概要
刀や剣を、両手に一本ずつ持って戦う技術。
ヨーロッパでは、古代ローマに二刀流の剣闘士が居たとされ、彼らはディマカエリ(dimachaeri)と呼ばれていた。
日本では宮本武蔵が起こした『二天一流』が知られている。
また、刀剣に限らず「両手に一つずつ白兵武器を持った戦闘スタイル」自体を二刀流と呼ぶ場合がある。
日本剣術の場合、両手持ちが基本である日本刀を片手でも扱えるようにという訓練的な意味合いもあるとされる。宮本武蔵も五輪の書に「刀は馬上では片手で使う物であるし、片手で使うのに慣れておくべき」「二刀を差している以上、使える物を出し尽くさずに死ぬのは不本意である」という言葉を残しており着想を窺うことができる
現在でも二刀流は継承されており、余暇さえあれば二天一流の道場などで学ぶことは難しくない。しかし、剣道においては二刀流そのものが強すぎたため(引き分け狙いで防御一辺倒になれば打ち崩すのが不可能だったとの説がある)、長らく禁止状態であり、解除されても不利なルールを強いられた。そのために二刀流の使い手が少なくなっている。
現代では、ゲームや漫画等の創作作品で見かけることがほとんどである。
大小の二刀流/異なる武器の二刀流
利き手に大型武器や斬撃武器、弱手に小型武器や打撃武器を持ち、攻撃と防御、斬撃と打撃で使い分ける操法である。弱手の武器は基本的には盾の代わりとして用いるが、隙あらば攻撃にも使う。
中世の鎧騎士は、利き腕に剣、弱手に手斧やメイスを持って戦ったりもした。近世では利き手にレイピア、反対の手に短剣(ソードブレイカーやマンゴーシュ)を持つスタイルの二刀流があった。フィリピン武術エスクリマには長短二刀流の技術がある。
侍は打刀と脇差を二本差ししており、侍の二刀流は大抵これである。有名な宮本武蔵の二刀流もこれ。
剣道でも公式戦での使用が認められており、実際に二刀流で参加する選手もいる。ただし脇差での打突は滅多に有効と見なされない。
同一武器の二刀流
大型の同一の仕様の武器を左右の手に持つ。
小型武器でも同じことなのだが、特に中国武術や剣舞等に、双刀や双剣を使うスタイルがみられる。ただし、基本的には片手武器でやる場合が大半で、両手保持前提の武器ではやらないケースが多い。
片腕で得物を使い熟す腕力が必要であり、両手持ち可能な武器の場合は両手で握ることが出来なくなる。
見栄えはよい。
創作での二刀流
創作では、基本的に利き手などを無視し、左右での攻防・斬打の使い分けよりも「同じ得物をふたつ持って手数を増やす」ことに主眼が置かれているケースが多い。これは後述の二本以上の得物を用いた~刀流でも同様である。また、片腕で得物を使い熟す腕力・技量が必要(特に両手保持前提の大型武器)だが、創作の二刀流イラスト及び使い手はそれほど筋肉質寄りでもない者が多い上に、どう見ても非力な美少女率も高かったりする(巨大武器と同様に、リアリティよりもロマンを重視したものと思われる)。
SF作品ではライトセイバーやビームサーベルといった非実体武器、能力バトル物なら気などで構成された武器による二刀流も見受けられる。こちらは先述された重量に起因する短所がほぼ克服された強力な戦法として描写される事が多いが、「武器を維持するためのエネルギー消費」などといった新たな短所が生じる場合もある。
ゲームにおける二刀流
主にファイナルファンタジーシリーズなどで見られる。二刀流は2からの採用。
2つの武器で攻撃するため、攻撃力が高くなるが、盾が装備できないために防御力や回避率が低くなってしまう。それを補うための防御力や回避率アップの武器(ディフェンダー等)もある。
(ファミコン版2では、バグにより二刀流の攻撃力が機能しない。リメイク版では修正された。)
作品によって『無条件に誰でもできる』『キャラによってはできる』『ジョブやアビリティー、もしくはアイテム装備によってできる』等といったケースがある。
竪琴や弓矢、両手で使う重たい武器などは二刀流できない。
また、貝獣物語では何故か盾ではなく鎧を手放すことにより、二刀流できる武器がある。
持ち方
刀剣における二刀流には三種類の持ち方があるのでそれをここに記載する。
なお、名称はいずれも便宜上の仮称とする。
宮本武蔵型
刀剣をそれぞれ順手(親指の方に刃が来るように持つこと)で持つ持ち方。
二刀流でスタンダードな持ち方で、名前の通り宮本武蔵のような和風剣士に多い。
西洋剣士型
利き手は順手で、それと逆の手は逆手で刀剣をもつ持ち方。
利き手に持った刀剣は攻撃に、逆の手に持った刀剣は防御に使う。ちなみに利き手と逆の手には『ソードブレイカー』のような防御のための短剣をもつケースもある。
アサシン型
宮本武蔵型とは逆に刀剣をそれぞれ逆手で持つ持ち方。
忍者やシーフ、アサシンなどのパワーや一撃の威力よりもスピードや手数を重視するタイプに多い。
主に苦無やナイフ(ダガー)のような刃が短い武器での二刀流で用いられる。
関連イラスト
オリジナル
版権
二刀流の実在の人物
- 宮本武蔵(1584年~1645年)
二刀流の剣豪でで有名な人物。
二刀流の流派である二天一流を創始した。
ただし有名ながらも評価不定で、実戦でどの程度二刀流を使ったかもはっきりしていない。
井伊家の若手剣豪で二刀流を使い、桜田門外の変では河西と同じく冷静に対処して奮戦するも、早い段階で銃創を受けた事もあり、勇戦空しく討死を遂げた。
- 伊庭八郎(1844年〜1869年)
小田原藩兵との戦いで左腕を斬り落とされるが、二刀流を学んでいたため右手一本で剣を振るうことができ、箱館戦争でも遊撃隊を率いて奮戦した。
実戦で二刀を使ったことがあるかは不明だが、「片手で刀を使う訓練にもなる」という二刀流のメリットを証明したと言える。
- 服部武雄(1832年〜1867年)
伊東の遺体を回収するため仲間と共に油小路へ出向いたところを新撰組に待ち伏せされ、仲間たちを逃すため二刀を振るって奮戦し壮絶な最期を遂げた。
宮本武蔵の伝説には不明な点や後世の創作も多いため、服部は「実戦で二刀流を使い、間違いなく強かった」という貴重な例と言える。
- 劉備(161年~223年)
後に成立した『三国志演義』では雌雄一対の双剣で戦うが、演義の創作である可能性あり。
- キニジ・パール(1431年?~1494年)
怪力で二本の大剣を自在に操った。
番外
- 清水一学(?~1703年)
吉良上野介義央に中小姓として仕え、赤穂浪士の討ち入りでは少々戦って討たれたという。
後世の作品では二刀流を使い、赤穂浪士を相手に最も奮戦した吉良方の一人となっている。
二刀流の架空の人物(2次元)
ガンダムシリーズ
- SDガンダムシリーズ
- 武者頑駄無摩亜屈(SD戦国伝:若武者時代に農丸から受け継いだ)
- 百鬼丸(SD戦国伝)
- 武者百士鬼改(SD戦国伝~風林火山編~:摩亜屈から伝授された)
- 白龍頑駄無(SD戦国伝~地上最強編~)
- 武者激闘頑駄無(新SD戦国伝~地上最強編~)
- 烈破頑駄無(新SD戦国伝~伝説の大将軍編~)
- 頑駄無白龍大帝(新SD戦国伝~伝説の大将軍編~)
- 爆流頑駄無(超SD戦国伝~七人の超将軍編~)
- 武者號斗丸(超SD国伝~超機動大将軍編~)
- 武零斗頑駄無(超SD戦国伝~超機動大将軍編~)
- 魔星大将軍(超SD戦国伝~超機動大将軍~)
- 天星大将軍(SD戦国伝~天星七人衆~)
- 魁斬頑駄無(同上)
- 武者ウイングゼロ(ムシャ戦記~光の変幻編~)
- 武者サンドロック(ムシャ戦記~光の変幻編~:七星天剣流を受け継いだ二刀流の武者)
- 武者頑駄無 爆熱丸(SDガンダムフォース:爆心の鎧を纏い『爆心丸』となる。
- 翼の騎士 ゼロ(SDガンダムフォース:精霊フェザードラゴンと融合すると『銀翼の騎士ゼロカスタム』に変幻、二刀剣「ツインバスターソード」を使う。
- 天翔狩人摩亜屈(SDガンダムフォース絵巻~武化舞可編~)
- 劉備ガンダム(SDガンダム三国伝:演義の劉備も二刀流であることは上記の通り)
- SD以外のガンダムシリーズ
- キル・ハーン(機動武闘伝Gガンダム:ネオモンゴル代表のガンダムファイター。乗機であるテムジンガンダムの武装は一対の実体剣「テムジンシュミッター」のみ。ファイターの動きを機体に反映させるモビルトレースシステムの関係上、後述のパイロット達と違い彼自身も二刀流の使い手である)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(新機動戦記ガンダムW:自身が刀剣を使うわけではないが、搭乗する愛機ガンダムサンドロックが、斬撃の際に赤熱する機構持ちの曲刀「ヒートショーテル」を装備しており、それで二刀流を行う。この武装はサンドロックの改修後でも改良されたものを使用していく)
- 刹那・F・セイエイ(機動戦士ガンダム00:自身が刀を使うわけではないが、搭乗するガンダムの殆どが、実体剣・ビームサーベルも含め、GNドライブ搭載モビルスーツとの戦闘を期したGN粒子使用の剣型兵装を多数装備しており、白兵戦の際には二刀流で用いることも多い)
