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チェンソーマン

ちぇんそーまん

『チェンソーマン』(Chain saw man)は週刊少年ジャンプにて連載中の漫画。作者は藤本タツキ。
目次[非表示]

全ての悪魔は名前を持って産まれてくる
その名前が恐れられているものほど悪魔自身の力も増すという

概要

2018年12月3日発売の週刊少年ジャンプ2019年第1号より連載を開始。既刊8巻。
悪魔を狩るデビルハンターたちの壮絶な戦いを描いたホラーアクション作品だが、藤本タツキの個性的なデザインセンスやシニカルなギャグ、絶望と閉塞感漂う社会描写と、それに相反する活き活きとしたキャラクター造形が相まって独特な世界観を構築している。
物語の雰囲気も作者の映画趣味が反映されており、B級ホラーやZ級映画に見られるようなカオスフルな空気が漂っている。
単行本300万部突破記念で作者が寄稿したイラストによると、「邪悪なフリクリ」「ポップなアバラ」を目指して描いているとのこと。

作品のモチーフである工具の鎖鋸は「チェーンソー」と「チェンソー」と二つの表記があるが、この作品の正式タイトルは「チェンソーマン」。理由は担当編集の林士平氏曰く、作者の藤本タツキと打ち合わせした際に「長音が2つあると、文字面の収まりが悪い」という結論に至ったからとのこと。

試し読み 「チェンソーマン」第1話

あらすじ

悪魔の脅威にさらされている架空の現代社会。
父親が遺した多額の借金のせいで、貧乏な生活を送っていた少年デンジはチェンソーの悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながらどうにか生きていたが、ある日残虐な悪魔に狙われてしまい...!?

登場人物


公安のデビルハンター

デンジ

デンジ


本作の主人公。父の残した借金返済のために極貧生活を強いられ、ポチタと出会い悪魔を殺す非正規デビルハンターとなった少年。
悪魔に憑りつかれたヤクザによる襲撃事件がきっかけで、後述の能力を得てマキマと出会い、正規のデビルハンターとして公安に「飼われる」ことになる。
極貧生活が長かったため教養がなく、あまり大層な欲望や展望を持っていない。良くも悪くも自分に素直な性格。従順さや素朴さが災いして他人に良いように利用されることが多い。

チェンソーマン!


ポチタの心臓を受け継いだ際、血の摂取によって「身体を再生させられる能力」と胸から生えたスターターグリップを引いて「悪魔になる能力」を得た。
前者は悪魔なら全個体が持っている能力。デンジはこれのおかげで今まで売っ払ってきた臓器や全身ぶつ切りになった身体すら完治させた。後者は攻撃力は高いが自身の肉体も傷付けてしまう諸刃の剣であるため、血を消耗した状態だと安易に使えない欠点を持つ。

ポチタ

ポチタ


に似た姿をした「チェンソーの悪魔」。
死にかけていた際にデンジと出会い、血を提供してもらう代わりにデンジと契約を交わしパートナーになる。基本的に「ワン」としか鳴かないが意思は通じているようで、デンジと協力して悪魔を切ったり木を切ったりで日銭を稼ぎ、仲良く暮らしていた。
自身の心臓をデンジに渡したあとは文字通り一心同体となったが、意思の疎通は出来ない様子。マキマが言うにはデンジの中で生命活動を続けているが、デンジとポチタの状態はあまり例を見ないという。デンジの胸から生えているスターターグリップはポチタの尻尾部分に当たる。

マキマ

マキマ


官房長官直属のデビルハンターであり、公安対魔特異4課を取り仕切っているリーダー。
デンジ達の上司で、彼とアキにとっては命の恩人でもある。シビアな発言をしばしばするものの、度量が広く慈愛の精神も持ち合わせるミステリアスな女性。
悪魔との融合という特殊な状態にあるデンジを自らの部隊に招き入れ、職と生活を与えた。
ただし、デンジが公安を辞めるか問題を起こした場合にデンジは殺処分になるとのこと。

早川アキ

無題


公安対魔特異4課所属のデビルハンターで、デンジの先輩にあたる。「狐の悪魔」と契約している。
過去に「銃の悪魔」に家族を皆殺しにされたため、悪魔に対して強い復讐心を持つ。それ故に出会った当初は、公安のデビルハンターとして目的意識の薄いデンジと対立することも多かった。
常識人のため気苦労が多く、デンジとパワーのしつけ役でもあり、二人と同居するようになってからは徐々に家族のように接するようになった。
マキマの事は「命の恩人」として慕っている。

