概要
左側の人物が左手で相手の肩を掴み、片手で抱き寄せるようにしてキスをする構図。
右側の人物も首を傾けて受け入れ体勢をとっていることが多い。
構図と関係なく、幸せそうにキスしているイラストにもつけられるタグ。
キスで物語が終わるというのは映画やドラマでよくある王道を征く定番のシーンであり、多くの作品でも採用されている。
二人は幸せなキスをして終了。
2ちゃんねるのガイドライン板で作られた「淫夢四章テンプレ」のコピペが発祥。
四章の内容を簡潔に纏めた後「二人は幸せなキスをして終了。」の一文で締められている。
終了と付くのはキスの場面で4章が終了するためである。
同時に4章構成である「真夏の夜の淫夢」そのもののクライマックスと言える重要な場面であり、このキスシーンは、いかに不本意な性交渉を経た後でも、最後には互いに満足しつつ甘い快感に堕ちていった二人の心情を迫真のリアルな映像として映し出したもので、オチがうやむやにならず、それゆえ観る者に強いインパクトを与える効果があるシーンともいえるだろう。
しかし、ニコニコ動画ではこのシーンが削除対象とされているらしく、削除対策のために何らかの修正を入れるのが推奨されている。
このシーンをアスファルト+雪で再現した画像(スノーアート)が地上波のTVで流れたことがある。作品のタイトルは「スノーキス」
ヴォー東方二次創作映像作品では魔理沙とアリスのキスをしているクッキー、またゆるゆりでは吉川ちなつがキスの練習(意味深)と称して、赤座あかりを襲い最後はキスをする場面で両作品とも自身の風評被害に拍車を掛けた。
ちなみに虐待おじさんがひでにキスを強制する場面などに代表される、強制的なキスの場合は「不幸せなキス」と言われる。某ちなあかのキスもどっちかといえば不幸せなキスに該当するか…。