- ミスター・ブシドー(同上:自身が刀を使うわけではないが、搭乗する彼専用の機体がことごとく大小二振りの日本刀型ビームサーベルを用いた二刀流)
- アセム・アスノ(機動戦士ガンダムAGE:自身が刀を使うわけではないが、搭乗するモビルスーツの戦闘スタイルが二刀流)
- マクギリス・ファリド(機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ:前述のミスター・ブシドー同様に搭乗するモビルスーツが悉く二刀流。過去の偉人への憧れに由来するものと思われる)
- サンドバル・ロイター(同上:搭乗するMSユーゴーの武装である巨大な円月刀を二刀流で操る)
漫画・アニメ
- ドラゴンクエスト漫画作品
- RAVE
- ハル・グローリー(聖剣「テンコマンドメンツ」の形態の1つに炎と氷の力を持つ一対の剣「双竜の剣ブルー=クリムソン」がある)
- ルシア・レアグローブ(魔剣「デカログス」がテンコマンドメンツと同様の力を持ち、双竜の剣も使用可能)
- FAIRYTAIL
- ルーシィ・ハートフィリア(魔法「星霊衣」による変身の一つ「キャンサーフォーム」で鋏を分解したような双剣を使用)
- エルザ・スカーレット(魔法「騎士」の武装のうち「飛翔の鎧」、「清心の衣」、「紅黒の双刃」で二刀流を使用)
- ウェンディ・マーベル(異世界「エドラス」に住むもう一人のウェンディが短剣による二刀流を操る)
- 桑原和馬(幽☆遊☆白書:己の霊力エネルギーを剣の形にした「霊剣」で、物語中盤から二刀流ができるようになった)
- カムイ(カムイ伝:作中の後半にて)
- 大場なな(少女☆歌劇レヴュースタァライト)
- アヌビス二刀流ポルナレフ(ジョジョの奇妙な冒険:ポルナレフを乗っ取ったアヌビス神がシルバーチャリオッツに自身の媒介である「キャラバン・サライの刀」を持たせ、レイピアとの二刀流で承太郎を追い詰める)
- 進撃の巨人の兵士達(二本の「超硬質ブレード」をふるって巨人を駆逐する。巨人と戦うのに不可欠な立体機動装置の操作機構が左右の柄に組み込まれているため、登場する兵士の大半が二刀流で戦う)
- ツナシ・タクト(STAR DRIVER 輝きのタクト:本人・搭乗サイバディのどちらでも使用)
- 大空ヒロ(ダンボール戦機W:使用するLBXがいずれも二刀流)
- 枢木スザク(コードギアスシリーズ:搭乗するKMF「ランスロット」シリーズに装備される超高周波振動剣「MVS(メーザー・バイブレーション・ソード)」による二刀流を使用)
- ルーグ(トリニティセブン)
- 李青舜(マギ)
- 剣部シバラク/戦神丸→戦王丸(魔神英雄伝ワタル)
- フェイト・テスタロッサ(魔法少女リリカルなのはシリーズ:彼女の武器のバルディッシュは、フォームによっては二刀流になる)
- 木之本桜(カードキャプターさくら・クリアカード編:透明なカード『双剣(BLADE)』を使用することで、レイピアを用いた二刀流の達人になれる)
- 三好夏凜(結城友奈は勇者である)
- ダイノガイスト(勇者エクスカイザー:二本の刀「ダイノブレード」を持ち、連結させると「ダイノツインブレード」となる)
- 真田遼、迦遊羅(鎧伝サムライトルーパー)
- ブレイク・ベラドンナ (RWBY:武器が二刀流への可変機構を持つ)
- トルフィン(ヴィンランド・サガ:父の形見のダガーにもう一本ナイフを併せて使う)
- レオナルド(ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ)
- アソーカ・タノ(STARWARSクローンウォーズ:二振りのライトセイバーを使用)
- カエルラ・サングウィス/ヴィルマ・ファキーリ(銃夢LastOrder:中国武術に精通しており細身の双剣を使用)
- 太刀川慶(ワールドトリガー:刀型トリガー「弧月」の二刀流)
- 南の勇者(葬送のフリーレン)
- アレクサンド・アンデルセン(HELLSING:ライフル銃から取り外された状態の、聖別された銃剣を大量に所持し、近接戦闘ではそれをそれぞれの手に握った二刀流で戦う)
- 出淵鞘香(子連れ狼:2振りの小太刀の一本を相手の頭上に放り投げ、もう片方を接近戦に用いる変則二刀流「お手玉の剣」の使い手)
- 斎藤終(銀魂)
- 拳王侵攻隊隊長(北斗の拳:二振りの剣を持つ。接近戦の武器というよりは、剣を打ち合わせた火花で口から噴き出したガソリンに着火する火炎放射「火闘術」の道具)
- 竜宝(魁!!男塾:二振りの半月刀を用いた剣法「双龍白舞刃」の使い手。上述の侵攻隊長と同様、口から火を噴く「咆竜哮炎吐」の着火用にも使われる)
- 二飛刀黄鶯(闘将!!拉麵男)
- 双角のグリフォン(拳闘暗黒伝セスタス)
- アスタ(ブラッククローバー:状況にもよるが、大剣「断魔の剣」と細剣「宿魔の剣」の二刀流を多く使っている)
- ヒナイチ(吸血鬼すぐ死ぬ)
- オオカミ男(怪物くん:時代劇回で刃が牙のようにギザギザになった刀を二刀流で使用)
- アキラ(SAMURAIDEEPERKYO)
- 雹(ジバクくん)
- ヒューリー=フラットライナー(エンバーミング:大型のナイフ)
- ユパ・ミラルダ(風の谷のナウシカ:王蟲の殻から削り出した刀身の長剣と短剣)
- グレートマジンガー(マジンガーシリーズ:大腿部に両刃剣「マジンガーブレード」が収納されており、暗黒大将軍やギルギルガンといった強敵との戦いの際には二刀流で扱っている)
- マジンカイザー(マジンガーシリーズ、スーパーロボット大戦シリーズ:両肩に一本ずつ細身の両刃剣「ショルダースライサー」が収納されており、武器が必要な白兵戦の際には二刀流で使うことも)
- コマンダー・レオ(コマンダー0:アルゴンガスレーザーブレード「斬光剣」の二刀流を操る)
- デコース・ワイズメル(ファイブスター物語:一刀と二刀を使い分ける)
- 吉川海司(GANTZ:「ガンツソード」の二刀流)
- 世戯煌臥之助(史上最強の弟子ケンイチ)
- 才賀勝(からくりサーカス:本人ではなく物語後半から使うようになった3体の懸糸傀儡の1体「キャプテン・ネモ」でサーベルの二刀流を操る)
- 文渡蘭菊(からくりの君:操る懸糸傀儡のうち忍者の姿をした「次郎丸」が長刀による二刀流。他の人形には無い機能として上半身を高速で回転させ周囲の敵を一掃する「虎乱」がある)
- バルディオス(宇宙戦士バルディオス:24話での強化の際「パルサーベル」を2振り装備できるようになった。二刀流の他、柄頭を合わせた「パルサーベル・ドリンギング」を使用)
- 六車謙信(京極組の人情派・久我虎徹などのヒューマンバグ大学作品:シリーズの中でも特に二刀流という戦闘スタイルが強調されている人物)
- ウォーパス(X-MEN:ビブラニウムの短剣二刀流)
- 疾風のウィンド(ワンパンマン:一対のククリ刀)
- キュウゾウ(SAMURAI7)
- エクレール・マルティノッジ(DOGDAYS:短剣による二刀流)
- ウンディーネ(CLAYMORE:「双剣のウンディーネ」の異名どおり自身に支給された剣と戦死した仲間の剣を併せて使う。妖力解放による筋力増強が他の剣士よりも優れており二刀流を可能としている)
- ダイケンゴー(宇宙魔神ダイケンゴー:細身の剣「アローフェンサー」が両脚部に収納されている。二刀流を基本の戦闘スタイルとし、敵を十文字に切り裂く「必殺十字剣」、柄頭を連結させた状態で回転させる「回転大輪剣」が必殺技)
- 有働征二(TOUGH:ハイパーバトルトーナメント予選に出場したナイフ使い。武器の持ち込みが禁止されているため会場内の石を削ってナイフを自作し、キー坊との戦いでは二刀流で使用)
ゲーム
- テイルズオブシリーズ
- ジューダス(テイルズオブデスティニー2:片手は逆手持ちの短剣)
- リオン・マグナス(テイルズオブデスティニー:リメイク版のみ)
- ロイド・アーヴィング(テイルズオブシンフォニア)
- ミリッツァ(テイルズオブリバース)
- スパーダ・ベルフォルマ(テイルズオブイノセンス)
- ロンドリーネ・E・エッフェンベルグ(なりきりダンジョンX:蛇腹剣と可変式ナイフ)
- Fateシリーズ
- 衛宮士郎(stay nightシリーズ:得意とする投影魔術と彼自身の特性により、(刀剣類に限れば)宝具も含めあらゆる武具を再現して具現化可能(ただし投影するモノによって相応の負担が生じる)。戦闘においては、投影魔術で作り出した白黒雌雄一対の中華刀の宝具「干将・莫耶」をメイン武器として二刀流で戦う)
- アーチャー(弓兵のサーヴァントではあるが、上記の士郎の完全上位互換とも呼べる剣技・魔力・投影魔術精度を誇る。白兵戦においては士郎と同じくメイン武器に「干将・莫耶」を投影し、二刀流で戦う)
- クロエ・フォン・アインツベルン(プリズマ☆イリヤシリーズ:彼女自身の肉体の構成に、英霊の座に登録された上のアーチャーの力が込められたクラスカードが使われており、彼と同じく投影魔術と「干将・莫耶」の二刀流を駆使して戦う)