パワー

チェンソーマン


公安対魔特異4課所属のデビルハンターで、デンジのバディ
「血の悪魔」が人間の死体に憑依した「魔人」と呼ばれる存在。魔人の特徴として頭部に角が生えている。
悪魔らしく好戦的で興奮しやすい性格で、戦闘の際には血を凝固させ様々な武器にして攻撃する。虚言癖で支離滅裂な言動が目立つが、魔人としては理性が高い方らしい。
本能的に人間を嫌っているが、マキマには怯えたように従順。
猫とだけは仲良くできるらしく、ニャーコと名付けた猫を大切にしている。

姫野

姫野先輩


公安対魔特異4課所属の古参デビルハンター。「幽霊の悪魔」と契約している。
アキの先輩に当たる人物で、見目麗しい隻眼美女。人なつっこく茶目っ気のある人物だが、デビルハンターらしい現実主義者でもある。右目を幽霊の悪魔(通称「ゴースト」)に喰わせて契約を結んでおり、不可視の状態で自在に操る。
人肌恋しいのか趣味なのか、男女問わずやたらとスキンシップをする先輩であり、後輩からは慕われている。

東山コベニ

無題


公安対魔特異4課所属の新米デビルハンター。契約している悪魔は秘密。
姫野曰く「引っ込み思案だけどかなり動ける」。二十歳になったばかりのド新人であり、経験不足と臆病な性格が相まっていつもオドオドしている。実家が貧乏であったが故に、風俗との二択でデビルハンターになった不憫な女の子。9人姉妹で「仲の良い方」と「仲の悪い方」の姉妹がいるらしい。

岸辺

岸辺隊長


ベテランのデビルハンターで、姫野やアキなど、彼の教えを受けたハンターも多い。

契約している悪魔は「ナイフの悪魔」「爪の悪魔」「針の悪魔」。
自称『最強のデビルハンター
「悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっとんでるヤツ」が持論。
マキマとは公安の同僚ではあるものの仲は非常に険悪であり、微塵も信用していない。彼女の謎に包まれた部分を少なからず知っている模様。マキマに頼まれデンジとパワーを鍛える。

ビーム

ギャワッ


公安対魔特異4課所属の「サメの魔人」。
頭の上半分がサメの頭部と背ビレの形になっている。短時間であれば悪魔の姿になる事も可能。
どこであろうと水中を泳ぐかのように潜航する事ができる能力を持つ。
デンジをチェンソー様と呼んで慕っており、過去のポチタとも面識があるらしい。
闇の悪魔の攻撃を受け、最後にデンジに「自分たち」の夢を託して死亡した。

暴力の魔人

暴力の魔人


公安対魔特異4課所属の魔人。
ガスマスクとペストマスクを合わせた仮面を付けた男性の魔人でありコベニのバディ。
マスクからは常に毒が供給されており、強力過ぎる彼の力を抑える役割をもつ。
名前とは裏腹に非常に理性が高く、人間性が大きく残っている。
死んだ時の事は覚えていないものの、マキマに助けられた事は覚えているらしい。
闇の悪魔との戦闘により死亡した。素顔は荒井ヒロカズ似の4つ眼の青年。

天使の悪魔

no title


公安対魔特異4課所属の悪魔。姫野の後任で入ったアキのバディ。
中性的な見た目をしているが男性。直接触れた人間の寿命を吸い取り、(幽霊を斬ったりできる)特殊な武器に変換する能力を持つ。アキが現在持っている刀は彼が生成したもの。
「天使」の名を持ち性格もおとなしいが、悪魔であることに変わりはなく、人間を嫌っているような言動をとる事も。また、産まれた場所にあった村の住人を自身の力で皆殺しにしたという。

プリンシ

プリンシ


公安対魔特異4課所属の「蜘蛛の悪魔」。
普段は顔のジッパー以外人間の女性とほぼ変わり無い容姿だが、正体は複数本の脚を持つ、蜘蛛の悪魔と言うに相応しい姿。人間には比較的友好的であるらしい。
顔のジッパーは実はワープ能力を媒介するものであり、現世とは隔絶した別世界であっても他者をワープさせる事ができる。
マキマに対して非常に従順で、話す時には常に敬語で接する。

