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「おうおう! ひれ伏せ人間!! ワシの名はパワー!」

「人間は愚かで傲慢じゃ~!!」

「ガハハハハハ!!」

概要

公安退魔特異4課のデビルハンターの1人。一人称は「ワシ」。
悪魔が人間の死体に憑依した「魔人」と呼ばれる存在で、通常ならば駆除対象であるが、魔人の中では理性が高い希少な存在であるため、早川アキの隊に入れられた。
「血の悪魔」であり、本人曰く魔人になる前は他の悪魔から恐れられていたかなり高位の悪魔だったらしい。

肉体

強くて可愛い


憑依されている死体の素性も悪魔本体の姿も不明だが、外見的には可愛らしいピンク髪の美少女で、胸はあまり大きくなくスレンダーな体格。ただし豊胸パッドを愛用しているため、巨乳に描かれることが多い。
悪魔の印として、頭頂部から二本の赤いツノが生えており、瞳孔は十字形に割れている。

後述する理由から初期は体を不潔にしており、臭いと罵られることもあった。

性格

主人公サイドのキャラとは思えぬほど、難が多すぎる性格の持ち主。
好戦的で見栄っ張りで子供っぽくナルシストな上、臆病者で逃げ癖のついた虚言癖持ちの差別主義者であり、飛び抜けて自己中心的。それも怖い相手に対しては臆病な一方で、弱い相手にはとことん意地悪で高圧的という有り様。
言動挙動もエキセントリックなものが多く、虫を殺すのが大好き、入浴をしない、トイレを流さない、他人のポイントカードを勝手に使う、寝ているデンジの血を勝手に吸う、自分の記憶を都合よく改変する等々、理不尽で奇天烈を極める。このため、バディを組まされたデンジとは当初喧嘩ばかりしていた。タチの悪いことに自分の容姿が可愛いことも理解しており、セクシーなポーズを決めることもある。
色んな意味でクズなのだが、反面裏表の無い素直な性分をしており、多すぎる難点もある種の可愛げに見えてくる不思議なキャラクターである。

人間をこれでもかと嫌っている一方で猫や花を愛でる感性も持ち合わせている他、彼女なりの情を持っており、デンジやアキとも腐れ縁を育むことになった。

人間関係

何らかの理由によってマキマには逆らえないようで、彼女を非常に恐れている。
彼女が目の前に居ると冷や汗をかき、目に見えて口数も減り敬語を使うようになる。

猫のニャーコが唯一大事な友達で、悪魔らしからぬ情を抱いている。

夏だよ!早川家


同居人のアキに対しては、手料理の野菜を投げ捨てたり、盗みを咎められて逆ギレしたりとわがままに振る舞う。
唯一デンジには懐いているようで、よく肩に寄りかかっている。……が、押し相撲等でじゃれている時に不意に殺そうとするらしい。

そんな彼女も二人との同居によって少しずつ成長し(あるいは躾が成り)、蛮行が改善していったが、デンジに突然噛み付いて血を吸う癖は直っていない。

能力

「血の悪魔」が人間の死体に憑依した魔人であるため、通常の魔人と同様の身体能力と回復力の他に、血を操る能力を持つ。
自身の血を凝固させて武器とする他、自身や他者の怪我の止血などといった応用も可能。(ただし本人曰く、他人の血を操るのはあまり得意ではないとのこと)
血から生成する武器はハンマーやナイフのような単純な近接武器がほとんどだが、応用としてあらかじめ瓶に入れた血を設置しておき近付いた敵に向けて血の武器を射出するといった罠のような使い方もできる。(ただしパワー自身の血を大量に消費するため貧血になりやすい)

また、血を飲みすぎると側頭部からもツノが生え、本人も驚くほどにパワーアップする。

なアんじゃこのパワーは!?