- セイバーのディルムッド・オディナ(原典の彼は一槍一剣なのだが、セイバーやランサーというサーヴァントのクラス分けの特性により、双剣使いと双槍使いに分かれて現界する。セイバーとして召喚された彼は、超絶的な切れ味を誇り真の力を発揮するときには一振りで数太刀の斬撃を放てる赤の魔剣「憤怒の波濤(モラ・ルタ)」と、防御に特化し刀身は無論のこと柄まで異様に頑丈な黄の魔剣「激情の細波(ベガ・ルタ)」の二刀を用いる)
- 斎藤一
- ドラゴンクエストシリーズ
- エスターク(ドラゴンクエスト4、ドラゴンクエスト5)
- ソードワラビー、ヘルジャンパー(ドラゴンクエスト7)
- カミュ(ドラゴンクエスト11:他にもパーティメンバーに数名いるが、盾を装備できず、二刀流用スキルを持つカミュのみデメリット無しで二刀流可能。)
- 屍騎軍王ゾルデ(同上)
- 魔戦士ルギウス(テリーのワンダーランド3D)
- 闘神レオソード(DQMJ2)
- ヒエール(スライムもりもりドラゴンクエスト:「ふぶきのつるぎ」の二刀流)
- ゼルダの伝説シリーズ
- フロムソフトウェア作品
- 山羊頭のデーモン(ダークソウル:両手に巨大な鉈を持つ)
- 煙の騎士(ダークソウル2:戦闘開始時は直剣と特大剣の二刀流で戦うが、体力半分を切るか一定時間経過で右手の直剣を捨て、闇の炎を纏った左手の特大剣のみで戦う)
- ダウンギャンブル(ACVD):ブレード内蔵の武器腕「A11 Vendetta」を搭載
- 烏羽の狩人(Bloodborne:双刀型の仕掛け武器「慈悲の刃」)
- ロックマンシリーズ
- ウィンド・カラスティング(ロックマンX7:短剣二刀流に追尾ミサイルを併用)
- 賢将ハルピュイア(ロックマンゼロシリーズ:光る十の武具の一つである二振りで一対のセイバー「ソニックブレード」を使用。)
- モデルHX(ロックマンゼクス:上述のハルピュイアを元にしたものでありソニックブレードを元にしたと思われる二振りのセイバーを使用。)
- ヘリオス(ロックマンゼクスアドベント:モデルHへの変身時は上述のハルピュイアとモデルHX同様に二振りのセイバーを使用。)
- スペード・マグネッツ(流星のロックマン3:腕部一体型の双剣「マグネットソード」を使用。)
- ロクサス(キングダムハーツシリーズ:最初に扱うのは一本だけだが、後に二刀流となる)
- 紋次(アークザラッド2)
- 國政綾水(拡張少女系トライナリー)
- ソラ(キングダムハーツ2:変身するスタイルによって二刀流になる他、とあるボス戦では後述の三刀流にもなる)
- ウルピナ、マリガン神(サガスカーレットグレイス):シリーズでも二刀流はいくつか登場したが、特に本作では独自のスキルを覚えないと扱えない、特別なものになっている。
- 大神一郎(サクラ大戦:宮本武蔵で有名な「二天一流」を修めている)
- デュエリスト・モルディカイ(Shadowverse)
- 白猫プロジェクトのクロスセイバー全員(なお、七つの大罪とのコラボイベントに登場したメリオダスもこちらの扱い)
- 陸遜(真・三國無双)
- 島左近(戦国BASARAシリーズ)
- フィー・クラウゼル (閃の軌跡:短剣と銃が複合した銃剣なので、二丁拳銃でもある)
- 飛鳥(閃乱カグラ)
- セルバンテス・デ・レオン(ソウルエッジ、ソウルキャリバーシリーズ:邪剣ソウルエッジに魅入られその傀儡となっている間(「ソウルエッジ」時代)は二本のロングソード型に変化したソウルエッジを振るい、邪剣の直接支配から解放されてからは銃撃機構を内蔵した剣「ニルヴァーナ」とロングソード「アーケロン」(「ソウルキャリバー」時代以降)の二刀流を使用。作品時系列内(Ⅱ、Ⅲ)によってはアーケロンではなく、自身に残った邪剣の残滓とかき集めた破片から新たに作り上げたソウルエッジを使用)
- アイエフちゃん(超次元ゲイムネプテューヌ)
- 籐兵衛(天外魔境3)
- 魂魄妖夢(東方Projectシリーズ:長刀「楼観剣」、短刀「白楼剣」を持つ)
- 高町恭也、高町美由希(とらいあんぐるハート3:御神流(正式名称「永全不動八門一派・御神真刀流小太刀二刀術」)を使用)
- ビュウ、パルパレオス(バハムートラグーン:ジョブであるクロスナイトは、二刀流で戦うスタイルを示す)
- 花村陽介(ペルソナ4シリーズ:ナイフや苦無など、短刀系武器での二刀流)
- 皆月翔(P4U2)
- デュアルブレイド(メイプルストーリー)
- 雷電(メタルギアシリーズ:主に刀サイズの高周波ブレードを単体で使うがイベントシーンでのみナイフや脇差サイズの短い高周波ブレードとの二刀を使用する)
- サンダウナー(メタルギアライジングリベンジェンス:二本の大型高周波マチェーテ)
- レン(ラストランカー)
- 黄荷(闘幻狂)
- フィオルン(ゼノブレイド)
- ヨシツネ(ゼノブレイド2):ストーリー中盤以降は弓使いに変化
- カットラス(スーパードンキーコング2:小柄な体格とは不釣り合いに巨大なカトラス二振りを持ち、プレイヤーを見付けると駆け寄って勢いよく振り下ろしてくる。避けると地面に剣が刺さり抜くのに難儀するためその隙に倒す)
- アシュトン・アンカース(スターオーシャンセカンドストーリー)
- サムライ(メダロット:ビームソードの二刀流。メダロットとしては珍しい手に武器を持つタイプ)
- ティトゥス(斬魔大聖デモンベインシリーズ:魔導書「屍喰経典儀」に記された邪法の力で自分の肉体から精製した日本刀で二刀流を行う。元々、外法の剣豪として己を鍛えてきたため、二刀流剣技そのものは魔術師になる前からのものと思われる)
- ”二闘流”九朔(機神飛翔デモンベイン:魔導書ネクロノミコンに記された外宇宙の邪神「ロイガーとツァール」の力を宿した、組み合わせると異形の巨大十字手裏剣になる双剣「ロイガー」&「ツァール」を愛用)
- 桐生一馬@龍が如く/桐生一馬之助(宮本武蔵)@龍が如く見参!(スピンオフ「見参!」で宮本武蔵役になったのがキッカケか、龍が如く本編の後発シリーズにも二刀流の技がカリスティック系のヒートアクションとして逆輸入され、使えるようになった)
- リンネ(アンダーナイトインヴァース:自作の長剣「無銘」と折り畳みナイフ「名無」)
- キース・ラムレイ(バイオハザード・リベレーションズ:ククリナイフの二刀流)
- カイネ(NieR:ノコギリのような刃の刀)
- 中谷育(アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ:トゥインクルリズムの衣装に短剣の二刀流が付く)
- クィン・セクトニア(星のカービィ トリプルデラックス)
- バルキー星人キルバ(大怪獣ラッシュ:トンファーに似た双剣「バルギーツインソード」の使い手)
- ルシア(デビルメイクライ2)
- 千佳(侍道4)
- 鷹(イース9 モンストルム・ノクス)
小説・ラノベ
- ニンジャスレイヤー
- ラオモト・カン(平安時代の哲人剣豪ミヤモト・マサシが愛用したとされる、名刀匠キタエタが四そろいで鍛造した二刀一対の妖刀「ナンバン」&「カロウシ」を愛用。イアイドーのワザマエも非常に高く、また通常の剣技以外でも、テレキネシス・ジツにより投擲したカタナをファンネルめいて操ったり自動回収したりと、カタナを使った搦め手技能も高い)
- ヤモト・コキ(ラオモトの死後に散逸した「ナンバン」&「カロウシ」の一セットを敵ニンジャとの戦いで入手し、愛刀とする。彼女もサクラエンハンスメント・ジツによりカタナを操ることが可能。のちに彼女のナンバンとカロウシは融かし合わされた一本のカタナになっており、サクラエンハンスメント・ジツのエネルギーで生み出されたカタナと二刀流で用いることも)
- ケジメニンジャ(ドスダガーの二刀流)
- ノトーリアス(バイオニンジャゆえの四本の腕で二本のカタナを自在に操る(=「一本の刀を両手で握れない」という二刀流の宿命を強引に克服し、「二刀流」&「両手持ち」の欲張りセットができる)「バイオ・イアイド(ダブル・イアイドとも)」を得意戦法としている。そのイアイドーも、四本腕の利点を抜きにした純粋なワザマエで二十段(バイオ・イアイドで三十段にもなる)だと豪語しており、実際ニンジャスレイヤーからも対峙した際「攻め入る隙を見出せない」と、ひとかどの評価を受けている)
- キシュワード(アルスラーン戦記:「双剣将軍(ターヒール)」の異名を持つ)
- キリト(ソードアート・オンライン)二刀流の剣士としてTopクラスの人気と知名度を誇るキャラクター。元々はSAOに存在したユニークスキルの一つだったが、SAOのクリアと共に消失。その後のALOなどではシステムアシストを使わず、プレイヤースキルだけで再現した擬似二刀流を使用するようになる。
- リンディス(ファイアーエムブレム 烈火の剣(ゲーム原作):最終決戦にて「マーニ・カティ」と「ソール・カティ」の二刀流で戦った。無論実際のゲームでは再現不可能である)
- レクティ・アイゼナッハ(空戦魔導士候補生の教官)
- ユリエ・シグトゥーナ(アブソリュート・デュオ)
- クローディア・エンフィールド(学戦都市アスタリスク)
- テイルレッド(俺、ツインテールになります。:見よ!俺の剣術はツインテール流だ!)
