可を得て撮ったものなのかは不明。
ただ星南のアイドルや生徒会長としての立ち振る舞いについては素直に賞賛し、尊敬もしている。
なおことねの個人シナリオで自身以外の人物がことねのプロデュースを行っていた際にはプロデューサーが出したことねのPR動画を個人的に宣伝するなど、陰ながらサポートを行っている。
真城優
十王星南の被害者その2。
普通科ではあるが、星南曰く「声がいい」とアイドルであることねと同じようなスカウトで強引に初星学園の放送部部長にしてしまう。その後は彼女に一任(放任)しておりある意味ことねより酷い。
二次創作ではことねと同じようによく追っかけられている。
関連タグ
登場作品 | 学園アイドルマスター |
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ライバルアイドル(学マス) | 花海佑芽 / 秦谷美鈴 / 十王星南 |
関連人物 | 藤田ことね / 花海佑芽 / 秦谷美鈴 / 倉本千奈 / 姫崎莉波 / 雨夜燕 / 真城優 / 十王邦夫 |
カップリング | せなこと / ちなせな / せなゆう / 裏信号機トリオ |
個別 | あら、奇遇ね |
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- C.FIRST…『アイドルマスターSideM』に登場するユニット。メンバー全員が元生徒会長。
- 詩花…961プロ所属のエリート系ライバルアイドル。親族が芸能事務所社長。