荒井ヒロカズ
公安対魔特異4課所属の新米デビルハンター。姫野曰く「実力不足だけどやる気は十分」。厳つい威丈夫だが、性格は真面目で優しい正義感溢れる好漢。姫野を非常に慕っている。サムライソード一味の襲撃を受け殉職した。


公安対魔特異4課所属のデビルハンター。それなりにベテランであるようで、新人の教育を任されていたり魔人の部下を持っている。
IQが高く、本人曰く134。IQに関してはたった2コマのやりとりだったが、読者からの人気が強く、「伏さんは○○なんだよね?」→「134(+単位)でした」がテンプレ化している。サムライソード一味の襲撃を受け殉職した。


公安対魔特異4課所属のデビルハンター。かなりの甘党。
サムライソード一味による襲撃事件を生き延びるが、直後に公安を辞職した。

黒瀬とは旧知の仲のようす。

黒瀬ユウタロウ
天童ミチコ

ちぇんそログ


京都公安対魔1課所属のデビルハンター達。サムライソード一味の襲撃事件の際にマキマを手助けし、その後アキの元を訪れ、更なる力として「未来の悪魔」を紹介した。
レゼの事件の後、各国に狙われることとなったデンジの護衛のために東京に向かう途中でアメリカの刺客による襲撃を受け殉職した。

スバル
京都公安対魔1課所属のデビルハンター。黒瀬と天童の上司。二人と共に襲撃を受け殉職した。

野茂
東京公安対魔2課所属のデビルハンター。アキの先輩。爆弾の悪魔の襲撃を受け殉職した。

日下部

クサカベさん


宮城公安対魔2課所属のデビルハンター。デンジ護衛のため招集される。
「石の悪魔」と契約しており、絶体絶命のピンチにあっても、人一倍はやく行動できる実力の持ち主。
闇の悪魔の攻撃を受け殉職した。

玉置
宮城公安対魔2課所属のデビルハンター。日下部のバディ。同じく闇の悪魔の攻撃により殉職した。

中村

no title


デンジの護衛のためにデパートで待機していた公安対魔2課所属のデビルハンター。
「狐の悪魔」と契約している。クァンシの襲撃により殉職した。

デンジ/チェンソーの心臓を狙う者

サムライソード

ちぇんそまとめ2
【チェンソーマン】サムライソード


かつてゾンビの悪魔と契約し、デンジを襲ったヤクザの孫。
最愛の祖父を殺したデンジに復讐心を抱いている。
デンジ同様「悪魔の心臓」を持つ人間で、左手を鞘のように引き抜く事で「刀の悪魔」に変身できる。右腕の刀を左脇に構える、いわゆる「居合」のポーズを取った後に繰り出される斬撃は、攻撃された者が消えたと感じる程に素早く間合いを詰め、すれ違いざま敵を一刀両断する。

沢渡アカネ

チェンソーマンのらくがき4


サムライソードらヤクザと共に特異課を襲撃した元民間のデビルハンター。
「ヘビの悪魔」と契約している。
サムライソードの心臓を「刀の悪魔」にした張本人。

レゼ

蕾塞


ある雨の日にデンジが出会った謎の少女。デンジに好意を寄せているように見えるが…?
詳細はリンク先を参照。

アメリカの刺客

55話の


アメリカでデビルハンターをしている三兄弟。次男はジョーイ、三男はアルド。
契約している悪魔は「皮の悪魔」で、触れた死体の容姿を奪ってその人物になりすます事ができる。
長男はパワー(コベニカー)に、次男は吉田に始末された。
三男は宇宙の魔人により洗脳された様子の後、消息不明。

トーリカ

【チェンソーマン】くるみ割り人形 ※本誌 63話がっつりネタバレ


ロシア出身の狩人の青年。
きつく苦しいデビルハンター業から余命半年の師匠を解放するため、デンジの心臓を狙い来日した。
デンジを追い詰めるものの、人形の悪魔により操り人形にされ、闇の悪魔と契約を交わした後、殺害された。