- ベル・クラネル(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか:己の所属するファミリアの主神・ヘスティアから贈られた神のナイフと、もう一本の短剣を組み合わせた「小剣での二刀流」をよく使う)
- イスカ(キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦)
- 毒蜘蛛男(仮面ライダー1971-1973:兵器を装備させた改造人間による特殊部隊「Dチーム」の一員。近接戦闘を担当し二振りの刀を扱う)
二刀流の架空の人物(3次元)
特撮
- 仮面ライダーシリーズ
- カビビンガ(仮面ライダー:殺人カビのほか二刀流剣術や手裏剣といった武器を用いた戦闘を得意とする)
- ヨロイ騎士(仮面ライダーストロンガー:サーベルと短剣の二刀流。交差させることで熱線を放つ)
- 剣聖ビルゲニア(仮面ライダーBLACK:世紀王の剣である「サタンサーベル」を手に入れ、愛刀「ビルセイバー」との二刀流を操るが……)
- シャドームーン(仮面ライダーBLACKRX:長短一対の剣「シャドーセイバー」を使う)
- 天空(同上:逆手持ちの短剣による二刀流)
- 仮面ライダークウガ ライジングタイタン(仮面ライダークウガ:ゴ・ジャーザ・ギとの戦いで「ライジングタイタンソード」を二本生成して使用)
- 仮面ライダーアギト シャイニングフォーム(仮面ライダーアギト:双剣「シャイニングカリバー」を使用、ジタン同様くっつけて双頭刃剣にすることも可能)
- ジャガーロード(同上:複数存在する個体のうちパンテラス・ルベオーが「強欲の剣」を二振り使用する)
- アビスラッシャー(仮面ライダー龍騎:鮫の牙のような刃を持つ刀「アビスセイバー」の二刀流)
- ソードフィッシュオルフェノク(仮面ライダー555)
- 仮面ライダーブレイド キングフォーム(仮面ライダー剣:通常は専用の大剣「重醒剣キングラウザー」一本で戦うが、自身の持つラウズカードのスペード2、3、4、5、6の5枚をラウズしたコンボ技「ストレートフラッシュ」を発動した際は、初期フォームからの基本装備である「醒剣ブレイラウザー」との二刀流になる)
- 仮面ライダーカリス ワイルドカリス(同上:ワイルドカリスに強化変身した際に両腰に追加される、カマキリの鎌をイメージした双剣「醒鎌ワイルドスラッシャー」を用いた二刀流)
- ギラファアンデッド (同上:クワガタの両角を模し、一本の剣の刀身が二又に分かれている異形の大剣「ヘルター」と、同じ形状をしたその対になる剣「スケルター」を用いた二刀流)
- 仮面ライダーガタック ライダーフォーム(仮面ライダーカブト:両肩に一本ずつ装備された、組み合わせると大鋏にもなるクワガタの両角を模した曲刀「ガタックダブルカリバー」を用いる)
- 仮面ライダーウィザード(仮面ライダーウィザード:フレイムドラゴンなど各種ドラゴン形態で、「コピー」の魔法により「ウィザーソードガン」を複製しての二刀流を使用)
- グレムリン(同上:組み合わせると鋏にもなる双剣「ラプチャー」を持つ)
- 仮面ライダー鎧武(仮面ライダー鎧武:基本装備の「無双セイバー」とオレンジアームズの武器「大橙丸」の二刀流。柄頭同士を連結させて柄の短い両刃薙刀にもできる)
- 仮面ライダーブラーボ(同上:ドリアンアームズの武器であるチェーンソーの刃を持つ剣「ドリノコ」で二刀流を使用)
- 仮面ライダーゴースト ムサシ魂(仮面ライダーゴースト:宮本武蔵の眼魂を用いたフォームチェンジ)
- 仮面ライダー風魔(仮面ライダーエグゼイド):「風魔双斬刀」を用いた二刀流
- カイデンバグスター(同上:「カイデンスウォード・双」を用いた二刀流)
- 仮面ライダージオウⅡ(仮面ライダージオウ:ジカンギレードとサイキョーギレードの二刀流)
- アナザージオウ・アナザージオウⅡ(同上:連結して1本の槍状の武器に合体できる双剣を用いた二刀流)
- アナザー電王(同上:分割されたデンガッシャーのパーツ一つ分ほどの長さの短刀の二刀流)
- 仮面ライダーアビス(RIDER_TIME_龍騎:アビスラッシャー・アビスハンマーと契約した13ライダー。『ディケイド』本編では見せなかった「アビスセイバー」の二刀流を使用)
- ドードーマギア及びドードーマギア改・仮面ライダー雷(仮面ライダーゼロワン:「ヴァルクサーベル」という双剣を用いた二刀流)
- 仮面ライダーセイバー ドラゴンアーサー、ドラゴンアランジーナ(仮面ライダーセイバー:前者は「火炎剣烈火」と「キングエクスカリバー」、後者は火炎剣烈火と「雷鳴剣黄雷」の二刀流)
- 仮面ライダー剣斬(同上:「風双剣翠風・二刀流モード」)
- 仮面ライダー最光 エックスソードマン(同上:「光剛剣最光」と「闇黒剣月闇」の二刀流)
- ズオス(同上:蛮刀「グウヌ」と「ジドラ」の二刀流)
- カリュブディスメギド(同上:「ザルツドラ」という巨大鉈を用いた二刀流)
- クオン(同上:二刀一対の剣「陰」と「陽」の二刀流)
- ディアゴ(同上:二振りのレイピア「ビスビエント」を用いる)
- スーパー戦隊シリーズ
- 弾北斗/ダイナレッド(科学戦隊ダイナマン:長短一対の「ダイナ剣」を持つ。スーパー戦隊シリーズに於ける二刀流の始祖。素顔でも二刀流剣道で稽古している)
- キャット2(劇場版超電子バイオマン:劇場版のみ登場する三人組の戦闘員キャット軍団の一人。全員が二刀流使いでキャット2は短剣を使う)
- ギルーク司令官/宇宙獣士ギラス(電撃戦隊チェンジマン:大型の双剣「ギラス剣」を武器とする。宇宙獣士への変身後は両腕が剣に変化)
- アキラ(光戦隊マスクマン:中国拳法の動きを活かし細身の双剣を使用。変身前のほうが二刀流を使うことが多い珍しい例)
- レッドターボ(高速戦隊ターボレンジャー:必殺技「GTクラッシュ」を使用する際、専用武器「GTソード」に共通武器「ターボレーザー」剣タイプを併せた二刀流にすることがある)
- 魔神ムー(鳥人戦隊ジェットマン:トンファー状の柄を持つ刀2振りが武器)
- ボーイ/タイガーレンジャー(恐竜戦隊ジュウレンジャー:変身前から使用する二本一組のダガーが変身後に「サーベルダガー」へと変化する)
- ドラゴンレンジャー(同上:第22話でバンドーラから与えられた魔剣「ヘルフリード」と命の精霊クロトから授かった「獣奏剣」の二刀流を使用。ヘルフリードは同話で消滅したが、29話ではティラノレンジャーから借りた「龍撃剣」と獣奏剣を交差させて放つ光線でキングブラキオンを足止めした)
- アームドティラノレンジャー(同上:ティラノレンジャーが亡きドラゴンレンジャーの装備を受け継いだ姿。「龍撃剣」と「獣奏剣」の二刀流)
- ダイレンジャー(五星戦隊ダイレンジャー:共通装備として長剣「スターソード」と短剣「スターカッター」を持つ)
- リュウレンジャー(同上):スターソード、スターカッターの他、ダイレンロッドを変型させた両刃の双剣「双竜剣」を操る。
- ニンジャレッド(忍者戦隊カクレンジャー:31話以降は共通武器の忍者刀「カクレマル」にツバサマルから与えられた「雷鳴剣ヒカリマル」を併せた二刀流で使用)
- レッドレーサー(激走戦隊カーレンジャー:共通武器である「バイブレード」と専用武器「フェンダーソード」を用いた「ツインソード・ツインカムクラッシュ」が必殺技)
- ギンガイエロー(星獣戦隊ギンガマン:「自在剣・機刃」を双剣「キバナイフ」に変型させて使用)
- ギンガグリーン(同上:必殺技「疾風一陣」の派生として「星獣剣」と機刃を変型させた「キバカッター」の二刀による「二刀一陣」がある)
- タイムレンジャー(未来戦隊タイムレンジャー:時計の針をイメージした長短一対の剣「ダブルベクター」が標準装備)
- ガオイエロー(百獣戦隊ガオレンジャー:専用武器の長剣「イーグルソード」と共通武器の短剣「獣皇剣」での二刀流を使用)
- ヤバイバ(同上:短剣の二刀流を操り、同じく剣使いであるイエローを一方的にライバル視する)
- フラビージョ(忍風戦隊ハリケンジャー)
- サーガイン(同上:両肩に収納された双剣「巌流剣」を操る)
- アバレイエロー(爆竜戦隊アバレンジャー:専用武器は翼竜の頭部を模した二振りの短剣「プテラダガー」)
- 天空聖者ブレイジェル(魔法戦隊マジレンジャー:二刀流の剣技「フェイタル・ブレイド」が必殺技。ウルザードファイヤーの状態で使用できるかは不明)
- リュウオーン(轟轟戦隊ボウケンジャー)
- 闇のヤイバ(同上)
- ゲキレッド(獣拳戦隊ゲキレンジャー:中盤から二刀一対の柳葉刀「ゲキセイバー」を扱う)
- シャッキー・チェン(同上:七拳聖の一人でジャンにゲキセイバーを伝授した)
- 臨獣スネーク拳ブラコ(同上:毒を用いた臨技(リンギ)の他、ショーテルに似た二振りの「妖蛇刀」を使用)