作中での活躍

デンジのバディとしてマキマに紹介され、傲慢な口上と共に登場。
喪ったポチタを想うデンジに「愚かな現実逃避」と言い放って不興を買ったり、民間デビルハンターが発見した悪魔を横取りして失点と見做されるなど、空回りが続く。

実はニャーコを人質に取られてコウモリの悪魔の使い走りをしており、デンジを売ろうとしていた。ニャーコがあえなくコウモリの悪魔に食われたこと、それをデンジが救出したことから、少しずつデンジに対する信頼を深めていく。

そのまま4課の戦力として、永遠の悪魔やサムライソードなど、数々の敵を相手に公安メンバーと共闘。雑魚相手には圧倒的な強さを発揮する一方で、強敵からは早々に逃げるなど、もっぱらムードメーカーとして活躍する。永遠の悪魔戦では、貴重な兵糧を一人で全部食べた上に白を切るなど、ある意味本領発揮していた。

その後、ゾンビの血を吸ってパワーアップしすぎた事で、調整のため一時戦線を離脱するが、レゼに失恋して打ちひしがれるデンジの元へ絶妙のタイミングで再登場し、図らずも彼を元気づけた。

帕瓦衝衝衝!


デンジの心臓争奪戦では、援軍に訪れたコベニの買ったばかりの新車に興味を示し、脅迫して無理矢理ハンドルを握る。ところが運転ミスでデンジと京都公安の黒瀬を轢き殺してしまうと、「ウヌの車じゃ ワシのせいじゃない」と無茶苦茶な論理でコベニに罪を押し付けたうえ、泣き出すコベニに「ワシのせいにする気か? この人殺しが!」と説教するなど、過去最大のエキセントリックさを発揮。あげく轢死体が黒瀬でなく彼に化けた刺客とわかるやいなや、またも言を翻して自分の手柄だと言い張るなど、終始狂気に満ちていた。
戦闘ではクァンシ闇の悪魔といった格上と連戦を強いられ、連続ダウンを喫している。

闇の悪魔戦後、居もしない闇の悪魔の気配に怯え、精神的に幼児退行を起こしてしまい、夜泣きをしてデンジとアキに3時間おきに交代で監視させたり、入浴や着替えなど全ての行動をデンジに依存するようになってしまった。その後、甲斐甲斐しい世話のおかげか、精神的に持ち直し、本来の調子を取り戻した。これらの経緯もあり、早川家の絆は一層深まっていたのだが、銃の魔人の襲撃にてその束の間の幸せは崩壊する。

余談

  • アキの家に引っ越しに来た時、胸に「76.1」と書かれたシャツを着用していた。何かの日付かスポーツ選手の番号かと思いきや、胸パッドを外した胸囲がそのくらいであったため、ファンの間ではパワーのバスト76.1センチ説がある。
  • 作者である藤本タツキ高圧的で理不尽な女性が好みと語っており、彼の大学時代のエピソードとして、ある日学校で自分の自転車がひっくり返されており、その実行犯である知人女性に「お前の自転車をひっくり返してやったぞハハハ!」と言われた際に幸せを感じたというものがある。この女性の言動が紛れもなくパワーそのものであるため、彼女のモデルではないかという説もある。
  • 人気投票ではなんと主人公のデンジやメインヒロイン(※)のマキマらを抑えて1位を獲得するという快挙を達成。人気投票結果発表のセンターカラーイラストにて、制服を着たいわゆる学パロのパワーがドヤ顔でポーズを決めるイラストが描かれた。(なお残念ながら、このイラストは単行本ではカットされており、ジャンプ本誌と一部のグッズでしか見ることが出来ない)
    • (※)2020年36・37合併号にて矢吹健太郎が描いたジャンプヒロイン集合水着ポスターでは、チェンソーマンのヒロイン枠としてマキマが描かれている。


  • ジャンプフェスタで「パワー」という名前の由来は
天使の階級である能天使(Powers)から付けたと語られた。性格のモデルは1998年の映画「ビッグ・リボウスキ」に出てくるキャラ(恐らくウォルター)。ちなみに作者が動かしていて一番楽しいキャラクターであるとのこと。

関連イラスト

パワー!
パワーちゃん


チェンソーマン
パワーちゃん の ようなもの



関連タグ

チェンソーマン デンジ(チェンソーマン) 早川アキ マキマ
パワーちゃん 悪魔っ娘 角娘













※ネタバレ注意※

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