トーリカの師匠

トーリカの師匠


トーリカと共に来日したロシア出身のデビルハンターで、彼の育ての親の様な存在。
弟子であるトーリカに「初めての人殺し」「初めての悪魔殺し」を経験させ、後を継がせる為にデンジ暗殺任務を受けたのだと思われたが…?
ネタバレ

クァンシ

クァンシ様


中国から来日したデビルハンター。
眼帯で片目を覆った銀髪美女の同性愛者で、4人の魔人を侍らせハーレムを構築している。
任務報酬は仲間の4人の魔人に人権と義務教育を与えること。
岸辺の元相棒であり、始まりのデビルハンター。
岸辺からは「全人類が集まって素手で殴り合う競技があったら一位」(ステゴロ世界一)との評価を受けている。

弓矢の悪魔(仮称)

センシティブな作品


クァンシが悪魔へと変身した姿。
デンジと同様に悪魔に変身できる数少ない人間であり、眼帯に隠された右眼の眼窩から矢を引き抜く事で変身する。
両腕の弓などから人形を容易く貫通するほどの威力の矢を無数に放つ事ができ、正面から戦っては近づく事さえままならない程に高い攻撃力を有する。

クァンシの魔人たち

クァンシとゆかいな仲間たち


ポニーテールが蛇のようになってある『フタクチ』
二本角でパワーと似ている『ツノあり』
ハロウィン!としか喋ることが出来ない『ゾンビ』
体中に縫い跡がある『ツギハギ』
の四人。

上記の名前はいずれも人気投票の際に付けられた便宜上の名前であり、その後、ゾンビの名前が「コスモ」だと判明した。フタクチとツノありはまとめて「ロン」と「ピンツイ」と呼ばれているが、どっちがどっちかは不明。詳細はクァンシを参照。

サンタクロース
「人形の悪魔」と契約しているドイツのデビルハンター。マキマと岸辺に一番警戒されている。
一見老人のようだが…?

その他

吉田ヒロフミ

蛸


民間のデビルハンター。「蛸の悪魔」と契約している。
殺人への抵抗の無さ、クァンシと短時間とはいえ正面から殴り合えるほどの戦闘力などからデビルハンターとしての腕はプロ級とも思えるが、実はまだ高校生であり本人の自己評価も「三流」とのこと。
岸辺とは面識があるようす。

登場悪魔

銃の悪魔
アメリカで出現した非常に強大な悪魔。僅か5分程で全世界で120万人以上の犠牲者を出し、現在まで消息を絶っている。作中で暗躍している影の勢力は彼の崇拝者達であり、公安対魔特異4課が血眼になって追っている最終ターゲットである。
僅かな肉片でも他の悪魔が取り込めば大幅に力が向上するほどに強力な悪魔。

狐の悪魔

狐の悪魔+早川アキ


公安と契約している悪魔で、人間に友好的であるため公安でも契約者が多い。
本体は京都の公安本部におり、契約者は手の印と「コン」の合図で頭部や手足を呼び出し敵を攻撃させる。(なお非常に面食いであるらしく、頭部を呼び出せるのはアキのように容姿に優れた者だけらしい)
契約の代償は主に皮膚や髪の毛の一部で、強力な割には比較的代償が軽い。

幽霊の悪魔

ゴーストの悪魔rkgk


姫野と契約している悪魔。
通称「ゴースト」。契約者に不可視の腕を貸し与える。
契約によって与えられる腕は目に見えないが、幽霊の悪魔の本体は普通に視認可能。普段は与えられた腕の掌にある口で会話する。
目を持たない代わりに相手の恐怖心を見るため、恐怖心を抱かない相手は認識できない。
腕の使用程度であれば比較的代償は軽く、姫野は片目を食べさせるだけでそれ以上の代償無しにいつでも腕を使う事ができていた。 

未来の悪魔

未来最高!