- 炎神大将軍(炎神戦隊ゴーオンジャー:劇場版にて専用武器「炎神剣」とエンジンオー専用武器「ゴーオンソード」を使用)
- シンケンレッド(侍戦隊シンケンジャー:最終幕にて「双」のディスクのモヂカラにより「烈火大斬刀」を二刀流で使用)
- カゲカムロ(同上:顔を模した大小一対の刀「悲喜双顔刀」を持つ)
- ヒャクヤッパ(同上:「群立千刃刀」を二振り持つ)
- ゴーカイイエロー(海賊戦隊ゴーカイジャー:「ゴーカイサーベル」の二刀流を得意とする)
- ゴーカイブルー(同上:イエローと同じくゴーカイサーベルの二刀流を得意とする)
- 立風館ソウジ/キョウリュウグリーン(獣電戦隊キョウリュウジャー:「ガブリカリバー」に終盤賢神トリンから託された「フェザーエッジ」を併せる)
- サーベルシャドー(烈車戦隊トッキュウジャー:二本一対の「護拳系サーベル」の使い手)
- 蛾眉雷蔵(手裏剣戦隊ニンニンジャー)
- プリシャス(騎士竜戦隊リュウソウジャー:双刃刀「プリシャスラッシャー」を分離させ二刀流でも使用)
- ヤバソード(同上)
- センゴクバスラ(魔進戦隊キラメイジャー)
- ドンオニタイジン(暴太郎戦隊ドンブラザーズ:キジブラザーロボタロウの尾羽が分離した一対の剣「キジンソード」が武器)
- メタルヒーローシリーズ
- 戦士サイコラー(宇宙刑事シャリバン)
- ビーファイターミン(ビーファイターカブト:一対の振動剣「リンガーソード」)
- ビビューン(超神ビビューン:「超神剣スカイ剣」を2本形成し二刀流にすることが多い)
- ランスロット(キング・アーサー)
- 死人ふくろう(変身忍者嵐)
- ダルタニアン(快傑ズバット:ダッカー傘下の血起党の用心棒。二刀流フェンシングの使い手)
時代劇
- 松平長七郎長頼/里見浩太朗(長七郎天下ご免!、長七郎江戸日記) 黒幕・悪徳商人やその配下・雑魚を一人残らず斬る時は、華麗な二刀流を毎回披露する。
- 伝法寺隼人(音次郎)/里見浩太朗(大江戸捜査網)
- 左文字右京(清次郎)/松方弘樹(同上)
- 増田弘忠(超高速!参勤交代)
- 三代目服部半蔵(影の軍団)
刀剣以外での二刀流使い
厳密には「二刀流」とは呼べないが記載する。
- 斧
- ゲッタードラゴン(ゲッターロボG:両刃に強化された「ゲッタートマホーク」を装備し、旧ゲッターよりも両手で二丁扱う頻度が高い)
- ゲッターアーク(ゲッターロボアーク:二丁の手斧「ダブルトマホーク」を装備。柄を合わせ双刃にすることも可能)
- アンドリュー・グラハム/ランバーガンダム(機動武闘伝Gガンダム:主武装は一対の手斧「ランバーアックス」)
- グレイズ・アイン(機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ:グレイズの強化型実験機体。巨大な実体斧を二丁装備し、それぞれを片手で振り回す)
- 小南桐絵(ワールドトリガー:普段は2丁の手斧だが合体させると大斧になる専用トリガー「双月」を使用)
- 三ノ輪銀(鷲尾須美は勇者である)
- 李逵(水滸伝:「天殺星」の生まれ変わりで「二丁板斧」を振るう暴れ者)
- キャット1(劇場版超電子バイオマン)
- オーグリーン(超力戦隊オーレンジャー:小型の斧「スクエアクラッシャー」)
- タイヤオルグ(百獣戦隊ガオレンジャー:複数の刃が付いた投げ斧「ブーメランアックス」を二丁持つ)
- マックスオージャ(爆竜戦隊アバレンジャー:「武鋼竜ランフォゴールド」が変型した二丁の両刃斧が武装)
- シュリケンジン(手裏剣戦隊ニンニンジャー:シュリケンジンパオーンの形態で二丁の斧「パオンアックス」を使用)
- トルケル(ヴィンランド・サガ)
- 張遼(真・三國無双シリーズ:『6』以降、「双鉞」を使用)
- L・オルテンシア(神羅万象)
- 斧男(クロックタワー3)
- 徐晃サーペント(SDガンダム三国伝:二丁の片刃斧「豪鉄火」を持つ。連結させて両刃斧「双鉄火」となる)
- アステリオス(Fate/GrandOrder:両刃斧を分解した二丁の片刃斧「深淵のラブリュス」を持つ)
- バトルホーク(バトルホーク:二丁の両刃斧を使用し、柄を合わせて双刃にもできる)
- クイーンホーク(同上:バトルホークのものより小ぶりな両刃斧二丁を鎖で繋いで使用)
- 兕丹坊(BLEACH)
- 鋼鉄参謀ユーミル(クイーンズブレイドリベリオン)
- スコッパー・ギャバン(ONEPIECE)
- オレーグモン(デジモンシリーズ)
- ブリザーモン(同上)
- 槍
- ガルム(ヴィンランド・サガ:愛用の槍は普段は1本の長槍だが、2本の短槍に分離させることもできる特注品)
- 武藤カズキ(武装錬金:突撃槍の武装錬金「サンライトハート」を持ち、斗貴子の核鉄を用いたアナザータイプと併せて二刀流(この場合むしろ二槍流か)にしたことがある)
- 真田幸村(戦国BASARAシリーズ:それぞれの手に同じ形状の槍を持った、いわば二槍流のスタイル)
- ランサーのディルムッド・オディナ(Fateシリーズ:上記の通り、ランサーのクラスで召喚された場合は、あらゆる魔術的効力を打ち消す刃を持つ赤の長槍「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」と、槍かその主たるディルムッドが滅ばない限り治癒しない呪いの傷を与える黄の短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」の二槍流となる)
- スカサハ(Fateシリーズ)
- シド(ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド)
- コン・バトラーV(超電磁ロボコン・バトラーV:剣に近い形状の短槍「ツインランサー」が28話から追加された。柄を合わせれば双刃となるが個別の状態で使用することが多い)
- ダン/トリケラレンジャー(恐竜戦隊ジュウレンジャー:変身前から使用する2本の槍は変身後にトライデント型の短槍「トリケランス」に変化する)
- 暗黒騎士ガイア(遊戯王OCG)
- 釵:元来2本1組で扱われる。
- キッシュ(東京ミュウミュウ)
- ラファエロ(ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ)
- ドラゴンキング(新仮面ライダー)
- ザンボット3(無敵超人ザンボット3:柄頭を組み合わせることで刀や槍に変型するサイ型の武器「ザンボットグラップ」を装備)
- キャット3(劇場版超電子バイオマン)
- 王異(真・三國無双シリーズ:『6猛将伝』〜『7猛将伝』まででは「筆架叉」を使用。『7Emp』では後述のその他に分類される「峨嵋刺」を使用し、『8』ではこれもその他に分類される乾坤圏を使用)
- きりさきピエロ系列(ドラゴンクエストシリーズ)
- 鎌
- 明智光秀、天海(戦国BASARAシリーズ:二丁の大鎌を操る)
- 檜佐木修兵(BLEACH:斬魄刀「風死」を始解させると鎖で繋がれた二丁の鎌に変型。後に成田良悟の小説で本体は鎌ではなく鎖の部分と判明する)
- 筑摩小四郎(バジリスク〜甲賀忍法帖〜:原作小説では大鎌を持っていたが、同作品では折り畳み式の二丁鎌である)
- 柳龍光(バキ:凶器の一つに二丁の鎌をワイヤーで結んだ「風神鎌」がある)
- カマキリジン(仮面ライダー(新))
- カマギリガン(仮面ライダースーパー1)
- ガイナカマキル(仮面ライダーBLACKRX)
- マンティスロード(仮面ライダーアギト:「慙愧の呉鉤」という鎌と短剣の中間のような二本一対の武器を得物とする)
- 仮面ライダーレーザー(仮面ライダーエグゼイド:チャンバラバイクゲーマーレベル3及びレーザーターボで弓と二丁鎌の複合武器「ガシャコンスパロー・鎌モード」を使用)
- 仮面ライダーゲンムゾンビゲーマーレベルX(同上:レーザーから奪ったガシャコンスパローを使用)
- 人斬り鎌ぞう(ONEPIECE:大鎌を両手に装備)
- キルマンティス(ビーファイターカブト)
- アクセル=ロウ(ギルティギアシリーズ:鎖の両端どちら側にも鎌がついている特殊な鎖鎌を使用)
- 斧男(クロックタワー3:2周目のプレイで武器を鎌に持ち替える)
- 打撃武器・鈍器類
- 棍棒・メイス
- あくましんかん系列(ドラゴンクエストシリーズ:両手に巨大なメイスを装備した敵モンスター)
- 仮面ライダー響鬼(仮面ライダー響鬼:魔化魍を祓う清めの音を叩きこむ音撃武器・音撃鼓を得意としており、その音撃鼓を叩く『太鼓のバチ』であり打撃用武器としても使える二本一対の棍棒「音撃棒・烈火」を愛用。なお音撃棒は「烈火」以外にもいくつも存在し、音撃棒自体も響鬼専用の武器カテゴリという訳でもないため、他の鬼も音撃鼓で戦う際に用いる)
