概要
初登場は劇場版『北斗の拳 ~ラオウ伝 純愛の章~』からだが、「双剣」という異名と設定は『ラオウ外伝 天の覇王』から。修羅の国出身のラオウの旧友で、兄ソウガとともに死の海を越えラオウの覇業成就に協力した人物。剣技に長けており、拳王軍結成後は拳王親衛隊隊長を務めた。
容姿はオレンジ色のストレートの長髪に白い甲冑とマントを着用。首には幼少時代にラオウからもらったネックレスを身につけている。
武芸十八般を納めた女剣士であるが作品によって武器が統一されておらず、外伝では白鞘の刀(日月双刀)を両手に持った二刀流、劇場版では一振りのサーベルを使用していた。
ちなみに彼女のキャラクターデザインは漫画『シティーハンター』などで知られる漫画家の北条司が担当しており、劇場版では顔立ちが北条氏のタッチそのままで描かれている。
余談であるがトウや『レイ外伝蒼黒の餓狼』のエバと並んでリュウの母親説がある。