狐と同じく公安と契約している悪魔。口ぐせは「未来最高!
契約者に「少し先の未来が見られる能力」を与えるが、見たい未来だけでなく未来の悪魔が見せたい未来を強制的に見せてくる場合もある。
基本的には「寿命の半分」や「五感の殆ど」といった重い代償を払わないと契約できないが、アキだけは「最悪の死に方をする未来を直接見たい」という理由で「未来の悪魔を右目に住まわせる」という破格とも言える条件で契約している。

呪いの悪魔

供養


通称「カース(呪い)」。契約者が持つ「釘」を相手に複数回突き刺す事で呪いが発動し、呪いを受けた者は見えない手で空中にハリツケにされ、カースに噛まれて絶命する。
突き刺す回数はアキが使役した時は3回、トーリカの師匠の時は4回と契約によって違う可能性がある。またアキの場合は日本刀サイズの釘だがトーリカの師匠は普通の釘、アキは打ち込む際にカースに釘を弾かせていたがトーリカの師匠は自力で刺しているなどの違いもある。
強力な悪魔ゆえに契約の代償も重く、寿命や指の感覚などを代償として差し出す必要がある。(しかもトーリカの師匠の描写から一刺し毎に代償を支払う必要がある模様)

永遠の悪魔

無題


特定の空間を外界と隔絶させ、抜け出せなくさせる能力を持つ。能力の影響下では時間は止まり、廊下が無限に続き、階段を登っても降りても元の階に戻るだけ、窓から外へ出ようとしても別の部屋に繋がるのみとなり、脱出は不可能。
特異4課のメンバー達を自身の力でホテルの8階に閉じ込め、「チェンソーの心臓」を要求した。

ヘビの悪魔

ヘビと沢渡


沢渡アカネが契約している悪魔。
契約者の指示に従い敵を攻撃する。「丸飲み」で言葉通り敵を丸飲み、「吐き出し」で飲み込んだ者を吐き出し、「尻尾」で尾による打撃を繰り出す。また、吐き出させた別の悪魔にも命令して操る描写があり、一度飲み込んだ悪魔は強制的に操る事ができるようになる模様。
能力は上記の通り強力だが、契約者が払う代償は爪などとかなり軽い。


ゾンビの悪魔

ゾンビの悪魔


デンジを雇っていたヤクザが契約した悪魔。人間をゾンビにする能力を持つ。

ゾンビになった者は理性を失ってこの悪魔の言いなりとなり、人間を見境なく襲うようになる。

そしてゾンビに噛まれた者もまたゾンビとなり、際限なく増殖していく。ホラー映画のような能力。

厄介なことに、この悪魔を倒しても一度ゾンビになった者は元に戻る事も、消滅する事もない。

また契約の代償なのか、契約者自身までゾンビとなってしまうという重すぎるリスクがある。ヤクザがそれを聞いた上で契約したのか、ゾンビの悪魔が騙したのかは不明(口ぶりからして聞かされていなかったようだが)。

トマトの悪魔
一話で登場。能力等の詳細は不明。死んでも種から復活するらしく地味にしぶとい生命力を持つ。死体を焼けば復活はしない。

筋肉の悪魔
自分が触れている筋肉を操る事ができる。強制的に肉体を動かしたり喋らせたりといった事が可能。

ナマコの悪魔
パワーに瞬殺されたため詳細不明。サイズは大きいが民間でも倒せる程度の強さだった模様。

コウモリの悪魔

契約


羽根で空を飛び、口からビルを砕くほどの超音波を放つ。
自身は身を隠し、人質を取って他者を操るなど知能は高い。

ヒルの悪魔
コウモリの悪魔のパートナー。一緒に人間全てを食べる夢を抱いていたらしい。

台風の悪魔

チェンソーマン 絵 まとめ


(画像背後)
脳みそをぶちまけた赤ん坊のようなビジュアルの悪魔。
天候を変え嵐を起こす力を持ち、激しく渦巻く巨躯で起す台風で大量破壊を行う。
洗面台の水など、渦巻くものを介して会話する事ができる模様。
作中でサイコキラーと契約しようとした際にはデンジの心臓を代償として請求していたが、通常の契約での代償は不明。

カビの悪魔(仮称)
相手の内臓などにカビを生やす。カビは生きているものにしか生やす事ができない。
契約者はカビを生やす前に自分の手を噛んで血を流すが、能力を使う代償かは不明。

皮の悪魔
アメリカの殺し屋三兄弟が契約している悪魔。
触れた死体の身なりを奪える能力を持つ。手を顔にかざし、撫でる事で変身可能。
三兄弟が代償を払う描写が無いため、契約の代償は不明。