- アナザー響鬼(仮面ライダージオウ:2本の短い金棒を持つ。音撃棒と違い清めの音を出すための「鬼石」を備えていない)
- 桐生一馬(龍が如くシリーズ:「龍が如く2」から追加された武器カテゴリとして、太鼓のバチくらいの、二本ワンセットの短い棒状武器「カリスティック」類を使用可能に。上述の通り「見参!」を経て二刀流スタイルが逆輸入(双刀系の刀が「カリスティック」類の武器扱いに)されたこともあり、「見参!」での二刀流の技は「3」以降はカリスティック系武器でのヒートアクションに取り入れられている。
- 林弘(同上:「2」での桐生との戦闘中、壁に取り付けられていた鉄パイプ2本をへし折って壁からむしり取り、即興の長いカリスティックとして桐生に襲い掛かってくる)
- Mr.BIG(龍虎の拳シリーズ:格闘スタイルはプロフィールには「棒術」とあるが、それほど長くない二本の警棒を武器として使うあたり、餓狼伝説シリーズのビリー・カーンのように一本の長い棒を使うものとは違う、上記の「カリスティック」型の戦闘スタイルともいえる)
- イーグル(ストリートファイターシリーズ:上記Mr.BIGと同じく、二本の短い棒を使って戦うカリスティック型の棒術使い)
- 剛力番長/白雪宮拳(金剛番長:柄の付いた巨大鉄球「土手鍋」2つをそれぞれ片手で使用)
- ビーストコンボイ(ビーストウォーズメタルス:メタルスコンボイ時)
- Mr.9(ONEPIECE:それぞれの手に持った金属バットを武器に、アクロバットの軽業で相手を翻弄し殴り掛かる戦法を使う)
- ラークシャシャ(決戦アリーナ/対魔忍RPG)
- ゴーグルブラック(大戦隊ゴーグルファイブ:2本一対の棍棒「ブラッククラブ」が専用武器)
- 亜武丸(電光超人グリッドマン:先端にトゲ鉄球のある「電磁棒」を両手に持つ)
- アリエス(チーターマン:チーターマン三兄弟の末弟。2本の棍棒を使う)
- 烈闘破鋼棍の男(北斗の拳:二丁の鉄棍を操る「烈闘破鋼棍(れっとうはこうこん)」の使い手。ラオウの命令でトキの行く手を阻むが返り討ちに逢う)
- ヌンチャク
- ミケランジェロ(ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ)
- ボスパルダー(ブロッカー軍団IVマシーンブラスター:両端にトゲ鉄球があるヌンチャク「パルダーチャック」を二丁装備)
- マイト・ガイ(NARUTO:使用頻度は低いが2丁のヌンチャクによる技を持つ)
- オーイエロー(超力戦隊オーレンジャー)
- 鞭(軟鞭)
- 鉄牛(闇の土鬼)
- ウイグル獄長(北斗の拳:無数に枝分かれした鞭を操る「泰山千条鞭」の使い手。普段は兜の角に収納されている)
- スパルタカス(魁!!男塾:刃を仕込んだ「赤鞭(レッドウィップ)」を二丁操る)
- コ・エンシャク(ジャイアントロボ地球が静止する日)
- リールベルト(HUNTER×HUNTER:蛇を象った二丁の鞭「双頭の蛇(ツインスネイク)」が武器。100万ボルトの高圧電流を流す機能を備える)
- その他
- 仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ(仮面ライダー鎧武:このカチドキ形態に変身した時に背中に二本装備されるオレンジ色の布地のノボリ「カチドキ旗」をそれぞれの手に持ち、殴打武器として使用)
- 仮面ライダー斬月 カチドキアームズ(同上:こちらもこの形態に変身した時に「カチドキ旗」(こちらの布地はメロン色)が装備され、鎧武と同じくそれぞれの手に持ち殴打武器として使用する)
- マイ&ユイ(防振り:マイは『破壊の黒槌』を両手に、ユイは『破壊の白槌』を両手に装備している)
- 花村陽介(ペルソナ4シリーズ:彼の使う「双剣」系カテゴリの武器の中に、明らかに刃物ではない「モンキーレンチ」と「熟練スパナ」が存在している為、その時限定で鈍器の二刀流となる)
- ソドム(ストリートファイターZERO:マッドギアの壊滅後、刀から十手の二刀流に持ち替える)
- ローブシン(ポケモンシリーズ:両手に短い石柱を持つ)
- ヴァイクモン(デジモンシリーズ:一対の鎖鉄球「ミョルニル」)
- ドーラフランケ(恐竜戦隊ジュウレンジャー:首の左右に挿さっている大きなボルトを戦闘時には取り外して武器にする)
- 棍棒・メイス
- 鉄扇:本来は鈍器の一種だが、創作では展開して盾のように攻撃を防ぐ、刃物のように対象を切断するなど多彩な機能を持つ武器として扱われる。
- 雅(彼岸島)
- 由比鶴乃(マギアレコード)
- ダイターン3(無敵鋼人ダイターン3:武装の一つに扇「ダイターンファン」がある。打撃や斬撃の他、2つを合わせて円盾としても使用可能)
- 深見レツ/ゲキブルー(獣拳戦隊ゲキレンジャー:二枚一対の鉄扇「ゲキファン」による技を使用するようになる)
- バット・リー(同上:激獣拳の七拳聖の一人。一対の鉄扇を操る「激獣バット拳」をレツに伝授した)
- 仮面ライダージャンヌクジャクゲノム(仮面ライダーリバイス:ラブコフがゲノムチェンジによって変身した一対の鉄扇を扱う)
- 呉学人(ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日)
- グザファン(メギド72)
- 小喬(真・三國無双シリーズ:『2』〜『5』までと、『7Emp』以降、「双扇」を使用。)
- 大喬(同上:『2』〜『4』までと『8』で「双扇」を使用。『MULTIRAID2』と『6Emp』〜『7』までは後述のその他に分類される「双杖」を使用。)
- カエデ・タマモ(経験値貯蓄でのんびり傷心旅行:打撃武器としても使うが、魔法の杖のように攻撃魔法発動の為に扱うのが本来の用途)
- 八雲(天外魔境真伝)
- ルル・ル・ルル(クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝)
- 腕に装着する武器
- 鉤爪・手甲鉤
- ウォーズマン(キン肉マン:バッファローマンとの戦いで圧倒的な超人強度の差を覆すための奇策として「ベアークロー」を両腕に装備した)
- クラブ(北斗の拳:両手に巨大な鉤爪を装備)
- 黒夜叉(同上)
- 仮面ライダータイガ(仮面ライダー龍騎:ストライクベントによりデストワイルダーと同じ巨大な鉤爪「デストクロー」を召喚)
- 勝鬼(仮面ライダー響鬼:「鉤爪・風牙」を両手に装備)
- 仮面ライダーウィザードランドドラゴン(仮面ライダーウィザード:ウィザードラゴンの爪「ドラゴヘルクロー」)
- 張郃(真・三國無双シリーズ:『5無印』や『8』を除き、初登場から鉤爪の二刀流。)
- オーシャンクロー系列(ドラゴンクエストシリーズ)
- かくとうパンサー系列(同上)
- 睡骨(犬夜叉)
- ヒドラの市(聖闘士星矢:うみへび座の聖衣の籠手部分に毒の爪「メロウポイズン」を備える。神話のヒュドラが首を切られても再生するように、この爪部分も何度も再生可能)
- シコモ(ムジナ)
- クロ(ONEPIECE:指先全てに長い刃が付いた手袋「猫の手」を両手に装備する)
- 土行孫(藤崎竜版封神演義:モグラの手のような宝貝「土竜爪」を両腕に装着。戦闘用というよりは土中を移動するためのものだが、一応武器として爪を発射する機能がある)
- その他
- フォックス(北斗の拳:拳法「跳刀地背拳」に使用する武器として両腕のリストバンドに鎌状の刃物を仕込む)
- ガオレッド(百獣戦隊ガオレンジャー:ライオンの頭を模した籠手「ライオンファング」が専用武器。通常は片手装備だが、必殺技「ブレイジングファイヤー」を使用する際は顎を上下に分離させ両手に装着)
- ボウケンイエロー(轟轟戦隊ボウケンジャー:専用装備はショベルカーのバケットを模した「バケットスクーパー」)
- リザードアンデッド(仮面ライダー剣:左右で形状の異なる刃が付いた腕輪を装備)
- キラー(ONEPIECE:回転する鎌のギミックを仕込んだ手甲「パニッシャー」)
- メカンダーロボ(合身戦隊メカンダーロボ:両腕にマウントされたスパイク付きのバックラー「メカンダーUFO」。防御のみならず打撃や投擲武器としても使用可能)
- ルード・カイザー(遊戯王OCG:斧状の刃物が付いた腕輪が武器)
- 白虎(るろうに剣心:拳法「白虎掌拳(バーフーチェムクン)」の奥の手「裏拳型・鉄鬼」に用いる武器としてトゲ付きの腕輪をメリケンサックのように装着する)
- 鉤爪・手甲鉤
- その他の武器
- 美原睦夫/メガネウラ・ドーパント(風都探偵:尾の部分からトゲを発射する他、両手に持ち接近戦にも使用。変身者の美原はゲームプレイの際に使用キャラを改造データで二刀流にしていた)
- 仮面ライダー鎧武イチゴアームズ(仮面ライダー鎧武:投擲武器「イチゴクナイ」を大量に生成する他、接近戦では二刀流で使用)
