もしかして→鱚
概要
自分の唇を相手の体の一部に触れさせること。軽いスキンシップから深い愛情表現まで程度はさまざま。当事者の関係や文化圏によって意味合いも大きく変わる。
状況によっては巧拙まで問われ、唇へのキスで歯がぶつかった――などという甘酸っぱい思い出を持つ人も。初々しい恋人たちにとっては、恋人つなぎに次ぐ難関であるという説もあったりなかったり。
人によっては「ファーストキスは処女よりも重要なこと」だとか「性行為はまだいいが、キスは駄目」と考えていることも珍しくない。18禁作品ではその手のネタがよく出てくる。
pixivのタグとしては、複数の人物(大抵は2人)がキスをしている作品に付く事が多い。たまに、一人だけでキスのポーズを取っていたり、片方もしくは両方が動物だったりする事もある。
イラスト等で用いる際には登場人物の関係性を表すある種の様式として機能し、また唇が触れる部位に意味合いを持たせることで、親愛のみに留まらない表現も可能。
動物と人のキス
犬や猫などのペットに対し、愛情の証としてキスをする飼い主も多いが、人獣共通感染症のリスクを鑑みれば忌避すべき行いである。
発情期のウシには人間に対してキスをしたり、顔面を舐め回したりする行為がみられることがあるが、これは人間や軽トラックなど、動くもの全てに対しても見境なく発情している証左であり、そのまま為すがままにさせていると最終的には体重200kgの巨体で人体の上に乗っかってくるため、すぐに逃げなければならない。
背骨を折るなどの重度の後遺障害の残る怪我や、死亡事故に至る危険がある。
地域差
- ヨーロッパ等では広く浸透した親愛の情の表現方法であるが、もちろん不必要に濃厚な口づけはNG。同じ国でも地域によって差はある。
- 日本などでは特別な好意を表す方法と捉えられており、双方の同意が前提とされる(母親が子どもに、などの一部の事例はこの限りではないが)。当然、初対面の相手にいきなりやらかすのは、わいせつ行為か暴行として認められる。一方ではキスの日なる記念日も存在しており、キスとは縁遠い人々を困惑させている。
- インドネシアにおいては、たとえ夫婦であっても公衆の面前でのキスは極めて破廉恥で恥ずべきこととされており、人によっては性行為以上に羞恥を覚える行為でもある。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
kiss キッス
ちゅっちゅ チュー ちゅー ちゅう チュウ chu チッス
接吻 口づけ くちづけ 口吸い
関連タグ
シチュエーション
キスシーンが多い作品
桜Trick
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魔法先生ネギま!※正確には仮契約(パクティオー)という儀式の一環。
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