石の悪魔
宮城公安対魔2課の日下部が契約している悪魔。
指で作った輪から息を吹きかける事で対象を石にできる強力な能力だが、陣の上でしか使用できないという制約がある。
気まぐれな悪魔らしく、近くにいる人間を勝手に石にしてしまう事もあるらしい。
本体はガーゴイルのような姿をしているが、本体を砕かれると契約者も石になって砕けてしまう。
契約の代償は不明。

ナイフの悪魔
爪の悪魔
針の悪魔
岸辺の契約悪魔。詳細は不明。フタクチ曰く「随分物騒」な悪魔達らしい。
契約の代償は不明だが、岸辺は長年のデビルハンター業で身体の大部分を代償として支払いきっているらしい。

蛸の悪魔

吉田ヒロフミ チェンソーマン


吉田ヒロフミが契約している悪魔。
触手を使った攻撃や墨を煙幕のように使用する。触手は吹き飛ばされた際のクッション代わりにも使用できる。
契約の代償は不明。

人形の悪魔
「サンタクロース」が契約している悪魔。
ゾンビの悪魔と同様に、触れた人間を自在に操れる人形と化し、その人形に(例え服越しでも)触れられた人間も人形になってしまう。(例外として魔人やデンジのような悪魔の心臓を持つ人間は触れただけでは人形にはできない) さらに人形になってしまうと二度と人間へ戻る事はできないので、ねずみ算式に人形を増やすことが出来る。
人形にされた者は一目で人形と分かるような容姿(無感情な目、腹話術人形のような口など)になり、手足が自在に変形するようになるが、特殊な方法を使うとその限りではないらしい…

地獄の悪魔
サンタクロースがデンジらを地獄に堕とすために契約した悪魔。
作中では6本指の巨大な手として描かれ、契約者の依頼に従いその手で人間や悪魔らを地獄に堕としたり逆に現世へ送ったりする。
代償も非常に重く、サンタクロースは自身の人形とその養子3人の命を、マキマはトーリカの全てを捧げる事で契約の代償を支払っていた。

闇の悪魔

Darkness Devil


数ある悪魔達の中でも、地獄で生まれてから一度も死を経験していない「超越者」、あるいは「根源的恐怖の名前を持つ悪魔達」と呼ばれる存在のうちの1体。登場した際には自身の歩む道に胴体から真っ二つにした11人の宇宙飛行士達(宇宙で亡くなった宇宙飛行士の人数と一致)を合掌させて並べ立て、周囲を闇に包んだ。
並の悪魔や人間程度では「敵意を向けられた瞬間に死ぬ」とまで言われるほどに圧倒的な強さを誇り、地獄に堕ちた公安メンバーや刺客達は為す術もなく一瞬で全員両腕をもがれ、視られただけで流血し、マキマ以外は触れることすら叶わなかった。
上記の触れずに流血させたり肉体をもぐ・抉るといった能力の他、鈴のついた異形の剣を用いた攻撃も行う。
また他の強大な悪魔の例に漏れず、小さな肉片で他の悪魔を強化する事ができる。

用語

悪魔

チェンソーマン-闇の悪魔


「銃の悪魔」や「チェンソーの悪魔」といったように人間が恐れているものの名を持って生まれてくる怪物達。人間達がそれに抱く恐怖が強ければ強いほどその名を持つ悪魔も強くなる。強力な悪魔ともなると、ひとつまみ程度の肉片でも他の悪魔に絶大な力を与える事も可能。
一方的に人間に害を為す悪魔もいれば人間と契約し力を貸す悪魔もおり、一般的には人型に近い悪魔ほど人間に(比較的)友好的であるとされる。
使用する能力は悪魔によって様々だが、全ての悪魔が血を飲む事で回復する能力を持つ。
人間界にいる悪魔は全員地獄で一度死んだ悪魔が別個体として転生した存在であり、人間界で死ぬと今度は地獄で転生し輪廻転生を繰り返すため一度生まれた悪魔が完全に消滅する事はない。また、いく人かの悪魔は地獄で生まれてから死を経験していないらしく、「超越者」や「根源的恐怖の名前を持つ悪魔達」と呼ばれている。