- 仮面ライダー龍玄キウイアームズ(同上:輪切りのキウイを模した円月輪あるいは乾坤圏型の武器「キウイ撃輪」を持つ)
- 仮面ライダーリバイマンモスゲノム(仮面ライダーリバイス:二丁のブーメラン「マンモスガッシャー」)
- 仮面ライダーアギレラ(同上:基本形態クイーンビーゲノムの武器が「ニードルクナイ」の二刀流)
- ノコギリ大僧正(五星戦隊ダイレンジャー:鋸の二刀流)
- ガオブルー(百獣戦隊ガオレンジャー:鮫のヒレを模した一対の刃「シャークカッター」が専用武器)
- 風のシズカ(轟轟戦隊ボウケンジャー:二本の苦無)
- サスケ(がんばれゴエモンシリーズ:二本の苦無)
- 秋葉流(うしおととら:法具である錫杖を二本使用することが多い)
- 孫尚香(真・三國無双シリーズ:格ゲー版『三國無双』や『5』を除くシリーズ作品で乾坤圏の二刀流を使用)
- 練師(同上:『7Emp』以降「鴛鴦鉞」を使用)
- 異なる武器同士
- 刀剣と槍(矛、薙刀も含む)
- 仮面ライダーアギト トリニティフォーム(仮面ライダーアギト:グランド、フレイム、ストームの力を同時に纏ったフォームであり、片刃剣「フレイムセイバー」と二枚刃の薙刀「ストームハルバード」を同時に使用する)
- バラゴーン(勇者ライディーン:龍の背から生えた騎士が槍と刀を持つ)
- キルモンガー(ブラックパンサー:ヴィブラニウム製の剣と槍を持つ。ただし槍は柄が途中から折られたため使い方は短剣に近い)
- 宇宙獣士ボーラ(電撃戦隊チェンジマン:等身大時に槍と双刃の短剣を使用)
- 超装光ビクトリーマーズ(救急戦隊ゴーゴーファイブvsギンガマン:ビクトリーマーズがギンガの光でパワーアップした形態。既存の武器である「ジェットランス」に超装光ギンガイオーの武器が変化した「超救急銀鎧剣」を装備する)
- ディルムッド・オディナ(ケルト神話:上述の通り、fateシリーズのサーヴァントとして各クラスの制約に括られた状態ではない「原典における彼」は一剣一槍が本来のスタイルであり、命懸けになると覚悟した戦にはゲイ・ジャルグとモラ・ルタ、危険度が低いと判断した戦にはゲイ・ボウとベガ・ルタの組み合わせを使い分けて臨んでいた)
- 鼓倫太郎(切法師:鬼の本体である業煤徒(ゴウスト)を切る切鬼剣「震霊魔破剣」と錫杖であり槍でもある「如是我聞」の二つを持つ)
- 蒲原(るろうに剣心:志々雄一派残党の一人。刀と槍を同時に扱う「双武流」の使い手。「竜槍虎刀」なる技を持つが使う前に明日郎に敗れた)
- 刀剣と斧
- 仮面ライダーオーズ(仮面ライダーOOO:プトティラコンボに変身した際体内に入り込んだ紫のメダルの影響で、本来はプトティラ用武器である斧「メダガブリュー」をプトティラ以外の形態でも取り出せるようになり、汎用武器である剣「メダジャリバー」との変則二刀流で使用した)
- スパルタン(仮面ライダーセイバー:大型の剣鉈「メガマチェーテ」と片刃斧「ズィナミアックス」の二刀流)
- X・ドレーク(ONEPIECE:サーベル+斧付きのメイス)
- グア・スペクター(ウルトラマンX:斧「バットアックス」と剣「バットキャリバー」を持って3人のウルトラマンを相手取る)
- リヒター・アーベント(テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士-:斧と刀の二刀流)
- 宇宙海賊ギガラ(電撃戦隊チェンジマン:巨大化時には剣と斧を持ってチェンジロボと戦った)
- アックスソード(ニンジャスレイヤー:その名の通りファイアアックス=防火斧とニンジャソード=忍者刀を使用する)
- ゾッド(ベルセルク:人間形態では長大な剣を使う事を好み、新生・鷹の団としてクシャーン帝国と戦う際には大ぶりな蛮刀と手斧を二刀流で使用)
- 刀剣と鉤爪
- キョウリュウグリーン(獣電戦隊キョウリュウジャー:共通武器である剣「ガブリカリバー」に鉤爪「ザクトルスラッシャー」の二刀流。ザクトルスラッシャーにピンクから借りたドリル「ドリケランス」を併せたこともある)
- キョウリュウグリーン(帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー:ソウジの曾孫ソウジロウが変身。フェザーエッジとザクトルスラッシャーの二刀流)
- 刀剣と打撃武器
- 刀剣と魔法の杖
- 小津魁/マジレッド(魔法戦隊マジレンジャー:最終話にて剣「マジスティックソード」と魔法の杖「ダイヤルロッド」を用いて、父勇から伝授されたフェイタル・ブレイドを繰り出した)
- 加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー(手裏剣戦隊ニンニンジャー:忍者刀型デバイス「忍者一番刀」に指揮棒サイズの魔法のステッキを併用し、剣・忍術に加え魔法を操る戦闘スタイル)
- マルチェロ(ドラゴンクエスト8:終盤に暗黒神ラプソーンの魂を封じた「神鳥の杖」を手にする。主人公一行との戦いでは右手にサーベル、左手に杖を持った姿で立ち塞がる。ただし杖は魔力の源として持っているだけのようで使用することはほとんどない)
- 斧と鈍器
- ナイフとフォーク
- ドーラキルケ(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
- ガキツキ(忍者戦隊カクレンジャー)
- MMモグー(激走戦隊カーレンジャー)
- ハイネスデューク_ラセツ(百獣戦隊ガオレンジャー)
- 獏のエルムガイ夢(天装戦隊ゴセイジャー)
- サシャ・ブラウス(進撃の巨人:ゲーム『人類最後の翼』のDLCクリア特典として巨大なフォークとナイフを装備)
- その他
- 仮面ライダー電王ウイングフォーム(仮面ライダー電王:電王の汎用可変武器デンガッシャーをウイングフォーム用形態として、ブーメランと手斧に分離変形させて用いる)
- 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム(仮面ライダーキバ:ガルル、ドッガ、バッシャーの力を同時に纏ったフォームであり、各フォーム用の武器を同時使用できる。変身の段階で右手に片刃剣「ガルルセイバー」、左手に超高水圧銃「バッシャーマグナム」が装備される)
- 仮面ライダージオウトリニティ(仮面ライダージオウ:仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズが合体したフォームであり、3ライダーの武器を使用可能。劇中ではゲイツリバイブの「ジカンジャックロー」とウォズの「ジカンデスピア」でそれぞれの必殺技を同時使用することもあった)
- ウルトラマンビクトリーナイト(ウルトラファイトビクトリー:剣「シェパードンセイバー」+笛「ナイトティンバー」)
- ザングレイ(ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍:長柄斧「ザンバーアックス」を分解し、手斧と槍の二刀流にする)
- ライフコッドの農民(ドラゴンクエスト6:鍬と鎌で魔王軍のずしおうまると戦うNPC)
- ダイボウケン(轟轟戦隊ボウケンジャー:スコップ「ゴースコッパー」とツルハシ「ゴーピッカー」の二刀流。二つを合わせることで「轟轟剣」となる)
- すっぴん(ファイナルファンタジー5:全ての武器防具が装備できる初期ジョブ。忍者のジョブをマスターすることでアビリティ「にとうりゅう」が使えるようになり、刀剣(長剣、短剣、騎士剣、刀、忍者刀)、槍、斧(鎌、ハンマーを含む)、杖、鞭、槌鋒、ベルを組み合わせての二刀流が可能)
- 刀剣と槍(矛、薙刀も含む)
二刀流の派生
無限一刀流
使い手は漫画『ソウルイーター』のミフネ。
スタイルは普通の一刀流だが、無数の刀を自身の周りに突き刺し、それらを取っ替えひっかえして戦う。
ちなみに史実では松永久秀の一味に襲撃された足利義輝が畳にコレクションしていた刀を片っ端から突き立て、兵士を迎え撃ったという記録がある(最終的に敗死したが)。
無限の剣製
『Fate/staynight』に登場する固有結界。使い手はアーチャー及び衛宮士郎。能力によって無数の剣を作り出して戦うスタイル。ビジュアル的には上述の無限一刀流に近いが、こちらは二刀流を用いることもある(普段の戦闘でも夫婦剣『干将・莫耶』を使っての二刀流)。
なお、『魔法少女まどか☆マギカ』の美樹さやか、『スマイルプリキュア』のキュアビューティもこれと同じような戦術を使用したこともある。⇒無限の銃製、無限の氷製
千刀巡り
使い手は『刀語』の敦賀迷彩。
相手から奪った刀で斬り殺す奪刀術流派『千刀流』と、完成形変体刀十二本の一つ・千本一組の刀『千刀「鎩」』を戦場中にばらまいた殺界との合わせ技。
殲景・千本桜景厳(せんけい・せんぼんざくらかげよし)
『BLEACH』の朽木白哉が所有する斬魄刀・千本桜の技の一つ。無数の剣がドーム状に自分と敵を取り囲み、自分はそのうち一本を手に敵に斬りかかる。
