概要
ゲロチューとは、ゲロを相手の口に流し込みながらキスをすること。主に、漫画『チェンソーマン』における姫野の行動を指す。
経緯
『チェンソーマン』の主人公・デンジは、上司であるデビルハンター・姫野に気に入られ、任務後に姫野からキスをしてもらう約束をした。
その後、無事永遠の悪魔を撃破して任務を完了し、公安対魔特異4課は懇親会を兼ねて飲み会を行うことに。
その飲みの席で、デンジは姫野に約束のキスについて尋ねるが、もう少し酔いが回ってきてからとはぐらかされる。
途中酒飲み対決などもあり、キャパ以上に飲みすぎた姫野はそのままの勢いでデンジにキスをする。
人生初めてのキスに感動を覚え、夢中で堪能するデンジだが、途中で違和感を覚える…。
なんと姫野が吐いていたのだ。デンジは幼少期からの生活故に口に入ったものを何でも飲み込んでしまうため、その吐瀉物をダイレクトで飲み込んでしまった。(その後、同期の荒井ヒロカズのおかげで何とか全部吐き出せたが。)
この衝撃的な行動は、デンジだけでなくファンにも(ある意味)大きなトラウマを植え付けることとなった。
アニメでは
原作を読了していたファンは、アニメ化に際して「ここ、アニメで放送できるのか...?」と心配していたが、そんなファンの杞憂をよそに第7話でしっかりと放送。ゲロにモザイクはかかっているものの、ちゃんとゲロ。さすがMAPPAとテレビ東京。
そして、第7話のEDはそのゲロチューをテーマにした『ちゅ、多様性。』。どうしてこうなった。