契約

トーリカの師匠③


人間と悪魔の間でのみ結ぶ事ができるとされており、人間は自身の皮膚や寿命などを悪魔に差し出す代わりにその悪魔を使役したり能力を借りたりする。魔人は契約できないと言われる。
この契約という言葉には強い力があり、どちらか一方が契約を破った場合、破った側は命を落とす。
人間が契約で差し出す代償は悪魔が決める場合が多いが、人間側から捧げる物を提示し契約を結ぶ場合もある。ただし契約の代償が重ければ悪魔の力が増すというわけではなく、あくまでより強大な力を借りる事ができるだけに過ぎない。ただしこれは逆に言えば契約によっては軽い代償でも同等の力を借りられるという事でもある。
また、ごく一部ではあるが他者を操り命などを差し出させる事でノーリスクで契約を結ぶ者もおり、必ずしも代償は自身が被る必要はない。

魔人

パワーちゃん


悪魔が人間の死体に憑依した状態。悪魔の時よりは能力も再生力も弱体化するが元となった悪魔の能力を使用でき、致命傷にならない程度の怪我なら血を飲む事で回復もできる。
魔人となった者には必ず頭部に人間とは違うものが出現するためそれで見分ける事ができる(パワーの「角」、ビームの「サメ」等)。
基本的には憑依した悪魔の人格を有するが、中には素体となった人間の脳が残っている者も存在し、記憶や人格をある程度引き継いでいる例がある(暴力の魔人)。

悪魔の心臓を持つ人間

無題


上記の魔人とは違い、生きた人間の心臓が悪魔の心臓に置き換わっている存在(そのため人格は素体となった人間のまま)。前例が非常に少なく、作中ではまだ名前が付けられていない(ファンの間では便宜上「デビルマン」や「ハイブリッド(海外のファンの間での呼び方)」と呼ばれている)。
ある一定の動作をする事で悪魔に変身する能力を持つ(胸のスターターを引く事でチェンソーの悪魔に変身するデンジ等)。変身後は頭部及び両腕(任意で両脚も)が悪魔のものに変形し、車を持ち上げる程の人間離れした身体能力と悪魔以上の不死性を得る。特に不死性については特筆すべきものがあり、かなりの重傷であっても変身動作を行うか悪魔と同様に血を飲めば(例え変身前でも)回復し、更には死んでしまっても変身動作を行う事で瞬時に復活する。
デンジと融合した際のポチタのセリフから、単なる融合ではなく悪魔の契約の一つの形である可能性もある。
現時点では道具、それも武器や武器に転用可能なものの名を持つ悪魔と融合した存在しか登場していない。

地獄
罪を持つ人間が死後に堕ちる宗教的な意味での地獄とは異なり、チェンソーマンの世界では悪魔が住む世界の事を指す。
風景も「地獄」という言葉から想起されるような暗く殺伐としたものではなく、辺り一面に植物が自生し空には無数のドアが並ぶ「静かな狂気」とでも言うべき景色が広がっている。
悪魔達は地獄で生まれ、死ぬと人間達がいるこの世に転生し、さらにこの世で死ぬと地獄に転生するといった輪廻転生を繰り返す。
この世から地獄に行けるのは本来この世で死んだ悪魔のみだが、「地獄の悪魔」(地獄にいる悪魔という意味ではなく文字通り「地獄」の名を持つ悪魔)と契約を結ぶ事で死んでいない悪魔や人間でも地獄に行ける。他にも空間移動能力を持つ悪魔を利用する方法もある。

デビルハンター

センシティブな作品


上述の悪魔を倒す事を生業とする者達の総称。悪魔と戦うために銃器や刀等の一般的な武装に加え、法律で悪魔と契約する事が許されており大半のデビルハンターは何かしらの悪魔と契約している。
民間と公安がおり、民間で倒せなかった悪魔が公安に回ってくる。なお民間が手をつけた悪魔を公安が勝手に倒すのはルール違反らしい。

公安対魔特異4課

特異4課あつまれ~


デンジやアキ、パワーらが所属する部署。公安の中でも特殊な部署であり、通常であれば駆除対象である悪魔や魔人を構成員として組み込んだ実験的な部隊。
マキマが設立に深く関わっているようだが、マキマ自身は官房長官の直属であり4課ではなく特異課全体を束ねる立場であり、4課の直属の上司はサムライソードの事件の後から隊長に就任した岸辺である。


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関連タグ

週刊少年ジャンプ ダークヒーロー チェーンソー 悪魔 公安

ファイアパンチ少年ジャンプ+に連載されていた作者の前作。



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