三刀流
使い手は漫画『ONEPIECE』のロロノア・ゾロ。もともと使用していた二刀流に、さらに友の形見である一刀を口に咥えたスタイル。
片手で三本のビームサーベルを使用した『ガンプラビルダーズ』のビギニングガンダムも三刀流と呼ばれることがある。
『SOULEATER』のクロナ・『トライガン』のラズロの様に背中から第3の腕を生やして3つ目の得物を振るう、『グランブルーファンタジー』のオクトーのように髪を操って三本目の刀を持つ、というケースもある。
四刀流
この辺りから多腕キャラによる使用が前提になってくる。
使い手は映画『STARWARS』のグリーヴァス将軍。
普段二本の腕がそれぞれ二つに分割でき、それぞれに一刀ずつライトセーバーを持ったスタイル。
片手の代わりに足でライトセイバーを握るアクロバティックなことも可能で、サイボーグの身体とその際埋め込まれた電子頭脳による補助を活かした戦い方だが、映画本編では「アクターの負担が大きい」との理由であまり日の目を見なかった。
なお関連は不明だが、『機動戦士Ζガンダム』のモビルスーツジ・Oは腕2本+隠し腕2本による四刀流が可能。
その他には『ONEPIECE』のカクが二刀流+両足から鎌鼬を発する「嵐脚」を使用して四刀流を名乗り、『HUNTER×HUNTER』ではトガリという人物が、投げる武器2本+手持ち武器2本というスタイルの無限四刀流を使用。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』では幻騎士が両手両足一本ずつの四刀流を使用。朝利雨月と山本武が長刀1本と小刀3本の変則四刀を使用。
また、上記のティトゥス(斬魔大聖デモンベイン)も、先に見せ技として繰り出した斬撃2つを捌かれたタイミングで魔術で自分の腕を刀ごとさらに2本追加し、「これでもうこの一手の内に攻撃は来ない」と防御の隙を見せた相手に第三、第四の斬撃を浴びせるという「必殺の隠し玉」としての四刀流を用いる。
ゲーム『凍京NECROSUICIDEMISSION』に出てくる一本松双葉は、サイボーグ化手術で増えた両腕2本とともに四刀流を繰り出す。
五刀流
使い手は漫画『鋼の錬金術師』のキング・ブラッドレイ。
どう闘うかは不明。
コミックス第5巻の表紙裏では、二刀流にさらに両耳の穴に二刀、尻の穴に一刀を刺したスタイルを披露(※あくまでもおまけページでのネタである)。
特撮『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではゴーカイブルーことジョー・ギブケンが使用したことがある。
右手に二刀が、左手に三刀が融合した状態の刀を纏めて持つスタイル。
六刀流
使い手は漫画『ONEPIECE』のはっちゃん及び『ドラえもん のび太の夢幻三剣士』のスパイドル将軍。他に『機動戦士ガンダム00』のセラヴィーガンダムも可能。
六本ある腕にそれぞれ一刀ずつ、刀を持ったスタイル。
六爪流
主な使い手はゲーム『戦国BASARA』の伊達政宗。
上記の六刀流を左右それぞれ1つの手に一括した感じで、両手に三刀ずつ、指の間に挟むように持ったスタイル。
ゲーム『閃乱カグラ』の焔も伊達政宗と同様の持ち方の六刀流を使用する。
七刀流
使い手は漫画『めだかボックス』の贄波生煮。
手に持った一本の刀に加え、スカートに隠した六本の刀を片手に三本ずつ突き刺すという恐ろしく体を張ったスタイル。
八刀流
使い手は漫画『ONEPIECE』のヒョウゾウ。
両手と六本ある足に一本ずつ刀を持って戦うスタイル。
『NARUTO』のキラービーも使用。
脇や肘など、体の至る所に刀を挟み、回転しながら攻撃する。
(作中では7本しか確認できないが、8本の剣を持つと言われているのでこちらに記載。最大8本なのかもしれない)
九刀流
使い手は前述の三刀流と同じくロロノア・ゾロ。全身から気を放ち三面六臂の阿修羅を彷彿させる姿となり戦うスタイル。
(以下追記募集中)
その他の二刀流
二つの異なる手段をもって事にあたること、同時に二つのことを行うことのなどの意味でも使用される。
令和初頭現在では下記「野球における二刀流」が最もよく耳にするであろう。
野球における二刀流
投手と投手以外(捕手・野手・DHのいずれか)のポジションを兼任する選手(特にプロ野球選手)のこと。
近年では大谷翔平選手が最も有名であり、投打分業が進んだ現在でもそのようなプロ野球選手は世界的に少し存在する(有名な現役選手ではいずれもロッテジャイアンツ所属の金大宇、羅元卓、羅畇雁などがいる)。
ただし、大昔(戦前)は戦争や天災などの理由で、選手人口が現在よりもはるかに少なかったこともあり、日本でもアメリカでもこの種の選手は決して珍しくなかった。かのベーブ・ルースも最初は二刀流であり、投手としての出場が中心だった。
なお、アメリカの大学野球では、二刀流で活躍した選手に贈られるジョン・オルルド賞が2010年に設立されている。
MLBでは、大谷の活躍によって、2020年のシーズンからロースター枠(※)が25人から26人に拡大され、「投手」枠と「野手」枠に加えて「二刀流」枠という新しいカテゴリーが設定された。
二刀流の登録資格を得るためには現シーズン、あるいは前年シーズンにおけるメジャーの公式戦で、投手として20イニング以上登板し、野手あるいは指名打者として20試合(各試合最低3打席)以上に出場することが必須条件となっている。
2018年シーズンの投手実績が特例で認められた彼以外では、当時シンシナティ・レッズのマイケル・ロレンゼン選手とタンパベイ・レイズのブレンダン・マッケイ選手も二刀流登録を認められる予定である。
※:チームの公式戦に出場できる資格を持つ選手枠のこと。
なお勘違いされやすいが、単に打棒が強いだけの投手は本来の意味の二刀流ではない。定義上はあくまで大谷のように投手と野手を兼任する選手のみを指す(というか、上記の勘違いが正しければ「エースで四番」の高校球児は全員二刀流選手ということになるが、彼らがそのような呼ばれ方をされることは普通ない。同じ高校球児でも投手と野手を兼任する選手こそが二刀流である)。
また、DH制が認められているルールの場合投手はふつう打席には立たないが、二刀流登録の選手が投手として出場する試合においてDHを採用せず投手が打席に立つことがある。この現象を「リアル二刀流」と呼ぶことがあるが、これも本来の意味ではない。余談だが、いずれもプロで安打を打ったことがある投手の金江栗と鄭粲憲は韓国で2人しかいない現役の10割打者である。
なお、投手以外どこの守備位置にも就ける選手がたまに存在するが、彼らを「〇刀流」と呼ぶことはない(そのような選手は「ユーティリティプレーヤー」と呼ばれる)。あくまで投手との兼任においてのみである。
競馬
競馬界における「二刀流」は、芝とダート両方の馬場をこなす馬の事を指す。
pixivではウマ娘化した事で知られるアグネスデジタルが一番有名だろう。
芝・ダート両方でG1級競走を勝利した馬
馬名 | 芝 | ダート |
---|---|---|
ホクトベガ | エリザベス女王杯・1994 | 帝王賞・1997・他 |
クロフネ | NHKマイルカップ・2001 | ジャパンカップダート・2001 |
アグネスデジタル | 天皇賞・秋・2001・他 | フェブラリーステークス・2002・他 |
アドマイヤドン | 朝日杯フューチュリティステークス・2001 | JBCクラシック・2002・他 |
イーグルカフェ | NHKマイルカップ・2000 | ジャパンカップダート・2002 |
モズアスコット | 安田記念・2018 | フェブラリーステークス・2020 |
なおこちらもウマ娘化したメジロパーマーは障害戦を制しているが障害での重賞勝ちもダートでの勝ち鞍もなく、二刀流と呼ぶかどうかは議論が分かれる。
また、障害レースの王者・オジュウチョウサンが年末の有馬記念に挑戦すると表明した時には『競馬界の二刀流を目指す』と報じられた。
その他
2018年の平昌オリンピックでは、チェコのエステル・レデツカ選手がアルペンスキー(女子スーパー大回転)とスノーボード(女子パラレル大回転)の2つの競技で金メダルを獲得するという快挙を成し遂げた。
日本のマスコミはこの快挙を『二刀流』と報じた。
関連タグ
刀
双剣(「剣」限定の二刀流)
双槍(「槍」限定の二刀流)
三刀流 六爪流
二挺拳銃、二丁拳銃(「拳銃」限定の二刀流)
木刀使い(零刀流と言えなくもないのかと)
男のロマン ドヤ顔ダブルソード 二足の草鞋
大谷翔平
オービュロン おどるメイドインワリオでの二刀流と言う作法の担当。
別名・表記ゆれ
外部リンク
剣が倍なら強さも倍⁉︎ 二刀流を描いたイラスト特集 - pixivision(2022年5月17日)